七尾与史のレビュー一覧

  • ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件

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    1作目ほどのひねりはない
    トリックはやや複雑だけど、穴多し
    人の推理を推理するという変わった設定や、悪趣味な登場人物はそのままに2作目

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    2017年02月12日
  • 妄想刑事エニグマの執着

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    ちょっと突き抜け具合が足りないかなぁ。女の感と言いつつ、2話目では比較的まっとうに操作してたりするし。女の感、でもオカルトじゃない、ってあたりが縛りになっちゃったのかも。
    アーバンレジェンドが出てくるあたり、この作品も他の七尾ワールドと地続きですが、他のキャラが出たりはしないので、比較的繋がりは緩やかですね。

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    2017年02月07日
  • バリ3探偵 圏内ちゃん―忌女板小町殺人事件―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    最終的には小鞠さん好きになれるように描かれているけれど、私は最後まで小鞠さんのことを好きになれなかった。これから好きになれるだろうか。今回も前回同様に、時間軸の違うストーリーが交互に書かれていた。前回は何となく繋がりは見えたけれど、今回は繋がりが見えなくて、どう繋がっていくのかドキドキしながら読み進めていきました。ラストは全てが見事に繋がってお見事。

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    2017年02月04日
  • すずらん通り ベルサイユ書房

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    神保町のことに詳しかったらもっと楽しめたな、と少し悔しく思う。作品自体は面白かったです。日常ミステリだと思い込んでいたら、刑事事件発生。カリスマポップ職人である美月さんの感の良さには驚き。ミステリ作家ならではの研介の発想も悪くなかった。キャラの濃さでは剣崎さんが断トツかな。剣崎さんが登場する度にニヤニヤしてしまいました。また、実際に存在する作家さんや作品の名前を少し変えて話に出しているところがお気に入りです。

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    2017年02月04日
  • ティファニーで昼食を ランチ刑事の事件簿

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    女子にとってランチは今日という日を生き抜く希望、この言葉に全力で同意。
    毎日贅沢は出来ないけどお昼に美味しい物食べるって思っただけで頑張れる!
    古着屋さんが何者なのか不明なままなので、続きが出る予定なのかな?
    皿を舐めてしまうくらい美味な生姜焼き、私も食べたい…。

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    2017年01月20日
  • ティファニーで昼食を ランチ刑事の事件簿

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    警察食堂で働く料理人 古着屋の絶品料理が不可思議な事件を解決に導くミステリー。作中に出てくる数々の料理は読んでいても想像できないものが多くいったいどんな味かするのかと想像してワクワクした。個人的には取り扱った事件のうち二つ目は真相を考えると気分が悪くなってしまった。主人公の性格は共感できる部分があった、また古着屋のある意味ミステリアスな性格は引かれるものがあった。続編にも期待!

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    2017年01月02日
  • トイプー警察犬 メグレ 神隠しと消えた殺意の謎

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    実際の置き去り事件に似せてある。メグレは目立ってない。偶然が重なりすぎ。他作品とのリンクはサービスかな?

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    2016年12月09日
  • トイプー警察犬 メグレ 神隠しと消えた殺意の謎

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    シリーズ2作目です。

    本作品は、犯人の臭気を嗅ぎ分けられる、
    嘱託警察犬のトイプードル「メグレ」が、
    迷宮入りしそぅな事件の犯人を嗅ぎ分け、
    事件を解決に導いていくお話ですが…、

    お話の面白みは、
    メグレによって指摘された犯人の物証と自供を、
    訓練士と刑事のコンビが、どぅ暴いていくか?、
    だと思ぅのですが…、

    肝心の訓練士と刑事のコンビが、
    ドS刑事の作者さんにしてはね、
    いまいちキャラ立ちしておらず、
    お話ともども、尖がった部分が感じられなぃ…。

    特に、本作品では、
    お話(事件)の構成や質は上がっている一方、
    コンビネーション・プレーはほとんどなく、
    前作と比べてみても、±0といぅ感じ…。

    今のところ、もろもろ惜しぃシリーズですね…。

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    2016年11月19日
  • ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件

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    ネタバレ

    先にドラマを見ていたので、ぜんぜん違うことに若干違和感があった。そもそもキャラクター設定が違いすぎ。
    ただ、原作のキャラクターだとドラマ化はできないので、まあ、仕方がないかな。それくらい異常なキャラクター。
    あと究極のツンデレ。

    そこそこ楽しめたけど、シリーズを読むかは微妙。

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    2016年11月16日
  • バリ3探偵 圏内ちゃん―凸撃忌女即身仏事件―(新潮文庫nex)

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    ○即身仏事件に対して人工知能とともに戦う
    刑事・汐見坂と小鞠、瀧口のチームは、ガリガリの状態で殺されたと思われる遺体の見聞にあたっていた。状況は数年前に流行した「ヘプタ教即身仏事件」を思わせていた。
    「ヘプタ教即身仏事件」とは、ヘプタ教に入信した信者がマインドコントロールを受け財産を寄付していたと思われる問題で、一般市民も押し掛けた大騒ぎになった。そのときに押し掛けた女性のうち7名が行方不明となり、後日生きてはいるが骨と皮だけに近い状態で見つかったのだという。

