三浦綾子のレビュー一覧

  • 三浦綾子 電子全集 氷点(下)

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    上下2巻。人間の嫉妬を描いた小説。小学校の時から知っていた小説で、ようやく読んだ。記憶に残る小説だが、ちょっと残酷でもある。

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    2026年03月29日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(上)

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    ネタバレ

    昭和に発売された本だけあって、時代背景や言い回しが古いが、内容はスッと読める。医師で院長の辻口の嫁である夏枝が、夫の勤める病院の眼科医である村井に自宅で言い寄られる。夏枝も多少の好意があったため、村井ともう少し一緒にいたいと思い、帰宅したら3歳の娘ルリ子を蔑ろにする。ルリ子は遊んでもらえずに外に出るが、その最中に殺害された。

    夫はその事実を知り、村井と夏枝に憤怒する。その後犯人が捕まり、夏枝は病に伏せる。病状が治った後、ルリ子の代わりとなる女の赤ん坊が欲しいと夫に頼む。夫は、村井と夏枝が会っていたことでルリ子が亡くなったことを恨んでおり、夏枝に秘密でルリ子を殺した犯人の娘を養女として引き取る

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    2026年03月23日
  • 氷点(上)

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    ネタバレ

    昭和に発売された本だけあって、時代背景や言い回しが古いが、内容はスッと読める。医師で院長の辻口の嫁である夏枝が、夫の勤める病院の眼科医である村井に自宅で言い寄られる。夏枝も多少の好意があったため、村井ともう少し一緒にいたいと思い、帰宅したら3歳の娘ルリ子を蔑ろにする。ルリ子は遊んでもらえずに外に出るが、その最中に殺害された。

    夫はその事実を知り、村井と夏枝に憤怒する。その後犯人が捕まり、夏枝は病に伏せる。病状が治った後、ルリ子の代わりとなる女の赤ん坊が欲しいと夫に頼む。夫は、村井と夏枝が会っていたことでルリ子が亡くなったことを恨んでおり、夏枝に秘密でルリ子を殺した犯人の娘を養女として引き取る

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    2026年03月23日
  • 続 氷点(上)

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    ネタバレ

    昭和の小説なのに読みやすい。
    展開が気になり、すらすらページをめくりました。
    ところどころ、ドイツ語?のクランケとかシェーン、フラウって単語が出てきてあれ?なんだっけなどはありました。

    徹と北原の三角関係+順子
    下巻でどうなっていくのだろう。

    また、村井さん性格捻くれてんなぁってなりました。

    見届けたいです!

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    2026年03月15日
  • 三浦綾子 電子全集 続 氷点(上)

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    ネタバレ

    昭和の小説なのに読みやすい。
    展開が気になり、すらすらページをめくりました。
    ところどころ、ドイツ語?のクランケとかシェーン、フラウって単語が出てきてあれ?なんだっけなどはありました。

    徹と北原の三角関係+順子
    下巻でどうなっていくのだろう。

    また、村井さん性格捻くれてんなぁってなりました。

    見届けたいです!

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    2026年03月15日
  • 三浦綾子 電子全集 塩狩峠

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    小学生、それかせめて中学生の頃に読んでればもっと感じるところもあった気がする。寓話的、と評するのも違う気がするけど。しかし長野政雄氏のような人が現実にいるというのは感慨深いというかなんというか。彼の死の真相はわからないけどよくできたお方なのは間違いないんだろう。
    あとは雪柳というモチーフが妙に印象に残った。

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    2026年03月11日
  • 塩狩峠

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    小学生、それかせめて中学生の頃に読んでればもっと感じるところもあった気がする。寓話的、と評するのも違う気がするけど。しかし長野政雄氏のような人が現実にいるというのは感慨深いというかなんというか。彼の死の真相はわからないけどよくできたお方なのは間違いないんだろう。
    あとは雪柳というモチーフが妙に印象に残った。

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    2026年03月11日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(下)

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    ネタバレ

    最後の最後でちょっと分かった気がした。正しくまっとうに生き、誠実さを忘れず、嫌がらせをされても明るく笑い飛ばし、他人の心の汚い部分を垣間見ても信じず、徹頭徹尾善意の人であり続ける、そのような人が自分に拭いきれない罪が最初から課せられていたことに気づいたら、それにどう対応するであろうか、ということなのかもしれない。

    ただ、それだけがテーマなのだったら、話の前半部分ほとんど必要ないような気もする。そのくらいほぼすべての登場人物が意味のないことにこだわり続け、誰も気にしていないようなプライドを必死に守って、傷つける必要もない人を傷つけていた。どいつもこいつも大したことないのに、自分は大したことない

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    2026年03月09日
  • 氷点(下)

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    ネタバレ

    最後の最後でちょっと分かった気がした。正しくまっとうに生き、誠実さを忘れず、嫌がらせをされても明るく笑い飛ばし、他人の心の汚い部分を垣間見ても信じず、徹頭徹尾善意の人であり続ける、そのような人が自分に拭いきれない罪が最初から課せられていたことに気づいたら、それにどう対応するであろうか、ということなのかもしれない。

    ただ、それだけがテーマなのだったら、話の前半部分ほとんど必要ないような気もする。そのくらいほぼすべての登場人物が意味のないことにこだわり続け、誰も気にしていないようなプライドを必死に守って、傷つける必要もない人を傷つけていた。どいつもこいつも大したことないのに、自分は大したことない

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    2026年03月09日
  • 三浦綾子 電子全集 泥流地帯

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    あらすじでは災害をフィーチャーしているが、実はそれが起こるのは終盤も終盤で、それまではひたすら北海道の開墾者のつつましく厳しい生活を描いている。そのため、かろうじて積み上げてきた生活の基盤がすべて呑み込まれてしまう虚しさ、悔しさ、無力感を、読者も幾許なりとも我がことのように感じられる。

