三浦綾子のレビュー一覧

  • 三浦綾子 電子全集 それでも明日は来る

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    三浦綾子のエッセイ集を読むとき、講演会で聞いているような錯覚に陥る時がある。語りかけるような文章だからだろうか?不思議なもんだ。

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    2020年01月24日
  • 続 氷点(上)

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    『氷点』の続編。この家族には幸せになってほしいと思いつつ読んだ…悩みながら、苦しみながら、家族に戻っていく。

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    2020年01月17日
  • 三浦綾子 電子全集 続 氷点(上)

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    『氷点』の続編。この家族には幸せになってほしいと思いつつ読んだ…悩みながら、苦しみながら、家族に戻っていく。

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    2020年01月17日
  • イエス・キリストの生涯

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    三浦綾子のことを全然知らないで読み始めたら、最初の方のページに、十三年間療養していてギプスベッドに臥ていたって書いてあったからどんな人なのかなと思って検索したら、ずっといろいろな病気に苦しんだ人みたいだった。
    宗教って悪い部分もあるけど、こういう人の心の支えになる時は本当にすごいなと思う。
    最近読んだフランクルの『夜と霧』にも収容所に入れられた人が宗教への関心に目覚めて、疲れ切って飢えてぼろぼろの時にささやかな祈りや礼拝に感動したこととかが書いてあって、オスカー・ワイルドの『獄中記』にもそういう感じのことが書いてあったなと思った。

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    2019年09月09日
  • 三浦綾子 電子全集 銃口 (下)

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    複数巻を平行読破。三浦綾子の最後の長編だったのね。

    北海道綴方教育連盟事件に巻き込まれた竜太。わけもわからず退職届を書かされ、見張りがついたまま釈放される。しかし、留置所移送の際にお互い留置中の坂部先生に出会ったことから、気持ちを強くする。その後徴兵で満州に渡り、数々の出会いと偶然が彼を救っていく…。

    戦争で、軍隊の記述だから読みにくいかなーと思っていたが、全くそんなことはなく、流れるように読めていくのが三浦綾子。小難しい記述もなければ、血なまぐさい表記もない。

    流石に長編小説の女王だけあって、キャラクター設定及び心の拠り所、考え方というものがしっかりあり、あまり増えはしないが、登場人物

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    2019年08月31日
  • 三浦綾子 電子全集 銃口 (上)

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    複数巻を平行読破、そういや清張を読んでた気がする。それはさておき、長編小説の女王、三浦綾子も行っとこかということで。

    昭和の初め、質屋の長男として生まれた竜太は、小学校4年からの担任であった坂部先生の人間性に打たれ、教師を目指す。元々成績優秀であった竜太は、トントン拍子に師範学校を卒業し、炭鉱の町の教師になるが、折しも日本が戦争に突入していく中、教育の難しさに直面していく。

    元々、北海道で戦中起こった事件をモチーフにしており、緻密な取材から、全く違和感のない設定担っていることに加え、大河ドラマ風の作品を書かせたら第一人者の三浦綾子であるので、滞りなくストーリーを追うことができる。こういう才

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    2019年06月10日
  • 三浦綾子 電子全集 続 泥流地帯

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    再読、のはずなのだけれど、10年以上前に読んだ作品だからなのか、内容は薄っすらとしか覚えておらず。

    兄の拓一がひたすらに格好いい。
    東日本大地震を頭においての再読。

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    2019年03月20日
  • 三浦綾子 電子全集 聖書に見る人間の罪―暗黒に光を求めて

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    『新約聖書入門』『旧約聖書入門』(ともに光文社文庫)の続編ともいうべき内容の本です。

    聖書のなかには、さまざまな罪を犯した人間たちのエピソードが存在します。こうした人びとについて著者は、「それら人間の罪を、自分のこととして読んでいかねばならない」といい、そのような立場に立つことで、人間たちの犯したさまざまな罪にかんするエピソードに検討を加え、人間の罪深いあり方を見つめようとしています。

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    2019年01月28日
  • 聖書に見る人間の罪~暗黒に光を求めて~

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    『新約聖書入門』『旧約聖書入門』(ともに光文社文庫)の続編ともいうべき内容の本です。

    聖書のなかには、さまざまな罪を犯した人間たちのエピソードが存在します。こうした人びとについて著者は、「それら人間の罪を、自分のこととして読んでいかねばならない」といい、そのような立場に立つことで、人間たちの犯したさまざまな罪にかんするエピソードに検討を加え、人間の罪深いあり方を見つめようとしています。

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    2019年01月28日
  • 三浦綾子 電子全集 旧約聖書入門 ―光と愛を求めて

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    『旧約聖書』の中なかのエピソードをいくつかとりあげ、そこに著者が読みとった信仰のあり方が語られている本です。

    「旧約聖書は絶対におもしろい」という著者は、聖書のなかのさまざまな登場人物に人間の「弱さ」を鋭く指摘するとともに、彼らにかぎりない愛を注ぐ神の偉大さへの思いを語っています。

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    2019年01月28日
  • 三浦綾子 電子全集 新約聖書入門 ―心の糧を求める人へ

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    小説家でありキリスト教徒である著者が、『新約聖書』の内容を紹介している本です。

