【感想・ネタバレ】殺戮ガールのレビュー

あらすじ

ミステリー史上、最凶最悪の女殺人鬼がなりたかったものは、お笑い芸人だった!?10年前、女子高生30名と教員を乗せたバスが、忽然と姿を消した。様々な噂が流れたが、現在も真相はわからないまま。この怪事件により姪を失った刑事の奈良橋は、独自に調査を続けていた。そんなある日、管轄内で起きた「作家宅放火殺人事件」を担当することになり……。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

"お笑い芸人になりたい"といった一見普通の女の子も抱く夢を持つ中、
何度も殺人を繰り返し他人になり変わったりしながら生きる殺戮を日常的に行う女の子のお話
ストーリーに凄く引き込まれるし、
リアルにいたら怖いけどありえなくもなさそうで……
ページをめくるたび新たな事が分かってくるので面白いし、テンポよく読める

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2025年11月13日

Posted by ブクログ

女殺人鬼の夢はお笑い芸人。
これだけで、読むしかないという気持ちにさせられた。
ブラックユーモアミステリー。

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2025年10月15日

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想像以上に鳥肌ものの掘り出し物でした^_^

七尾与史さん著『殺戮ガール』の概要と感想になります。

概要です。
女子高の遠足でバス一台が山中で消失した。想定外の出来事に警察は行方を探すが、バスが見つかったのは十年後。しかも遺体が一体足りない不可思議な状態。そして、とある放火事件を捜査していた刑事は被害者が探偵事務所に一人の女性の素性を探ってほしいと依頼をしていたと知り、その女性を事件の関係者として捜査する。しかし女性は幾度となく他の女性と入れ替わって日常を過ごしていた奇妙な経歴の持ち主と知る。果たして全ての出来事は偶然なのか?

感想です。
冒頭から不穏さが漂う本作は、多くの人の語りによって徐々に真相が見えてくる構成で、浅倉秋成さんの『六人の嘘つきな大学生』と似た印象を受けました。さらに入れ替わる女性に近づく人が次々に不可解な死に至る様は、一気読みせずにはいられませんね。久し振りに興奮と恐怖が交差する作品に出会えました♪
グロテスクな表現はあまりないサスペンス作品ですので、未読の方は夏のゾワッとしたい作品として強くオススメします♪

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2024年08月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まさか最初のシーンのバスの中でお笑いを披露した辛島ミサがバス失踪事件の犯人だとは予想外過ぎたのと理由が破天荒であっけらかんとしてしまいました笑

殺戮ガールというタイトルに相応しい位の事件を起こしている辛島ミサが整形や名前を変えて住む場所も点々として刑事の捜査を難航させて最後の最後に奇想天外な結果で終わってしまいます。
序盤は登場人物が変わる場面がいくつかあって少し分かりにくい部分がありますが中盤辺りから続きが気になってページをめくる手が止まらなくなりました。

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2023年08月19日

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テンポよく読めた!けどラストがモヤモヤしまくる!…って、これ『死亡フラグ』シリーズと繋がってんの!?それやったらそうと、どっかに書いといて!ウチ、順番通りに読まな気がすまんタイプやねん!

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2018年09月14日

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ネタバレ

設定も構成も面白い。サイコパスによる証拠隠滅のための連続殺人であり、実は冒頭で犯人が提示されている(?)といった趣向で、ダリオ・アルジェントの『サスペリア2』をふと思い出してしまった。

文体の軽さとテーマの重たさのミスマッチは作為的なのだろうか。

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2013年08月16日

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バス一台、遠足に出たクラスメイトと先生と運転手と
いなくなって10年。

一体どこに消えたのか、という事件を追う刑事が
作家の家が燃え、担当者がいなくなり
果てはその恋人が殺される、という事件を担当。
書いていた小説ごときで? と疑問でしたが
分かってくるにつれ、何だかすごい状態に。
次々となれるのなら、それは当然、後始末さえすれば
問題ない状態。

これが一体バスとどう関係してくるのかと思ったら…。
いや、人間思いきったらすごいです、とかいう
次元の問題ではなかったです。
どこまでどう突き進むのか。
目的がある人ってすごい…なのか。
夢に向かって進んでいるのはすごいですが…w

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2024年05月28日

Posted by ブクログ

殺戮の仕方と動機が面白すぎた。

内容としては人が多く亡くなっていく内容なのだが、殺害していく方と殺された、遺族の人達との温度差がすごすぎて風邪をひきそうだった。
殺すこと自体が目的ではなく方法だったことに驚き。

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2023年02月18日

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以前この作家の作品は読んだ事がありましたから多少は
期待して読ませていただきました。ハッキリ言って面白かったです。この作品の主人公はハッキリしないし、最期は完全決着とは行かず続編でもありそうな感じです。

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2022年05月02日

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この作者の作品で一番おもしろかった。とにかくたくさん殺されます。まだ続きそうな終わり方なので読んでみたい。

