三浦綾子のレビュー一覧

  • 三浦綾子 電子全集 氷点(上)

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    本棚の整理をしていて、古い氷点を見つけて読みたくなった。
    改訂版が出ていると知り、そちらを購入して読んだ。
    平成の改訂版ては、フォントサイズが大きくなり、改行も多くなっていて、全体に読みやすくなっている印象。
    言葉遣いなどは現代にそぐわないものはあるけど、時代背景を考慮し、修正はされずに発表当時のままが使用されている。

    さて内容は記憶に残っている通り。
    何十年も経っているのに、よく覚えていることに感心する。それだけの文章力。
    妻の裏切り、失った子供、その復讐に犯人の子供を引き取る。という夫の心の動きを中心に、キリスト教の「汝の敵を愛す」が繰り返し問いかけられる。

    何十年経って読んでも、再び引き込まれる氷点の世界観。
    これがデビュー作なのだから、やはりすごいと思う。

    三浦綾子の氷点と塩刈峠は、時々読んで考えたい。


    今読むと、内容的には韓ドラにありそうな感じなので、三浦綾子さんって、すごい時代の先取りだったのかも。
    下巻も続けて改訂版で読もうと思う。

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    2026年08月29日
  • 続 氷点(下)

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    『氷点』上下巻と合わせて一気読み。50年以上前の小説なのになぜこんなにのめり込めたなかと考えたが、1番は登場人物が人の出生に関する重大な秘密を隠し持っていることへのハラハラ感、緊張感が持続しているからではないか。また、四季の移り変わりを感じさせる自然描写もさりげないが素敵で、人物のキャラクターも魅力的(村井はずっと嫌なやつ、笑)。視点が次々に変わり一人ひとりの心の機微が鮮やかに描かれている。それでいて、ハッとさせられるセリフやフレーズも散りばめられていて、面白くて読みやすいだけではない。すごい。

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    2026年08月27日
  • 三浦綾子 電子全集 続 氷点(下)

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    『氷点』上下巻と合わせて一気読み。50年以上前の小説なのになぜこんなにのめり込めたなかと考えたが、1番は登場人物が人の出生に関する重大な秘密を隠し持っていることへのハラハラ感、緊張感が持続しているからではないか。また、四季の移り変わりを感じさせる自然描写もさりげないが素敵で、人物のキャラクターも魅力的(村井はずっと嫌なやつ、笑)。視点が次々に変わり一人ひとりの心の機微が鮮やかに描かれている。それでいて、ハッとさせられるセリフやフレーズも散りばめられていて、面白くて読みやすいだけではない。すごい。

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    2026年08月27日
  • 塩狩峠

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    ネタバレ

    裏表紙に「自らの命を犠牲に」という言葉があったので結末の想像は出来ましたが、それでも泣いてしまいました。信夫の幼少期からの心の動き、悩み、成長や信夫の家族・友人達との交流が丁寧に描かれています。温かなその描写を読んだ後、残りの50ページほどで予想している結末が来るのだと思うと辛くて一旦読むのを止めてしまいました。心を打たれる作品です。

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    2026年08月23日
  • 三浦綾子 電子全集 塩狩峠

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    ネタバレ

    裏表紙に「自らの命を犠牲に」という言葉があったので結末の想像は出来ましたが、それでも泣いてしまいました。信夫の幼少期からの心の動き、悩み、成長や信夫の家族・友人達との交流が丁寧に描かれています。温かなその描写を読んだ後、残りの50ページほどで予想している結末が来るのだと思うと辛くて一旦読むのを止めてしまいました。心を打たれる作品です。

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    2026年08月23日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(下)

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    ネタバレ

    やっぱり昼ドラの印象が強い。誰がどうだったからというような話ではないんだろうけど、私のような小物は言いたい。夏枝の自己中心的な考えや行動が全ての元凶のように思われてならない。近くにいた周囲の人たちは振り回されてしまったようだ。知らない方が幸せだった。いや、真実を知った方が幸せだったのか。人の生き方を変えてしまう秘密を。北海道の寒さが美しく身に染みる。タイトル回収が素晴らしい。

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    2026年08月21日
  • 氷点(下)

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    ネタバレ

    やっぱり昼ドラの印象が強い。誰がどうだったからというような話ではないんだろうけど、私のような小物は言いたい。夏枝の自己中心的な考えや行動が全ての元凶のように思われてならない。近くにいた周囲の人たちは振り回されてしまったようだ。知らない方が幸せだった。いや、真実を知った方が幸せだったのか。人の生き方を変えてしまう秘密を。北海道の寒さが美しく身に染みる。タイトル回収が素晴らしい。

