三浦綾子のレビュー一覧

  • 三浦綾子 電子全集 石ころのうた

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    時代が違えば私も…と、改めて思わされる。この人にも、こんな軍国少女時代があったのだ。
    同じく戦時中の自伝を書いた曾野綾子の本も、近々読んでみよう。

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    2018年02月20日
  • 石ころのうた

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    時代が違えば私も…と、改めて思わされる。この人にも、こんな軍国少女時代があったのだ。
    同じく戦時中の自伝を書いた曾野綾子の本も、近々読んでみよう。

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    2018年02月20日
  • 続 氷点(上)

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    ネタバレ

     氷点の続編だ。陽子が助かり、それからまた、苦悩の日々が始まる。死ぬよりも生きることの方が困難なときもある。それでも陽子は名前のごとく、明るく生きようと頑張る。人間の幸福は、結局は自分自身の内部の問題だ。生きる意義や目的がつかめないうちは、空虚であり、虚無的である。満たされないということだり、幸福感が無いのである。ただ、不幸を知らない人には真の幸せは来ない。幸福が人間の内面の問題だとしたら、どんな事情の人であれ、幸福の可能性はあるのだ。

     自分ひとりぐらい死んでも構わないとは思ってはいけない。その一人ぐらいと思っている自分に、たくさんの人がかかわっている。ある一人がでたらめに生きると、その人

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    2018年02月08日
  • 三浦綾子 電子全集 続 氷点(上)

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    ネタバレ

     氷点の続編だ。陽子が助かり、それからまた、苦悩の日々が始まる。死ぬよりも生きることの方が困難なときもある。それでも陽子は名前のごとく、明るく生きようと頑張る。人間の幸福は、結局は自分自身の内部の問題だ。生きる意義や目的がつかめないうちは、空虚であり、虚無的である。満たされないということだり、幸福感が無いのである。ただ、不幸を知らない人には真の幸せは来ない。幸福が人間の内面の問題だとしたら、どんな事情の人であれ、幸福の可能性はあるのだ。

     自分ひとりぐらい死んでも構わないとは思ってはいけない。その一人ぐらいと思っている自分に、たくさんの人がかかわっている。ある一人がでたらめに生きると、その人

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    2018年02月08日
  • 三浦綾子 電子全集 旧約聖書入門 ―光と愛を求めて

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    ネタバレ

     旧約聖書の内容を一つ一つ説明するのではなく、聖書とはこのようなものだよ、読みやすいから読んでみて、という感じの著書だ。

     彼女が感銘を受けたり、影響を受けたりした聖書の言葉を分かりやすく、現実と対比させながら解説している。確かに、この本を読むと聖書を読んでみようかなと思うが、聖書を直接読むよりも、もう少し平易な入門を読んでみようかな、と言う感じ。ほんとに、聖書のとっかかりとして読むにはとてもいい本だ。読んでみて、『なんだか物足りないな』『もう少し何か聖書のことを知りたいな』と思えるような、まさに著者の思う壺のような良書である。

     聖書の中に、箴言(しんげん)というのがある。箴言は、長々し

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    2018年01月27日
  • 三浦綾子 電子全集 光あるうちに ―道ありき 第三部 信仰入門編

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    ネタバレ

     三浦綾子氏の自伝の第3部である。

     自伝というよりは、題名が示すように、キリスト教のすすめ的な読み物である。牧師ではない彼女だからこそ、そして、非常に苦しい思いをし、キリスト教など誰が信じるか、といっていた彼女だからこそ書けること、説得力がある信仰入門が書けるだろうとということで、書いてみたということだ。確かに、あいまいな部分は多いように感じるが、読者が少しでもキリスト教に興味を持ってくれればよいという彼女の思いは十分に伝わっているのではないかと思う。

     泥棒と悪口を言うのと、どちらが罪深いか。という問題がある。教会の牧師は、悪口の方が罪深いと言った。大事にしていたネックレスが盗られたと

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    2018年01月22日
  • 三浦綾子 電子全集 この土の器をも ―道ありき 第二部 結婚編

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    ネタバレ

     三浦綾子氏の自伝の第2部である。

     結婚後、雑貨店を開き、小説「氷点」が入選するまでの話。

     充実した結婚生活を送りながら、小説を書き、雑貨店をきりもりする彼女は、夫に色々と話をしながら、時には反対されながらも自分の意志を通しながら、生活を送る。そんな中でも夫はキリスト教の信徒としてどう生活・行動すべきかの軸はぶらさない。ただ、キリストのみを信じ、信じたら疑わないのである。

     ある時、彼女が夫のお気に入りの背広をクリーニング屋に出し、それを店員が盗んで逃げたといわれる。彼女でも誰でもそう思うと思うが、弁償してもらおうと彼女は夫に言う。その時、夫は彼女をたしなめるのである。「綾子は聖書を

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    2018年01月16日
  • 三浦綾子 電子全集 銃口 (下)

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    思想犯として捕らえられ、その後苦難の道を歩むが、必ず助けてくれる人に接する。これを運とするのか、自らの善行が引寄せているとみるのか。感謝の気持ちを持つことにより実際以上に強く印象づけられるのか。
    最近の北朝鮮をめぐる情勢は、対日石油禁輸、海外資産凍結の戦前の状況と似ているように思う。書店に戦時のことが書かれた小説も減っている。風化させてはいけない。2017.10.28

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    2017年10月28日
  • 三浦綾子 電子全集 銃口 (上)

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    サスペンスかと思っていたが、小学校教諭の話。主人公は、小学校の教師になる。戦雲急となってくる。2017.10.23

