三浦綾子のレビュー一覧

  • 海嶺(下)

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    日本が正しい、という感覚をずっと持ち続けていたのに、
    外国の人や考え方に触れ、そして外国から見た日本を改めて知ったときに正しさとは?何を信じるべきか?与えられているものを信じて正しいと思うだけではダメなのだなとおもった
    後書きでみんながそれぞれ人生を歩めていたのに安心した

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    2025年02月02日
  • 三浦綾子 電子全集 海嶺(下)

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    日本が正しい、という感覚をずっと持ち続けていたのに、
    外国の人や考え方に触れ、そして外国から見た日本を改めて知ったときに正しさとは?何を信じるべきか?与えられているものを信じて正しいと思うだけではダメなのだなとおもった
    後書きでみんながそれぞれ人生を歩めていたのに安心した

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    2025年02月02日
  • 三浦綾子 電子全集 ひつじが丘

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    愛とはゆるすことだよ、相手を生かすことだよ。
    まさにその言葉を体現したような内容だった。
    この本は約半世紀前に認められたものであって、当時の人々に真の愛とは何かを問いかけるものであったのだろうが、現代ではどうだろうか。私は当時よりも一段と愛というものを誤認して、知った気になっている人が増えているように感ずる。人々は簡単に恋や性の直線上に愛を語るが、それは真に愛することだといえるのだろうか。
    また真に愛すること、即ち相手を赦し、生かすことはどれほど傲慢でどうしようもないような相手でさえも愛に包み得るのだろうか。
    不完全ながらもここで語られる愛を遂行した、或いはするべきだと説いた主人公の父親が牧師

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    2025年01月05日
  • 氷点(下)

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    名作が名作である所以がちゃんとある くっそ面白い。深い。こんなにも人間が浅ましくも汚い、ズルくキレイな存在であることを、表層の部分と深遠まで描いている物語があるのか、と思うほど。
    テーマは、「人間の原罪」だって。
    もうまさに。まさにそれだよ。三浦綾子、すごい。

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    2026年03月14日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(下)

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    名作が名作である所以がちゃんとある くっそ面白い。深い。こんなにも人間が浅ましくも汚い、ズルくキレイな存在であることを、表層の部分と深遠まで描いている物語があるのか、と思うほど。
    テーマは、「人間の原罪」だって。
    もうまさに。まさにそれだよ。三浦綾子、すごい。

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    2026年03月14日
  • 三浦綾子 電子全集 続 泥流地帯

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    能登地震を受け、復興というテーマで読み始めた。辛い話が続きなかなか読み進められず、何ヶ月もかかってしまった。
    拓一の言葉や美しい自然の描写に何度も救われたが、どうしても未来や希望という存在に靄がかかって見えてしまう。
    時代が大きく変わり、現代を生きる私たちは彼らとは異なる選択をしなくてはいけないこともあるだろう。生活、故郷、そこから紡がれた自己とどう向き合うか、私にはまだ答えが見つけられない。

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    2024年10月27日
  • 氷点(上)

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    人間の奥深さがありありと描かれている 面白い。展開がポンポン変わる、ってのもあるけど、それに合わせて登場人物の心情および状況も変わっていく。本心を隠しているので、実のところは相手に隠して過ごしている、これが苦しみを生む。
    醜い感情、それと反対にある愛情。誠実さ、素直さ。いろんな感情が渦巻いているのが、まさに人間を表している。

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    2026年03月14日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(上)

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    人間の奥深さがありありと描かれている 面白い。展開がポンポン変わる、ってのもあるけど、それに合わせて登場人物の心情および状況も変わっていく。本心を隠しているので、実のところは相手に隠して過ごしている、これが苦しみを生む。
    醜い感情、それと反対にある愛情。誠実さ、素直さ。いろんな感情が渦巻いているのが、まさに人間を表している。

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    2026年03月14日
  • 三浦綾子 電子全集 天北原野(下)

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    ネタバレ

    貴乃はひたすらに耐え続けた。人間だから耐えなければならないと。しかしひたすらに耐え続けた貴乃は幸せだっただろうか?
    完治と結婚した時から貴乃の心は凍てついてしまったように見えた。自分の心を凍らせなければ、耐え抜くことはできなかっただろう。

    辛いことを耐えずに礼文島へ帰った女性は幸せに暮らしているという描写がある。
    耐え抜くことが必ずしも正義ではなく、辛ければ逃げてもいいと言うメッセージだろうか?

