三浦綾子のレビュー一覧

  • 三浦綾子 電子全集 氷点(下)

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    うわー、ここで終わるのか。

    もう分かりきったストーリーながら、この劇的な紆余曲折に本当に読まされてしまったなぁという感想。
    陽子の健気さに泣けてくるが、恋愛に関しては、もっと積極的に誤解を解きなさいよ、としか思えない。
    しかし、夏枝、そして啓造…!
    反省しろー。
    これがオチか。どうりで後半は高木が出てこないわけですね。
    もっとみんな、コミュニケーションをちゃんと取りなさいよ。

    啓造は教会通いを再開しなさい。
    上巻にあった、むかし幼女に性的暴行をした件やら、陽子をやばい目つきで見ていることやら、気持ち悪すぎる。
    ふだん、人格者ぽく描かれているのに、なんと人間って多面的なんだ。
    そもそものキッ

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    2025年11月07日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(上)

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    昨年から少しずつ読んでいた三浦綾子。
    ついにこの超有名な作品に手をつけた。
    キリスト教のテーマと北海道と病院、という、たぶんいつもながらの舞台装置。
    スピーディーで劇的、会話も読みやすく、スイスイと進んでストレスフリーなのだけど、ストーリーはけっこう重いし胸焼けがする。
    何より、辻口も夏枝も村井もダメで嫌な奴なので読むのがキツい。
    高木と辰子がいるのでなんとか読めています。
    がんばれ、陽子。

    戦後すぐの北海道社会が面白い。
    こんな感じなんだーと素直にキョロキョロしてしまう。
    もっと細かく社会の様子が知りたいのだけど。

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    2025年11月03日
  • 氷点(上)

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    昨年から少しずつ読んでいた三浦綾子。
    ついにこの超有名な作品に手をつけた。
    キリスト教のテーマと北海道と病院、という、たぶんいつもながらの舞台装置。
    スピーディーで劇的、会話も読みやすく、スイスイと進んでストレスフリーなのだけど、ストーリーはけっこう重いし胸焼けがする。
    何より、辻口も夏枝も村井もダメで嫌な奴なので読むのがキツい。
    高木と辰子がいるのでなんとか読めています。
    がんばれ、陽子。

    戦後すぐの北海道社会が面白い。
    こんな感じなんだーと素直にキョロキョロしてしまう。
    もっと細かく社会の様子が知りたいのだけど。

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    2025年11月03日
  • 氷点(上)

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    ゆらゆらと揺れる感情と登場人物の人格設定が絶妙だ。世にいるであろう敬造や夏枝のキャラクターが、とてもわかりやすい。下巻へ向かう、トリガーも良い。引き続き楽しみだ

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    2025年10月29日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(上)

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    ゆらゆらと揺れる感情と登場人物の人格設定が絶妙だ。世にいるであろう敬造や夏枝のキャラクターが、とてもわかりやすい。下巻へ向かう、トリガーも良い。引き続き楽しみだ

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    2025年10月29日
  • 三浦綾子 電子全集 人間の原点―苦難を希望に変える言葉

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    過去の作品からテーマに合わせて、集めた作品。
    それぞれの作品を読めば出会える言葉。
    私にとっては、微妙でした。

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    2025年10月03日
  • 人間の原点 苦難を希望に変える言葉

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    過去の作品からテーマに合わせて、集めた作品。
    それぞれの作品を読めば出会える言葉。
    私にとっては、微妙でした。

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    2025年10月03日
  • 三浦綾子 電子全集 千利休とその妻たち(上)

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    文章に慣れるのに時間がかかったり、昔ながらの価値観でさくさくと読み進められなかったりしたが、単純ではない人間模様を楽しむことができた。下巻を読むのが楽しみ。

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    2025年09月06日
  • 三浦綾子 電子全集 夢幾夜

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    三浦綾子の著作を読んできたけど、これは異色中の異色。「よくもまぁ、本になったな!(褒め言葉)」が率直な気持ち。「十五、六の少女がライフル銃を構えて、道の真ん中に転がっている鮭に乱射している。」で始まる話が1番好きです。

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    2025年07月16日
  • 夢幾夜

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    三浦綾子の著作を読んできたけど、これは異色中の異色。「よくもまぁ、本になったな!(褒め言葉)」が率直な気持ち。「十五、六の少女がライフル銃を構えて、道の真ん中に転がっている鮭に乱射している。」で始まる話が1番好きです。

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    2025年07月16日
  • 三浦綾子 電子全集 新約聖書入門 ―心の糧を求める人へ

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    新約聖書入門というタイトルですが、三浦綾子による聖書の各記事に対しての思いを語った本という感じ。

    でもざっくりとですが、どういう内容かという事と、三浦綾子がどう捉えているかの解釈が知れて興味深かったです。

    神学的というよりも、あくまで一般信者としての感想なのでとても読みやすかったです。

    三浦綾子ファンならぜひ

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    2025年06月07日
  • 続 氷点(下)

