七尾与史のレビュー一覧
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購入済み
サクッと読めて面白かったです!
後半はアクションぽくて、映像化されそうな作品だなと思ったら、ドラマ化されていたんですね。
著者の他の作品も気になるなあ。最近のも読んでみたいと思いました -
Posted by ブクログ
フリーライターの陣内が、なんかもういろいろすごい高校時代の先輩・本宮とネットで話題になっている呪いの動画の真相を追うお話。
前作は、話に疾走感があり非常に面白かったものの、最後の最後がB級感丸出しって感じで、ポカンとして終わってしまった感じがあったが、
今作は、最後まで飽きる事なく一気に読み終えることができたし、予想していなかった終わりで、読後もスッキリ、気持ちよく読み終えることができました。
前作も面白かったけど、今作の方が先を予測できなくて個人的に好きです。
ただ、本のタイトルのカレーはほぼ関係ないかな、、
途中、カレーが出てきた時は、ついにか、、とドキドキしましたが、あっけなく終 -
Posted by ブクログ
読書録「殺戮ガール」4
著者 七尾与史
出版 宝島社文庫
p125より引用
“ そんな二人を女は狙った。彼女たちが姿
を消しても誰も気づかないだろうし、そうで
あればすり替わっても同じことだ。肉親や頻
繁に連絡を取り合う親戚や友人がいたらそう
はいかない。”
大量失踪事件に端を発した、不可解な出来
事と、その周囲に常に存在する人物を描いた、
長編ミステリ。同社刊行作「殺しも芸の肥や
し殺戮ガール」改題・加筆修正文庫版。
遠足先へ向かうバスの中に入る、暑さが引
けてきた秋へと季節が移る空気に、気分が癒
される女子高生たち。はしゃいだり進路につ
いて話したりしていた彼女たちに、突然異変
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Posted by ブクログ
短編が4つ。
・死亡フラグが立ちましたのずっと前 ★★★★
タイトル長!
「死亡フラグが立ちました」の前の話。
ちょいちょい話に出てたノストラダムスの話。
今回もかーなり非現実的だったけど、面白い。
本宮さんが狙われてからはスピーディーでまるで、映画を見てるみたい。
・死亡フラグが立つ前に ★★★
ちょっとホラーね。
・キルキルカンパニー ★★★★
最後は読んだことあるシチュエーション。
富士見って誰やっけ?
・ドS編集長のただらなる婚活 ★★★
この編集長、やっぱり好きになれないわ。
読んだことのない本とリンクしてたから、その本も読んでみないと!
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Posted by ブクログ
ドSな女性先輩からの指導詰め合わせ。厳しい中にも優しさがある。テンポよく楽しく一気に読めた。
以下、気づいたことや今後やっていくこと
初対面は見た目で決まる。であるなら、対策は打てる。服装、髪型、姿勢等見直す。
言い訳はしない。無意識にしていることがある。まず自覚すること。
主体性をもつ。ただ言われたことをやるだけではなく、自分で考えることをやめない。
失敗を恐れない。本当にそれは恐れる必要のあるものだろうか?と自問する。他人はそれほど自分を見ていない。であるなら全力でやろう。
感謝の気持ちを忘れない。伝わらなければ意味がない。「ありがとうございます」を口癖に。
締め切りは自主的に前倒しする