三浦綾子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
苦手な歴史小説だけど、友人の勧めで読んでみた。
細かな言葉の表現の意味がわからず、言葉の真意がわからない箇所が多いのは無知のせい。
歴史小説だけど、脚色されている分これはこれで読みやすかった。
登場人物の個性がわかりやすい。
政略結婚・人質・親兄弟間で殺しあったりとすごい時代である。
時代としては村上海賊の娘の時代が近い。
命の価値観としては、戦前の日本の特攻にも近いように感じた。
主君のために命を賭して戦う。命を賭けられるだけの人に巡り会えた人もいれば、自分の命が惜しくて命を賭ける矛盾したような人もいる。
この本の中では、敵対しているから、とか、反逆し、とか書かれているけれど、それぞ -
Posted by ブクログ
ネタバレまたまた、初挑戦の作者さんの本です。
大分前にこの作者さんの原作の小説がドラマ化して、流行ったんだよって親に聞かされていて(それはこの本じゃなかったんだけど)、それがどろどろの小説だったので、この作者さんはどろどろの小説を書く人ってイメージを持ってたんですけど……読んでみた感想は。
まあ、間違ってなかったかな、と。
運命は複雑に絡んでいて。
誰かが、誰かのことを好きで。
でも、誰かも誰かのことが好きで。
誰かはどっちか選べないで……
というどろどろっぷり。
それでもやっぱり人間は他人がいて初めて生きれる生き物だから、だからああだこうだって言えないんだろうなって思います。