三浦綾子のレビュー一覧

  • 氷点(上)

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    ネタバレ

    評価の高いこちらの小説。
    一度は読んでおこうと思い、手にしました。

    思った以上に、ドロドロとした愛憎劇が繰り広げられています。

    村井・夏枝・啓造の、なんと身勝手なことか!

    まず村井が最低なのは言うまでもないとして。

    啓造は、愛娘を失ったことと嫉妬心で苦しむことには同情します。が、だからといって復讐として、そこまでやります?
    長男である徹の気持ちは考えない?
    とりあえず、言葉を飲み込まないで、気になることは口に出して聞きなよ、と何度も思いました。

    夏枝は、利己的で心の底では子どものことなんて考えていない。自分大好き人間のように感じました。
    村井に対する気持ちも、外見が醜くなるとスッと冷

    0
    2025年08月15日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(上)

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    ネタバレ

    評価の高いこちらの小説。
    一度は読んでおこうと思い、手にしました。

    思った以上に、ドロドロとした愛憎劇が繰り広げられています。

    村井・夏枝・啓造の、なんと身勝手なことか!

    まず村井が最低なのは言うまでもないとして。

    啓造は、愛娘を失ったことと嫉妬心で苦しむことには同情します。が、だからといって復讐として、そこまでやります?
    長男である徹の気持ちは考えない?
    とりあえず、言葉を飲み込まないで、気になることは口に出して聞きなよ、と何度も思いました。

    夏枝は、利己的で心の底では子どものことなんて考えていない。自分大好き人間のように感じました。
    村井に対する気持ちも、外見が醜くなるとスッと冷

    0
    2025年08月15日
  • 三浦綾子 電子全集 夢幾夜

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    三浦綾子の著作を読んできたけど、これは異色中の異色。「よくもまぁ、本になったな!(褒め言葉)」が率直な気持ち。「十五、六の少女がライフル銃を構えて、道の真ん中に転がっている鮭に乱射している。」で始まる話が1番好きです。

    0
    2025年07月16日
  • 夢幾夜

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    三浦綾子の著作を読んできたけど、これは異色中の異色。「よくもまぁ、本になったな!(褒め言葉)」が率直な気持ち。「十五、六の少女がライフル銃を構えて、道の真ん中に転がっている鮭に乱射している。」で始まる話が1番好きです。

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    2025年07月16日
  • 氷点(上)

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    ネタバレ

    宮部みゆきさんとどなたかの対談動画を拝見し、そこでこの本が紹介されており、手に取りました。

    感想…。

    なんだこの夫婦!?が率直な思い。
    人間の愛と罪と赦しに真正面からむきあう不朽の名作…と背表紙に記されてはいるが、幼い妻夏枝と嫉妬深い夫啓造のヤバイ夫婦の物語としか…。一昔前の昼ドラのようです。

    とりあえず気になるので下巻も読みます。

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    2025年06月11日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(上)

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    ネタバレ

    宮部みゆきさんとどなたかの対談動画を拝見し、そこでこの本が紹介されており、手に取りました。

    感想…。

    なんだこの夫婦!?が率直な思い。
    人間の愛と罪と赦しに真正面からむきあう不朽の名作…と背表紙に記されてはいるが、幼い妻夏枝と嫉妬深い夫啓造のヤバイ夫婦の物語としか…。一昔前の昼ドラのようです。

    とりあえず気になるので下巻も読みます。

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    2025年06月11日
  • 三浦綾子 電子全集 新約聖書入門 ―心の糧を求める人へ

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    新約聖書入門というタイトルですが、三浦綾子による聖書の各記事に対しての思いを語った本という感じ。

    でもざっくりとですが、どういう内容かという事と、三浦綾子がどう捉えているかの解釈が知れて興味深かったです。

    神学的というよりも、あくまで一般信者としての感想なのでとても読みやすかったです。

    三浦綾子ファンならぜひ

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    2025年06月07日
  • 三浦綾子 電子全集 続 氷点(下)

