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Posted by ブクログ
主人公・須山民夫は、懸賞サイトで小型カメラが当たる。しかし、当たったがために大学の先輩が勝手に退職届を出し、ネオチューバーに誘われる。その目的は、ブレイクを果たし、大金を手に入れ、大学の時に執筆した作品の映画化を果たすこと。
投稿する内容は、過去の不可解な未解決事件の謎を解くこと。その第1弾が、人気ネオチューバーの一人が、突然狂いだし、仲間を殺したという事件。果たしてその真相とは?
表紙はラノベっぽいですが、ミステリー小説でした。
惨劇の真相を探るだけでなく、〇〇チューバーについての基礎知識や動画をアップする時のテクニックなど解説書を読んでいる感覚も加わって、面白かったです。
「血溜まりボンボン」や「カナキン」などどこかで聞いたことのあるワードを知っている人には、なお面白さが増すと思います。〇〇チューバーになりたい人には、一度読んでみるのも良いかと思います。
事件の推理も面白いですが、廃墟に潜入するライブ感が、恐怖を煽りました。その場所にいるかのような文章で書かれていて、次々と迫る恐怖感がなんとも言えませんでした。
真相は、一応解決しますが、ちょっと強引かなあという印象でした。確かに一理ありますが、スッキリとした感じにはなりませんでした。解決の過程は、言葉ではなかなか分かりにくく、映像で見てみたいなと思いました。
ネオチューバーになった主人公たち。ブレイクするのか?
結果的にご都合主義な感じは否めませんが、続編があるのでは?という終わり方でしたので、次回があるとしたら、次作はどうなるのか楽しみです。
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