三浦綾子のレビュー一覧

  • 三浦綾子 電子全集 塩狩峠

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    ネタバレ

    キリスト教を題材にした作品

    キリスト教が卑下されてきた時代の作品であり、現代では考えられない描写がいくつもあり新鮮でした。
    その中で主人公がさまざまな人や考えと葛藤し、生き抜いていく姿が印象的で、最後のシーンでの主人公の行動に胸打たれました。

    私の肌感ですが、ここ最近の宗教・信仰はニュースやSNS等のメディアによる影響で悪い印象が植え付けられているように感じています。
    しかしこの作品を読み、自らの信仰を大切にする価値感はこんなにも素晴らしいものなのかと感じました。

    0
    2026年01月08日
  • 三浦綾子 電子全集 塩狩峠

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    ネタバレ

    命がテーマだったので、おそらく信夫かふじ子さんは亡くなってしまうような感じがしましたが、信夫が身を挺して乗客を救ったとは。

    ふじ子さんはつくづく気の毒と同情を禁じ得ません。

    宗教には全く興味はないのですが、信夫の気持ちはわかるような気がします。

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    2026年01月07日
  • 塩狩峠

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    ネタバレ

    命がテーマだったので、おそらく信夫かふじ子さんは亡くなってしまうような感じがしましたが、信夫が身を挺して乗客を救ったとは。

    ふじ子さんはつくづく気の毒と同情を禁じ得ません。

    宗教には全く興味はないのですが、信夫の気持ちはわかるような気がします。

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    2026年01月07日
  • 母

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    ネタバレ

    半分くらい読んで。
    明治から昭和初期にかけて貧しさゆえに理不尽で苦労しかない人たちが本当にいたなんて不憫でならない。自分は今の時代で恵まれているはずなのにしかしながら心からの感謝が持てない。理屈ではわかっていても幸せなはずなのにいくら教会で祈っても有り難みの実感がわかない。これが人間なのでしょうか。
    2/3くらい読んで。
    母親は息子が立派にならなくても生きていてそばにいてほしいと願うものなのですね。
    読み終わって。
    母と子の愛情の深さに感動しました。この時代の闇に輝く光。人の哀しみや不幸はたくさんありますが人には分かってはもらえない。でもイエス様はわかってくださる、共に歩んでいただけると知り母

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    2026年01月07日
  • 三浦綾子 電子全集 母

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    ネタバレ

    半分くらい読んで。
    明治から昭和初期にかけて貧しさゆえに理不尽で苦労しかない人たちが本当にいたなんて不憫でならない。自分は今の時代で恵まれているはずなのにしかしながら心からの感謝が持てない。理屈ではわかっていても幸せなはずなのにいくら教会で祈っても有り難みの実感がわかない。これが人間なのでしょうか。
    2/3くらい読んで。
    母親は息子が立派にならなくても生きていてそばにいてほしいと願うものなのですね。
    読み終わって。
    母と子の愛情の深さに感動しました。この時代の闇に輝く光。人の哀しみや不幸はたくさんありますが人には分かってはもらえない。でもイエス様はわかってくださる、共に歩んでいただけると知り母

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    2026年01月07日
  • 三浦綾子 電子全集 塩狩峠

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    信夫をはじめ、登場人物がキリスト教に傾向していく姿が、現代の新興宗教にも置き換えられる感じで、あまりいい気はしなかった。さらにこんな結末。
    宗教ってキレイゴトだけではないって思ってるから。もちろん、キリスト教だけでなく、仏教も含めて全てのはなし。

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    2025年12月31日
  • 塩狩峠

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    信夫をはじめ、登場人物がキリスト教に傾向していく姿が、現代の新興宗教にも置き換えられる感じで、あまりいい気はしなかった。さらにこんな結末。
    宗教ってキレイゴトだけではないって思ってるから。もちろん、キリスト教だけでなく、仏教も含めて全てのはなし。

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    2025年12月31日
  • 三浦綾子 電子全集 母