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    陽子の出生に関わる問題と、それにまつわる周囲の人々との関係。
    結末は、あまりにも残酷な感じがしたがラスト数ページは陽子が長年悩み考え続けていた「許し」の答えを見つけた気がして少し救われた。

    夫婦の在り方についても考えさせられたなぁ。
    意外と、ドライというか割り切りも大事だなと。

    ★ おかあさんの未知の世界に、おとうさんだけが入って行く、それに抵抗を感じているんじゃないのかな。自分とは遠い世界の人になるような不安と、ジェラシーに似た感情の入りまじった、複雑な抵抗をね。

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    2025年05月12日
  • 三浦綾子 電子全集 続 氷点(下)

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    陽子の出生に関わる問題と、それにまつわる周囲の人々との関係。
    結末は、あまりにも残酷な感じがしたがラスト数ページは陽子が長年悩み考え続けていた「許し」の答えを見つけた気がして少し救われた。

    夫婦の在り方についても考えさせられたなぁ。
    意外と、ドライというか割り切りも大事だなと。

    ★ おかあさんの未知の世界に、おとうさんだけが入って行く、それに抵抗を感じているんじゃないのかな。自分とは遠い世界の人になるような不安と、ジェラシーに似た感情の入りまじった、複雑な抵抗をね。

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    2025年05月12日
  • 続 氷点(上)

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    『氷点』の続編。
    陽子が主人公となる話。
    「私の心は凍えてしまった」と述懐した陽子に突きつけられたのは、自分自身では解決しようのない問題だった。
    許しとは何か。
    生きるとは何か。
    を問われる作品。

    大人になりきれない母親がいちいちイラつく。

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    2025年05月12日
  • 三浦綾子 電子全集 続 氷点(上)

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    『氷点』の続編。
    陽子が主人公となる話。
    「私の心は凍えてしまった」と述懐した陽子に突きつけられたのは、自分自身では解決しようのない問題だった。
    許しとは何か。
    生きるとは何か。
    を問われる作品。

    大人になりきれない母親がいちいちイラつく。

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    2025年05月12日
  • 母

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    母の深い愛情と家族の信頼関係が
    えがかれた作品。
    なぜ多喜二があのような人生の
    終わりを向かえなければならなかったのか
    考えさせられました。

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    2025年02月03日
  • 三浦綾子 電子全集 母

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    母の深い愛情と家族の信頼関係が
    えがかれた作品。
    なぜ多喜二があのような人生の
    終わりを向かえなければならなかったのか
    考えさせられました。

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    2025年02月03日
  • 三浦綾子 電子全集 千利休とその妻たち(下)

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    戦国の世は理不尽で、権力ある者が好き勝手していて大変だなぁと思いましたが、これ今の時代も同じですね。。。
    恐れるのは上の人間でなく天主(デウス)ですね。この信念を貫くのがまた難しい。地位やお金に流されるほうがよっぽど楽。命が惜しくないと思える心の平安はいつ持てるでのしょうか。返すので付箋をつけた所を見てみてね。

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    2025年01月29日
  • 三浦綾子 電子全集 天北原野(下)

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    ネタバレ

    大正〜昭和初期にわたる激動の時代に生きる人たちの物語です。
    誰が悪いとか悪くないとか、加害者、被害者と単純に分けることのできない、とても入り組んだ物語だと感じました。皆が罪の十字架を背負って生きています。ここまで複雑に絡み合った人間関係は、三浦文学でもそうそうないのではないでしょうか。

    貴乃や孝介、完治、あき子…性格はそれぞれ違いますが、皆がどこか自分勝手で他人よりも自分を優先しており、頑固で思いやりに欠けています。聖人君子ではない、人間らしいといえば人間らしい登場人物たちです。

    個人的に一番苦手なのが孝介です。孝介と完治は善と悪の様な存在ですが、根底は同じに感じます。むしろ孝介の方が完治

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    2025年11月08日
  • 三浦綾子 電子全集 青い棘

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    ネタバレ

    なぎさの夫(名前を忘れた)をはじめ、言動や考え方など時代を感じさせるが、これが当時の当たり前(疑問を持つ人はいたとしても)だったと思うと、私にとっては現代は生きやすい時代である。

    康朗が「なぜ戦争に反対しなかったのか?」という質問に対して、当時はそれが当たり前のことで反論できる雰囲気ではなかった、洗脳されていたというようなのとを言っていたが、これは戦争だけではなく、あらゆる価値観に言えることだよなと思わされた。

    現代の日本も色々と問題はあるが、それを問題だと考えられているのは言論の自由があるからだと思うと、それが守られている(そう私が感じているだけかもしれないが)ことはとても恵まれた時代に

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    2025年01月14日