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2021年02月28日

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読書録「殺戮ガール」4

著者 七尾与史
出版 宝島社文庫

p125より引用
“ そんな二人を女は狙った。彼女たちが姿
を消しても誰も気づかないだろうし、そうで
あればすり替わっても同じことだ。肉親や頻
繁に連絡を取り合う親戚や友人がいたらそう
はいかない。”

 大量失踪事件に端を発した、不可解な出来
事と、その周囲に常に存在する人物を描いた、
長編ミステリ。同社刊行作「殺しも芸の肥や
し殺戮ガール」改題・加筆修正文庫版。
 遠足先へ向かうバスの中に入る、暑さが引
けてきた秋へと季節が移る空気に、気分が癒
される女子高生たち。はしゃいだり進路につ
いて話したりしていた彼女たちに、突然異変
が降りかかる…。

 上記の引用は、いつの間にか他人に入れえ
変わっている謎の女についての一節。
自分の人生を乗っ取られないためには、普段
からの人づきあいが大切なのかもしれません。
デジタル隆盛の世の中ですが、直接顔を突き
合わせてやり取りする相手がいることは、防
犯上大切になってくるのはなんだか皮肉です。
 どうしようもない人間というのは、確実に
存在するのは、現実の事件を見ていても思う
ことです。そんな人について書かれているの
で、後味はあまり良くない一冊です。何時ま
でも気持ちにこびり付くような、そんな感じ。
それも平気ならば、面白い一冊ではないでしょ
うか。

ーーーーー

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2020年12月21日

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名前を変え,姿を変え,他人の人生を乗っ取りながら殺人を繰り返す女.
面白かったよ.
一体何人の人生を乗っ取ってきたのか.
天涯孤独的な雰囲気の同年代の女性を見つけては親密になり
最終的にその人になりすます.

そういえばこんな話が他にもあったような気ががが.
そう,マイケル・パイの小説「人生を盗む男」ですよ.
映画化もしてますね.
「テイキング・ライブス」ってアンジェリーナ・ジョリーが出てる奴.

いや,だからどうということはないんだけども.
インスパイアされてリスペクトしてるんですよ.

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2013年09月09日

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ネタバレ

登場人物が多く、視点が次々に変わっていくミステリ。最初の生き埋め事件が軸となり、それぞれの立場からある女についてのエピソードがある。個人的に気に入っているのがミサと名乗る女のくだり。生き埋め事件の詳細やタイトルの殺戮ガールの性格等がわかる。幼い子供を殺そうと十通りの殺し方を上げておきながらハズレを用意しておいて、いざハズレが出ると殺さずに帰すという彼女はいい意味でイカレている。ストーリー自体は面白いが、視点がころころ変わりすぎてくどく感じたのでこの評価。

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2013年04月05日

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死亡フラグが立つ前に、で関連の話が出ていて、興味が湧いて読んだ本。

先に上の本を読んでしまっていたので、結末が想像できていたが、展開は面白く、一気読みした。

ただ、終わり方が中途半端なのと、殺戮ガールの思考が全く読めなくて、読後は気持ち悪い感じ。
続きがあるのかな?

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2021年10月16日

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ネタバレ

読む前は美咲が主人公かと思ってたら、全然違ってた。
まあまあ面白く一気読みしたが、インパクトがちょっと欠けるかな〜

もうちょっとミサについて書かれてたらよかったかも。
でもいい息抜き本!

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2021年08月01日

Posted by ブクログ

前半はなかなか進まなかったけど、後半は勢いよく読めた。
次の作品に続くのかな?
たまに時間軸がわからなくなる時があった。

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2019年09月05日

Posted by ブクログ

これは続くのかなぁ?って感じがする。
テンポよく読めるんだけど油断すると時の前後がわからなくなります。
最後がちょっとなぁ

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2018年12月12日

Posted by ブクログ

ちょっとあれこれ盛りすぎていて、ピントがぼやけてしまった印象。
特にぼんやりした結末が残念。
途中の真相に迫るところとかは、結構よかったんだけどなぁ。
もう少し視点人物を絞った方がよかったと思いますね。
あと、カタストロフィも中途半端な気が。
どうせ振り切った登場人物を書くなら、ストーリーも最後まで振り切った方が良かったんじゃないかな。

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2018年04月22日

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死亡フラグ3作目から読んじゃったんでオチが・・。 もともと設定が甘いんで(突っ込み所満載)もっと「死亡フラグ」ばりにぶっ飛んだ展開にすれば良かったのに。 シリアスに行くんならトコトン異常性を深く掘り下げて。(そんなストーリーも書いて欲しいな!)

