七尾与史のレビュー一覧

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    ネタバレ

    底辺YouTuberの成り上がるまで✖️ミステリーに惹かれて、展開にハラハラしながら楽しく読めた。当初、怪しいと疑ったところを見事に裏切ってくれて、一気読み!ただ、謎は解けたけど、ホントのところ…真意はうまく読み取れなかった。結局、操ってた人はいなくて、低周波による解離性同一障害が原因による殺人、てこと、かな。次回に続きそうだったので、期待!

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    2020年06月05日
  • 死亡フラグが立ちました! カレーde人類滅亡!? 殺人事件

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    久しぶりの大どんでん返しきた!って感じ。
    登場人物多すぎて混乱したけど、
    慣れればすーっと捲っていける。
    七尾さんのこのミス最強だ。
    まさかの現実では有り得なすぎる展開で
    苦手だけど面白かった。
    ケビくん、可愛い。

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    2020年02月20日
  • ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件

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    読みやすくて楽しめた。
    ミステリーとしても難しすぎずわかりやすいです。
    シリーズ的に結構楽しめる作品だと思う。
    ただ、今作は結構怖いです。

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    2019年12月27日
  • 死亡フラグが立ちました! 超絶リアルゲーム実況殺人事件

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    もうすでにミステリーではない気もしますが、これはやってみたかったんだろうなぁ、というネタですね。ゲーム世界を再現したリアルゲームですが、有名人を拉致するというところも含めて、いったいどれくらいお金がかかるんでしょうか。

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    2019年11月23日
  • バリ3探偵 圏内ちゃん(新潮文庫nex)

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    他人と会話できないがチャットを使えば饒舌、それでいてちょっとしたヒントから多くを見抜いてしまう洞察力・推理力の持ち主。何かに秀でいている分、何かが劣っているというこのくらい偏った人物のほうが読んでいる分には面白みが増します。ちょっと尻に敷かれているっぽい朔太郎とのコンビもバランス良し、だと思います。
    ストーリーのほうはネット上で匿名アカウントの持ち主の素性が明かされていくシーンから始まるのですが、この場面、テンポよく描かれていて、いわゆる”炎上”ってやるなのでしょうか、個人情報がどうやって特定に至るのかを目の当たりにしている臨場感があり引き込まれてしまいました。
    やがて猟奇殺人に関わることにな

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    2019年11月11日
  • ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件

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    ネタバレ

    次々と人が殺されるし殺され方が中々にエグい…最初の方に殺された人は可哀想…ってかよくそこまで遡れたなと思う…

    しかし…読み終わって何か考えさせられたな…
    バタフライ・エフェクトね…

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    2019年09月26日
  • ドS刑事 さわらぬ神に祟りなし殺人事件

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    今回は冤罪がテーマとなっていることもあって、猟奇的なところは鳴りを潜めて、やや社会派なミステリーとなっています。いろいろ火種を残して終わってますが、次はどうなるのかな?

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    2019年08月31日
  • バリ3探偵 圏内ちゃん(新潮文庫nex)

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    電波がないと...というのは少し理解できないけど、あの親子の行方は気になるところ。
    読みやすくて面白い。

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    2019年08月30日
  • ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件

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    全体的に読みやすいんだけど、ミステリー好きとしては意見が別れる作品なのかも。
    シリーズ物ということで続きが気になるという意味では個人的には好きなのかも。
    結構無理矢理感はあるかな。

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    2019年08月18日
  • 山手線探偵 まわる各駅停車と消えたチワワの謎

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    短編?と思わせながら、すべてリンクしていく。軽いタッチながら、その手法は私は好きだな〜と思う。日暮里というか、谷中情緒やら銀座やら、恵比寿やら、改めて面白い。私も山手線探偵に出会いたいものだ♪ 次も出そうな感じ、楽しみだ。

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    2019年05月21日
  • すずらん通り ベルサイユ書房

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    一度、目にすればたちどころに心を虜にしてしまう強烈な魅力を放つポップ広告。ベルサイユの書房に一際光彩を放つこのポップ。描くはポップの名手、美月美玲。手腕を見込まれベルサイユに引き抜かれた。穏やかで静かな挙措中にも秘めたる才知があり、全てお見通しの洞察力に息を呑む。魅力的すぎるヒロイン、スリリングな展開、圧巻のラスト。間違いなく当たり。極上のエンタテインメントに脳天から痺れされられた。