    今回の殺人は、そのときの状態に、極めて似ている事件なのだという。

    今回殺されたのはカトキヨこと加藤清子。ブログを運営していて、立派な忌女であったため、忌女板も荒れていた。
    圏内ちゃんがいさめるのに対し、三十名ほどが突撃してしまうが、後日そのうち3名が行方不明になったことがわかり、警視庁や圏内ちゃんは慌てる。

    やがて一人の容疑者である、元ヘプタ教信者のネオチューバ―・ミワケンが浮上し、忌女板は盛り上がり、特定班が動き出し、ミワケンをこき下ろしにかかるが…

    圏内ちゃんが今回は本当に外に全く出ない安楽椅子探偵っぷりを発揮する。
    また、人工知能アプリのソノコさんから始まる、AIとの対決も見もの。人工知能が進むと、ここまで人間を支配することもできるのかもしれない。
    今回は人工知能にヒントをもらったようなものだが、それでも圏内ちゃんのカンの鋭さは誰にも負けない。

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    2016年10月25日
  • バリ3探偵 圏内ちゃん―忌女板小町殺人事件―(新潮文庫nex)

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    ○関連がありそうでなさそうな殺人事件の謎を、圏内ちゃんの操作がときほぐす
    今回は、元製薬会社勤務の「にたにたフェイス」さんが忌女板にあげた「妻が自分の小説について理解してくれない」という投稿から始まる。
    圏内ちゃんは、HN(ハンドルネーム)や投稿内容から、人物を瞬時に特定してしまうが、その名前でネット検索をかけたところ彼の死を伝えるニュースが流れていた。

    一方、刑事の汐見坂は、岸谷という女性が殺された事件を追っていた。新たに登場する刑事の小鞠が岸谷のスマホの隠しアプリを見つけパスワードを解読し不倫を突き止めるものの、実はダブル不倫をしていたこともわかる。

    圏内ちゃんは二谷が通っていた、そして恨んでいたと思われる歯医者の渋沢に目をつけるが、その渋沢も死亡してしまう。二谷の事件が気になる圏内ちゃんは、朔太郎と相談して捜査一課に助けを求める。

    捜査一課と圏内ちゃんが協力して少しずつ事件の全容が見えてくる。
    そこには奇妙な共通点と、謎のアルファベットのハンドルネームと「You Are Guilty!」の文字。この謎をどう解くのか、そして犯人は。
    最後に予想の斜め上を行く犯人像。それは見つからないわけだ!

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    2016年10月24日
  • 山手線探偵 まわる各駅停車と消えたチワワの謎

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    ネタバレ

    最近は読むものがなくなってきて、
    さてどうしよう。
    たくさん未読が残ってる安定の東野圭吾さんかな?
    覚悟を決めて司馬遼太郎さんとかいく?
    もしくは、
    ついにSFとか外文に挑戦か!?
    と、
    本屋を巡りながら考える。

    とりあえず、
    読んだことのある作家さんで未読を処理して行こう!
    と、
    思い、
    死亡フラグが立ちましたがおもしろかった七尾与史さんをGET!

    山手線探偵です!

    山手線探偵こと「霧村雨」の助手が小学生の「道山シホ」と、
    自称作家の「三木幹夫」ことミキミキが話題の中心なのです!

    なんで、
    小学生女子が探偵の、
    しかも、
    山手線探偵の助手をしてるかは謎。
    2巻以降にあかされるみたいですね。
    つか、
    2巻出てるのか?

    そうそう!
    なんで、
    オフィスレス探偵もとい山手線探偵なのかって?
    事務所の家賃が払えないから山手線にのって、
    山手線そのものを事務所にしてるみたいですね。。。
    う、
    うちもオフィスレス占い師ですから、
    山手線占い師をなのることもできるのかもしれない!

    山手線探偵「霧村雨」と自称作家「三木幹夫」は大学の同級生らしい。
    自称作家のミキミキは、
    雨をモデルにした推理小説を書くらしい。
    ゆえに、
    事件が起きて、
    それを見てないといけないのでついてまわってるようです。
    いわゆるストーカーですね笑
    そんななか、
    痴漢の事件が起きて、
    雨がまとめて、
    その時の被害者女性ですかね?
    被害者ではないか!
    その「松宮葉子」さんからの依頼でストーカーを暴け!
    ミキミキか!?
    違う!
    で、
    ここは案外簡単に解決をみる!

    今度は小学生の「柴木恭兵」君からの依頼です!
    って、
    シバタキョウヘイ?
    と、
    思っていたらライバルの「舘ひろや」君の身辺調査を依頼してきた!
    タチヒロシ?
    で、
    これが、
    さっきの「松宮葉子」さんの事件とからんでるんですよ!
    って、
    やっとチワワもでてきます!