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    2026年03月08日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(上)

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    読み終えて思ったのは、啓造も夏枝も、形は歪んでいても、どこかでまだお互いを愛しているんだろうと思った。
    愛は憎しみに変わるのか。それとも、憎しみという感情は、愛があるからこそ生まれるのか。
    愛憎劇が繰り広げられていた。
    その中で陽子と徹だけが、ただ翻弄されているようで、ひたすらに痛ましかった。

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    2026年02月28日
  • 氷点(上)

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    読み終えて思ったのは、啓造も夏枝も、形は歪んでいても、どこかでまだお互いを愛しているんだろうと思った。
    愛は憎しみに変わるのか。それとも、憎しみという感情は、愛があるからこそ生まれるのか。
    愛憎劇が繰り広げられていた。
    その中で陽子と徹だけが、ただ翻弄されているようで、ひたすらに痛ましかった。

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    2026年02月28日
  • 銀色のあしあと

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    星野富弘さんと三浦綾子さんの対談の様子がおさめられている本です。

    星野さんの詩は何度も読んだことがあるし、三浦さんの『塩狩峠』も読んだことがあります。

    対談の中から、星野さんはユーモアのあるかたなんだなというのが垣間見れました。

    「苦しみに会ったことはわたしにとってしあわせでした」

    星野さんは、なんて強い人なのだろう。すごく尊敬します。

    星野さんの詩も絵も素晴らしいです。僕は星野さんの字体も好きです。

    いつか、星野富弘美術館に行ってみたい。

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    2026年02月26日
  • 氷点(上)

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    映像も見ず、ずっと手を出してこなかった超有名小説だけれど。

    子供みたいに靴下を妻に履かせてもらうとか戦後前期って凄いですよね。モヤモヤを抱えたまま向き合わないとかも昔っぽいし気持ち悪い夫婦。

    やはり
    男女間の嫉妬や愛憎と苦手な分野の話で読むのにとても時間がかかる。
    赦せないなら別れろよって思ってしまうし啓造の偽善と粘着には虫酸が…

    理想とのギャップに苦しんで、ウジウジち醜い矮小なのが人間

    戦後ながら、裕福で恵まれた夫婦に起きる不幸に、復讐に使われた陽子はどうなるのか
    気になるのはそれだけで読んでいるけれど…

     この後下巻は更にハードなドロドロ展開になるようで、とても続きは現実離れして

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    2026年02月15日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(上)

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    映像も見ず、ずっと手を出してこなかった超有名小説だけれど。

    子供みたいに靴下を妻に履かせてもらうとか戦後前期って凄いですよね。モヤモヤを抱えたまま向き合わないとかも昔っぽいし気持ち悪い夫婦。

    やはり
    男女間の嫉妬や愛憎と苦手な分野の話で読むのにとても時間がかかる。
    赦せないなら別れろよって思ってしまうし啓造の偽善と粘着には虫酸が…

    理想とのギャップに苦しんで、ウジウジち醜い矮小なのが人間

    戦後ながら、裕福で恵まれた夫婦に起きる不幸に、復讐に使われた陽子はどうなるのか
    気になるのはそれだけで読んでいるけれど…

     この後下巻は更にハードなドロドロ展開になるようで、とても続きは現実離れして

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    2026年02月15日
  • 三浦綾子 電子全集 塩狩峠

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    愛とキリスト信仰の話。
    現代では考えられない「生とは、死とは、自分自身とは」を深く考えた青年たちの心の葛藤や信仰に関し心揺れ動く様子が描かれている。
    久々に目が潤んだ作品。

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    2026年02月04日
  • 塩狩峠

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    愛とキリスト信仰の話。
    現代では考えられない「生とは、死とは、自分自身とは」を深く考えた青年たちの心の葛藤や信仰に関し心揺れ動く様子が描かれている。
    久々に目が潤んだ作品。

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    2026年02月04日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(上)

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    妻の夏枝が自分が美しいという自尊心高すぎる。それに群がる男たちも気持ち悪い。特に結婚してるとわかってて近づく村井がえぐい。後悔させてやろうとたくらむ夫も夏枝に少し構われてやっぱり子供を引き取るのやめようかって優柔不断になったり、2人で旅行楽しみ!っていいようにとらえすぎ。
    上巻だけでは名作と言われる由来がまだわからない。

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    2026年01月27日
  • 氷点(上)

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    妻の夏枝が自分が美しいという自尊心高すぎる。それに群がる男たちも気持ち悪い。特に結婚してるとわかってて近づく村井がえぐい。後悔させてやろうとたくらむ夫も夏枝に少し構われてやっぱり子供を引き取るのやめようかって優柔不断になったり、2人で旅行楽しみ!っていいようにとらえすぎ。
    上巻だけでは名作と言われる由来がまだわからない。

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    2026年01月27日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(下)

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    ネタバレ

    上下通しての感想です。
    ずっと通して重い気分で読んでいました。特に、夏枝と村井がダメでした。
    優柔不断な啓造も理解不能でした。
    村井が酒に酔って辻口家で「松崎由香子が死んだ」という話をする場面があります。
    言う方も言う方だし、言わせる方も言わせる方と思いました。
    なぜ啓造はあんなセリフを吐かせる前に追い出さないのか不思議でした。
    陽子、徹、達子が救いでしたが。
    最後で盛り返したのでようやく☆3です。
    原罪がテーマということですが、陽子が罪の根本に悩んだという点を指しているのでしょうか。罪の根本とは何でしょうか。
    読み込みが浅いのか、よくわかりません…。
    ただ、続氷点も読もうと思っています。

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    2026年01月24日