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    2019年03月02日
  • 歯科女探偵

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    美人歯科医月城この葉が探偵、歯科衛生士高橋彩女が探偵助手として日常の謎から殺人事件にまで挑む。2話の彩女の恋人の不自然さは気が付かないほうがおかしいほど。典型的な既婚者の不自然さ。3話の犯人は狂ってる、怖すぎ。助けてくれた彼とこの葉がこれからどうなっていくのか読みたいな。著者が歯医者だと初めて知った。作品の幅が広いなぁ。

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    2019年01月06日
  • 僕はもう憑かれたよ

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    いきなり不穏な夜の訪問者。タイトルから憑依であることはすぐに「ははん」となるが、次から次へと小さな謎が押し寄せてくる。大樹の根っこのように深く深く広がっていく。明らかになっていく真相と湧き出てくる新たな謎と違和感。少しずつ伏線は回収されていくも未知の世界も反比例のように広がる。収斂と拡散は終盤まで繰り返され興味を引っ張ってくれる。極上のエンタメを満喫させてもらった。どこまで行っても断ち切れない嫉妬と憎悪の連鎖。心の奥底に潜む闇。最後の最後までやるせなさと諦観に苛まれた。

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    2018年12月24日
  • 死亡フラグが立ちました! カレーde人類滅亡!? 殺人事件

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    死亡フラグシリーズ 第2弾

    今回は呪いによってターゲットを抹殺しようとする魔女一族と警視庁の特別捜査に招聘された三流オカルト雑誌フリーライターの陣内と高校の先輩で天才投資家・本宮との合戦。

    おまけに死神にまでに命を狙われるという超やばい展開に。

    魔女一族の抹殺計画の真意を暴く。


    前回は未必の故意が超偶然的に殺人に結びつく連続でしたが、今回は超科学的・呪いという題材で、常識を超越した本宮が迎え撃つ展開が痛快。

    人間にあこがれるスーパーコンピューターやKGB48の万田万子。。。(笑)

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    2018年11月16日
  • 死亡フラグが立つ前に

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    「死亡フラグ~」シリーズの番外編という位置づけだと思います。
    相変わらず好みは分かれる作品だと思うけど、個人的には結構好き。

    どこまで真面目に読めば良いのか?
    これは笑うところなのか?
    そんな感じではあるけど、読みやすくておすすめです。
    ただ、前二作を読んでいる事が前提ですが。

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    2018年11月08日
  • 死亡フラグが立ちました! カレーde人類滅亡!? 殺人事件

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    前作と一緒で王道のミステリーやサスペンスというよりはSF的な内容です。
    好き嫌いが分かれる作品だと思うけど、前作が好きな人なら楽しめると思います。
    気楽に読める作品としておすすめです。

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    2018年11月02日
  • 隠し味は殺意 ランチ刑事の事件簿2

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    ランチ刑事だけど、あまりランチに関係のない話になってしまってますね。外国人実習生の闇がメインテーマのようになっていますが、確かに闇が深い問題なんですよねぇ。

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    2018年10月20日
  • バリ3探偵 圏内ちゃん―忌女板小町殺人事件―(新潮文庫nex)

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    純粋に面白かった。このシリーズ、すき。引きこもりの圏内ちゃんの社会的弱さに共感する。「ドS刑事」シリーズの三人が出て来たことも楽しかった。圏内ちゃんと新キャラの小鞠の組み合わせも可愛いし、そこにマヤが加わったらと考えるとわくわくする。親切のバトンリレーは小学生はともかく担任教師まで絶賛することに違和感と危うさを感じた。世界の話にまでなっていたけれどそう単純にはいかないという客観性が欠けている気がしたし、クラス内だけでもそれによっていじめがなくなることに納得出来なかった。

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    2018年10月19日
  • バリ3探偵 圏内ちゃん―凸撃忌女即身仏事件―(新潮文庫nex)

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    忌女同士の仲間思いな団結が、過去に事件を起こした宗教の元信者で筋トレに励むネオチューバーを犯人として晒す等も含め、圏内ちゃんはともかく普段はネットリンチとかをしている人たちだと思うと複雑だった。素直に読みすぎて騙された点や、圏内ちゃんのスマホのギャルみたいなAIアプリが終盤で繋がるところが爽快だった。

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    2018年10月10日
  • ティファニーで昼食を ランチ刑事の事件簿

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    二十七歳のまどかと三十五歳の高橋の刑事コンビが食にまつわる事件を解決する。ランチに全精力を傾けているまどかが微笑ましい。警察食堂ティファニーの理性を失わせ皿を舐めさせる程の謎のシェフの料理は美味しそうを通り越してグロテスクなくらいだけれど、別の店の五種類のチーズが黄金比なドリアは美味しそうだった。

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    2018年10月10日