【感想・ネタバレ】死亡フラグが立つ前にのレビュー

あらすじ

『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ。シリーズで累計33万部を突破した『死亡フラグが立ちました!』の名コンビ、陣内トオル&本宮昭夫の出会いを描いた「死亡フラグが立ちましたのずっと前」をはじめ、“狩猟者”と呼ばれる謎の女がどこまでも追いかけてくる「死亡フラグが立つ前に」、殺し屋の派遣会社で働く青年を描いた「キルキルカンパニー」、連続殺人鬼と鬼編集長とのバトルを描いた「ドS編集長のただならぬ婚活」の4つの物語を集めた、著者渾身の短編集。

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Posted by ブクログ

短編集で、色々ちょこちょこと繋がってるから今までの『死亡フラグシリーズ』読んでたらめちゃくちゃ面白い!

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2021年05月20日

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死亡フラグシリーズ スピンオフ

・死亡フラグが立ちましたのずっと前
・死亡フラグが立つ前に
・キルキルカンパニー
・ドS編集長のただならぬ婚活

死亡フラグ2作にまつわる過去や、死神の誕生など、前作を読んでるからこその面白さ満載。

殺戮ガールも出てきちゃったりして、七尾ワールド全開で本筋より面白かったかも!?

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2018年11月16日

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死亡フラグシリーズの小話のような話がよっつ入ってる。
どれも70pくらいなので、サクサク読める。
殺戮ガールなど、読んでなかった本も読みたくなった。

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2021年09月30日

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短編が4つ。

・死亡フラグが立ちましたのずっと前 ★★★★
タイトル長!
「死亡フラグが立ちました」の前の話。
ちょいちょい話に出てたノストラダムスの話。
今回もかーなり非現実的だったけど、面白い。
本宮さんが狙われてからはスピーディーでまるで、映画を見てるみたい。

・死亡フラグが立つ前に ★★
ちょっとホラーね。

・キルキルカンパニー ★★★★
最後は読んだことあるシチュエーション。
富士見って誰やっけ?

・ドS編集長のただらなる婚活 ★★★
この編集長、やっぱり好きになれないわ。
読んだことのない本とリンクしてたから、その本も読んでみないと!

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2020年09月25日

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ネタバレ

個人的メモ

死亡フラグが立ちましたのずっと前
本宮さんと出会う話
救世主の探しかたがゲームっていうのが面白い


死亡フラグが立つ前に
本宮さん出番なし
陣内の知り合いの狩猟者に出会ってしまった人の話

キルキルカンパニー
殺し屋の独り立ちするために試験を受ける
死神の師匠は老師
最後自殺を手伝っただけ

ドS編集長のただならぬ婚活
岩波の弱点探し
みつみつエリーや天王寺智世は顔を変えた殺伐ガール
オセロで生死を決める

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2020年09月09日

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「死亡フラグ~」シリーズの番外編という位置づけだと思います。
相変わらず好みは分かれる作品だと思うけど、個人的には結構好き。

どこまで真面目に読めば良いのか?
これは笑うところなのか?
そんな感じではあるけど、読みやすくておすすめです。
ただ、前二作を読んでいる事が前提ですが。

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2018年11月08日

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死亡フラグシリーズ外伝短編集

殺戮ガールがらみもあって何倍も楽しめます
あいかわらず「ないない!」な展開だけど
テンポよくてすいすい読めちゃう。

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2017年08月10日

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このシリーズはやっぱり面白いな。 お馬鹿っぷりがいい。 各章アイデアが良いのでそれだけで一冊行けそう。 殺戮ガール先に読んどきゃ良かった。

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2016年06月25日

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七尾与史の死亡フラグが立つ前にを読みました。
死亡フラグが立ちましたシリーズの外伝短編集でした。

今回は本宮さんがノストラダムスの大予言による人類滅亡を阻止する話、陣内トオルの友人が「狩猟者」に追われる話、殺人のターゲットになるのになぜか運良く救われてしまう不死身の男の話、陣内トオルの上司ドS編集長の婚活の話、と盛りだくさんです。