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     プロレタリア文学の小林多喜二の母が語る回顧録です。家族思いで、小説の力で貧困弱者を救おうとする小林多喜二が警察の拷問により獄死したことへの深い哀しみが繰り返し語られています。読んでいて胸がつまります。息子の姿を十字架に掛けられて死んだキリストになぞらえて、神ですら子が傷つけられて死ぬことを止められなかったのだからと、息子の死を受け入れていく場面が良かったです。

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    2025年12月20日
  • 母

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     プロレタリア文学の小林多喜二の母が語る回顧録です。家族思いで、小説の力で貧困弱者を救おうとする小林多喜二が警察の拷問により獄死したことへの深い哀しみが繰り返し語られています。読んでいて胸がつまります。息子の姿を十字架に掛けられて死んだキリストになぞらえて、神ですら子が傷つけられて死ぬことを止められなかったのだからと、息子の死を受け入れていく場面が良かったです。

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    2025年12月20日
  • 三浦綾子 電子全集 石の森

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    命は神様から与えられたものなので、自分でどうしようこうしようと思うことすらおこがましいのである。
    主人公は私よりもだいぶんと年下なので「知らなすぎる」と感じるが自分も年上の人から見たらそうなのであろう。

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    2025年12月15日
  • 続 氷点(上)

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    正編のあの終わり方が気になって、つい続編に手を出してしまった。
    うっすら展開がわかっているのに、手の上で転がされて、えー?はあああ?と叫びつつ読む。
    そんな三浦マジックである。

    続編の上巻では実の母とその家族、まさかの⚪︎⚪︎のリターンが大きなインパクトを残す。
    じわじわと読者の心に足跡を残す高木と辰子。
    すっかり影がうすくなった陽子世代。

    茅ヶ崎のおじいさまの言う通り、夏枝は甘やかされすぎだろ。
    夏枝の、彼女は貰い物を素直に喜ぶことはない、いつも必ずケチをつける、というエピソードが不快。
    夏枝は、細やかに女性らしい気遣いをみせるという長所と、ワガママで幼稚で人目をやたらと気にしている利己

    0
    2025年12月12日
  • 三浦綾子 電子全集 続 氷点(上)

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    正編のあの終わり方が気になって、つい続編に手を出してしまった。
    うっすら展開がわかっているのに、手の上で転がされて、えー?はあああ?と叫びつつ読む。
    そんな三浦マジックである。

    続編の上巻では実の母とその家族、まさかの⚪︎⚪︎のリターンが大きなインパクトを残す。
    じわじわと読者の心に足跡を残す高木と辰子。
    すっかり影がうすくなった陽子世代。

    茅ヶ崎のおじいさまの言う通り、夏枝は甘やかされすぎだろ。
    夏枝の、彼女は貰い物を素直に喜ぶことはない、いつも必ずケチをつける、というエピソードが不快。
    夏枝は、細やかに女性らしい気遣いをみせるという長所と、ワガママで幼稚で人目をやたらと気にしている利己

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    2025年12月12日
  • 三浦綾子 電子全集 ひつじが丘

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    【2025年137冊目】
    女学生の奈緒美は友人の京子の兄である良一の無垢なアプローチに心を動かされかけていた。一方、良一の友人である竹山もまた奈緒美に心を寄せていたが、そんな竹山を京子は一途に思っていた。一時の熱情的な判断、否定されるほどに募る感情、嫉妬と羨望と衝動。ままならない男女関係を描いた一作。

    いや、納得行かねぇ…なんで「なんだかんだあったけど、いい人だったよね」エンドになってるんだ。ダメだよ、灰皿投げてるんだよ?世の中灰皿投げない男の人もいっぱいいるし、女にだらしなくない人も、酒に溺れない人もいるのに役満だよ?死んで勝ち逃げみたいな扱い、納得いかなすぎる…まあ生者がそう整理をつけ

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    2025年11月10日
  • 氷点(上)

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    とても重い。
    啓造にも夏枝にも全く共感出来ない。ただただ身勝手に思える。
    時代背景もあるんだろうけれど、現代ならこうはならないんだろうな。何の罪もない陽子がただただ不憫で仕方ない。
    ただ、とても読みやすい。予想外の展開で終わった上巻。下巻が気になります。頑張れ、陽子。

