小川一水のレビュー一覧

  • 導きの星IV 出会いの銀河

    Posted by ブクログ

    作者の発想力とそれを小説にする創造力に脱帽。エンタメ的な面白さ以上に色々考えさせられる内容で、SFやファンタジーを読もうかと思わない限り出会えなかったのが残念。

    0
    2022年02月05日
  • アリスマ王の愛した魔物

    購入済み

    初、小川一水読みでした!

    作者さんの別作品を人に勧めてもらったものの、そちらは長編シリーズだったため、まずは短編集からと思い、こちらを読みました。
    どのお話も素敵だったのですが、SFにあった固いイメージとは異なる読みやすい文章、思わず顔が綻んでしまう様な描写が魅力的な一冊でした!
    別作品もこれから読むのですが、楽しみです!

    0
    2021年12月09日
  • Genesis 時間飼ってみた 創元日本SFアンソロジー

    Posted by ブクログ

    新進気鋭の作家様によるSF中短編書き下ろしプラス創元SF短編賞受賞作アンソロジー

    自分の裡に形成される「SF固定概念」を毎回アップデートしてくれる最先端を走るシリーズ

    ティプトリーを読み涙していた頃、このような未来型が到来すると露ほども予測せず、また今後どのような作品が紡がれてゆくのか、想像するだけで萌えます

    読みごたえあります!

    『未明のシンビオシス』
    南海トラフ大規模地殻変動が発生、列島の姿すら変わってしまった日本
    荒廃した世界で生き延びる主人公たちの微かな希望を描いた近未来SF

    『いつか明ける夜を』
    光のない闇の世界が、夜と昼に別たれた
    言い伝えの神馬と少女は、世界の救世主にな

    0
    2021年12月05日
  • BLAME! THE ANTHOLOGY

    購入済み

    実は初BLAME!でした。

    有名な作品なのに、初BLAME!がこの本でした。飛浩隆先生目当てで買いました。
    予備知識なしで読み始めたのですが、とても面白かったです。一番最初の「はぐれ者のブルー」を読むと、世界観を大まかに理解できるので、その後の話もスムーズに入って来ました。そして、その後の話も新しい情報を提供してくれるので、どんどん世界が広がります。
    どの話もワクワクするような世界観で、BLAME!の世界に引き込んでくれます。原作の漫画も読みたくなってしまいました。

    #ドキドキハラハラ #ダーク

    1
    2022年09月29日
  • 天冥の標 V 羊と猿と百掬の銀河

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前巻から一転して、天冥の標という物語が進むにつれどんどんとスケールアップしていくのを感じられてワクワクした。
    あと、オムニフロラの展開はハインラインの操り人形っぽいとかんじた

    0
    2021年10月10日
  • 天冥の標 VIII ジァイアント・アークPART1

    Posted by ブクログ

     第1巻のアナザーサイドストーリーとなる。ようやく第1巻に追いついた(?)。
     ところでSFで冷凍睡眠って、都合よく使われすぎじゃないか。「三体」シリーズなんかその感があった。PART2に続く。

    0
    2021年10月05日
  • 天冥の標 VI 宿怨 PART3

    Posted by ブクログ

     やはり第6巻は「ターニングポイント」だった。これが第1巻「メニー・メニー・シープ」に繋がっていく。

     冥王斑ウイルスキャリアの《救世群(プラクティス)》と非感染者との壁。ロイズ非分極保険社団を中心とする人類と《救世群》の宿怨による戦いが始まる。これからどうなる? これから第1巻で「描かれた世界」(作られた世界でもある)の成り立ちが始まるのだろう。

    0
    2021年09月16日
  • 導きの星IV 出会いの銀河

    Posted by ブクログ

    思えば遠くに来たもんだ、の最終巻。最後がやや中途半端に感じるんだけれど、この辺が天冥の標に繋がったんだろうなと感じた。全般的には小川一水らしい話で読み応えがあり、楽しめました。

    0
    2021年09月04日
  • 天冥の標 X 青葉よ、豊かなれ PART3

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ついに終わった…!
    長い長い旅路で、想像できる範囲をとうに越え読むのに時間がかかってしまったけど、終わりました…
    ヒトもヒトでないものも、また生をつなぐことできたんだね…
    このⅩ巻PART1~3は、月へと新天地を求める晩年の千茅から始まり、千茅へ励ましの手紙を送ろうとする青年の青葉で終わるというのが、なんて粋なことしてくれるんだ!と拍手喝采を送りたい。

    そして全巻通して、人類の可能性と、宇宙という未知の世界と、そこに住む地球外生命体の営みとが目の前に提示されて、今まで自分の持っていた価値観がふっとんだ。大人になって行動範囲も物事の捉え方も随分広がったと思っていたけど、この物語の前では井の中の

    0
    2021年08月29日
  • 導きの星Ⅰ 目覚めの大地

    Posted by ブクログ

    読み逃していたシリーズ。意外と面白い。いろいろ伏線が出てきて今後の展開が楽しみ。天冥の試行版みたいな感じ。

    0
    2021年08月21日
  • 天冥の標 VI 宿怨 PART3

    Posted by ブクログ

    SF。シリーズ6作目part3。9冊目。
    6作目の3冊だけでも、あまりに壮大なストーリーで、もの凄い満足度。
    1~5作目の内容の多くが繋がり、シリーズの中でも、大きくストーリーが動いた印象。
    ここから先の展開も非常に気になるが、微かに希望が見えるおかげで気が楽。著者の作品なら、きっとハッピーエンドになるはず…。
    この1冊の感想を一言で表すと、メララ可愛い、という感じ。冗談でなく、メララの存在が数少ない希望の一つだと思う。

