三浦綾子のレビュー一覧
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ネタバレ氷点の続編だ。陽子が助かり、それからまた、苦悩の日々が始まる。死ぬよりも生きることの方が困難なときもある。それでも陽子は名前のごとく、明るく生きようと頑張る。人間の幸福は、結局は自分自身の内部の問題だ。生きる意義や目的がつかめないうちは、空虚であり、虚無的である。満たされないということだり、幸福感が無いのである。ただ、不幸を知らない人には真の幸せは来ない。幸福が人間の内面の問題だとしたら、どんな事情の人であれ、幸福の可能性はあるのだ。
自分ひとりぐらい死んでも構わないとは思ってはいけない。その一人ぐらいと思っている自分に、たくさんの人がかかわっている。ある一人がでたらめに生きると、その人 -
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ネタバレ氷点の続編だ。陽子が助かり、それからまた、苦悩の日々が始まる。死ぬよりも生きることの方が困難なときもある。それでも陽子は名前のごとく、明るく生きようと頑張る。人間の幸福は、結局は自分自身の内部の問題だ。生きる意義や目的がつかめないうちは、空虚であり、虚無的である。満たされないということだり、幸福感が無いのである。ただ、不幸を知らない人には真の幸せは来ない。幸福が人間の内面の問題だとしたら、どんな事情の人であれ、幸福の可能性はあるのだ。
自分ひとりぐらい死んでも構わないとは思ってはいけない。その一人ぐらいと思っている自分に、たくさんの人がかかわっている。ある一人がでたらめに生きると、その人 -
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ネタバレ旧約聖書の内容を一つ一つ説明するのではなく、聖書とはこのようなものだよ、読みやすいから読んでみて、という感じの著書だ。
彼女が感銘を受けたり、影響を受けたりした聖書の言葉を分かりやすく、現実と対比させながら解説している。確かに、この本を読むと聖書を読んでみようかなと思うが、聖書を直接読むよりも、もう少し平易な入門を読んでみようかな、と言う感じ。ほんとに、聖書のとっかかりとして読むにはとてもいい本だ。読んでみて、『なんだか物足りないな』『もう少し何か聖書のことを知りたいな』と思えるような、まさに著者の思う壺のような良書である。
聖書の中に、箴言(しんげん)というのがある。箴言は、長々し -
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ネタバレ三浦綾子氏の自伝の第3部である。
自伝というよりは、題名が示すように、キリスト教のすすめ的な読み物である。牧師ではない彼女だからこそ、そして、非常に苦しい思いをし、キリスト教など誰が信じるか、といっていた彼女だからこそ書けること、説得力がある信仰入門が書けるだろうとということで、書いてみたということだ。確かに、あいまいな部分は多いように感じるが、読者が少しでもキリスト教に興味を持ってくれればよいという彼女の思いは十分に伝わっているのではないかと思う。
泥棒と悪口を言うのと、どちらが罪深いか。という問題がある。教会の牧師は、悪口の方が罪深いと言った。大事にしていたネックレスが盗られたと -
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ネタバレ三浦綾子氏の自伝の第2部である。
結婚後、雑貨店を開き、小説「氷点」が入選するまでの話。
充実した結婚生活を送りながら、小説を書き、雑貨店をきりもりする彼女は、夫に色々と話をしながら、時には反対されながらも自分の意志を通しながら、生活を送る。そんな中でも夫はキリスト教の信徒としてどう生活・行動すべきかの軸はぶらさない。ただ、キリストのみを信じ、信じたら疑わないのである。
ある時、彼女が夫のお気に入りの背広をクリーニング屋に出し、それを店員が盗んで逃げたといわれる。彼女でも誰でもそう思うと思うが、弁償してもらおうと彼女は夫に言う。その時、夫は彼女をたしなめるのである。「綾子は聖書を -
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苦手な歴史小説だけど、友人の勧めで読んでみた。
細かな言葉の表現の意味がわからず、言葉の真意がわからない箇所が多いのは無知のせい。
歴史小説だけど、脚色されている分これはこれで読みやすかった。
登場人物の個性がわかりやすい。
政略結婚・人質・親兄弟間で殺しあったりとすごい時代である。
時代としては村上海賊の娘の時代が近い。
命の価値観としては、戦前の日本の特攻にも近いように感じた。
主君のために命を賭して戦う。命を賭けられるだけの人に巡り会えた人もいれば、自分の命が惜しくて命を賭ける矛盾したような人もいる。
この本の中では、敵対しているから、とか、反逆し、とか書かれているけれど、それぞ