都市伝説がテーマのトンデモのシリーズですが、なぜか気に入って読んでいます。

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2015年05月23日

Posted by ブクログ

死亡フラグシリーズの第3弾。
今回はいわゆる短編集です。
いつものコンビが出てくるのは最初のお話だけで、後のお話は”二人の周りにいた人物”にスポットが当たったお話。
個人的には『死神』と呼ばれる殺し屋も所属していたという暗殺会社キルキルカンパニーにスポットを当てた話が一番好きでしたね。
オチのつけ方がかなり七尾先生らしくて、数秒間を開けて噴き出してしまいました(笑)

いつものコンビが出てくる最初のお話では、『死亡フラグ』というタイトル通り、たくさんのフラグが立ちすぎていて、真剣な場面になればなるほど笑いが止まらないという謎の現象がおこりました。
フラグの立て方が適格すぎます先生!(笑)

ただ、一つ言えるのは、やはり短編集。どのお話も短くてちょっと物足りなかったな、と。あといつものコンビのお話がもっと読みたかった、ということを感じました。

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2014年03月05日

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ネタバレ

今回は番外御偏が四つ。
一番気に入ったのは「キルキルカンパニー」
殺し屋の成長物語かと思ったら、自殺志願の手伝いと来たもので、こういうB級感が作者の持ち味だと思っている。
「ドS編集長のただならぬ婚活」も、無理に殺戮がガールからネタを持ってこなくてもいいんだよと言いたくなる。
元々この作者の作品はB級感が売りだったはずなので、ここまで自分の作品の登場人物を集める必要性はないと思う。とりあえず本宮さんの凄さは解ったけれど。自作内でのステマはいただけない。

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2014年03月02日

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「死亡フラグが立ちましたのずっと前」
死亡フラグコンビの出会い編。
死亡フラグシリーズでずっと言われていた、本宮さんが世界を救った、その事件についての話。
作品は、これから世界を救いに行く、というところで、本宮さんの死亡フラグな台詞で終了。

「死亡フラグが立つ前に」
狩猟者、という、異次元の存在。
このファンタジー性が、まさに七尾与史ワールド!
異次元の存在の割には、瞬間移動や壁抜けはできない狩猟者。それだけに狩猟者から逃げるシーンは手に汗握る緊迫性があり、一気に読み終えた。
最後、一体カスミはどうなってしまったのだろう…。

「キルキルカンパニー」
一人の青年が一人前の殺し屋になるまでの話。
ちなみに、前作まで登場の死神も、元はこの会社の派遣殺し屋だったようで、今後、この主人公が死亡フラグコンビとどのように関わって行くのか気になるところ。

「ドS編集長のただならぬ婚活」
本宮の依頼で、探偵の財前が、陣内のドS上司岩波美里の弱点を調査する話。
しかし、調査している内に、とんでもない事件に巻き込まれてしまう。
どうやらこの話は、殺戮ガールを前提とした話のよう。しかし、作中で丁寧に説明をしているので、未読でも十分物語自体は楽しめる。
でもまあしかし、次は殺戮ガールを読めよ、ということですね、はい、読みます。

死亡フラグコンビの活躍を楽しみにしていたので、最初の作品以外は、二人の活躍がみれず、少し残念。
特に「死亡フラグが立ちましたのずっと前」は、事件の始終を細かく書けばそれだけで一冊の本にできると思うので、今後そちらを期待。

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2014年06月02日

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前作のファンに向けた著者からのプレゼント的内容の4編の短編集。

新旧の登場人物達はどれも魅力的で、
後日談を含めてどの作品も楽しめること請け合い。
あまり考えずに読んで、心から楽しめる1冊。

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2014年02月13日

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やっぱり死亡フラグシリーズは良い。
読み始めたら止まらないし、前の二冊読み返したくなった。本宮さんマジ救世主