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    2026年08月21日
  • 氷点(上)

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    時代背景が古い故に最初は物語に入り込むのに時間がかかってしまったが、後半から怒涛の展開。一気に読み進めてしまった。
    『塩狩峠』ではキリスト教の教えが重く心に残ったが、こちらはドロドロの展開のせいかそこは薄まっており、それぞれの心情に理解できる部分もある。ドラマも観たくなった。

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    2026年08月20日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(上)

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    時代背景が古い故に最初は物語に入り込むのに時間がかかってしまったが、後半から怒涛の展開。一気に読み進めてしまった。
    『塩狩峠』ではキリスト教の教えが重く心に残ったが、こちらはドロドロの展開のせいかそこは薄まっており、それぞれの心情に理解できる部分もある。ドラマも観たくなった。

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    2026年08月20日
  • 塩狩峠

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    ネタバレ

    あらすじからするに、暴走列車と格闘するようなパニック小説の類かと思っていましたが、タイトルにも出ている塩狩峠での列車のシーンは物語の最終盤にサッと出てくるだけで、基本的には信夫の生涯について、誠の愛と信心の話でした。
    その犠牲の死という最終的な結末に至るまで、この永野信夫という大人物がどのように生きてきたのか、胸に深く沁みる物語でした。

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    2026年08月17日
  • 三浦綾子 電子全集 塩狩峠

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    ネタバレ

    あらすじからするに、暴走列車と格闘するようなパニック小説の類かと思っていましたが、タイトルにも出ている塩狩峠での列車のシーンは物語の最終盤にサッと出てくるだけで、基本的には信夫の生涯について、誠の愛と信心の話でした。
    その犠牲の死という最終的な結末に至るまで、この永野信夫という大人物がどのように生きてきたのか、胸に深く沁みる物語でした。

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    2026年08月17日
  • 塩狩峠

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    1909年(明治42年)、北海道にある塩狩峠で、若い鉄道職員(長野政雄)が自らの命を犠牲にして多数の乗客の命を救ったという鉄道事故があり、その実話をもとに文学的に脚色して、彼の生涯を描いた小説です。

    主人公の永野信夫は、明治時代の東京で育ち、父と妹と祖母の4人で暮らしていました。

    母親は自分が生まれた2時間後に亡くなったと祖母から聞かされていて、祖母からは士族の子どもとして厳しく育てられてきましたが、その祖母が亡くなった後、実は母親がキリスト教を信仰していたことで(父親はそのことを知っていた上で結婚した)、結婚後にそれを知った祖母曰く、
    「日本古来の神仏があるのに、なにも毛糖の拝む神を拝むことは要りません。それが日本人としてどんなに恥ずかしいことか分からないのですか」と、
    祖母の怒りをかい、信仰をやめるか、家を出るかの選択を迫られた結果、家から追い出されていたことを知ります。

    そんな昔ながらの考えの祖母に育てられてきた信夫は、母親を追い出した祖母ではなく、キリスト教への信仰を全うし自分を捨てて家を出た母親と家庭崩壊の原因となったキリスト教に強い反感を抱きます。

    祖母が亡くなってから、母親は家に戻ってきましたが、信夫は成長するにつれて、母親の生き方や愛情に触れて、またさまざまな人との出会いや苦難を経験して、次第にキリスト教の教えに関心を持つようになりました。しかし当初のそれは反感や抵抗を含む関心でした。

    やがて信夫は、親友の妹で、足に障害を持ちながらも心優しい吉川ふじ子に深い愛情を抱くようになり、彼女も足の障害や肺の病などの苦難を経験してキリスト教を信仰するようになったことを知ります。

    彼女の家はもともと仏教を信仰する家でしたが、ある日、彼女は信夫にこんなことを言いました。

    「お先祖様を大事にするということは、お仏壇の前で手を合わせることだけではないと思うの。ご先祖様がみて喜んでくださるような毎日を送ることができたら、それが本当のご先祖様への供養だと思うの」

    足の障害で幼い頃からつらい思いをし、今では肺の病で寝たきりの闘病生活でも、明るく振る舞う彼女と接しているうちに、信夫自身もキリスト教への信仰を深めるようになり、「他人のために生きること」の意味を見いだしていくようになります。

    そして、いよいよ信夫とふじ子との結納の日、悲劇が起こります。

    今「悲劇」と書きましたが、これは俗世間にとっては悲劇であっても、キリスト教を深く信仰していた信夫にとっては、キリスト教の教えである「自己犠牲」を実践したものだったのだと思います。

