七尾与史のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
神保町の古書店街にあるお店にアルバイト店員で入った主人公の日比谷研介。彼はミステリー作家を目指しています。そこにはベルサイユのばらのオスカル擬きの男装の剣崎店長やカリスマポップ描きの美月さん、森永・グリコ事件を扱った元刑事、売れ行きの良いこの本屋でサイン会をするベストセラー作家などが登場。
実在の事件と本に関するエピソード、売り出し中の作家の小説を巡る出来事が錯綜し事件は起こり、解決の糸口を研介も探ります。
七尾さんの作品なので、もっとトンデモ系かと思いましたが、それなりの推理で事件は収束します。ご自分も小説にベストセラー作家としてちらっと登場させる辺りは七尾さんのご愛敬ですか‥ -
Posted by ブクログ
ネタバレアンテナバリ3の圏内だけで生きていける引きこもり緑子さん。
その正体は、某巨大掲示板の忌女板で身元特定のプロとして忌女たちの尊敬を集める「圏内ちゃん」だった。
今日もツイッターで炎上した大学生の身元特定の祭りに参加して停学に追い込む。
しかし、その祭りに関わった忌女たちが不可解な死を遂げる。
圏内ちゃんこと緑子は独自に操作を始める。
一方、警察では連続殺人事件を追っていた。被害者はの共通点は左手を切断された女性であるということ。
ネットの炎上と連続殺人事件がつながっていく。
とうことで、七尾与史の新シリーズが始まりました。山手線探偵終わっちゃったし。
今回の新探偵は -
Posted by ブクログ
ネタバレ下のように時系列順に並べると,どうということのない展開で,際立っているのは探偵の観察力と記憶力のみ~霧村雨は東上野の雑居ビルに事務所を構える探偵だったが,パソコンのセキュリティーを疎かにしたため情報が流出し,クライアントを失い,事務所の家賃も払えなくなった。事務所を畳むしかないと考えている中,現れた依頼者はチワワを探してい欲しいという小学校6年の少年だった。特殊な匂い・香水を手掛かりに犬は探し出したが,中学受験を控えた少年は目白駅で山手線に轢かれて死亡した。自殺以外の可能性があるのか,霧村は山手線電車内をオフィスにした。寄りつくのは,小学生のシホと自称作家のミキミキ。電車内で痴漢騒ぎが発生し,