【感想・ネタバレ】死亡フラグが立ちました! カレーde人類滅亡!? 殺人事件のレビュー

あらすじ

デビュー作『死亡フラグが立ちました!』にて24万部突破の著者、待望の続編がついに登場です!廃刊寸前のオカルト雑誌「アーバン・レジェンド」の編集長・岩波美里は頭を悩ませていた。謎の殺し屋を追った「死神」特集が大コケした責任を問われた彼女は、新しい題材を探すようライターの陣内に命じる。ネットで話題になっている呪いの動画の真相を追い始めた陣内は、やがて恐ろしい人類滅亡計画に辿りつき……。「死神」に狙われながらも計画を防ごうと奮闘する陣内と天才投資家・本宮の運命は!?

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

非科学的なことは信用してないけど、科学的に説明がつかないだけって解釈はロマンがあって面白いなって思う。人生面白がるもんが多い方が楽しいよねん

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2025年04月05日

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事件がものすごく難しいので、考えるのが大変です。でも、考えていくうちに事件を解くのが楽しくなります。最後には、思いもよらぬ展開になります。オススメです。

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2017年12月21日

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荒唐無稽なかんじがいい。ありえへんやろ!って言いたくなるけどつい読んでしまう。
世の中にはこういうふうに知られてないことだっていっぱいあるんやろうなぁ、そして一般人はそのことをしらずに「ありえない」って言って笑うんやろうなぁと思いました

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2024年09月14日

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これもあり得ない、小説の中にしか存在しないであろう、良い意味でくだらない設定だけど、悔しいかな、面白いんだな、これが。
途中、ドS刑事シリーズの主要メンバーである『黒井マヤ』と『代官山脩介』が名前だけ出てきます。遊びだな(笑)

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2023年08月06日

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今回も魔女や呪いという現実離れしたテーマだったが、最終的に呪いの正体も解明されなかった。今まで読んだ死亡フラグの二冊よりはハラハラ感はなかったが相変わらず本宮さんはぶっ飛んでいて面白かった。

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2022年08月22日

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前作ではバナナの皮で殺人だったので、今回はカレーで殺人、と思ったら違った。もっとはちゃめちゃな「魔女の呪い」だった。
呪いの部分と、それを抜群の推理力で解決する本宮先輩。超フレンドリーな日本版エシュロンのコンピューターとのコンビで難問を解決して行く。最後は並外れた運動能力で危険を回避するのも前作と同じ。
死神とのやり取りも馬鹿らしい設定ではあるが、次は何で殺しに来るのか、と楽しめる。
前作より荒唐無稽感が増しており、軽く読むには良い。

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2022年08月16日

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フリーライターの陣内が、なんかもういろいろすごい高校時代の先輩・本宮とネットで話題になっている呪いの動画の真相を追うお話。

前作は、話に疾走感があり非常に面白かったものの、最後の最後がB級感丸出しって感じで、ポカンとして終わってしまった感じがあったが、
今作は、最後まで飽きる事なく一気に読み終えることができたし、予想していなかった終わりで、読後もスッキリ、気持ちよく読み終えることができました。

前作も面白かったけど、今作の方が先を予測できなくて個人的に好きです。


ただ、本のタイトルのカレーはほぼ関係ないかな、、
途中、カレーが出てきた時は、ついにか、、とドキドキしましたが、あっけなく終わって、あれ?となりました。

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2021年05月17日

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シリーズ第二段
第一段が[死神]が相手
第二段 今回は[魔女]が相手
相変わらず漫画みたいにハチャメチャですが
読みやすいし、面白い。
自分の場合真面目な本を読み終えたら~七尾さんの本~また真面目な本を読むって感じですね

やっぱり自分の読む前の先入観より実際の内容は以外とシッカリしていて好きです

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2021年02月08日

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ネタバレ

今回も面白かったー!
始めは魔女の呪いについていけれんくて、微妙かもって思ったが中盤からかなり面白くなり一気読み〜

まさか死神が再登場するとは!
死神のトラップ面白い!

続きがあるのでぜひ読まないと!!

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2020年08月18日

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久しぶりの大どんでん返しきた!って感じ。
登場人物多すぎて混乱したけど、
慣れればすーっと捲っていける。
七尾さんのこのミス最強だ。
まさかの現実では有り得なすぎる展開で
苦手だけど面白かった。
ケビくん、可愛い。

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2020年02月20日

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死亡フラグシリーズ 第2弾

今回は呪いによってターゲットを抹殺しようとする魔女一族と警視庁の特別捜査に招聘された三流オカルト雑誌フリーライターの陣内と高校の先輩で天才投資家・本宮との合戦。

おまけに死神にまでに命を狙われるという超やばい展開に。

魔女一族の抹殺計画の真意を暴く。


回は未必の故意が超偶然的に殺人に結びつく連続でしたが、今回は超科学的・呪いという題材で、常識を超越した本宮が迎え撃つ展開が痛快。

人間にあこがれるスーパーコンピューターやKGB48の万田万子。。。(笑)