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2014年02月04日

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長編ではなく作品集。陣内と本宮の高校時代の話や、ドS編集長の話などが盛り込まれています。筆が自由自在に躍っているというのでしょうか、アクションシーンも盛り沢山で、七尾ワールドにすっかり引きこまれ、ワクワクドキドキしながら読みました。殺戮ガールにまつわる話が載っていて、本編を読まなければ!と思いました

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2014年04月24日

Posted by ブクログ

「死亡フラグが立つ前に」
陣内と本宮のコンビ誕生秘話を含めた4作品を収録。


★死亡フラグが立ちましたのずっと前
アベレージ選手権があれば間違いなく優勝出来る平均点男、しかし顔は平均点より上のイケメン、陣内が短躯で顔も態度もでかい見た目おっさんだが、救世主に相応しい精神力と能力を備えた本宮と初タッグを組んだ物語。


対峙するは、あのノストラダムスの大予言。マシンガンやらミサイルやらキャメロンディアスやら何もかもぶっ飛んだものが彼等を襲います。まさに、死亡フラグ。相変わらず本宮が面白い。


★死亡フラグが立つ前に
いつもは本宮に振り回され、美人理不尽変人編集長になじられる陣内はここにはいない。ここにいるのは、友人冬馬を狩猟者から守る為、的確なアドバイスを送る優秀なライターである!


しかし、倒しても倒しても追いかける狩猟者なんて絶対に嫌だな。最後の幕切れも嫌だ。4作中で一番ホラー。


★キルキルカンパニー
陣内も本宮も出ない物語。仕事を転々と変えていた男の次なる仕事は殺し屋。ホラーなんだけど、ユーモアに仕上がった1作。


★ドS編集長のただならぬ婚活
陣内を苛める美人編集長の弱点を見つけること。これが探偵が本宮から受けた依頼だ。探偵はさっそく出版社に盗聴器を仕掛け、陣内に同情し、編集長に不快感を示す。ついに、編集長と接触するが、そこにある女性が現れて・・・。


死亡フラグシリーズ全般に言えるのは、陣内を苛める女どもが腹立たしいということである。あまりにも可哀想ではないかw!


他作品との関連を混ぜるなど時間軸が重要視されているように感じました。これは、どんどん繋がって行きそうだ。

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2013年12月23日

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シリーズ第三弾の短編4編。のっけからハチャメチャな展開で一気読み。序盤は溜めて中盤以降の怒涛の疾走感が気持ちいい「~のずっと前」、標題作のホラーっぷりにハマりました。他2編も小気味よいオチで読後感は○でした。

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2021年10月30日

Posted by ブクログ

死亡フラグシリーズとは別の話もありますが、どれも死亡フラグがあるのは共通。
本宮と陣内の出会いは、さすが想像の域を超えてきますね。
なんかもうぶっ飛びすぎてて笑えてくる。
やはり彼らは学生時代から変わらないんだなぁ。

このシリーズ、読む順番がバラバラになってしまってるので、いつかちゃんと揃えて最初から読みたい。

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2021年10月29日

Posted by ブクログ

短編が4作入ってて「死亡フラグシリーズ」の登場人物達の過去の話
1つ目の話は読んでて「あれ…おかしいな…おもしろくないんだけど…」と思ってたが2作目から結局読めてしまった…
4作目には別本の「殺戮ガール」が現れる
最後には殺戮ガールが気になり「またこの本探すか…」になってしまった。
七尾さんの作品は、失礼だが「傑作」というより、どの作品も大体★★★くらいで逆に★とかは無い…
でも、本を買うように誘導されてる気がします(笑)!Σ( ̄□ ̄;)

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2021年02月28日

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短編集。最初に収録された「死亡フラグが立ちましたのずっと前」を読んでるときはバカバカしくてもう読むのやめようかと思った。次に収録された「死亡フラグが立つ前に」は本のタイトルだけあっておもしろかった。他には「殺戮ガール」と言う別本の話も絡めた話もあり自作を関連付け興味がそそられた。

