七尾与史のレビュー一覧

  • ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件

    Posted by ブクログ

    1作目よりもS度が増してたお姫様。おもしろかったけど、事件を泳がせてしまうお姫様には少しひいてしまう。浜田さん痛そう。また強烈なキャラが出てきたなぁ

    0
    2021年06月14日
  • ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件

    Posted by ブクログ

    ドS刑事、ってタイトルから想像してたのとは違ってたけど、正直とても面白かった。 謎が解けると副題の意味もなるほど!って感じで。 マヤさんがもう少しキャラたってるともっと楽しめたかなー。続編もあるみたいなので期待。

    0
    2021年06月14日
  • ヴィヴィアンの読書会

    Posted by ブクログ

    犯人は結構すぐわかってしまったけど、ヴィヴィアンの作品に絡めた物語の展開や、徐々に明らかになっていく真実はなかなか楽しかった

    0
    2021年06月14日
  • 死なせない屋

    Posted by ブクログ

    名前から、どちらかというと死神の反対的なファンタジー的なものを想像してたら、また違っていて(現実にはないだろう点は同じだけど)。さらっと読めて面白かった。

    0
    2021年06月03日
  • 死亡フラグが立ちました! 超絶リアルゲーム実況殺人事件

    Posted by ブクログ

    死亡フラグシリーズ4作目
    ※気になったのは追いかけてくる殺人鬼…登場人物紹介と序盤は「35人殺した死刑囚」のはずが160ページ以降から【25人殺した死刑囚】になってる…間違えてるのかなぁ…
    プロゲーマーやアスリート、元軍人
    そして また本宮さんが捕まり
    目が覚めたら実況殺人ゲームの中に…
    設定めちゃくちゃだけど、やっぱり漫画みたいに気軽に読めますね(゜ロ゜;ノ)ノ

    0
    2021年04月30日
  • 特選 THE どんでん返し

    Posted by ブクログ

    5人の作家によるどんでん返し競演。最初の2編は、なかなかお見事、読ませる内容でもあった。あとは、まあまあか。
    秋吉理香子「神様」漂流女子たちの生態、神様というネーミングも怖い。
    井上真偽「青い告白」なるほど、最後はこう来たか。上手い!最後の決め台詞という感じ。古橋薊がなかなか魅力的な女子だ。
    友井羊「枇杷の種」、七尾与史「それは単なる偶然」、谷津矢車「札差用心棒・乙吉の右往左往」

    0
    2021年04月27日
  • バリ3探偵 圏内ちゃん―忌女板小町殺人事件―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    バリ3探偵圏内ちゃん第二弾。

    個人情報が伏せられたニュースでも、圏内ちゃんにかかればあっという間に特定される。
    これって現実でもそうですよね。
    わずかな映り込みの情報から特定されてしまう。
    現代にマッチした作品だなと。

    今作は女性刑事の出番が多く、圏内ちゃんが珍しく感化されていて新鮮。
    ここから圏内ちゃんも変わっていくのかな。
    この女性刑事のように不倫推奨はしないけども、外の世界を見ることができたらいいなとは思う。
    ネットの世界は自由自在かもしれないけど、リアルなものにも触れてほしい。

    続きがあるならまた読みたいな。

    0
    2021年04月26日
  • ドS刑事 さわらぬ神に祟りなし殺人事件

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ドS刑事5
    マヤ両親に会い、プロポーズさせられそうになる代官山。いつものごとく、事件の一方で免れた。
    黒百合女学校時代のOGが登場。白金不二子警視。マヤが苦手とする40歳独身。準キャリアとして着々出世。今回の事件の管理官となる。ふたりのやりとりがおもしろくて、殺人事件が印象ない。珍しく、グロでない死体なせいもあるのかな。
    冤罪がテーマ。冤罪を隠そうとする組織、正義を貫こうとする白金警視。マヤも尊敬するようになる。
    幸福そうな家庭が実は、的な。底辺に落ちた人々がいっぱいでてくる。
    つぎはムカデ人間。

    0
    2021年03月23日
  • ドS刑事 桃栗三年柿八年殺人事件

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ドS刑事4
    男女の双子が殺され、左右半分ずつ縫合されて一体になった死体が発見される。あしゅら男爵。それに関してはすぐ解決。って医療行為の練習って前にもあったなw
    東京のとある村で妙齢の女性が殺される事件が発生。どうやら周期的に起きているよう。起きるのがフィボナッチ数列によるらしい。殺したのは警察官、皆「この村を守ったんだ」と死んでいくため、真相が不明のまま。
    2013年と1979年の事件が交互に語られる。
    1979年にはマヤパパが捜査していて、マヤの名前の由来もわかる。

    0
    2021年03月23日
  • 死亡フラグが立ちました! 超絶リアルゲーム実況殺人事件

    Posted by ブクログ

    久しぶりの「死亡フラグ」シリーズ。
    基本コミカル、少しシリアス。
    こういうライトのものもたまにはいいかな。
    物語は主にリアルゲーム実況の展開で。
    深く入り込む事ができなかったかな。
    終わり方もゲームらしくていいんじゃないかなと。

