三浦綾子のレビュー一覧

  • 三浦綾子 電子全集 道ありき 青春編

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    三浦綾子の自伝小説で、その筆力と共に赤裸々に語られる闘病や恋愛、信仰の端緒やそれらの葛藤まで「信仰告白」のようでもあり、とてつもない読み応えがある。

    日本人は天皇を神と信じ、神の治めるこの国を信じて戦った。それが戦後一変した。教師だった三浦は自身が何を信じ子供たちに教育をしていたのか、葛藤する所から本書はスタートする。信じるとは何か、信じさせるとは何か。自らに問いかけながら苦しみ、大病を患い、その中で人と出会い、信仰に触れ、徐々にその迷いを氷解させていくような物語だ。

    ― つまり釈迦は、今まで自分が幸福だと思っていたものに、むなしさだけを感じとってしまったのであろう。伝道の書と言い、釈迦と

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    2026年01月15日
  • 新約聖書入門 新装版~心の糧を求める人へ~

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    この本は三浦綾子氏がキリストへの信心を持って書かれたものです。
    そういう意味で、聖書の解説書を超えて、まさに今苦悩の中にいる人にとっての救いにもなる本です。
    私は仕事で悩み、色々なビジネス書や人間関係の本、マネジメント、などなどの本を読んできましたが、本書が1番私の心を救ってくれたと思います。

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    2026年01月13日
  • 三浦綾子 電子全集 塩狩峠

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    ネタバレ

    最初、読み始める前に裏表紙のあらすじを読んでしまったのが本当に失敗だった。主人公が死ぬって書いてあり、とんでもないネタバレ。それを分かってて、最後まで読み進めるのは本当に辛かった。ずっと「この人死ぬんだな」と思いながら読んでた。で、あの結末。しばらく引きずるわ。結納の日に事故だよ?もうどうしようもないじゃん。奥さんどうすんのよ。やっと病気良くなったんだよ?人助けるって、あんな善人にはなれないじゃん。と思いながら、若い頃に読んでたら、もしかしたらそれでも立派な聖人として認められるキリスト教に興味を持っちゃうかもと思う。
    私は特定の宗教を信仰してるわけではないし、むしろそういうのを信仰する人々につ

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    2026年01月12日
  • 塩狩峠

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    ネタバレ

    最初、読み始める前に裏表紙のあらすじを読んでしまったのが本当に失敗だった。主人公が死ぬって書いてあり、とんでもないネタバレ。それを分かってて、最後まで読み進めるのは本当に辛かった。ずっと「この人死ぬんだな」と思いながら読んでた。で、あの結末。しばらく引きずるわ。結納の日に事故だよ?もうどうしようもないじゃん。奥さんどうすんのよ。やっと病気良くなったんだよ?人助けるって、あんな善人にはなれないじゃん。と思いながら、若い頃に読んでたら、もしかしたらそれでも立派な聖人として認められるキリスト教に興味を持っちゃうかもと思う。
    私は特定の宗教を信仰してるわけではないし、むしろそういうのを信仰する人々につ

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    2026年01月12日
  • 塩狩峠

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     とてつもなく魂が震える作品である。人生の意味、誠実に生きること、死とは、信仰とは何かを読者に突きつける傑作。一人の人間として、悩み、苦しみ、ひたむきに生き抜いた永野信夫。強い絆で結ばれた幼馴染み、吉川。彼との愛に生きる、のぶ子。そして、三堀の変化。まさに人生のバイブル!

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    2026年01月11日
  • 三浦綾子 電子全集 塩狩峠

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     とてつもなく魂が震える作品である。人生の意味、誠実に生きること、死とは、信仰とは何かを読者に突きつける傑作。一人の人間として、悩み、苦しみ、ひたむきに生き抜いた永野信夫。強い絆で結ばれた幼馴染み、吉川。彼との愛に生きる、のぶ子。そして、三堀の変化。まさに人生のバイブル!

