【感想・ネタバレ】死亡フラグが立つ前にのレビュー

あらすじ

『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ。シリーズで累計33万部を突破した『死亡フラグが立ちました!』の名コンビ、陣内トオル&本宮昭夫の出会いを描いた「死亡フラグが立ちましたのずっと前」をはじめ、“狩猟者”と呼ばれる謎の女がどこまでも追いかけてくる「死亡フラグが立つ前に」、殺し屋の派遣会社で働く青年を描いた「キルキルカンパニー」、連続殺人鬼と鬼編集長とのバトルを描いた「ドS編集長のただならぬ婚活」の4つの物語を集めた、著者渾身の短編集。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

個人的メモ

死亡フラグが立ちましたのずっと前
本宮さんと出会う話
救世主の探しかたがゲームっていうのが面白い


死亡フラグが立つ前に
本宮さん出番なし
陣内の知り合いの狩猟者に出会ってしまった人の話

キルキルカンパニー
殺し屋の独り立ちするために試験を受ける
死神の師匠は老師
最後自殺を手伝っただけ

ドS編集長のただならぬ婚活
岩波の弱点探し
みつみつエリーや天王寺智世は顔を変えた殺伐ガール
オセロで生死を決める

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2020年09月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今回は番外御偏が四つ。
一番気に入ったのは「キルキルカンパニー」
殺し屋の成長物語かと思ったら、自殺志願の手伝いと来たもので、こういうB級感が作者の持ち味だと思っている。
「ドS編集長のただならぬ婚活」も、無理に殺戮がガールからネタを持ってこなくてもいいんだよと言いたくなる。
元々この作者の作品はB級感が売りだったはずなので、ここまで自分の作品の登場人物を集める必要性はないと思う。とりあえず本宮さんの凄さは解ったけれど。自作内でのステマはいただけない。

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2014年03月02日

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