七尾与史のレビュー一覧

  • 死亡フラグが立ちました! カレーde人類滅亡!? 殺人事件

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    ネタバレ

    サブタイトルが「カレーde殺人事件」だから、カレーがよっぽど重要なのかと思ったけどそうでもなかった。
    内容が、(本当にあるのかもしれないけど)あんまり現実味を帯びていなかったのが残念。繰り返し読みたい!っていうふうにくせになる感じが欲しかったのでちょっと物足りないかな。

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    2015年08月17日
  • すずらん通り ベルサイユ書房

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    神保町の古書店街にあるお店にアルバイト店員で入った主人公の日比谷研介。彼はミステリー作家を目指しています。そこにはベルサイユのばらのオスカル擬きの男装の剣崎店長やカリスマポップ描きの美月さん、森永・グリコ事件を扱った元刑事、売れ行きの良いこの本屋でサイン会をするベストセラー作家などが登場。
    実在の事件と本に関するエピソード、売り出し中の作家の小説を巡る出来事が錯綜し事件は起こり、解決の糸口を研介も探ります。
    七尾さんの作品なので、もっとトンデモ系かと思いましたが、それなりの推理で事件は収束します。ご自分も小説にベストセラー作家としてちらっと登場させる辺りは七尾さんのご愛敬ですか‥

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    2015年08月05日
  • 山手線探偵2 まわる各駅停車と消えた初恋の謎

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    気軽に読めるエンタメ作品。
    小学五年生の女の子のモノローグ主体で、
    そのため一見子ども向けかと思う。

    が、気楽に読めるが、内容的には
    「お子さま向け」ではなく
    大人も充分楽しめる。

    ただ、今作に関しては、途中で先が読めて、
    事件の全貌を暴くシーンが想像通りだったので、
    ミステリとして期待する意外性の分マイナス評価。

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    2015年07月24日
  • 死亡フラグが立つ前に

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    このシリーズのコンビ、陣内トオルと本宮昭夫との出会いはその高校時代に遡るのですが、その頃、ノストラダムスの大予言が騒がれた1999年の頃の話。陣内が扱うオカルト雑誌のネタ、「狩猟者」の話。死神の正体⁉︎の話。陣内の恐れる雑誌編集長岩波美里が危機に遭遇する話と4つのお話が収録されています。いつものことながら荒唐無稽、しかし侮れない内容です。

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    2015年06月12日
  • 死亡フラグが立つ前に

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    主人公達の過去編。本宮さんは昔から強かった…。1、2巻の合間に出ていた学生時代の話も勿論ですが色々な人物が続々と登場してくるのも面白かったです。

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    2015年06月10日
  • バリ3探偵 圏内ちゃん(新潮文庫nex)

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    ネットの交流や炎上を盛り込んだアームチェア・ディテクティブものミステリー。事件そのものよりも(正直、私的には若干無理を感じる部分はあった)、キャラの魅力、面白さで読ませる作品。ITの闇的部分も描かれてて慣れてない人の参考にもなるか。

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    2015年06月01日
  • ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件

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    ネタバレ

    【ドS刑事シリーズ1】残忍な放火連続殺人事件発生。美人だが口が悪く性格に難ありな黒井マヤ巡査部長とコンビを組まされた代官山脩介巡査が事件をおう。シリーズ1作目。黒井マヤは思っていたドSとは違っていたが、代官様とのコンビは面白い。「死体に萌える」猟奇趣味ありということで中身は、だいぶ猟奇的(笑)ドラマは設定もイメージもちょっと違うので別物として楽しもうと思う。小説のイメージは栗山千明。栗山千明版のマヤ様見てみたい。

    「新浜松駅に向かう遠州鉄道は平日の午前中のわりにそこそこ混雑していた。」

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    2015年05月28日
  • 山手線探偵 まわる各駅停車と消えたチワワの謎

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    何となく大人が読むというより学生さん向けなのかなと思いながら読み始めたら初めからかなりショッキングな事件がさっそく起こって意外でした。山手線の電車の中で探偵業をしている理由もだんだんと判明しなかなか楽しめました。

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    2015年05月21日
  • すずらん通り ベルサイユ書房

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    ネタバレ

    書店POPミステリ

    死亡フラグはちょい下品でドS刑事は読んでないけど
    ちょい下品くだらないなぁ(笑)ミステリ(なんだそりゃ)
    がこの人の作風なのかな?