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    2017年10月28日
  • 果て遠き丘

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    まるで昼ドラ。感動はないです。途中で妹香也子の意地悪っぷりに腹立てることしきりで、でも内容はTVドラマ向けです。
     そう、妹香也子は家なき子に出ていた’「えりかが例えてあげる’」みたいな人なのです。’’黒革の手帖’’何回もリメイクするよりも制作局はに取り組んでほしいなあ。
     ただ善良な姉恵理子は波留のイメージなんだが、意地悪い妹香也子にピッタリの今どきの女優が浮かばないので(昔だったらえりかが例えてあげるの榎本加奈子)、オーディションしかないですね

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    2017年08月16日
  • 三浦綾子 電子全集 果て遠き丘

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    まるで昼ドラ。感動はないです。途中で妹香也子の意地悪っぷりに腹立てることしきりで、でも内容はTVドラマ向けです。
     そう、妹香也子は家なき子に出ていた’「えりかが例えてあげる’」みたいな人なのです。’’黒革の手帖’’何回もリメイクするよりも制作局はに取り組んでほしいなあ。
     ただ善良な姉恵理子は波留のイメージなんだが、意地悪い妹香也子にピッタリの今どきの女優が浮かばないので(昔だったらえりかが例えてあげるの榎本加奈子)、オーディションしかないですね

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    2017年08月16日
  • 三浦綾子 電子全集 あのポプラの上が空

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    人間というのは弱い。
    あんなことを言わなければ仲のいい夫婦で一生を終えることもできたかもしれないという
    陶吉のことばがあったが、
    人間は罪ひとつなく人生を終わることはないのかもしれない。
    そして誰しもが何かに傷ついて、悩んで、逃げたくなるような時がある。

    覚せい剤というのは自分にとって身近なものではなく、
    登場人物たちの行動は常軌を逸したものではあったけれど、
    人間の弱さというものや人間関係の複雑さというものについて考えさせられた。

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    2017年01月29日
  • 三浦綾子 電子全集 青い棘

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    面白いとの父からの推薦で読み始めたが・・・さすがは三浦綾子。じわじわと心のうちを丁寧に描いていて、父の薦めた理由はわかるが、今読みたい本ではなかった。全然読みすすまず、読書が2ヶ月も停滞した。目が離せないストーリー展開に一気に読める、そんな作品を求めている人には薦められない。

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    2016年11月13日
  • 三浦綾子 電子全集 細川ガラシャ夫人(上)

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    苦手な歴史小説だけど、友人の勧めで読んでみた。

    細かな言葉の表現の意味がわからず、言葉の真意がわからない箇所が多いのは無知のせい。

    歴史小説だけど、脚色されている分これはこれで読みやすかった。
    登場人物の個性がわかりやすい。

    政略結婚・人質・親兄弟間で殺しあったりとすごい時代である。
    時代としては村上海賊の娘の時代が近い。
    命の価値観としては、戦前の日本の特攻にも近いように感じた。
    主君のために命を賭して戦う。命を賭けられるだけの人に巡り会えた人もいれば、自分の命が惜しくて命を賭ける矛盾したような人もいる。

    この本の中では、敵対しているから、とか、反逆し、とか書かれているけれど、それぞ

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    2016年07月24日
  • 三浦綾子 電子全集 人間の原点―苦難を希望に変える言葉

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    氷点、塩狩峠、天北原野、泥流地帯、北国日記などの三浦綾子さん(1922旭川~1999 享年77)の「人間の原点」(2001.8)を読みました。心の荒野を生きるため、病める時も、愛と絆の重み、結婚そして夫婦として、現実を行きぬく知恵、教えることと育てること、神とともにある日々の7つの章で構成されています。1~2年に一回、自然に手にしている作家さんです。心が洗われます。(読んでるときは 笑)

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    2016年07月21日
  • 人間の原点 苦難を希望に変える言葉

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    氷点、塩狩峠、天北原野、泥流地帯、北国日記などの三浦綾子さん(1922旭川~1999 享年77)の「人間の原点」(2001.8)を読みました。心の荒野を生きるため、病める時も、愛と絆の重み、結婚そして夫婦として、現実を行きぬく知恵、教えることと育てること、神とともにある日々の7つの章で構成されています。1~2年に一回、自然に手にしている作家さんです。心が洗われます。(読んでるときは 笑)

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    2016年07月21日
  • 母

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    小林多喜二の母の口から語られる、小林多喜二の生涯。母の深い愛情が、秋田の方言で発せられる語り口に溢れ出ている。

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    2016年05月14日
  • 三浦綾子 電子全集 母

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    小林多喜二の母の口から語られる、小林多喜二の生涯。母の深い愛情が、秋田の方言で発せられる語り口に溢れ出ている。

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    2016年05月14日
  • 三浦綾子 電子全集 積木の箱(上)

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    終戦後の昭和の香りが大いに漂う設定。女生徒は恥らいがあり、態度だけでも教師を敬う面を見せる。アカの思想が話題になったり、付け届けを生徒の父兄から平気でもらったり。2016.5.4

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    2016年05月04日
  • 三浦綾子 電子全集 ひつじが丘

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    愛とはゆるすこと。
    親が牧師であったって、教会に通うクリスチャンだったって、人は全てを受け入れ、許す、ということは難しい。
    奈緒美の両親は良一の変わりゆく姿をいつしか許していたんだなと。良一の最期は悲しかった。でも良一の変わっていく様はすごく感動した。
    ドロドロな世界だけれど、それぞれの心情がみごとに表れていたかと。

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    2016年04月28日