    フェイドアウト!
    昔の話「霧村雨」の事務所をたたむ前の話を少々。
    って、
    この「武田金太郎」君がさぁ。。。
    って、
    またまた小学生!
    つか、
    この本自体小学生向きか?!
    なにしろ、
    ポプラ社だしな!
    まぁ、いい。
    で、
    香水の話とか出てきて、
    いろいろあって山手線探偵になった経緯がでてくる。
    お金だけじゃなかったんだねぇ。。。

    現代に戻ってきて、
    金太郎君の無念を事件を解決して終了。
    って、
    解決したの「シホ」じゃん!
    と、
    変なじじいに国家の存亡がどうのこうのの依頼を受けたところで終わり。
    こりゃ、
    2巻もあるな!

    やや児童書というか児童書でしょう。
    ゆえに、
    読みやすいよ!
    あっという間に読める!

    よかったらどうぞ!

    ちなみに、
    日暮里がでてきて、
    谷中銀座がでてきた!
    あの坂道のところかな?
    前に、
    写真展を見に行く途中にあって遊んだ記憶があります!
    多少観光客向けに演出したってあるけど、
    本当にその通りなところなんです笑
    懐かしんでしまったんで、
    今度また行ってみようかと思います!
    だんだんな!

    ちなみに、
    レイモンド・チャンドラーかぁー。
    外文ですよね。。。
    ちょっと、
    挑戦してみるかな?

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    2016年09月26日
  • ティファニーで昼食を ランチ刑事の事件簿

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    警察署内のレストランシェフの料理が事件解決に一役買う。しょうが焼きから分子料理まで幅広い。分子料理って洋画でたまにでてくるけど、食べたいと思えないな。

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    2016年09月25日
  • トイプー警察犬 メグレ 神隠しと消えた殺意の謎

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    トイプードル警察犬、メグレシリーズの第二弾。今回は誘拐事件が絡んでいます。メグレが出動した「誘拐」と別の誘拐があり、別の誘拐のほうが、引っ張り方に比して種明かしがやや呆気ないというか、肩すかしな感じでちょっとモヤモヤ…。殉職した元飼い主の話題も出ますが、殉職の真相に迫る気配もなく(真相に迫るからたびたび話題にするのでは?と思うのですが)、こっちもモヤモヤ…。そんな中、いつもの七尾ワールド的な嬉しいサービスもありました。うーん、やはり元飼い主の殉職は気になりますねえ。続刊以降で明かされるのでしょうか?楽しみに待ちたいです。

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    2016年09月27日
  • ヴィヴィアンの読書会

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    2時間も掛からずにサラッと読めてしまう軽めの1冊だが、設定や構成、展開も含めてなかなか面白いミステリーに仕上げられている。
    犯人の見当は早い段階からつけることができるが、結末に至るまでの仕掛けにいくつも小技が効いており、色んなことに真剣にツッコむことを控えて読めば、良質なパスタイムとなろう。
    そういった心意気で読むべき作品。

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    2016年09月22日
  • 死亡フラグが立ちました! カレーde人類滅亡!? 殺人事件

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    ネタバレ

    カレーってそれだけか…。本宮のカンと運の良さとに救われて進んでいくので、ツッコミところも多いが軽く読める。呪いとかで内容は物騒だが。

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    2016年09月21日
  • ヴィヴィアンの読書会

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    何となく雰囲気で犯人が予測できてしまう…。
    殺人事件の謎解きそのものよりも、参加者各々がなぜ疑われたのか?が明らかになる過程の方が面白いと思った。

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    2016年08月31日
  • バリ3探偵 圏内ちゃん―凸撃忌女即身仏事件―(新潮文庫nex)

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    相変わらずえげつない殺し方が登場する。そしてその被害者が忌女たちだったことから彼女らの壮絶な戦いが始まる。今回の圏内ちゃんはチョッと引き気味。その代わり肉食系新人女刑事が大活躍する。やはり本シリーズは警察小説の方向に進むのかと思いきや、圏内ちゃんが圏外ちゃんを志向し始めた。次巻はどうなるのか。中継局ちゃんになるのか?

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    2016年08月30日
  • バリ3探偵 圏内ちゃん―忌女板小町殺人事件―(新潮文庫nex)

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    今回も仕掛けは複雑で面白いのだが、原因や過程にやや強引な力業を感じるし、全体的に不自然さがつきまとう。同著者の他作品の登場人物を絡ませるやり方も、あまり好きな手法ではないなぁ。

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    2016年08月26日
  • 殺戮ガール

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    死亡フラグ3作目から読んじゃったんでオチが・・。 もともと設定が甘いんで(突っ込み所満載)もっと「死亡フラグ」ばりにぶっ飛んだ展開にすれば良かったのに。 シリアスに行くんならトコトン異常性を深く掘り下げて。(そんなストーリーも書いて欲しいな!)

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    2016年08月22日