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ミステリー史上、最凶最悪の女殺人鬼がなりたかったものは、お笑い芸人だった!?10年前、女子高生30名と教員を乗せたバスが、忽然と姿を消した。様々な噂が流れたが、現在も真相はわからないまま。この怪事件により姪を失った刑事の奈良橋は、独自に調査を続けていた。そんなある日、管轄内で起きた「作家宅放火殺人事件」を担当することになり……。
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Posted by ブクログ
想像以上に鳥肌ものの掘り出し物でした^_^ 七尾与史さん著『殺戮ガール』の概要と感想になります。 概要です。 女子高の遠足でバス一台が山中で消失した。想定外の出来事に警察は行方を探すが、バスが見つかったのは十年後。しかも遺体が一体足りない不可思議な状態。そして、とある放火事件を捜査していた刑事は...続きを読む被害者が探偵事務所に一人の女性の素性を探ってほしいと依頼をしていたと知り、その女性を事件の関係者として捜査する。しかし女性は幾度となく他の女性と入れ替わって日常を過ごしていた奇妙な経歴の持ち主と知る。果たして全ての出来事は偶然なのか? 感想です。 冒頭から不穏さが漂う本作は、多くの人の語りによって徐々に真相が見えてくる構成で、浅倉秋成さんの『六人の嘘つきな大学生』と似た印象を受けました。さらに入れ替わる女性に近づく人が次々に不可解な死に至る様は、一気読みせずにはいられませんね。久し振りに興奮と恐怖が交差する作品に出会えました♪ グロテスクな表現はあまりないサスペンス作品ですので、未読の方は夏のゾワッとしたい作品として強くオススメします♪
テンポよく読めた!けどラストがモヤモヤしまくる!…って、これ『死亡フラグ』シリーズと繋がってんの!?それやったらそうと、どっかに書いといて!ウチ、順番通りに読まな気がすまんタイプやねん!
バス一台、遠足に出たクラスメイトと先生と運転手と いなくなって10年。 一体どこに消えたのか、という事件を追う刑事が 作家の家が燃え、担当者がいなくなり 果てはその恋人が殺される、という事件を担当。 書いていた小説ごときで? と疑問でしたが 分かってくるにつれ、何だかすごい状態に。 次々となれるの...続きを読むなら、それは当然、後始末さえすれば 問題ない状態。 これが一体バスとどう関係してくるのかと思ったら…。 いや、人間思いきったらすごいです、とかいう 次元の問題ではなかったです。 どこまでどう突き進むのか。 目的がある人ってすごい…なのか。 夢に向かって進んでいるのはすごいですが…w
殺戮の仕方と動機が面白すぎた。 内容としては人が多く亡くなっていく内容なのだが、殺害していく方と殺された、遺族の人達との温度差がすごすぎて風邪をひきそうだった。 殺すこと自体が目的ではなく方法だったことに驚き。
以前この作家の作品は読んだ事がありましたから多少は 期待して読ませていただきました。ハッキリ言って面白かったです。この作品の主人公はハッキリしないし、最期は完全決着とは行かず続編でもありそうな感じです。
この作者の作品で一番おもしろかった。とにかくたくさん殺されます。まだ続きそうな終わり方なので読んでみたい。
読書録「殺戮ガール」4 著者 七尾与史 出版 宝島社文庫 p125より引用 “ そんな二人を女は狙った。彼女たちが姿 を消しても誰も気づかないだろうし、そうで あればすり替わっても同じことだ。肉親や頻 繁に連絡を取り合う親戚や友人がいたらそう はいかない。” 大量失踪事件に端を発した、不可解...続きを読むな出来 事と、その周囲に常に存在する人物を描いた、 長編ミステリ。同社刊行作「殺しも芸の肥や し殺戮ガール」改題・加筆修正文庫版。 遠足先へ向かうバスの中に入る、暑さが引 けてきた秋へと季節が移る空気に、気分が癒 される女子高生たち。はしゃいだり進路につ いて話したりしていた彼女たちに、突然異変 が降りかかる…。 上記の引用は、いつの間にか他人に入れえ 変わっている謎の女についての一節。 自分の人生を乗っ取られないためには、普段 からの人づきあいが大切なのかもしれません。 デジタル隆盛の世の中ですが、直接顔を突き 合わせてやり取りする相手がいることは、防 犯上大切になってくるのはなんだか皮肉です。 どうしようもない人間というのは、確実に 存在するのは、現実の事件を見ていても思う ことです。そんな人について書かれているの で、後味はあまり良くない一冊です。何時ま でも気持ちにこびり付くような、そんな感じ。 それも平気ならば、面白い一冊ではないでしょ うか。 ーーーーー
名前を変え,姿を変え,他人の人生を乗っ取りながら殺人を繰り返す女. 面白かったよ. 一体何人の人生を乗っ取ってきたのか. 天涯孤独的な雰囲気の同年代の女性を見つけては親密になり 最終的にその人になりすます. そういえばこんな話が他にもあったような気ががが. そう,マイケル・パイの小説「人生を盗む男...続きを読む」ですよ. 映画化もしてますね. 「テイキング・ライブス」ってアンジェリーナ・ジョリーが出てる奴. いや,だからどうということはないんだけども. インスパイアされてリスペクトしてるんですよ.
死亡フラグが立つ前に、で関連の話が出ていて、興味が湧いて読んだ本。 先に上の本を読んでしまっていたので、結末が想像できていたが、展開は面白く、一気読みした。 ただ、終わり方が中途半端なのと、殺戮ガールの思考が全く読めなくて、読後は気持ち悪い感じ。 続きがあるのかな?
前半はなかなか進まなかったけど、後半は勢いよく読めた。 次の作品に続くのかな? たまに時間軸がわからなくなる時があった。
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