    けっこう面白かった
    行きたくなったしポップみたい
    こんな魔法みたいなポップがかけたらいいなぁ
    目下修行中。。。

    主人公が凡人すぎて作家デビューできなそう(笑)
    店長カッコイイ

    本屋さんに行きたくなった

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    2015年05月13日
  • 山手線探偵 まわる各駅停車と消えたチワワの謎

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    連作短編かと思ってたら全部繋がって山手線になった…!
    なんかどっかで触ったような読み心地なんだけど、どこで触ったか思い出せない。今まで読んだこの作家さんの他の削とはなんとなく感じが違うなぁ。ノベルゲームっぽい。

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    2015年05月12日
  • すずらん通り ベルサイユ書房

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    言葉には人を動かす力がある。
    活字には人を動かす力がある。
    感動には人を動かす力がある。
    未来に導く力がある。

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    2015年04月23日
  • 死亡フラグが立ちました! カレーde人類滅亡!? 殺人事件

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    カレーそんだけ?と思いたくなるタイトルだけど、息抜きミステリーにはピッタリかな。
    ケビくんほしいです。

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    2015年04月16日
  • 死亡フラグが立ちました! カレーde人類滅亡!? 殺人事件

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    ネタバレ

    う~ん、私の感覚に合わなかったのか。途中からちょっと退屈してしまった。魔女とか呪いとか秘密結社もどきとか色々あったけど、カレーの役割はそれかい!って感じで。イマイチでしたね。

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    2015年05月16日
  • 殺戮ガール

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    ミステリーというよりはサスペンスといった印象。
    独特の文章の軽さも合間って、次々と人が殺されていくわりには、怖さはあまり感じませんでした。

    『スペクター』が次々と容姿をかえ、別の人物にすり替わっていく過程はとても面白かったです。
    特に、一見関係のない人物たちが『スペクター』を通して知り合っていく展開には、引き込まれました。
    しかし結末を迎えてみると、冒頭で予想できた通りの結末で、驚きの展開は特にないまま終わってしまいました。

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    2015年03月19日
  • 死亡フラグが立つ前に

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    前作2つと違って短編集でした。やっぱり本宮さんはすごすぎた(*´ー`)バナナの皮も健在♪クリトン元大統領にキャメロン・ディアス。やりすぎでしょう、笑いが止まりませんでした。本宮さん、人類を救ってくれてありがとう❤キルキルカンパニーなんて実在したら大変…勝手にスカウトして、ダメなら処分とか怖すぎる。赤いコートの女も怖すぎ。最後の編集長の婚活はちょっとダレたかな。こういうキャラは基本好きなんだけど、彼女の場合はちょい嫌悪感(・ω・`)言い過ぎは時々読んでて疲れますね。三作まとめて面白かったです♪

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    2015年03月11日
  • 死亡フラグが立ちました! カレーde人類滅亡!? 殺人事件

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    「あなたの生殺与奪権を握っている」に爆笑しました。これってギャグ小節だっけ?と思うようなフレーズ満載。でもやっぱりしっかりミステリー。テンポ良く読めますが、呪といいう非科学的なものに焦点を当てた大規模殺人の物語でした。本宮さんは相変わらず最高のキャラクター。ドラマ化されたら、塚地さんか濱田岳さんでお願いしたい♪非科学なものにケビくんという最新科学を投入するあたり最高です。死亡フラグを教えてくれるアプリは私もインストールしたい。死神も登場。そこでカレー!?福神漬け!?突っ込み所満載過ぎて楽しかったです♪

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    2015年03月10日
  • バリ3探偵 圏内ちゃん(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

     アンテナバリ3の圏内だけで生きていける引きこもり緑子さん。
     その正体は、某巨大掲示板の忌女板で身元特定のプロとして忌女たちの尊敬を集める「圏内ちゃん」だった。

     今日もツイッターで炎上した大学生の身元特定の祭りに参加して停学に追い込む。
     しかし、その祭りに関わった忌女たちが不可解な死を遂げる。
     圏内ちゃんこと緑子は独自に操作を始める。