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    2026年01月11日
  • 三浦綾子 電子全集 この土の器をも ―道ありき 第二部 結婚編

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    ネタバレ

    三浦光世と結婚した筆者は、小さな家で二人の生活を始める。お互いの声が聞こえる小さな家で二人で暮らすことのささやかで大きな幸せが伝わってきた。掲示板を立てて宣教をしたり、クリスチャンの心ある棟梁に頼んで家を建てたり、雑貨屋を始めたり。そして千万円の懸賞小説に応募して見事に一位入選を果たす。
    うまく行っている時ほど、得意になったりせずに謙虚に神に祈らなければならない、とか、聖書の言葉は自分ごとに落とし込んで実践していかなければならない、とか私の戒めにしたい言葉もたくさんあった。と同時に、夫三浦さんの揺るぎない信仰が、まさに聖書の中の嵐の中に漕ぎ出すキリストのようですごい。親孝行の金は神が与えてくだ

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    2026年01月11日
  • 塩狩峠

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    昭和43年に刊行された、明治時代のお話。
    読み始めは表現や時代の古さになじめないところはあったけど、すぐに慣れてぐいぐい引き込まれた。
    キリスト教について、深く考えたことが無かったし接点もなかったけど、この小説を読んでもっと深く知ってみたいと思った。
    信夫のようには生きられないけど、少しでも恥ずかしくない生き方をしたいと思った。

    それにしても、50年以上前の作品が今だに売れている、読まれているのはすごい。読んでみて納得したけど。

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    2026年01月11日
  • 三浦綾子 電子全集 塩狩峠

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    昭和43年に刊行された、明治時代のお話。
    読み始めは表現や時代の古さになじめないところはあったけど、すぐに慣れてぐいぐい引き込まれた。
    キリスト教について、深く考えたことが無かったし接点もなかったけど、この小説を読んでもっと深く知ってみたいと思った。
    信夫のようには生きられないけど、少しでも恥ずかしくない生き方をしたいと思った。

    それにしても、50年以上前の作品が今だに売れている、読まれているのはすごい。読んでみて納得したけど。

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    2026年01月11日
  • 三浦綾子 電子全集 道ありき 青春編

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    ネタバレ

    終戦を機に、教科書を墨塗りにさせられ、それまで教えたことが誤りだったかもしれないことに自責の念を感じた著者は、七年間の教員生活に終止符を打ち、虚無感の中に沈んでいく。そんな中肺病となり、同じく肺病患者でクリスチャンの前川正に導かれて次第にキリスト教の教えに触れ、信仰を得ていく。自殺未遂までした虚無から、さらにはカリエスとなって寝たきりになり、愛する前川正にも先立たれた悲しみをも生き抜いて、同じくクリスチャンの三浦光世と結婚するまでの自伝的小説。
    人生に生きる意味はあるのか、自分は生きていても良いのか。子どもたちに偉そうに教えたことが次の日には誤りとして墨塗りにされる、この世で真実とされるものの

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    2026年01月03日
  • 三浦綾子 電子全集 塩狩峠

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    中学生の時によみ、
    目が腫れて次の日学校に行くのが恥ずかしいくらいに号泣した本。
    細かな内容は覚えていませんが、
    とにかく泣いた記憶があり、忘れられない一冊。
    優しさに泣きまくってしまった思い出...

    大人になった今、また買い直しました。
    改めて読み直すつもりです。

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    2026年01月02日
  • 塩狩峠

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    中学生の時によみ、
    目が腫れて次の日学校に行くのが恥ずかしいくらいに号泣した本。
    細かな内容は覚えていませんが、
    とにかく泣いた記憶があり、忘れられない一冊。
    優しさに泣きまくってしまった思い出...

