七尾与史のレビュー一覧

  • 殺戮ガール

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    名前を変え,姿を変え,他人の人生を乗っ取りながら殺人を繰り返す女.
    面白かったよ.
    一体何人の人生を乗っ取ってきたのか.
    天涯孤独的な雰囲気の同年代の女性を見つけては親密になり
    最終的にその人になりすます.

    そういえばこんな話が他にもあったような気ががが.
    そう,マイケル・パイの小説「人生を盗む男」ですよ.
    映画化もしてますね.
    「テイキング・ライブス」ってアンジェリーナ・ジョリーが出てる奴.

    いや,だからどうということはないんだけども.
    インスパイアされてリスペクトしてるんですよ.

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    2013年09月09日
  • ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件

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    2冊目にしてかなりホラーちっくになった。殺人のシーンはかなりえぐいので注意が必要。1冊目ではあまりSな感じではなかったですが、今回は結構Sらしさを発揮してます。クイズもストーリーに絡んでますし、色んな意味で作者の味が出ている作品かと思います。

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    2013年08月18日
  • ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件

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    サブタイトル、なるほど!!サブタイトルの付け方うまいなぁー。浜田刑事、、、こんな展開に!!3巻目、文庫になるの待つつもりだったけど、発売されたばかりの単行本買ってしまいそう。マヤのルーツがあかされるらしい、これはやっぱり早く読みたいなぁ。

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    2013年08月10日
  • 失踪トロピカル

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    ネタバレ

    グロテクスな話が苦手な人は読まない方がいい。バンコクに旅行に出かけたカップルが誘拐事件に巻き込まれる。しかも誘拐の犯人は闇組織の人間。誘拐された人(主に日本人女性)はスナッフビデオの出演者にされてしまう。生きたまま酷く拷問されたり、断頭台で首を切られたりする。描写は生々しい。真梨幸子のような人のいやらしさからくる生々しさではなく、単にグロい。誘拐された奈美を探す恋人や兄、探偵は次々に無残な最期を迎える。やっと奈美の話が出たと思ったら、彼女は別人へと顔を変え、自分を誘拐した組織で働くようになっていた。彼女は恋人を殺す。
    ドS刑事のようなライトなグロさを期待してはいけない。作者も書いている通り、シ

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    2013年07月05日
  • 山手線探偵2 まわる各駅停車と消えた初恋の謎

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    神出鬼没の山手線探偵・霧村雨。
    今回はメイドカフェで依頼された『初恋の想い人』捜し。そこに、山手線探偵の偽物も現れて・・・

    今回は読んでるうちになんとなく結末が予測できてしまった(^_^;)
    でもそこがけっこう良かったかも・・・
    結局今回もシホとの出会いが書かれず・・・次回に期待です。

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    2013年04月28日
  • 殺戮ガール

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    ネタバレ

    登場人物が多く、視点が次々に変わっていくミステリ。最初の生き埋め事件が軸となり、それぞれの立場からある女についてのエピソードがある。個人的に気に入っているのがミサと名乗る女のくだり。生き埋め事件の詳細やタイトルの殺戮ガールの性格等がわかる。幼い子供を殺そうと十通りの殺し方を上げておきながらハズレを用意しておいて、いざハズレが出ると殺さずに帰すという彼女はいい意味でイカレている。ストーリー自体は面白いが、視点がころころ変わりすぎてくどく感じたのでこの評価。

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    2013年04月05日
  • 山手線探偵2 まわる各駅停車と消えた初恋の謎

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    話の展開は途中で結末が見えてしまうほど単純明快ですが、そこが逆に良いのかも。
    シホちゃんの面白カワイイ語り口調も良い味出てます。

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    2013年03月03日
  • 山手線探偵 まわる各駅停車と消えたチワワの謎

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    時系列がわりとポンポン跳ぶ印象が強い七尾作品だけど、今回はその中でスタンダードな方なのかな。
    …もしくは自分が七尾世界に染まってるゆえの感覚麻痺か?
    設定がとにかく面白い。
    確かに人口や利用者数を考えれば、そこを拠点に商売してる人がいてもおかしくないもんなぁ。
    表紙のわりに初っ端からハードだったが、決してそれでは終わらないチープさ‼
    好きだなぁ。
    この人のあえてそうしている演出が堪らなく好きだと思う。
    しましょう、シリーズ化‼

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    2012年11月15日
  • 失踪トロピカル

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    今まで読んだ本の中でもかなりインパクトの大きい作品だと思います。

    間隔をあまり空けないで衝撃的な分があるので退屈をしないで読めるのは間違いないですね、
    ミステリーよりもスリルを求めた作品なのかもしれませんねo(^-^)o

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    2011年07月11日
  • 失踪トロピカル

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    死亡フラグが立ちました!が面白かったので読んでみたら今回は完全スリラーだった。恐ろしいのにどんどん引き込まれる感じは映画向きな作品ということなのだろうか。でも映像化されても観る勇気は私にはないかもしれない…引き込む才能をお持ちな作家だと思います。

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    2011年06月04日
  • 失踪トロピカル

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    彼女と秘密の海外旅行でバンコクにきた国分は、雑踏の中彼女とはぐれてしまう。謎の組織が関わる失踪事件、死の饗宴、次々殺される仲間。そして自ら捕まりながらも機転で脱出。失踪劇の結末は…。

