七尾与史のレビュー一覧

  • 謎解き診察室、本日も異状あり

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    久坂部羊、小松亜由美、中山祐次郎、七尾与史、南杏子『謎解き診察室、本日も異状あり』幻冬舎文庫。

    5人の医師作家による医療ミステリー短編アンソロジー。

    中山祐次郎と南杏子は初読みの作家。七尾与史が医師作家だとは知らなかった。

    七尾与史の『患者は二度死ぬ』がピカイチで、後は並以下の出来だった。

    久坂部羊『悪いのはわたしか』。そういうオチであったかと納得するも、真実は一体何処にあるのかと頭の中が混乱した。新聞で人生相談の連載を持つジャズピアニストにして精神科医である女性医師の元に怪文書が届く。怪文書が届いてから女性医師は次第に精神的に弱っていくのだが……

    小松亜由美『半夏生のトルソー』。瓢

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    2025年03月29日
  • 死なせない屋

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    とても読みやすい本だった。自分の想像していた内容ではなかったが、読書が苦手な自分には優しかった。ただ、1冊に2つのストーリーを無理に入れた感があってちょっと引っかかった。どっちか1つのストーリーを1冊を通して解決させる流れの方が良かったのではないかと素人ながら思った。

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    2025年03月09日
  • トイプー警察犬 メグレ

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    トイプードルの名警察犬「メグレ」が大活躍する推理小説。
    犯罪臭気という科学的には証明されていないものを感じ取って事件を解決に導く。でもメグレだけでなく、メグレの様子を感じ取る早乙女が居ての大活躍。
    最強タッグで難事件を解決せよ。
    映像で見たいぐらいメグレの仕草の可愛さが伝わる作品

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    2025年02月25日
  • ドS刑事 井の中の蛙大海を知らず殺人事件

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    前編までは主人公のキャラクターが、面白くおもわれましたが、多少飽きがきた。やはり今の状態が変わらなければもうこのシリーズはお終いかな!

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    2025年01月24日
  • 死亡フラグが立ちました!

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    映画ファイナルデットシリーズを彷彿とされる物語で、死神からジョーカーのカードが届くと24時間以内に死ぬ。その運命は変えられない。

    無理がある設定ばかりで、もう少し過去について1人1人深掘りをして欲しかったです。
    盛り上がる場面が少なくて、中弛みしてしまいました。

    なので、ぜひ次のシリーズも読ませていただきます。

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    2025年01月23日
  • 全裸刑事チャーリー

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    非常にぶっとんだ世界観だった。比喩や例えかと思ったが世界そのものがぶっ飛んでいた、、

    世界が非常識に侵食していくというまさかのパターン。しかし雑に描かれているわけでもなく丁寧に描かれているためさすがの七尾与史といった感じか。

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    2024年12月19日
  • 山手線探偵2 まわる各駅停車と消えた初恋の謎

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    偽物の探偵が出た、らしい。

    今日も山手線で依頼主を探しているわけですが
    これまた妙なお客さんが…と思ったら
    真の依頼主はおばあちゃん。
    語られている内容が、昔話のようで
    非現実、な感じでした。
    戦争の件がなければ、江戸時代でも通じるような。

    そういう意味では、非常に面白い話でした。
    ただの人探しが、という方向性でもありました。
    メイド喫茶、はまると危険です。

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    2024年12月16日
  • 歯科女探偵

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    歯を見れば、何でもわかる。

    女性ばかりの歯科は、確かに行きやすいかも。
    そんな場所で、歯を見て言い当ててしまう先生。
    これは確かに、どんなにモテようとも
    彼氏の嘘が分かってしまいます。

    歯科助手な主人公も、2話目で言い当てられてましたが
    本格的な不幸な目に合わなくてすんだかと。
    驚きの話は1話目ですが、そのためだけに
    制約かけられるのはちょっと。
    しかも本人納得ならともかくとして…。
    本当にされたら怖い話、どころではないですが。

    3話目は先生の父親の話、ですが
    なかなかの背景でした。
    形見として受け取っていた、形あるものとないもの。
    解決できてすっきり、ですが、前の2話分と違って
    かなり

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    2024年10月31日
  • ティファニーで昼食を ランチ刑事の事件簿

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    絶対味覚って。。笑。想像つきにくいんだけど。。笑。。まぁ、でもあったら面白いかも‼︎今、仕事が忙しいからサクッと読めて楽しかった。

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    2024年10月09日
  • 死亡フラグが立ちました!

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    ネタバレ

    ジョーカーのカードを送られたターゲットは24時間以内に「思いがけない何か」によって命を落とす。都市伝説のように噂される殺し屋「死神」。フリーライターの陣内トオルは死神について調べることに。組長の死の真相を追うヤクザの松重や、高校時代の先輩・本宮らと死神の正体を追う…。
    陣内視点の他に、不倫女性の南山宇美、新人刑事の御室恵介視点、それ以外にも複数の視点が入り混じって進んでいく。途中まではこの人はどこで絡んでくるんだろうと読み進めていたが、終盤にすべてが繋がる。正直ちょっと話ができすぎていて違和感がある部分もあるような気もしたが、エンタメ作としてはいいのかもしれない。

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    2024年09月27日
  • 死亡フラグが立ちました!