    この文庫本の解説にも書いていましたが、「犠牲」という言葉には、
    人の犠牲になろのは嫌だ、とか、
    そんな犠牲的な精神はつまらない、
    というように、どうしても否定的な言葉が続き、否定的に用いられるのが通常です。

    しかし、自らの命を棄てて、人間の罪のために、永遠の犠牲となった十字架のイエス・キリストが、そこで指し示したように、

    『人がその友のために自分の命を捨てること。これより大きな愛はない』

    これこそが、この「塩狩峠」という小説のテーマであったように思います。

    ご存知の方も多いと思いますが、作者の三浦綾子さんは、24歳の時に肺結核を発病し、脊椎カリエスも併発して、長い闘病生活を送り、病床でキリスト教に目覚め(まさにこの点は、小説の中の吉川ふじ子と同じです)、30歳のときに洗礼を受けたクリスチャンです。但し、読者である私は、全く宗教への信仰心はありません。

    三浦綾子さんのキリスト教への信仰心が、この作品に影響したことは間違いありませんが、全く信仰心のない私でも、主人公の犠牲的な精神とその行為に感動するのは、やはり宗教を超えた人間としての根本的な感情・精神に心の琴線が触れたからだと思います。

    実話を元にした愛と信仰の物語。人間のあるべき姿、存在の意味を問う崇高な小説であったように思います。

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    2026年08月17日
  • 三浦綾子 電子全集 塩狩峠

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    1909年(明治42年)、北海道にある塩狩峠で、若い鉄道職員(長野政雄)が自らの命を犠牲にして多数の乗客の命を救ったという鉄道事故があり、その実話をもとに文学的に脚色して、彼の生涯を描いた小説です。

    主人公の永野信夫は、明治時代の東京で育ち、父と妹と祖母の4人で暮らしていました。

    母親は自分が生まれた2時間後に亡くなったと祖母から聞かされていて、祖母からは士族の子どもとして厳しく育てられてきましたが、その祖母が亡くなった後、実は母親がキリスト教を信仰していたことで(父親はそのことを知っていた上で結婚した)、結婚後にそれを知った祖母曰く、
    「日本古来の神仏があるのに、なにも毛糖の拝む神を拝むことは要りません。それが日本人としてどんなに恥ずかしいことか分からないのですか」と、
    祖母の怒りをかい、信仰をやめるか、家を出るかの選択を迫られた結果、家から追い出されていたことを知ります。

    そんな昔ながらの考えの祖母に育てられてきた信夫は、母親を追い出した祖母ではなく、キリスト教への信仰を全うし自分を捨てて家を出た母親と家庭崩壊の原因となったキリスト教に強い反感を抱きます。

    祖母が亡くなってから、母親は家に戻ってきましたが、信夫は成長するにつれて、母親の生き方や愛情に触れて、またさまざまな人との出会いや苦難を経験して、次第にキリスト教の教えに関心を持つようになりました。しかし当初のそれは反感や抵抗を含む関心でした。

    やがて信夫は、親友の妹で、足に障害を持ちながらも心優しい吉川ふじ子に深い愛情を抱くようになり、彼女も足の障害や肺の病などの苦難を経験してキリスト教を信仰するようになったことを知ります。

    彼女の家はもともと仏教を信仰する家でしたが、ある日、彼女は信夫にこんなことを言いました。

    「お先祖様を大事にするということは、お仏壇の前で手を合わせることだけではないと思うの。ご先祖様がみて喜んでくださるような毎日を送ることができたら、それが本当のご先祖様への供養だと思うの」

    足の障害で幼い頃からつらい思いをし、今では肺の病で寝たきりの闘病生活でも、明るく振る舞う彼女と接しているうちに、信夫自身もキリスト教への信仰を深めるようになり、「他人のために生きること」の意味を見いだしていくようになります。

    そして、いよいよ信夫とふじ子との結納の日、悲劇が起こります。

    今「悲劇」と書きましたが、これは俗世間にとっては悲劇であっても、キリスト教を深く信仰していた信夫にとっては、キリスト教の教えである「自己犠牲」を実践したものだったのだと思います。

    この文庫本の解説にも書いていましたが、「犠牲」という言葉には、
    人の犠牲になろのは嫌だ、とか、
    そんな犠牲的な精神はつまらない、
    というように、どうしても否定的な言葉が続き、否定的に用いられるのが通常です。