    前作「死亡フラグが立ちました」と打って変ってスリラー小説。前作の軽いノリがなくなって、登場人物が死んだら交代。そしてグロテスクな描写に誰も救われないラスト。

    そうか、こういう小説があってもいいんだなと。物語の展開の疾走感がハンパなく早くてすぐ読めた。

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    2011年03月03日
  • 七つの大罪

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    傲慢、嫉妬、憤怒、怠惰、強欲、暴食、色欲。
    キリスト教において、人を罪に導くとされる七つの悪徳をテーマに、名前が「七」にちなんだ作者さんが描く、7作のアンソロジー。
    そもそも悪徳がテーマだから、どの作品も読後感は良くない。イヤミス寄り。それでも、どの作家さんもテーマにあった内容で、個性もありながら、テンポよく、あっという間に完読。
    半分の作家さんが初読みだったけど、特に嫉妬は世界観も怖くて、読んでいて、引き込まれてしまった。
    既存の4人の作家さんは安定。短編でもやっぱり面白い。
    七つの大罪と言うと、どうしても、映画の「セブン」をイメージしてしまっていたのだけど、それに劣らないくらい、個人的には

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    2026年05月22日
  • 死亡フラグが立ちました!

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    ネタバレ

    犯行のトリックというかやり方というか、あり得ないと思うが、そうとも言い切れない絶妙な仕掛け、犯人(死神)にせまるところは楽しく読めた

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    2026年05月18日
  • 県境トンネルにまつわる怪異

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    モキュメンタリー?とは思ったけれど、ITを彷彿とさせるような少年冒険ものは楽しめた。真相とラストがちょっと弱くて物足りないけれどまぁそんなものかな。

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    2026年05月17日
  • 偶然屋

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    ターゲットやその周辺の人たちに、心理的に「そう行動したくなる」「そう行動してしまう」というタネをまき、間接的に行動を誘導することで人をコントロールする。

    本人は「自分の意思で行動した」「偶然そうなった」と思っているが、実はそのように行動するよう仕向けられていた。

    それは「偶然屋」という会社によるものだった。

    主人公の氷水里美は、ひょんなことからその会社に入社することになり、クライアントの要望に従って、偶然を装いながら意中の女性と結ばれるように仕向けたり、あるいは別れさせたりする仕事をすることになる。

    読み進めるうちは、そんな調子でどんどん大きな事件に巻き込まれていき、警察や敵にバレない

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    2026年05月17日
  • グサっと痛いけど超やる気が出るドSな言葉

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    ネタバレ

    マヤ様の自己啓発本+ドS刑事書き下ろし短編

    マヤ様の毒舌は面白いものの一般の会社設定に落とし込まれてるからかしっくりこない。もうちょっと一貫性のある設定の方が良かったと思う。
    時折代官様との関係を匂わせてきて、なんだかんだ代官様のこと好きなのが出てるのはちょっとよかったけど、マヤ様でこの本を書くほどのことでは無い感じもする。

    短編の方は嫌な感じがじわっと残って面白かった。

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    2026年04月18日
  • 全裸刑事チャーリー

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    タイトルからは想像もつかないが、おびのりさんがチャーリーはかわいいと言うので思っているような物語ではないのかもしれんと本屋へ行く

    だがしかし、帯が強力であった
    「前代未聞のがチンコミステリー」(原文ママ
    こいつは…やるしかない。僕は若い男のレジ店員をわざわざ選び、セクハラにならないよう、また次本屋へ来ることが出来るよう、最大限の努力を努めた

    殆どが10ページで終わるショートで、これはミステリーという「皮」を被った、謎に対してぶっきら「棒」な「珍」作集であった。徹「頭」徹尾、下ネタを「貫」いておりこれを読んで笑える内は幸せなLI「F」Eを送れている証拠なのではないかと思うっ!純粋にミステリー

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    2026年04月14日
  • 謎解き診察室、本日も異状あり

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    後味は果てしなく悪い物語たち。
    でも、おもしろかった。。。
    さすが、医師たち。。

    中でも、中山祐次郎さんの「泣くな研修医」シリーズは全部読んでいるせいか、いちばん展開が気になった。
    あの院長。。。。
    中山さんが書いたということは、世の中にはそんなこともあるのかもしれないが、嫌だな。。
    もし、万が一、自分が鈴だったら。。
    恐ろしいと思わざるを得ない。。

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    2026年04月12日
  • 全裸刑事チャーリー

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    なぜこの本を予約したのか、どうしても思い出せない。書名のインパクトに惹かれたのか、それとも誰かのレビューを目にしたのか?

    児童向けの『おしり探偵』をよく見かけます。本作はいわばその成人版?「股間刑事」とでも呼びたくなる設定となっております。ヌーディスト法が施行され、全裸での生活が一つの価値観として受容された社会。こうした奇抜な世界観に、徹底して下ネタギャグを織り込みながらも、形式としてはあくまでミステリーを貫いている。

    笑いは 終始くだらなさに徹しているが、その徹底ぶりが何か覚悟を読める。

    なお、著者は、浜松市在住の歯科医さんとのこと。
    ビマキさん 案外通院してたりするんじゃないの?

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    2026年04月08日
  • 七つの大罪

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    「七つの大罪」をテーマにした短編7編。7に縁のある作家が書いていますが、3+4とか7月7日生まれはなかなか強引です。
    イヤミスに近いものからほっこりするものまでありますが、個人的に好きなのはカモシダせぶん作品。エロ本からの広げ方が面白い。
    最後の作品に「葉村晶」が出てきた。アンソロジーの短編集に出てくるとは・・・

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    2026年03月30日