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2018年11月16日

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前作と一緒で王道のミステリーやサスペンスというよりはSF的な内容です。
好き嫌いが分かれる作品だと思うけど、前作が好きな人なら楽しめると思います。
気楽に読める作品としておすすめです。

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2018年11月02日

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売れない雑誌のフリライター陣内トオルに、彼の高校時代の先輩本宮の組み合わせが体験するお話の第2弾。陣内は前回、死神の存在を突き止めるべく多方面に動き回っていたのでしたが、今回はマヤ文明において用いられていた暦による予言、2012年に人類は滅亡するとの終末思想をネタに、編集長の岩波にまたもや無理難題を押しつけられたのでした。人類を滅亡から救う⁈というテーマ。折りしも陣内はネットで流布しているオカルトネタ、呪いの映像について調べていたのでしたが、それは世界征服を狙う魔女伝説に結びつくものでした。死神の次は魔女を探すはめになる陣内の強力な助っ人はやはり本宮さん。奇人変人しかし天才的な才能を多方面に発揮、億単位の資産を持つ個人投資家の本宮さんは、その高い能力を見込まれやはり高校時代の同級生だった警察庁の警視長、敷島にも直々に呪いの映像について意見を求められていたのでした。中世ヨーロッパに端を発した魔女伝説と人類滅亡計画。荒唐無稽な事件のあらましに超人的な活躍をみせる奇人、本宮という構図で今回もなかなかに読ませる内容でした。

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2015年06月12日

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七尾与史の死亡フラグが立ちました! カレーde人類滅亡!?殺人事件を読みました。

死亡フラグが立ちましたの続編でした。
今回は偶然を利用して殺人を行う「死神」の他に映像で呪いを送ることが出来る「魔女」が登場します。
魔女の仕掛けた呪いを解除すべく、主人公の陣内トオルと本宮さんは行動を開始するのでした。

荒唐無稽な設定、冗談なんじゃないか思える語り口、だけどつい物語に引き込まれてしまいます。

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2015年05月16日

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ネタバレ

前作のと比べたとき、ファンタジー要素が増えた。その分、なんでもありにはなってる。スマホのあのアプリはなんなんだ(笑)。魔女の呪いもなかなかのチートだし。

どこにでもありそう?な日常の世界に、いろんなものぶっこんできちゃってるから、もうわけがわからないってオロオロしてる間に話が進んでる。それが魅力といえばそうなのかしらん。

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2024年05月22日

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有り得ない設定ではあるものの本宮さんというスーパーな人間性がパロディー感を醸し出して笑いが出てくるストーリー。さくさく気軽に読める本。

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2024年02月29日

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前作にも増してトンデモない内容。こちらもバカになってチートな本宮やケビくんの応対を受け入れて楽しんだ。

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2022年03月28日

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ネタバレ

ふざけたタイトルの小説ですが、
内容も本気でふざけたものとなっております。

中世ヨーロッパの魔女の血脈が、現代の日本に受け継がれており、今まさにその魔女たちが呪いの力で地球征服に乗り出そうとしている。
その魔女たちが世を偲ぶ仮の姿は、しがない商店街の店主会?!
ひょんかことから、その魔女と対峙することとなった3流オカルト雑誌の記者。
人間離れした頭脳と身体能力を持つ先輩の力を借り、世界を救う??
てな感じのストーリーです。

内容は完全にふざけています。しかし、登場人物それぞれの視点で語られる各章、それが絡み合い始めるとちょっとドキドキワクワクしてきます。

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2021年12月05日

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前作は凄腕暗殺者の死神を相手どってなんやかやしていたが、今作の相手は 呪い。
当事者たちは真剣だし、展開もシビアだけれどもここぞ!という場面でコメディ要素をぶちこまれるのでつい笑ってしまう。ガキ使の笑ってはいけない○○観てる気分になった。

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2021年11月25日

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シリーズ2作目。バナナの次はカレーですか(笑) 今回の相手は魔女。設定が面白く、本宮のハチャメチャぶりは健在。さっと読めるエンタメに仕上がってます。1作目はドラマ化しているのでシリーズで映像化して欲しいなぁ。

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2021年08月25日

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死亡フラグシリーズ第2弾

数百年前、ドイツから逃れ日本に渡ってきた魔女の子孫。
そしてそれを代々守る人々。
目標は「世界のリセット」
彼女を追いつめる異端審問会の男の子孫が11月に生まれる

それを阻止するために、魔女たちはすべての11月生まれる子供と母親の抹殺を決意する

トンデモ話なんだけど、ついつい引き込まれてしまうの面白さ。
人工知能のケビくんと、死亡フラグを教えてくれるスマホアプリ(笑)
これあったらどんな犯罪も楽々だね(笑)