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2016年08月22日

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このミス大賞シリーズ。他人の人生を乗り換えていく女と、それを追う人物の視点で展開していくミステリー。
まぁミステリーというより、サスペンスとかスリラーみたいな話かなー。こういうエンディングもありかなと思います。

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2016年02月07日

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ミステリーというよりはサスペンスといった印象。
独特の文章の軽さも合間って、次々と人が殺されていくわりには、怖さはあまり感じませんでした。

『スペクター』が次々と容姿をかえ、別の人物にすり替わっていく過程はとても面白かったです。
特に、一見関係のない人物たちが『スペクター』を通して知り合っていく展開には、引き込まれました。
しかし結末を迎えてみると、冒頭で予想できた通りの結末で、驚きの展開は特にないまま終わってしまいました。

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2015年03月19日

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 殺戮者を追う者と追われるもの双方の視点からの展開が見られるエンタメ系で時間があればイッキ読みですが、ミステリーとしてはあまり深みがないような感じです。
 ともあれ続編を期待させるラストなのでそのような機会があえばまた眺めたい作品です。

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2014年11月08日

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女子高生一クラス分を乗せたバスが丸ごと消失、とスケール感のある出だし。謎の女を追って過去にさかのぼり、何だか宮部みゆきの「火車」みたいになってきた。途中あんなに面白かったのに、なんだか尻つぼみで残念だった。

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2013年08月21日

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設定が面白い。
文体は読みやすい。
謎解き要素は少ない。
徐々に正体に近づいていく感じが良い。
「黒いユーモア・ミステリー」らしいけど…ユーモア?

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2013年07月21日

Posted by ブクログ

正直【死亡フラグが立ちました!】を読んで七尾さん作品はそこまで好きになれないのではないかと感じていた。
しかし今作の設定には惹かれるものがあったため思わず購入、拝読。

死亡フラグ〜もそうであったが、読み終えた後に『ん?』と思ってしまった。

しかし、これは後からじわじわくるのかもしれない…と感じたのも確かである。

ただもう少しユーモアが欲しかったな、と思った。
ブラックジョークのようなものが今ひとつハマらなかったのでそこが残念。

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2013年01月29日

Posted by ブクログ

このミス選出作品だから期待せずに読んだけど、ミステリー仕立てで面白かった。
ただ内容の割に文体が軽すぎるのかもしれない。
そこが読みやすい反面、軽すぎて納得がいかないという人もいると思う。個人的には重い話は尾を引いてしまうので苦手だから読みやすかった。

絶対悪なんて信じてないけど、これを読んでいるとき頭に浮かんがのは《サイコパス》という単語。左京薔薇夫という名前も、サイコパスじゃないかとうわさされているサカキバラセイトをもじったものですよね。
リアルな世界と文学の世界を中途半端に融和させているせいか、なんかチープな感じが。
辛島ミサもサイコパスなのかと思えば、中途半端に罪悪感があってそこがつまらなかった。
ぶっとんだ事を笑いながらやっている描写があるんだから、最後までぶっとんじゃえばいいのにと不満が残ります。サイコパスならサイコパスらしく、それが作品をさらに盛り上げるのでは?
タイプの違う二人の絶対悪の存在。中途半端だなあ。
まあ面白かったけど。面白いんだけど、どこか物足りなさが残る作品でした。

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2012年12月16日

Posted by ブクログ

なかなか面白かったです。視点がコロコロ変わるのと、時間経過が判りづらくて、読みにくさはあるけど、内容にはかなりひきつけられました。最後、全く解決しないまま終わっちゃったけど。
『殺しも芸の肥やし 殺戮ガール』を加筆修正したものだそうです。

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2012年11月16日

Posted by ブクログ

表紙とタイトルに騙されたかんじ。いやおもしろかったけど、なんか同じような話を読んだことある気がするような…?

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2012年11月12日

Posted by ブクログ

「ドS刑事」が気になっていて、同著者ということで読んでみた。
ブラックユーモアミステリーという触れ込みでしたが、ユーモアは全く感じず。ミステリーともちょっと違う気がするし、どっちかというとサスペンスな内容。帯ってホントにあてにならない。
さて、中身はといえば、
人死の数が多いわりにリアルな殺人描写はなく、迫力に欠ける。
絶対悪と陰惨な血筋の間には矛盾があるし、お笑いのことを何度もしつこく書くくらいなら、サイコキラーの人物像をもっと厚くした方が楽しめたのではないかなと。
殺人が芸の肥やしになっていったというなら、お笑い部分と殺人部分の両方をしっかり描いてほしいしね。

というわけで、これ一冊ではどうにも判断しづらいので、ドS刑事も読んでみようと思う。

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2012年10月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

10年前、遠足で女子高生30名と教員を乗せたバスが、忽然と姿を消した。「某国による拉致」、「UFOの仕業」など様々な噂も流れたが、結局手がかりも見つからないまま「平成最大のミステリー」として現在に至っている。この怪事件によって姪を失った刑事・奈良橋は、独自に調査を続けていた。そんな彼は、管轄内で起きた「作家宅放火殺人事件」を担当することになり、ある女を追っていくんですが、その女がいろんな殺戮を繰り返し、その人人生を歩んでいく。
章事にその女と関わり合う人が変わっていくのと、女の正体がまさかの!
って感じでびっくりしました。
面白かったですが、なんか物足りない。
続きがあってもいいんじゃないかって思う作品でした!

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2013年06月10日

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