    大人になった今、また買い直しました。
    改めて読み直すつもりです。

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    2026年01月02日
  • 三浦綾子 電子全集 細川ガラシャ夫人(上)

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    読みながら常に情景が浮かぶ本です。

    デビュー当時の柴崎コウさんみたいな
    美人を想像しながら読んでいました。

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    2026年01月02日
  • 氷点(下)

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    「ずいぶん古い本読んでるな」と父に言われました。そんなに前からある作品だとは知りませんでした。今はラインで何でも連絡が取れるけど私も文通とかしてみたかったなと…
    氷点という題名がどういう意味を持つのか最後の最後で分かりました。絶望は怖い。自分はまだ「絶望」をしたことがないけれどもししたとき自分がどんな感情になるのか少し興味があります。

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    2026年01月01日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(下)

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    「ずいぶん古い本読んでるな」と父に言われました。そんなに前からある作品だとは知りませんでした。今はラインで何でも連絡が取れるけど私も文通とかしてみたかったなと…
    氷点という題名がどういう意味を持つのか最後の最後で分かりました。絶望は怖い。自分はまだ「絶望」をしたことがないけれどもししたとき自分がどんな感情になるのか少し興味があります。

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    2026年01月01日
  • イエス・キリストの生涯

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    宗教画と共に、三浦綾子氏がキリスト教の救いについて語る1冊。
    この本とは別に私は中野京子さんの『名画と読むイエス・キリストの物語』を思い出す度に読み返す。
    人の世に生きるとは、“神の子”でさえもその業に絡め取られていく。しかし、それさえも凌駕していく神の愛を知る事で救われる事を、光がさす様に理解しました。

    仕事の人間関係で悩み苦悩する中、色々なビジネス書を読み漁りましたが、もしも、みんなが聖書を糧として生き、己を顧みたら、どんなに良い世界になるかと思ったのです。

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    2025年12月21日
  • 氷点(上)

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    人の善意や正義が必ずしも幸福につながらないことを静かに描かれていると感じた。
    登場人物それぞれが抱える秘密や葛藤、現実が物語全体に張りつめた空気を生み出している。

    特に印象的だったのは、愛情と罪悪感が絡み合う親子関係である。
    誰かを守ろうとした選択が、別の誰かを深く傷つけてしまう様子は痛ましく、「知らないこと」の残酷さを強く見せつけられた。

    人間の弱さや心の冷たさが、なぞるように丁寧に描かれており、下巻へ進まずにはいられない重みのある一冊だった。

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    2025年12月21日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(上)

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    人の善意や正義が必ずしも幸福につながらないことを静かに描かれていると感じた。
    登場人物それぞれが抱える秘密や葛藤、現実が物語全体に張りつめた空気を生み出している。

    特に印象的だったのは、愛情と罪悪感が絡み合う親子関係である。
    誰かを守ろうとした選択が、別の誰かを深く傷つけてしまう様子は痛ましく、「知らないこと」の残酷さを強く見せつけられた。

    人間の弱さや心の冷たさが、なぞるように丁寧に描かれており、下巻へ進まずにはいられない重みのある一冊だった。

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    2025年12月21日
  • 氷点(下)

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    三宅夏帆さんおすすめ本。
    いるなぁこういう人たち。メンヘラ気味の奥さん。世間体大事の一見温厚な夫。
    メンヘラ奥さんのちょっとした冒険心(異性を虜にしてやろうという)から事件発生。
    そこから夫がすごい復讐を企てるところから始まる。

    人生が、ある選択からとんでもない方へ展開していく。

    性懲りもなく同じことを繰り返す人々、選ばれた役割を持って生まれてくる人々、人の基本性質は変わらない等々、いろんなテーマがあり大変面白く読みました。

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    2025年12月13日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(下)

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    三宅夏帆さんおすすめ本。
    いるなぁこういう人たち。メンヘラ気味の奥さん。世間体大事の一見温厚な夫。
    メンヘラ奥さんのちょっとした冒険心(異性を虜にしてやろうという)から事件発生。
    そこから夫がすごい復讐を企てるところから始まる。

    人生が、ある選択からとんでもない方へ展開していく。

    性懲りもなく同じことを繰り返す人々、選ばれた役割を持って生まれてくる人々、人の基本性質は変わらない等々、いろんなテーマがあり大変面白く読みました。

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    2025年12月13日