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2017年07月25日

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ネタバレ

カレーってそれだけか…。本宮のカンと運の良さとに救われて進んでいくので、ツッコミところも多いが軽く読める。呪いとかで内容は物騒だが。

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2016年09月21日

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ネタバレ

サブタイトルが「カレーde殺人事件」だから、カレーがよっぽど重要なのかと思ったけどそうでもなかった。
内容が、(本当にあるのかもしれないけど)あんまり現実味を帯びていなかったのが残念。繰り返し読みたい!っていうふうにくせになる感じが欲しかったのでちょっと物足りないかな。

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2015年08月17日

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カレーそんだけ?と思いたくなるタイトルだけど、息抜きミステリーにはピッタリかな。
ケビくんほしいです。

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2015年04月16日

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ネタバレ

う~ん、私の感覚に合わなかったのか。途中からちょっと退屈してしまった。魔女とか呪いとか秘密結社もどきとか色々あったけど、カレーの役割はそれかい!って感じで。イマイチでしたね。

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2015年05月16日

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「あなたの生殺与奪権を握っている」に爆笑しました。これってギャグ小節だっけ?と思うようなフレーズ満載。でもやっぱりしっかりミステリー。テンポ良く読めますが、呪といいう非科学的なものに焦点を当てた大規模殺人の物語でした。本宮さんは相変わらず最高のキャラクター。ドラマ化されたら、塚地さんか濱田岳さんでお願いしたい♪非科学なものにケビくんという最新科学を投入するあたり最高です。死亡フラグを教えてくれるアプリは私もインストールしたい。死神も登場。そこでカレー!?福神漬け!?突っ込み所満載過ぎて楽しかったです♪

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2015年03月10日

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「死亡フラグがたちました」の第2弾。
オカルト雑誌のライター陣内とありえないほどのラックをもつ本宮さんが人類を救うため「呪い」にたちむかう。

とことんふざけることに重点をおいた本だと思います。
最初にポツポツと一見無関係なエピソードやパロディを散らせておいてあとでザザーっと回収する手口のために、途中クスクス笑いながらも最後まで飽きずに読み進められます。
ただし内容そのものは本宮さんのカンやラックに頼りすぎの傾向あり。
まぁ、そういうモンだと思えば、この軽い読みやすさは息抜きにはよいかもしれません。

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2015年01月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前作を読んでいたので、不必要な義務感もあって読んでみた。
笑いの部分とサスペンスな部分と、色々盛り込もうとしてるけど、全体的にまとまりもないし、驚きもないし、大雑把。
設定としてあり得ないし、読みやすいのだけはよかったかな?

この作家さんを含めてペンネームに「七」を冠する作家さんが、ほぼ同時期のデビューで注目してるんだけど、この人だけ己の方向性が定まってるのか疑問。ユーモアに行きたいのなら、キャラとか世界観とか普通にしたうえでいったほうがいいと思う…

素人の勝手な思い込みですが(苦笑)

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2014年01月28日

Posted by ブクログ

「死亡フラグが立ちました!カレーde人類滅亡!?殺人事件」
死神特集が大コケした責任を問われた岩波美里は、陣内をまた走らせるのであった。


カレー(つまりは死神)によって人類滅亡!?魔女でも人類滅亡!?最悪の2人に絡まれたオカルト雑誌ライター陣内と前回ノストラダムスの予言から世界を救った自由人且つ天才本宮の死亡フラグシリーズ第2弾である。


魔女が主役になると思いきやの死神再登場で、意外と物語を繋げていく作家なんだなと思いながら、読み進めた本作。しかし、死神が出てこなくても良かったかな。


相変わらずの本宮の大活躍と大変人っぷりにはにやにやしてしまう。スマホを買うために並びに並んでいた所を警察に拉致られる本宮。ちゃらんぽらんながら抜群の推理を見せる本宮。大学時代の友人の妻と子供を守る為、死神に巻き込まれながらも呪いを解明する本宮。一体なんなんだ本宮。こんな奴がいたら楽しいだろうな。


全体的に、本作も楽しめました。個人的には、殺戮ガールよりも好きですね。しかし、最後の結末はなんか残念でした。結末に関して、本宮は触れてないけど、きっと悲しかっただろうな。

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2014年01月27日

Posted by ブクログ

2012年に人類が滅亡する、というマヤ暦の話に題材をとった作品で、面白かったのですが、詰め込みすぎな印象です。魔女一族だけでなく死神も出てくるので、話がやや散漫になってしまった気がします。ただ死神の律義さを持ち出すことで、死亡フラグならぬ「生存フラグ」を立てることに成功したのではないでしょうか。

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2014年04月24日

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