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    陽子の出生に関わる問題と、それにまつわる周囲の人々との関係。
    結末は、あまりにも残酷な感じがしたがラスト数ページは陽子が長年悩み考え続けていた「許し」の答えを見つけた気がして少し救われた。

    夫婦の在り方についても考えさせられたなぁ。
    意外と、ドライというか割り切りも大事だなと。

    ★ おかあさんの未知の世界に、おとうさんだけが入って行く、それに抵抗を感じているんじゃないのかな。自分とは遠い世界の人になるような不安と、ジェラシーに似た感情の入りまじった、複雑な抵抗をね。

    0
    2025年05月12日
  • 続 氷点(下)

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    陽子の出生に関わる問題と、それにまつわる周囲の人々との関係。
    結末は、あまりにも残酷な感じがしたがラスト数ページは陽子が長年悩み考え続けていた「許し」の答えを見つけた気がして少し救われた。

    夫婦の在り方についても考えさせられたなぁ。
    意外と、ドライというか割り切りも大事だなと。

    ★ おかあさんの未知の世界に、おとうさんだけが入って行く、それに抵抗を感じているんじゃないのかな。自分とは遠い世界の人になるような不安と、ジェラシーに似た感情の入りまじった、複雑な抵抗をね。

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    2025年05月12日
  • 三浦綾子 電子全集 続 氷点(上)

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    『氷点』の続編。
    陽子が主人公となる話。
    「私の心は凍えてしまった」と述懐した陽子に突きつけられたのは、自分自身では解決しようのない問題だった。
    許しとは何か。
    生きるとは何か。
    を問われる作品。

    大人になりきれない母親がいちいちイラつく。

    0
    2025年05月12日
  • 続 氷点(上)

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    『氷点』の続編。
    陽子が主人公となる話。
    「私の心は凍えてしまった」と述懐した陽子に突きつけられたのは、自分自身では解決しようのない問題だった。
    許しとは何か。
    生きるとは何か。
    を問われる作品。

    大人になりきれない母親がいちいちイラつく。

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    2025年05月12日
  • 母

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    母の深い愛情と家族の信頼関係が
    えがかれた作品。
    なぜ多喜二があのような人生の
    終わりを向かえなければならなかったのか
    考えさせられました。

    0
    2025年02月03日
  • 三浦綾子 電子全集 母

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    母の深い愛情と家族の信頼関係が
    えがかれた作品。
    なぜ多喜二があのような人生の
    終わりを向かえなければならなかったのか
    考えさせられました。

    0
    2025年02月03日
  • 三浦綾子 電子全集 千利休とその妻たち(下)

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    戦国の世は理不尽で、権力ある者が好き勝手していて大変だなぁと思いましたが、これ今の時代も同じですね。。。
    恐れるのは上の人間でなく天主(デウス)ですね。この信念を貫くのがまた難しい。地位やお金に流されるほうがよっぽど楽。命が惜しくないと思える心の平安はいつ持てるでのしょうか。返すので付箋をつけた所を見てみてね。

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    2025年01月29日
  • 三浦綾子 電子全集 天北原野(下)

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    ネタバレ

    大正〜昭和初期にわたる激動の時代に生きる人たちの物語です。
    誰が悪いとか悪くないとか、加害者、被害者と単純に分けることのできない、とても入り組んだ物語だと感じました。皆が罪の十字架を背負って生きています。ここまで複雑に絡み合った人間関係は、三浦文学でもそうそうないのではないでしょうか。

    貴乃や孝介、完治、あき子…性格はそれぞれ違いますが、皆がどこか自分勝手で他人よりも自分を優先しており、頑固で思いやりに欠けています。聖人君子ではない、人間らしいといえば人間らしい登場人物たちです。

