七尾与史のレビュー一覧

  • 偶然屋

    Posted by ブクログ

    はて…あの時のトラブルは本当に偶然だったのだろうか…?
    と疑いだすと怖くなるミステリ。途中までは割と出来の良い作品だったが、最後がグダグダでいまひとつの評価。
    ルワンダの虐殺にヒントを得た人間の集団心理実験的な話はまあなくもないかなぁとは思うが、いくら何でも小説で読者を思うがままにコントロールして犯罪を犯させるというのは都合が良すぎる。最後にやっちまった感じでした。

    確かにアクシデントは演出しようと思えば出来るだろうし、実際にそういう場合もあるだろう。だが、あの時のトラブルはもしかして誰かの罠?!とか、この身に起きた不幸は実は仕掛けられたものでは?!などと言い出すと万事が怪しく見え、日常生活

    0
    2024年03月07日
  • 全裸刑事チャーリー

    Posted by ブクログ

     良い意味で馬鹿馬鹿しい作品。ジャンルはユーモアミステリー…だと思う…。やたらと股間の主張が激しい社会情勢の日本が舞台であり、ヌーディストであるいぶし銀のベテラン刑事チャーリーと非ヌーディスト(服を着る)である新人刑事の七尾のコンビによる活躍がコンセプトだが、チャーリーの並々ならぬヌーディストでいることの熱い思いと、それを真っ向から否定する七尾の対比や漫才のようなやりとりが面白かった。ライトな文体で思ったよりミステリーの形をしていたが、もう少し深く掘り下げた話を読んでみたい気もした。

    0
    2024年03月05日
  • 死亡フラグが立ちました! カレーde人類滅亡!? 殺人事件

    Posted by ブクログ

    有り得ない設定ではあるものの本宮さんというスーパーな人間性がパロディー感を醸し出して笑いが出てくるストーリー。さくさく気軽に読める本。

    0
    2024年02月29日
  • 偶然屋

    Posted by ブクログ

    対象者に気づかれないほどにさりげない演出を施し、クライアントの依頼に応える『偶然屋』。その依頼の裏にある隠された展開がとてもミステリーしてて面白い。章を追うごとにゾクゾクが増し、最終章では緊張感が高まる。人間の怖さを存分に味わえた。

    0
    2024年02月18日
  • 死亡フラグが立ちました!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白い、だけれどもミステリーとしては
    間違いなく「これじゃない」感がものすごく強いです。

    ある姿が消えてしまった人間が
    キーとなるある作品。
    そいつがすべての災難の権化なのですが
    はっきり言って無理がありすぎるのよね…

    キワモノ系に入るやつです。
    読めるけどまあいろいろ無理がある系。

    0
    2024年01月11日
  • 失踪トロピカル

    Posted by ブクログ

    スッと読めた。グロ耐性がありすぎるのでもっともっとと思ってしまった。でも十分グロい。タイには多分一生行けないだろう。

    0
    2024年01月03日
  • 僕は沈没ホテルで殺される

    Posted by ブクログ

    結合双生児とか奇形胎児のホルマリン漬けとかドラッグ依存者とか犬とかチワワを食べるのが好きな奴とか。。。気持ち悪くて読めないかもとか思ったんだけど。。なんだかんだ内容は楽しくて最後まで読んでしまった‼︎
    バックパッカーが滞在先で起きる連続殺人事件を追いかけていく話⭐︎滞在先のメンバーの個性が豊かすぎる‼︎躍動感ありで楽しかった。

    0
    2023年11月11日
  • 死亡フラグが立ちました!

    Posted by ブクログ

    映画レビューのYouTuberとしても著名な著者のデビュー作。「このミステリーがすごい大賞」の最終選考に残ったことで話題になった。文体が今風な感じで読みやすい。”本格ミステリ”を期待するとがっかりするだろうが、そういうタイプの読者はタイトルを見ただけでスルーするだろう。期待以上に楽しめた。一部で批判の多いオチも素直にクスリとさせられた。続編も読んでみようと思う。

    0
    2023年10月05日
  • 無邪気な神々の無慈悲なたわむれ

    Posted by ブクログ

    いや、だめだって
    こういうホラー、何年振りだろう
    最近読むホラーといえば人が怖い、だったけれど
    わかりますよ、子どもって無邪気で、そして残酷
    その遊び方、どうなの?っていうことも平気でしたりするのは知ってます
    久しぶりに苦手な方のホラーを読みました
    怖くてかなり斜め読みしました
    あぁ、夜とか思い出しそう

    0
    2023年09月29日
  • トイプー警察犬 メグレ

    Posted by ブクログ

    トイプードルの警察犬・メグレが犯人を嗅ぎ当てる。けれど犯人であるという事しかわからないので、それを立証するために女性警察官が捜査するっていう構図。ミステリー的な、トリックを暴こうとか犯人を予想する、みたいな読み方はできない。ドラマとかで受けそうな話。

    0
    2023年09月05日
  • 無邪気な神々の無慈悲なたわむれ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ハラハラして面白かった。
    情景描写がもうちょっと深ければ、もっと没入して楽しめたかも。
    個人的には、島の土着信仰や隣島の研究施設についての興味が大きかったので、そのあたりへの深掘りがあればワクワクが増してうれしかったかな。

    0
    2023年09月03日
  • 偶然屋

    Posted by ブクログ

    面白かった
    いわゆる陰謀モノを連想します。それが身近で起こるのが偶然屋という感じ!
    全てが仕組まれているのでは?
    という設定が面白い!
    そして、この偶然屋という職業設定が良いですね。

    弁護士試験に挫折した主人公里美が就職した先は偶然屋!
    「アクシデントディレクタ」として、社長の油炭と女子中学生のクロエの3人でクライアントのために様々な偶然を仕込んでいきます。

    そんな3人が大きな流れに巻き込まれていくという展開!
    途中、途中で設定が変わって、登場人物が変わってしまい、どういうこと?
    と思っていたら、最後はなるほどと全部つながりました。
    まさに陰謀モノと思われる展開へ!

