七尾与史のレビュー一覧

  • 偶然屋

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    木嶋佳苗、加藤智大、角田光代「紙の月」、を想起させる展開とか、esとかthe waveみたいな映画からの引用とか…中々に手が込んでて面白かった…てっきり軽いノリの運とかツキの自己啓発?スピ?系の本かと思っていたら ゴリゴリのミステリ、サスペンスだった…凄い。でも偶然が仕込まれた事って考えるとホラー…

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    2026年02月01日
  • 七つの大罪

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    キリスト教で戒められている七つの大罪(
    傲慢、怠惰、憤怒、嫉妬、強欲、色欲、暴食)を題材に、「七」に縁あるミステリー作家が紡ぐアンソロジー短編集。
    題材が題材なだけあってなかなか嫌な展開の話が多く、どんでん返し系にも関わらず爽快感よりも陰鬱な気持ちが上回った。特に「移住クライシス」(憤怒)は余韻も含めて最悪な読後感だった。もちろん、面白かったのだけど、うーん。
    試みとしては大変面白かった。ぜひまた別の企画を組んでほしいとは思った。

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    2026年01月31日
  • 七つの大罪

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    ネタバレ

    2026/1/20
    川瀬七緒目当てで。
    川瀬七緒に飢えてるので。
    また読みつくしちゃったわけですが。
    アンソロジー短編集なので味わい色々。
    私は基本的にいい話が好きなのでぶどうが好きでした。

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    2026年01月25日
  • 死亡フラグが立ちました! 超絶リアルゲーム実況殺人事件

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    ネタバレ

    死亡フラグシリーズ最新刊やっと読みました。本宮さんの奮闘を画面越しに見守る陣内やら電話かかってきて嬉しくてキモくなっちゃう陣内が可愛い(笑)ゲーム実況とかあまり見ないけど、結構楽しめた。フラグを立てまくって終わるのはもはやこのシリーズのお約束って感じ?フラグはちゃんと回収してくれればOKです!笑

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    2026年01月21日
  • 七つの大罪

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    七つの大罪 傲慢、強欲、嫉妬、憤怒、色欲、暴食、怠惰をテーマにしたアンソロジー。

    人間の奥底にある心を描き、共感したり、おもしろがったり、新たな感情を知ったりと一冊の中で多様な感想を持ちました。おもしろかったのは、怠惰、憤怒、強欲、色欲。暴食は猟奇的だったな。

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    2025年11月08日
  • 七つの大罪

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    名前に7があるなど七に縁持ち作家による、七つの大罪がテーマの七つの短編集(岡崎さんは作家紹介読むまで何繋がりかわかりませんでした)。大罪ネタなだけに、スカッと爽やかな話ではありません。読みごごち重視の人には向かず。でも、どの作家さんも工夫が見られて面白かったです。殺人も強姦もエロも色々出てくるので高校以上向け。
    「罪の名は傲慢」中山七里
    古手川や渡瀬が最後に登場します。地位のある男が立場を利用して一服盛り、女性を犯す。しかし女性はめげずにすぐに訴えるための行動を起こす。お互いの行動や立場、発言、マスコミの報道のあり方。真実は?
    「手の中の果実」(怠惰)岡崎琢磨
    七歳の息子、櫂は学校に行きたがら

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    2025年10月28日
  • 七つの大罪

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    大胆な犯行やトリックを楽しむというよりは、思考回路が少しずつ明らかになっていくことでその欲の異質さが際立つような薄気味悪さを感じる話が多く、七つの大罪というタイトルに合っていて良かった。

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    2025年10月27日
  • 七つの大罪

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    『七つの大罪』と聞いて暗めな内容なのかと思いきや感動した作品もありました。
    中にはちょっと怖いものもありましたが…。
    岡崎琢磨先生とカモシダせぶん先生は読後感が良かったです。

    中山七里先生はあの2人が登場するのでファンには嬉しい!

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    2025年10月20日
  • 七つの大罪

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    『七』にまつわる作者、7人が書く七つの大罪。どれも面白く、一つ一つあっという間に読み終わりました。
    個人的には、中山七里先生の『傲慢』の話が好きでした。きっとあの人がこの台詞を言ったんだろうな…と思いながら読み進めたら、最後はまさかのこの人ですか!?のどんでん返し。
    他の作品も、ほっこりしたり、ハラハラしたりしながらも謎解きを楽しみながら読むことができました。
    カモシダせぶん先生の話にまさかのちょっとジーンときたり、ラストの若竹七海先生の話では息を呑んだりと最初から最後まで楽しく読むことができました。