    個人的に一番苦手なのが孝介です。孝介と完治は善と悪の様な存在ですが、根底は同じに感じます。むしろ孝介の方が完治

    0
    2025年11月08日
  • 三浦綾子 電子全集 青い棘

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    ネタバレ

    なぎさの夫(名前を忘れた)をはじめ、言動や考え方など時代を感じさせるが、これが当時の当たり前(疑問を持つ人はいたとしても)だったと思うと、私にとっては現代は生きやすい時代である。

    康朗が「なぜ戦争に反対しなかったのか?」という質問に対して、当時はそれが当たり前のことで反論できる雰囲気ではなかった、洗脳されていたというようなのとを言っていたが、これは戦争だけではなく、あらゆる価値観に言えることだよなと思わされた。

    現代の日本も色々と問題はあるが、それを問題だと考えられているのは言論の自由があるからだと思うと、それが守られている(そう私が感じているだけかもしれないが)ことはとても恵まれた時代に

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    2025年01月14日
  • 続 氷点(上)

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    ネタバレ

    【ネタばれあり】

    氷点の続編。
    前作ラストで死を選んだ陽子は一命をとりとめ、自分が殺人犯佐石の娘ではなく、全く別人の不倫の末生まれた娘だということを知らされる。その事実は潔癖な陽子をより一層苦しませる。

    前作ではいかに夏枝が陰湿ないやがらせを繰り返そうと陽子の芯の通った強さと明るさに救われたしその昼ドラ的なドロドロ展開が面白かったわけですが、続編では陽子がブレブレになってしまい、なんだかすっきりしない。そんな中、兄の徹が陽子に黙って陽子の実母の三井恵子と接触したことから物語が展開していく。
    辻口家と三井家、失踪した松崎由香子との意外な形での再会、高木の結婚、順子→徹→陽子←北原の恋模様など

    0
    2024年12月11日
  • 三浦綾子 電子全集 続 氷点(上)

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    ネタバレ

    【ネタばれあり】

    氷点の続編。
    前作ラストで死を選んだ陽子は一命をとりとめ、自分が殺人犯佐石の娘ではなく、全く別人の不倫の末生まれた娘だということを知らされる。その事実は潔癖な陽子をより一層苦しませる。

    前作ではいかに夏枝が陰湿ないやがらせを繰り返そうと陽子の芯の通った強さと明るさに救われたしその昼ドラ的なドロドロ展開が面白かったわけですが、続編では陽子がブレブレになってしまい、なんだかすっきりしない。そんな中、兄の徹が陽子に黙って陽子の実母の三井恵子と接触したことから物語が展開していく。
    辻口家と三井家、失踪した松崎由香子との意外な形での再会、高木の結婚、順子→徹→陽子←北原の恋模様など

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    2024年12月11日
  • 三浦綾子 電子全集 北国日記

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    著者の病養中の日記。いたるところに、著者の感銘した出来事や言葉が綴られている。

    人間はパンのみにて生きるにあらず、神の言葉によって生きる

    「愛し合ったから結婚したのではなく、愛し合うために結婚するのです」という祝辞あり。まことに然り。結婚必ずしも熱い愛によってなされるとは限らぬ。外見に迷ったり、金に迷ったりの、軽薄な動機で結婚する者もいれば、行きがかり上心ならずも結婚する者もある。人間は意外に浅はかに結婚するものだ。だが、結婚の目的は愛し合うためなのだ。結婚した以上、深く、全力を注いで愛し合いなさい。一生を終えて、一人の妻を愛し貫いたと言えるならば、それは実に大きなことなのだから。

    他人

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    2024年11月22日
  • 三浦綾子 電子全集 愛すること信ずること

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    1972年に書かれたエッセイなので、今の時代に沿わない部分もあると思いますが、人であることは変わりなく、愛する気持ちも同じだと思います。本当の愛の見つけ方を教えてくれました。

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    2024年10月30日