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2021年02月20日

Posted by ブクログ

死亡フラグシリーズの外伝。
せっかくの切り札キャラである死神や本宮の出番が少ないので、シリーズの魅力も半減。
外伝を楽しめるほどのファンではないということか。

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2016年01月11日

Posted by ブクログ

このシリーズのコンビ、陣内トオルと本宮昭夫との出会いはその高校時代に遡るのですが、その頃、ノストラダムスの大予言が騒がれた1999年の頃の話。陣内が扱うオカルト雑誌のネタ、「狩猟者」の話。死神の正体⁉︎の話。陣内の恐れる雑誌編集長岩波美里が危機に遭遇する話と4つのお話が収録されています。いつものことながら荒唐無稽、しかし侮れない内容です。

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2015年06月12日

Posted by ブクログ

主人公達の過去編。本宮さんは昔から強かった…。1、2巻の合間に出ていた学生時代の話も勿論ですが色々な人物が続々と登場してくるのも面白かったです。

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2015年06月10日

Posted by ブクログ

前作2つと違って短編集でした。やっぱり本宮さんはすごすぎた(*´ー`)バナナの皮も健在♪クリトン元大統領にキャメロン・ディアス。やりすぎでしょう、笑いが止まりませんでした。本宮さん、人類を救ってくれてありがとう❤キルキルカンパニーなんて実在したら大変…勝手にスカウトして、ダメなら処分とか怖すぎる。赤いコートの女も怖すぎ。最後の編集長の婚活はちょっとダレたかな。こういうキャラは基本好きなんだけど、彼女の場合はちょい嫌悪感(・ω・`)言い過ぎは時々読んでて疲れますね。三作まとめて面白かったです♪

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2015年03月11日

Posted by ブクログ

相変わらずのハチャメチャ感丸出しの陣内&本宮コンビ。スピード感だけ!?はタップリ!。そして今刊は二人を上回る美里の"殺戮ぶり"には恐れ入る♪。

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2014年06月17日

Posted by ブクログ

二人が出会うエピソード
バトミントン部のくだり面白かった!!
キルキルカンパニーも、サクッと読めて殺し屋家業も大変だわと思った

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2014年03月02日

Posted by ブクログ

いろんな作品のスピンオフ。
その作品を読んでから読むととってもおもしろかった。
相変わらずテンポ良さが健在で読みやすい。

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2014年03月01日

Posted by ブクログ

面白かったです
でも、んーそこまででもないかな?
前二作のような引き込まれる感じ、
続きをもっと読みたいと
そう思うような作品ではなかったように思う。
しかしわたしはそのような
サラッと読める作品を求めていたので、
ある意味このタイミングで読めたことは
良かったのかなと感じた。

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2014年02月08日

Posted by ブクログ

作者の創作キャラクターの共演が楽しい。軽いテイストはいつものことだが、短編になったことでさらに読みやすかった。このキャラクターどこで出たっけなどと悩まなくて済む作りは親切。殺戮ガールと死亡フラグの対決は次作に持ち越しになったが、決着は何年後かな?

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2013年12月28日

Posted by ブクログ

『死亡フラグが立ちました!カレーde人類滅亡!?殺人事件』のレビューで書いたコトは現実離れした話で現実となった。
ネタばれになりそうなんで 多くは語れませんが…。
『死亡フラグ~』シリーズのスピンオフ、四編の短編集。
一編、一編の感想は避けますが、「ドS編集長のただならぬ婚活」が一番好き。
とりあえず、『死亡フラグ~』シリーズは絶対。あと『殺戮ガール』は読んでおいてから読んだ方イイでしょう。
まぁ、軽く一気に読んでください的な感じ。
うさうさぴょんは息長く少女達に愛されているのね…。

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2013年12月17日

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