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    2025年10月06日
  • 七つの大罪

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    ネタバレ

    アンソロジーのタイトル通り「七つの大罪」なので、後味悪い物もありますが、その中でもホッコリだったのが岡崎さんの「手の中の果実」

    子供ながらに機転の効く子ですね。それを見破ったのもまた親ではなく子供。
    登校拒否の理由が判って一安心でした。

    川瀬さんの「移住クライシス」
    発達障害の子の為田舎に越してきて、息子は少しずつ笑顔が増えてきた。だがそんな矢先、息子の音也は川で溺死してしまった…

    音也が亡くなってからなぜかストーカーのごとく、吾妻家に嫌がらせをしていたお婆さんを疑い始める吾妻。真実はとても残酷でした。ゾッとしたラストが『憤怒』ですね…

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    2025年10月02日
  • 七つの大罪

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    人を破滅させるとされる7つの大罪について、名前に「7」を持つ作家さんが書いたアンソロジー。どれも直ぐ読める。「暴食」はゾワッとさせられ、「強欲」は今の世相を現していて面白かった。初めての作家さんもいたが、これを機に読んでみようかなと思えた。

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    2025年09月22日
  • 七つの大罪

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    七つの大罪を、「七にまつわる」(ちょっとこじつけも…)作家さんたちが、一つずつテーマとして扱ったアンソロジー。

    馴染みのない作家さんもいるけれど、どれも面白かった。けど、ホラー寄りで怖いのも多かったなぁ。罪の話だから仕方ないか。

    岡崎琢磨さんの「怠惰」は、ほっこりいい話で、よかった。
    川瀬七緒さん「憤怒」と若竹七海さん「暴食」の話が、怖かったな。
    中山七里さんは、安定の、という感じ。渡瀬・古手川コンビが登場して、ちょっと嬉しい。

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    2025年09月13日
  • 僕は沈没ホテルで殺される

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    ネタバレ

    犯人は途中まで確信を持って読み進めたけれど、まんまと外れた。東南アジアでのバックパッカーの生活を垣間見るに、とても自分には住めないと思うし、行くことすら難しいなと思う。

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    2025年09月10日
  • 七つの大罪

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    著者名が七縛りで、かつ七つの大罪のどれかをテーマにした小説っていう意味のわからないオムニバス本を出すのはさすが宝島社という感じではあるが、思いのほか粒揃いでまあまあ楽しめる。流石川瀬七緒はこのくらいの文量でも十分一冊読んだような充足感ある。初見のカモシダせぶんも、芸人らしいクセのある内容と文章で他6作とは全く肌合いが違うが、まあこれはこれでアリで面白い。

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    2025年08月22日
  • 七つの大罪

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    ネタバレ

    キリスト教の七つの大罪をモチーフに、七に縁のある作家さんのアンソロジー。どれも謎解きミステリーで面白かった。最後の話はかなり衝撃的。

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    2025年08月18日
  • 謎解き診察室、本日も異状あり

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    医者の作家によるミステリアンソロジーなんて豪華! 医療ミステリばかりでないところも良き。お気に入りは、歯学部出身なの知らなかった七尾与史の「患者は二度死ぬ」と、お嬢様バイト医の活躍が今後も期待できそうな中山祐次郎「クリスマスイブの死亡診断」。

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    2025年08月17日
  • 謎解き診察室、本日も異状あり

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    医療系の短編集としては、どの作品もサクッと読めて楽しめました。久坂部氏は読み慣れているのか安定感あり。七尾氏の歯科の話は珍しく新しい発見でした!

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    2025年07月24日
  • ドS刑事 事実は小説よりも奇なり殺人事件

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    ひっさしぶりに読んだ!!

    ドS刑事シリーズしばらく最新作を読めてなくて、やっと読めた!

    だいかんさまやマヤさん、浜田のキャラがやっぱり面白かったのと、新キャラの天神様がかぶれ刑事っていう所がピンポイントで刺さった。

    前巻からのまさかの左遷、、どんな内容だったっけなど少し思い出しながら読んでいた。
    そしたら代官様も不幸にあい、まさかのほぼ登場せず。
    天神様とマヤのコンビも、よかったけどやっぱり代官様だなぁって読み終わってから改めて感じた。

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    2025年07月02日
  • 謎解き診察室、本日も異状あり

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    医師作家さんに、とても興味があった。医師だからこその細かい設定や内容に感心する。はじめて読む作家さんもはいっていて今後違う作品も読んでみたいとと思った。中山祐次郎さんのクリスマスイブの死亡診断は、途中違う展開を予想していたが、いい方でのうらぎりがうれしかった。

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    2025年06月15日
  • 県境トンネルにまつわる怪異

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     駄菓子屋『ファウスト』。かつてはドイツ文学を研究していたらしい九十歳近い店主は、「ゲーテ」と呼ばれている。置かれているゲームを目的に中学生たちがよく立ち寄る店でもある。そんな店に集まっていた哲太たちは不良の大悟とトラブルになっている転校生の女の子、珠代と出会い、一緒に帰る道すがら、メンバーのひとりが県境に位置する峠にあるトンネルの話をはじめる。そこは心霊スポットとして地元では有名な場所で、彼らはそのトンネルに行くことになる。そして突然、メンバーのひとりが姿を消した。

     ということで、本作はロス五輪を目前に控えた1984年の夏が舞台。ノスタルジックな雰囲気が魅力的な作品です。恐怖の真相を追っ

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    2025年06月12日