    ただし、『新約聖書』の単なる解説をめざしているものではなく、『新約聖書』のなかのいくつかのエピソードをとりあげ、それらをめぐって著者自身の信仰のかたちが語られています。

    小説家の鋭い視点で、聖書のことばのなかに人間と信仰についての深い洞察を見ようとしているところに、本書の特徴があるといえるように思います。

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    2019年01月28日
  • 三浦綾子 電子全集 明日をうたう―命ある限り

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    イスラエルを旅したとき,アラブ人と知り合った。アラブ人夫婦のうしろからちょろりと首を出した3人の男の子達に何か土産をあげたいが,気の利いたものがない。そんなとき,彼女は「カラス ナゼナクノ」と七つの子を一心に何度も歌った。別れ際男の子が恥ずかしそうに「カーラース,カーラース」と歌った。無形のプレゼント。

    本書の終わりに記されていたことば。「・・・俄然38度の熱を出したのである。」この後,連載は二度と再開されなかった。
    1999年10月12日77歳ので彼女は逝った。私の誕生日の前日である。

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    2019年01月05日
  • 明日をうたう 命ある限り

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    イスラエルを旅したとき,アラブ人と知り合った。アラブ人夫婦のうしろからちょろりと首を出した3人の男の子達に何か土産をあげたいが,気の利いたものがない。そんなとき,彼女は「カラス ナゼナクノ」と七つの子を一心に何度も歌った。別れ際男の子が恥ずかしそうに「カーラース,カーラース」と歌った。無形のプレゼント。

    本書の終わりに記されていたことば。「・・・俄然38度の熱を出したのである。」この後,連載は二度と再開されなかった。
    1999年10月12日77歳ので彼女は逝った。私の誕生日の前日である。

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    2019年01月05日
  • 命ある限り

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    「あんたね牙を失ってはいかんよ。」(福田豊四郎画伯)牙とは人間が持つべき節操であろう。
    「アイヌ女性の傷ついた心の奥まで旅をしていただきたい。」
    彼女は自分の鏡が曇っていることに気付くと,それを自ら磨くことができる。それも瞬時に自分の涙をもって。

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    2019年01月05日
  • 三浦綾子 電子全集 命ある限り

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    「あんたね牙を失ってはいかんよ。」(福田豊四郎画伯)牙とは人間が持つべき節操であろう。
    「アイヌ女性の傷ついた心の奥まで旅をしていただきたい。」
    彼女は自分の鏡が曇っていることに気付くと,それを自ら磨くことができる。それも瞬時に自分の涙をもって。

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    2019年01月05日
  • 三浦綾子 電子全集 毒麦の季

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    『尾灯』『喪失』『貝殻』『壁の声』『毒麦の季』
    すべて救いのない物語である。ここでは弱い者が犠牲になったり,悲惨な最期を遂げるものが,さらりと描かれている。あまりに毒々しさがないが故に心に突き刺さる。彼らはどこで救われるのであろうか?

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    2019年01月05日
  • 三浦綾子 電子全集 わが青春に出会った本

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    三浦綾子さんが青春時代に出会った本。乱読しながらも,魂は聖書に向かって歩んでいる。すべての出会いが導きであったかのように。わたしの青春の書とだぶるところもあった。「天の夕顔」(中河与一)はもう一度読みたい。

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    2019年01月05日
  • 三浦綾子 電子全集 旧約聖書入門 ―光と愛を求めて

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    旧約はユダヤ教で,新約はキリスト教。そう思っていた。でも,この本のまえがきに,「旧約とは,神が人に対してなされた旧い契約,新約とは,新しい契約のこと」で「新・旧あわせて聖書だ」とあった。まずはここで,認識を新たにし,読み始めた。
    一番,印象に残ったのは,ヨブ記。多数の財産も自分の10人の子女も一日に奪われた。そんな中にあっても,彼は「わたしは裸で母の胎を出た。また裸でかしこへ帰ろう。主が与え,主が取られたのだ。主のみ名はほむべきかな」と神に祈って言う。信じがたい言葉だ。でも,そんなヨブがなぜ病にまでおかされなくてはならないのか・・・。今度は聖書を読んで考えたい。

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    2019年01月05日
  • 三浦綾子 電子全集 道ありき 青春編

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    本好きの友人から勧められた本。道ありきから、塩狩峠、最後に氷点にいけと、順番まで指定されたが、その通りに読みどハマりした。三浦綾子さんを好きになった原点。

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    2019年01月04日
  • 三浦綾子 電子全集 孤独のとなり

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    親が子に多くを期待してはいけない。吉野弘の詩『奈々子へ』のようだ。子どもに過剰な期待をすることは親子関係をゆがめることになる。神から預かった子という認識はなかなかできないけど。
    学校を卒業したということが独学できるということ。ということは学校の仕事は独学できるように学び方を教えるということだ。
    一緒に景色を楽しんでくれる運転手さんの存在。これはうれしい。自分の論理を振り回すことより,相手の目線で楽しむことができる人。こういう人になりたい。
    自分の親が実の親でないことがわかった時,「わがまま言ってすまなかった。」と思えるみどり鮨の店主。一度そのひと味ちがうという鮨を食べてみたい。
    誰に叱られても

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    2019年01月05日