あらすじ
それは悪夢。
「『遠征』失敗、派閥連合は壊滅!」
それは破滅。
「まさか『氷園』に墜ちるとは……」
それは痛哭。
「行く。もう一度、あの地獄に」
そして、それは逆襲。
「……貴方の力が要る」
その『怒り』の名は『希望』。
白光の大火、妖精の咆哮。
破滅を打ち砕く不屈の意志。
奇跡は未踏の先で待つ。
絶望のただ中でその名を呼べ。
これはもうひとつの眷族の物語、
――【剣姫の神聖譚(ソード・オラトリア)】――
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
本編であるベルたちヘスティア・ファミリアの活躍と同じとき、アイズたちロキ・ファミリアは一体何をしているのだろう?という疑問を抱いたことはありませんか。同じ世界、同じ時間ではそれぞれ今を生きているはず…。
そんな彼らを描いたもう一つの物語が、この外伝、ソード・オラトリアとなります。
外伝といえども侮ることなかれ。作者は本編と同じ大森藤ノさん。その描写は折り紙付きです。
さらに、同じ作者だからこそ絶妙に混ざり合うストーリー。暗躍しているイヴィルスたちの動きなどの裏側が描かれ、アイズ、フィン、ベート、ティオネ・ティオナ、リヴェリア、ガレスなどの実力に沿ったド派手なバトルが展開!
ほかに本編では語れないようなロキの眷属たちの背景も明らかになっていきます。
読むと彼らの印象が変わるかも!?読み終われば、きっとあなたはもう一度本編を読み返したくなります。
感情タグBEST3
いよいよ
確実にフィナーレが近づいてきましたね。
今回の敵よりも攻略し難い黒龍は、どれだけ強いんだろう。
大森先生は、どのように表現するのだろう。
早く先が読みたい気持ちと終わってしまう寂しさがないまぜになっています。
Posted by ブクログ
レフィーヤあるいはラウル視点の冒険譚。
臆病者の撤退の末に得たLv5のステイタス。
「表」のベル・クラネルに対し、「裏」のフィンとロキ・ファミリア。
60階層で汚れた精霊に敗退したあと、氷園に潜む。
氷園にとりこまれたフィオナ。二者択一の天秤を壊すものとなるフィン。
殺戮精帝、アステリオスの援軍。
レフィーヤとベル。
本編と合わせて初めて完結
本編のダンまち21巻で盛り上がったなんて言葉では
言い表せない「冒険」があったわけだけど
端々で回収されなかった部分を本巻で完全に回収。
だんまち21巻と合わせてようやく
ロキ・ファミリア救出編が完全になる。
本編で途中から不在のメンバーがその後どうしてたのかなどなど。
だんまち21巻であれだけ感動したのに
こちらでも同レベルに感動させられました。
だんまちもソードオラトリアも涙無しには読めない!
なるほど
21巻を先に読んだのでイマイチよくわからなかった内容が外伝16巻を読んで何となく理解した。
21巻でベルがアイズを助けてから敵が弱体化したところをレフィーヤのフルコンボて倒したのね?
この解釈で良いのか不安。
にしてもキスで氷が蒸発して復活とか凄すぎ。
これ両方読まないと理解出来なかった。
次はレフィーヤはレベル5になるでしょうね。
良かった〜
前巻が鬱展開満載だったから読むの怖かったけどとりあえず良かったぁ
本編も激アツだったけどこっちも胸熱だった、、、マジでダンまち最高なんだけど!
次はアスフィを読むか、、、
熱い話の裏側
いやーまさか双子の姉が出てこないから死んだがと思ったらまさかの生きてた!そして奇跡がおきたのか漫画やゲームでしか知らないけど味方だと思ってた同族が、敵で魔法で別れて演技してたのは、知ってたがその魔法がまた見れるなんて!その裏側も本編に繋がるくらいあついな!