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    ネタバレ

    主人公が違う話が最後に一つになって、死神の正体を突き止める話。松重さんの死亡フラグが立ってから、どんどん話に引き込まれていった。偶然が重なって、亡くなるように仕向けているから、伏線回収をちゃんとやってくれるから面白い。けど、601号室の物語の結果をちゃんと知りたかったな。あと最後は結局、死亡フラグから逃げられるのかな?

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    2024年09月21日
  • 山手線探偵2 まわる各駅停車と消えた初恋の謎

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    ネタバレ

    作風自体は変わらずで小学生がストーリーテラーなのにもかかわらず、内容としては横溝的な因習漂う時代の話だった。

    でも、よくよく考えたら氏は「死亡フラグが立ちました」の人だったわけで、あれもコメディタッチとは言え、同じようなシチュエーション。アーバン・レジェンド出てくるし(笑)。前作も複数の事件が実はどこかでつながっているというしっかりしたプロットだった。叙述ミステリー的に、キャラクターとか時々透過されるインパクトある情報に踊らされるみたいなところが特徴として考えると、今回はまだストレートだったかもしれない。

    今、3巻を読んでるところだけど、改めて1巻を読んで、そのつながりをしっかり確認したい

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    2024年09月09日
  • 歯科女探偵

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    ネタバレ

    単話かなとおもいきや、すべてきちんとつながっていた。メインは父親の死の謎を解くというもの。山場もあったが、犯人らしき人間は限られてたので驚きは大きくはなかったが、スラスラとよめました。
    医院で繋がっていたのは偶然ではなく必然だったのですな。

    第二弾あったら読みたいかもっ。
    期待します!

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    2024年07月26日
  • 死亡フラグが立ちました! 超絶リアルゲーム実況殺人事件

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    死亡フラグシリーズ 第3弾

    廃刊の危機を迎えた「アーバン・レジェンド」の記者・陣内は禁断の一家に手を突っ込むことに。

    その一家が関係するリアルサバイバルゲームに、あの本宮を見つけてしまう。

    果たして本宮はまたも世界を救うのか!?

    続きが気になる。

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    2024年06月26日
  • 死亡フラグが立ちました!

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    よくある死亡フラグを題材にした1冊、ではありますがあんまり死亡フラグを立てまくってないなぁというのが正直なところ。現実感のない展開もなんだかなぁと思えますが、結果骨も折れずに楽しく読めました。

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    2024年06月10日
  • 死亡フラグが立ちました! カレーde人類滅亡!? 殺人事件

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    ネタバレ

    前作のと比べたとき、ファンタジー要素が増えた。その分、なんでもありにはなってる。スマホのあのアプリはなんなんだ(笑)。魔女の呪いもなかなかのチートだし。

    どこにでもありそう?な日常の世界に、いろんなものぶっこんできちゃってるから、もうわけがわからないってオロオロしてる間に話が進んでる。それが魅力といえばそうなのかしらん。

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    2024年05月22日
  • ヴィヴィアンの読書会

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    ネタバレ

    事故で死んだ作家は実は他殺だった。真犯人を突き止めろ。タイムリミットは約3時間。
    人気作家の一周忌に読書会を開催する名目で集められたファン6人が毒を盛られ真相を暴くのを余儀なくされる。

    話が読みやすくてスルスル読めた。
    登場人物全員がそれなりの動機持ちで、順番に明かされていくので自分でも推理しながら楽しめる。
    ミステリよく読む人なら犯人を当てるのは簡単かも。ただし肝心の情報は最後まででてこない。

    あと犯人がわかっても警察を呼んで逮捕なりして終わる訳じゃなく、和やかな雰囲気で締められたのが不思議な読後感を与えられた。

    さっくりと重すぎないミステリを読みたい人にオススメ。

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    2024年05月06日
  • 死亡フラグが立ちました!

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    ネタバレ

    どこか既視感があったのは、おそらく映像化された作品をみたんだと思う。でも多分本では読んでない。

    ただ、そのためにおそらく犯人はそこだろうということがなんとなくわかってしまっていた。でもそのおかげか、伏線をしっかり伏線として認識しつつ読破できたかもしれない。風が吹けば桶屋が儲かるロジックは、ご都合主義とは言えなくもないけど、個人的にはその広がりやつどこがつながってくんのよってワクワクするポイント。

    子ども時代のエピソードはさすがに無理あるとは思ったけど、今回は全体のつながりに一本。

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    2024年05月06日
  • 偶然屋 2 ~闇に揺れるツインテール~

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    ネタバレ

    シリーズ第2弾。

    スーパー中学生クロエの過去の話は面白かったけど、前作よりも偶然屋要素は弱くて、仏の影はチラつくもののまだ踏み込みきれない感じ。

    さらにディアブロのことにまで風呂敷が広がってしまって、いつか回収されるんですよね…?笑

    日常と荒唐無稽さのバランスが七尾作品っぽい!

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    2024年03月30日
  • 僕は沈没ホテルで殺される

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    タイの雰囲気の描写が細かく、凄く作り込まれた作品だと感じた。
    肝心のミステリの部分で少し物足りなさがあったが、世界観は真に迫った説得力だった。

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    2024年03月20日