    0
    2021年03月12日
  • 死亡フラグが立つ前に

    Posted by ブクログ

    短編が4作入ってて「死亡フラグシリーズ」の登場人物達の過去の話
    1つ目の話は読んでて「あれ…おかしいな…おもしろくないんだけど…」と思ってたが2作目から結局読めてしまった…
    4作目には別本の「殺戮ガール」が現れる
    最後には殺戮ガールが気になり「またこの本探すか…」になってしまった。
    七尾さんの作品は、失礼だが「傑作」というより、どの作品も大体★★★くらいで逆に★とかは無い…
    でも、本を買うように誘導されてる気がします(笑)!Σ( ̄□ ̄;)

    0
    2021年02月28日
  • 死亡フラグが立つ前に

    Posted by ブクログ

    短編集。最初に収録された「死亡フラグが立ちましたのずっと前」を読んでるときはバカバカしくてもう読むのやめようかと思った。次に収録された「死亡フラグが立つ前に」は本のタイトルだけあっておもしろかった。他には「殺戮ガール」と言う別本の話も絡めた話もあり自作を関連付け興味がそそられた。

    0
    2021年02月20日
  • 僕は沈没ホテルで殺される

    Posted by ブクログ

    読んでたらあっと言うまに読み終わりました
    自分はタイをよく知らないので、タイを少し調べてか読んだらもっと楽しめたかも…

    0
    2021年01月10日
  • 死神医師

    Posted by ブクログ

    読み作家さん。死神医師というタイトルから、勝手に知念実希人の『時限病棟』系の小説かと思ってました(*´艸`*)ァハ♪死神医師に関する事は、タイトルにもなっているわりには、あっさりとしていた。だが、1つ物凄く気になっている物がある。『ミルクほうじ茶スカッシュ』これは小説では、激マズなジュースみたいだけど、どうなのだろう?どんなマズさなのか?恋人と安楽死の被害者の真相については、途中から分かっちゃいました(*´艸`*)ァハ♪警察の妨害って読んだ時に犯人が(๑´ლ`๑)笑なので、結末ももう少しヒネリ欲しかった

    0
    2021年01月02日
  • バリ3探偵 圏内ちゃん(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    読書録「バリ3探偵圏内ちゃん」3

    著者 七尾与史
    出版 新潮社

    p80より引用
    “ 嫉妬や憎悪や怨恨。他人に負の感情を向
    ければいずれはそれが跳ね返ってくる、因果
    応報である。”

    目次より抜粋引用
    “圏内ちゃん、降臨!
     HNはアナグラム
     忌女板では基本中の基本
     十一年前のハンティング
     弱点だらけの救世主”

     電波がなければ生きていけない、ネット依
    存者を主人公とした長編ミステリ。
     ネットに自らの悪行を書き込んでいた青年
    が、ネット住民から吊るし上げにされた。断
    片的な情報から身元を特定するものを選び出
    す、ネット民の中でも腕利きの人達によって、
    青年の個人情報は次々と明るみに

    0
    2020年12月21日
  • 山手線探偵 まわる各駅停車と消えたチワワの謎

    Posted by ブクログ

    ある事情により山手線を事務所代わりにしている風変わりな探偵、霧村雨。そのアシスタント、広報役であり、ワトソン役として話しの語り手になるのは小学生のシホ。このシホが良い。
    それだけと言えばそれだけ。

    0
    2020年12月12日
  • 東京プレデターズ チャンネル登録お願いします!

    Posted by ブクログ

    懸賞サイトで小型アクションカメラを当てた主人公は動画配信チーム「東京プレデターズ」を結成。
    動画配信サービス「ネオチューブ」でのブレイクを目指し、かつて人気ネオチューバーが廃墟ホテルでのライブ中継中に起こした事件を調べ始める。

    事件の真相は疑問だが、YouTubeや動画撮影の様子など面白かった。

    0
    2020年09月23日
  • すずらん通り ベルサイユ書房

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    個人的にはあまり読んだことがないタイプの小説だった。
    次々と事件が起こり、一応それなりの解決はみるんだけど
    まだまだ疑問は残るというか、裏があるんじゃないかと思わされる。
    特に杳として知れない殺人鬼の行方は非常に気になる。

    続くのかなぁ。

    0
    2020年09月15日
  • 死亡フラグが立ちました! 超絶リアルゲーム実況殺人事件

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    何かの続編ということに勝ってから気づいた!あんまりドキドキしない展開だった!すごい良いご老人であるサムが真っ先に陸上選手の身代わりになってしまったの悲しかった、最終リン・ビンビンも助かって(なぜか本宮さんはビンビンが助かるようにする)本宮さんも逃亡して(なぜ不死身設定かわかんないが)助かるし、ハッピーエンドではあったけどあっけなさは否めなかったな~~~

    0
    2020年09月03日
  • 東京プレデターズ チャンネル登録お願いします!

    Posted by ブクログ

    怪獣特撮映画を撮りたがってる仲間達が資金を集めるために、Youtuberとなって過去の事件の真相を暴く。コレがヒットして、有名なYoutuberに成り上がるところが面白い。

    0
    2020年08月23日