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    2025年11月06日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(上)

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    とても重い。
    啓造にも夏枝にも全く共感出来ない。ただただ身勝手に思える。
    時代背景もあるんだろうけれど、現代ならこうはならないんだろうな。何の罪もない陽子がただただ不憫で仕方ない。
    ただ、とても読みやすい。予想外の展開で終わった上巻。下巻が気になります。頑張れ、陽子。

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    2025年11月06日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(下)

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    うわー、ここで終わるのか。

    もう分かりきったストーリーながら、この劇的な紆余曲折に本当に読まされてしまったなぁという感想。
    陽子の健気さに泣けてくるが、恋愛に関しては、もっと積極的に誤解を解きなさいよ、としか思えない。
    しかし、夏枝、そして啓造…!
    反省しろー。
    これがオチか。どうりで後半は高木が出てこないわけですね。
    もっとみんな、コミュニケーションをちゃんと取りなさいよ。

    啓造は教会通いを再開しなさい。
    上巻にあった、むかし幼女に性的暴行をした件やら、陽子をやばい目つきで見ていることやら、気持ち悪すぎる。
    ふだん、人格者ぽく描かれているのに、なんと人間って多面的なんだ。
    そもそものキッ

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    2025年11月07日
  • 氷点(下)

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    うわー、ここで終わるのか。

    もう分かりきったストーリーながら、この劇的な紆余曲折に本当に読まされてしまったなぁという感想。
    陽子の健気さに泣けてくるが、恋愛に関しては、もっと積極的に誤解を解きなさいよ、としか思えない。
    しかし、夏枝、そして啓造…!
    反省しろー。
    これがオチか。どうりで後半は高木が出てこないわけですね。
    もっとみんな、コミュニケーションをちゃんと取りなさいよ。

    啓造は教会通いを再開しなさい。
    上巻にあった、むかし幼女に性的暴行をした件やら、陽子をやばい目つきで見ていることやら、気持ち悪すぎる。
    ふだん、人格者ぽく描かれているのに、なんと人間って多面的なんだ。
    そもそものキッ

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    2025年11月07日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(上)

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    昨年から少しずつ読んでいた三浦綾子。
    ついにこの超有名な作品に手をつけた。
    キリスト教のテーマと北海道と病院、という、たぶんいつもながらの舞台装置。
    スピーディーで劇的、会話も読みやすく、スイスイと進んでストレスフリーなのだけど、ストーリーはけっこう重いし胸焼けがする。
    何より、辻口も夏枝も村井もダメで嫌な奴なので読むのがキツい。
    高木と辰子がいるのでなんとか読めています。
    がんばれ、陽子。

    戦後すぐの北海道社会が面白い。
    こんな感じなんだーと素直にキョロキョロしてしまう。
    もっと細かく社会の様子が知りたいのだけど。

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    2025年11月03日
  • 氷点(上)

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    昨年から少しずつ読んでいた三浦綾子。
    ついにこの超有名な作品に手をつけた。
    キリスト教のテーマと北海道と病院、という、たぶんいつもながらの舞台装置。
    スピーディーで劇的、会話も読みやすく、スイスイと進んでストレスフリーなのだけど、ストーリーはけっこう重いし胸焼けがする。
    何より、辻口も夏枝も村井もダメで嫌な奴なので読むのがキツい。
    高木と辰子がいるのでなんとか読めています。
    がんばれ、陽子。

    戦後すぐの北海道社会が面白い。
    こんな感じなんだーと素直にキョロキョロしてしまう。
    もっと細かく社会の様子が知りたいのだけど。

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    2025年11月03日
  • 氷点(上)

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    ゆらゆらと揺れる感情と登場人物の人格設定が絶妙だ。世にいるであろう敬造や夏枝のキャラクターが、とてもわかりやすい。下巻へ向かう、トリガーも良い。引き続き楽しみだ

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    2025年10月29日