     一方、警察では連続殺人事件を追っていた。被害者はの共通点は左手を切断された女性であるということ。
     ネットの炎上と連続殺人事件がつながっていく。


     とうことで、七尾与史の新シリーズが始まりました。山手線探偵終わっちゃったし。

     今回の新探偵はアンテナ県内だけでしか生きられない引きこもり。

     左手を切断して集める事件、という話は乙一のGOTH、リストカット事件そのまんまだなぁと思う。

     ただ、七尾与史のすごいところは「疾走トロピカル」みたいなスプラッターも書けるけど、左手切断殺人をなんとなくコミカルにも書けるところ。

     娯楽小説という点において徹底している。
     
     あと、この人の作品には別の作品の登場人物がちらほら出てきたり、メタ発言多かったり。

     そんなところも楽しい新シリーズでした。

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    2015年02月12日
  • ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件

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    ネタバレ

    今作でドS度がパワーアップとのことだったが、正直、ちょっと求めているドSとは違うかな。雨の日のピザ注文とか性悪っぽいエピソードを付けるよりは、前作程度の描写で充分だったかも。
    お話は相変わらずテンポ良く、一気読みできます。
    もう少し花枝のエピソードがあれば、良美や緑子の狂気が更に増して感じられたように思う。

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    2015年02月06日
  • 山手線探偵 まわる各駅停車と消えたチワワの謎

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    ネタバレ

    下のように時系列順に並べると,どうということのない展開で,際立っているのは探偵の観察力と記憶力のみ~霧村雨は東上野の雑居ビルに事務所を構える探偵だったが,パソコンのセキュリティーを疎かにしたため情報が流出し,クライアントを失い,事務所の家賃も払えなくなった。事務所を畳むしかないと考えている中,現れた依頼者はチワワを探してい欲しいという小学校6年の少年だった。特殊な匂い・香水を手掛かりに犬は探し出したが,中学受験を控えた少年は目白駅で山手線に轢かれて死亡した。自殺以外の可能性があるのか,霧村は山手線電車内をオフィスにした。寄りつくのは,小学生のシホと自称作家のミキミキ。電車内で痴漢騒ぎが発生し,被害者も目撃者も通信機の付きの最新ゲーム機を持っていたことに気がついた霧村は,IT会社社長・若林の冤罪を主張した。彼ら4名はネット上で示し合わせた陥れ屋だったのだ。如何にも優等生然とした小学生が,塾のライバルの勉強法を探って欲しいと依頼してきた。バドミントンもこなす爽やか小学生は,恵比寿で降りて塾には行かず,チワワを可愛がり,同好の元カリスマ塾講師に勉強を教わっていることが判明する。彼らが可愛がっているチワワは,死んだ小学生が家族にしようとしていた犬で,消毒薬の匂いを消す特別な香水に反応していた。それを調香する人物は1年前に死亡したが,娘は父が愛用していた香水を墓に掛けていたので,チワワが反応して,公園を離れていたのだった。痴漢被害者を装っていた谷中に住む女性は探偵に,付きまとわれているだけでなく,陥れ屋として一緒に行動した3人までも事故死していると調査を依頼してきた。1週間の調査で,ストーカーが離れたことを知ったが,それは最後に殺された大学生がターゲットであることを犯人が知ったからだ。知り合いを装って探偵らがアパートを捜索すると,ルパン三世ファンの死んだ大学生は,上着の襟に鍵を隠していた。アルバイト先のスポーツジムのロッカーからSDカードを発見し,それには落ちた小学生に救いの手を差し伸べている男の手に,珍しい時計型のブローチが握られていたのをシホは発見する。医者である父母さえ小馬鹿にし,ライバルの勉強法を探っていた柴木恭平の父は,小太りの金太郎がここでいなくなればという悪魔の声に従ってしまったのだ~なるほど…こうやってバラバラにするとミステリー仕立てになるってことね。えーと,シホが探偵の側にいる理由,燕尾服に山高帽の男が国家存亡を賭けた依頼で・・2冊の続編は約束された

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    2015年01月30日
  • 死亡フラグが立ちました! カレーde人類滅亡!? 殺人事件

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    「死亡フラグがたちました」の第2弾。
    オカルト雑誌のライター陣内とありえないほどのラックをもつ本宮さんが人類を救うため「呪い」にたちむかう。

    とことんふざけることに重点をおいた本だと思います。
    最初にポツポツと一見無関係なエピソードやパロディを散らせておいてあとでザザーっと回収する手口のために、途中クスクス笑いながらも最後まで飽きずに読み進められます。
    ただし内容そのものは本宮さんのカンやラックに頼りすぎの傾向あり。
    まぁ、そういうモンだと思えば、この軽い読みやすさは息抜きにはよいかもしれません。

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    2015年01月09日