    エンターテイメントと

    0
    2023年08月22日
  • 死亡フラグが立ちました!

    Posted by ブクログ

    面白かった
    漫画ライクなストーリ展開。コメディタッチでライトで楽しめました。
    伊坂ワールドを連想させる物語展開。

    「死神」と呼ばれる殺し屋のターゲットになると、ジョーカーのカードが送られ、24時間以内に偶然の事故のようにして殺される。
    死神は実在するのか?特ダネライターの陣内は先輩の本宮、ヤクザ、ヤクザの弟分とともに、死神の正体に迫っていきます。

    この偶然の事故のように殺される設定が面白い。
    いろんな物語が最後集約されていきますが、はちゃめちゃな展開が楽しめます。

    ドタバタエンターテイメントとして割り切って読みましょう(笑)

    0
    2023年08月06日
  • ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件

    Posted by ブクログ

    どSと言いながら、前作では死体マニアの方に振れていたが、今作ではやっと本領発揮。殺人犯を追い詰めて言葉でなぶり続け、同僚への銃撃と犯人への自殺を引き出すという荒技。
    タイトルの「朱に交われば」の事件は、次々と起きる首切り殺人。犯人も変わったり、死亡したり、中々忙しい。元々の原因は、どうやら宗教が絡むよう。この事件も凄惨で気持ちがスッキリしないが、何とか読み切れるのは新キャラの浜田警部補が居たからこそ。キャリア組で大学出たてなのに、年上の黒井マヤ巡査部長と代官山巡査よりも上となる。これが全く使えない刑事で、現場で失敗をしてはマヤになぶられ、暴力を振るわれ大怪我をする。どMなのか、嬉々として従う姿

    0
    2023年08月04日
  • ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件

    Posted by ブクログ

    「死亡フラグ」でバナナの皮やカレーで殺人という不思議なミステリーを書いた七尾さん。今回は「ドS」というキャラクターのお嬢様デカと、振り回されるイケメンデカの組み合わせ。
    このお嬢様は警察庁のナンバーツーの黒井次長の娘で巡査部長の黒井マヤ。相方は8才上ながら巡査の代官山脩介。マヤから「お代官様」と呼ばれたことから、周囲も皆このお代官様に。
    次々と起きる焼殺事件。ここでマヤは死体好きの本領を発揮し、死体から歯などを隠し取り、コレクションをするという所業。死体好きなことから、犯人の目星が付いたのに誰にも言わずに、その後も起きる殺人後の死体を漁ることに嬉々としている。
    各章の時間軸が連続していないよう

    0
    2023年08月03日
  • ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件

    Posted by ブクログ

    死亡フラグがたちました!の作者でもある七尾さんのシリーズ作品。ドラマ化されていたのを知らずに購入しました。
    タイトル通り、1番最後に謎が全て繋がって謎が回収されていくので、テンポ感というより最後までずっと頭を悩ます物語でした。
    ドS刑事というので如何程のものかと思って臨んだのですがドSいうより口の悪い世間知らずな変わった女の子、というかんじ笑

    0
    2023年07月28日
  • 偶然屋 2 ~闇に揺れるツインテール~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     偶然屋1とは作風が異なる。ミステリー要素が強かったんだけど、この小説にはそんなこと期待してなかった。「偶然を演出する仕事」はどこへやら〜。まぁ、内容は好きだけどね。

    0
    2023年06月16日
  • 全裸刑事チャーリー

    Posted by ブクログ

    すごく言いにくいけど…面白かった!
    ヌーディスト法が施行され、警視庁で初となる全裸の警部・通称チャーリーと相棒の七尾(ヌーディストでない)がヌーディストが絡む事件を解決する短編15話。最高にバカバカしくて笑える(褒めてます)衝撃作。
    文庫本の表紙、めちゃくちゃオシャレになってる!と思ったら…ちゃんとチャーリーがいるではないかw

    0
    2023年06月10日
  • 偶然屋

    Posted by ブクログ

    読む機会があり、拝読。
    サスペンスものは普段読むことが無いので、どうなのかなぁ?と思ったけど、
    一気に3分の2まで読んだほど。

    感想は面白かった。
    以前読んだ本にも、サイコパスな登場人物が出てきたが、
    どうしてそうゆう発想が出てくるのかと思うほど、
    恐ろしい存在。

    読んでる時に、少しメンタルが弱かったので、
    起きてる現実に対し、
    裏を考えすぎてしまった。

    最近、人と接していて、大人になると。
    と言っても、成人超えて、もう14年以上経つが、
    みんは本音ではなく、その場しのぎでその言葉を選んでる人が多いのか、、、
    と思った。
    本音ではなく、ただ、今その人に会う声かけをしてる。
    私は今まで、そ

    0
    2023年06月03日
  • 偶然屋

    Posted by ブクログ

    恐かったー…
    偶然を装って実は、って陰謀論でよく言われるやつだけど、ここまで緻密に描かれるとあるかもって思ってしまうよね。
    続きも読みます。

    0
    2023年05月02日