    しかし、自らの命を棄てて、人間の罪のために、永遠の犠牲となった十字架のイエス・キリストが、そこで指し示したように、

    『人がその友のために自分の命を捨てること。これより大きな愛はない』

    これこそが、この「塩狩峠」という小説のテーマであったように思います。

    ご存知の方も多いと思いますが、作者の三浦綾子さんは、24歳の時に肺結核を発病し、脊椎カリエスも併発して、長い闘病生活を送り、病床でキリスト教に目覚め(まさにこの点は、小説の中の吉川ふじ子と同じです)、30歳のときに洗礼を受けたクリスチャンです。但し、読者である私は、全く宗教への信仰心はありません。

    三浦綾子さんのキリスト教への信仰心が、この作品に影響したことは間違いありませんが、全く信仰心のない私でも、主人公の犠牲的な精神とその行為に感動するのは、やはり宗教を超えた人間としての根本的な感情・精神に心の琴線が触れたからだと思います。

    実話を元にした愛と信仰の物語。人間のあるべき姿、存在の意味を問う崇高な小説であったように思います。

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    2026年08月17日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(下)

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    ネタバレ

    妻の夏枝がとにかく憎い(笑)
    娘が殺された時に逢い引きをしていたのに「自分だけが苦しむのはおかしい」と開き直り、7年振りに再会した村井にウキウキし、陽子に様々な意地悪をしても夫や息子の前ではすっとぼけ、北原を陽子から離すためにあれこれし、最終的には陽子の出生の秘密までぶちまける。人前では感じよく振る舞って常に自分を正当化して、ほんと嫌なやつ~!となったが、大切に育ててきた子どもが自分の実の娘を殺した犯人の子だったと後から知ったら、私ならどうするだろう。
    こんな家庭で育ったのに、気丈に振る舞う陽子がすごい。中学の卒業式の答辞、感動した。だからこそ最後の「氷点」という言葉がグサッとくる。。続編も読みたい。

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    2026年08月12日
  • 氷点(下)

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    ネタバレ

    妻の夏枝がとにかく憎い(笑)
    娘が殺された時に逢い引きをしていたのに「自分だけが苦しむのはおかしい」と開き直り、7年振りに再会した村井にウキウキし、陽子に様々な意地悪をしても夫や息子の前ではすっとぼけ、北原を陽子から離すためにあれこれし、最終的には陽子の出生の秘密までぶちまける。人前では感じよく振る舞って常に自分を正当化して、ほんと嫌なやつ~!となったが、大切に育ててきた子どもが自分の実の娘を殺した犯人の子だったと後から知ったら、私ならどうするだろう。
    こんな家庭で育ったのに、気丈に振る舞う陽子がすごい。中学の卒業式の答辞、感動した。だからこそ最後の「氷点」という言葉がグサッとくる。。続編も読みたい。

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    2026年08月12日
  • 三浦綾子 電子全集 塩狩峠

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    実話に基づく話とは知りませんでした。
    キリスト教賛美みたいなところはありますが、純粋に人としてこれだけ自己犠牲の精神で生きられる人はあまりいないのではないでしょうか。
    最後、結婚する予定だった女性の気持ちを思うと泣けました。

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    2026年08月10日
  • 塩狩峠

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    実話に基づく話とは知りませんでした。
    キリスト教賛美みたいなところはありますが、純粋に人としてこれだけ自己犠牲の精神で生きられる人はあまりいないのではないでしょうか。
    最後、結婚する予定だった女性の気持ちを思うと泣けました。

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    2026年08月10日
  • 氷点(上)

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    時代が違うせいか中盤はややスローテンポに感じたが、後半で怒涛の展開。早く下巻を読みたくなった。
    妻を復讐するために娘を殺した犯人の子を引き取るが、かえって苦しめられることになる啓造と、夫の行いに気づき復讐しようとする妻夏枝の描写が秀逸でゾクゾクする。
    60年前の北海道を想像し、時代劇か何かを見ているような気分で読んだ。

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    2026年08月10日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(上)

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    時代が違うせいか中盤はややスローテンポに感じたが、後半で怒涛の展開。早く下巻を読みたくなった。
    妻を復讐するために娘を殺した犯人の子を引き取るが、かえって苦しめられることになる啓造と、夫の行いに気づき復讐しようとする妻夏枝の描写が秀逸でゾクゾクする。
    60年前の北海道を想像し、時代劇か何かを見ているような気分で読んだ。

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    2026年08月10日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(上)

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    まじで面白い。全部面白すぎて一気読みした。サスペンスさと、人間関係の気持ち悪さと、全てが絡み合って、全員にイライラしながら全員に愛着が湧いて面白かった

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    2026年08月05日