    0
    2021年08月08日
  • ツインスター・サイクロン・ランナウェイ

    Posted by ブクログ

    規格外の背高女「デコンパ」のテラと、小柄な家出少女で通常男が務めるはずの「ツイスタ」のダイオード……2人がコンビを組んでとてつもない漁獲量を揚げ、時には命の危機に見舞われ……これでもかというほどSFの世界観を確立しつつも王道のコンビものであるガールミーツガール。図体はでかくても優しくて生真面目で勤勉で妄想癖のあるテラ、野良猫のようにクールで勝気でたまに口の悪いダイオードの組み合わせがとんでもなく愛しい。続編、アニメ化、非常にお待ちしております。

    0
    2021年07月28日
  • 時砂の王

    Posted by ブクログ

    時間を遡りながらの長い戦いのはなし。映像的な文章ですごくよかった。戦士としての矜持や自負のためではなく、愛した女のために何万年も戦い続ける知性体。そして、その感情を受けとった人間が自らの力で立ちあがる瞬間に目頭が熱くなった。

    0
    2021年07月27日
  • 天冥の標 VI 宿怨 PART2

    Posted by ブクログ

    SF。シリーズ6作目part2。
    遂に戦争が…。
    言葉で表せないくらいに面白かった。
    仕事中もずっと、この作品のことを考えてしまい、仕事に集中できませんでした。
    part3は少し時間を空けて、落ち着いてから読もう…。

    0
    2021年07月26日
  • 天冥の標 III アウレーリア一統

    Posted by ブクログ

     第1巻に登場した《酸素いらず》アウレーリアの先祖の話。《アンチ・オックス antiox》が《アンチョークス unchokes》に転じたわけだ。カヨも登場するし、フェオドールも身体が与えられる。ミスチフとダダーの因縁も、そしてロイズ非分極保険社団が活躍(?)する。
     なぞの遺跡か構造物、いや宇宙船のドロテア・ワットをめぐっての《酸素いらず》と宇宙海賊、救世群の三つ巴の戦いが描かれている。宇宙空間での対艦戦闘や白兵戦のシーンが多く、第1巻や第2巻とはまた趣きを異にする。

    0
    2021年06月21日
  • 復活の地3

    Posted by ブクログ

    災害の描写がすごくて人死にまくっておまけに人種差別の問題まで…途中しんどかったけど、キャラの立たせ方とか、惑星レベルの規模の大きい話と人間一人一人の泥臭さにフォーカスした小さい話との絶妙なバランスの取り方が素晴らしかった。話の終わりに近づくにつれてどんどん引き込まれて行く感じがたまらなかった。

    正直言ってスミルとセイオがまさかくっつくとは思ってなかったな。ただ、過度な描写もなく本編を邪魔しない絶妙なラインでストーリーが作り上げられていたので安心した。
    ソレンスとサユカはずっとやきもきしていたけれど、災害が落ち着いた最後の最後で解消されたのタイミングばっちりだった。このお話では彼らはあくまでも

    0
    2021年07月04日
  • 銀河英雄伝説列伝1

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    銀英伝のトリビュート短編集。ラインハルトがルアーフィッシングをするなら、ヤンは2人劇で女装で役者をする。キャゼルヌ婦人の名探偵っぷりは堂に入ってるし、フェザーンと地球教はなるほどなるほど…

    田中芳樹のすごいところは、あれだけ売れてあれだけ続編を書きやすそうな「銀英伝」を正伝10巻、外伝5巻できちっとけじめをつけたところだと思う。これは真逆の方向性だが、死ぬ間際までグインサーガを描き続けた栗本薫と同じくらいスゲーことだと、俺は思っている。

    だからこそ、銀英伝の2次創作は枚挙にいとまがない。世の中にあふれたくっているのだが…、深い愛とそれを表現できる技術をもった一流の小説家たちが創る二次創作作

    0
    2021年05月31日
  • 天冥の標 VI 宿怨 PART1

    Posted by ブクログ

    ここで1巻で登場したイサリという人物の生い立ちが語られる。

    後の展開がどうなっていくのかまだ全然見えない。

    0
    2021年05月31日
  • 《天冥の標》合本版

    購入済み

    面白い!

    小川一水さんの小説は、
    分かりやすい表現で、
    未知の世界を見せてくれる。

    まだ二刊の途中だが、
    刊によって全く違う世界を見せてくれ、
    続きが気になる。

    #カッコいい #アガる #ドキドキハラハラ

    0
    2021年05月23日
  • 天冥の標 II 救世群

    Posted by ブクログ

     天冥の標の第2巻で、年代的には1番早い時代が描かれる。2015年に、後に「冥王斑」と呼ばれる謎の疫病がパラオから発生する。そして世界に拡散していく。これは10年以上前に書かれた作品だが、新型コロナウイルスが大流行する現在の状況をそのまま写し出している。パンデックミック、手遅れになる患者たち、そして患者への偏見、差別など、これまでに見たような事態が描かれており、読むのがしんどくなる。

     人類はなんとか押さえ込みに「成功」するのだが、それは冥王斑からの回復者に犠牲を強いるものだった。そして彼等の中からカリスマが誕生する。そして彼らは、自らを<救世群>と呼ぶことになる。彼らとの仲介者である<リエ

    0
    2021年05月16日