    天真爛漫なあき子はお金だけでは生きていけなかった。優しい夫がいるにも関わらずに。
    あき子は貴乃と孝介の関係を知らなければ死ななかっただろうか?
    知らなくともいつかは孝介の前から姿を消していたように

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    2024年09月30日
  • 三浦綾子 電子全集 旧約聖書入門 ―光と愛を求めて

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    人間がいかに罪な存在か。それを自分が認めて受け入れるることで他人の身勝手な行動を仕方がないものだとあきらめられるし、また自分も同じ人間だから自分が許されるためにも相手を許さなければならない、と考えることができた。

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    2024年09月18日
  • 三浦綾子 電子全集 細川ガラシャ夫人(下)

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     感動した。
    戦国時代、戦いに明け暮れる男同様、女も大変な時代であったと思うが、細川ガラシャほど、波瀾万丈、そして気高く生きた女性は他にいただろうか?父、明智光秀の謀反による実家の消滅後、生きていくことの方が辛かっただろうと思う。あとがきにあったように、ガラシャの死を持って、徳川方が結束を強め関ヶ原の戦いの勝利をもたらせたという点で、ガラシャは、歴史を変えた人物の一人と言えるであろう。
     三浦綾子さんの文章は、池波正太郎氏の文章のように、人間の生き様をわかりやすく丁寧に描いており、気持ちよく読める。
     個人主義が強い現代において、若い人達にぜひ読んで欲しい一冊である。

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    2024年09月15日
  • 三浦綾子 電子全集 千利休とその妻たち(下)

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    ネタバレ

    本当に、お互いに必要な存在であれば、諦めなければ、何年待っても、どんなに離れても必ず一緒にいることができる。

    神様は全てを完璧なタイミングで与えてくださる。もう少し早く出会っていれば、そうではない。今出会えたことに神様の大きな意思を感じる。

    千利休はひたすらに茶の湯の道に生きたかった。それを理解してくれる人、高めてくれる人、同じ方向を向いて生きて行く伴侶として、おりきを神様が与えてくださったと思う。

    どれだけ裕福に暮らしていてもお稲は最後まで幸せではなかっただろう。
    しかし、お稲の態度は現代でも、私を含めて誰しも心当たりがあるのではないだろうか。

    逆に言うと夫を尊敬し、一番の味方でいれ

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    2024年09月09日
  • 三浦綾子 電子全集 細川ガラシャ夫人(下)

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    この本の存在は知っていたけど、もっと早く読めば良かったと後悔するほどおもしろかった。
    明智光秀の大ファンにもなった。
    戦国時代の女性には人権がないから読んでて辛かったけど、玉子の強い志しは尊敬しかない。
    多くの女性に読んでほしい。明智光秀、細川忠興、織田信長、どの人物像が自分に当てはまるのか?多くの男性にも読んでほしい。結局皆んなに読んでほしい笑
    ⭐︎ちりぬべき時知りてこそ世の中の花も花なれ人も人なれ

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    2024年08月12日
  • 続 氷点(下)

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    ネタバレ

    続氷点、三浦綾子はすごい作家だと改めて思う。個性的だけど、どこかしら共感を覚える登場人物たち。それぞれの悩みに、私たちは、自分のことのように寄り添って考えずにはいられない。時折描かれる北海道の美しい自然とともに、彼らの様々な思いを共有することができた。だから、今も色褪せることのない素晴らしい小説なのだと思う。

    特に、ラストに向かって陽子の様々な葛藤を、自然の情景に重ねて、彼女の深い悟りへと導くところは、圧巻だった。

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    2024年08月11日
  • 三浦綾子 電子全集 続 氷点(下)

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    ネタバレ

    続氷点、三浦綾子はすごい作家だと改めて思う。個性的だけど、どこかしら共感を覚える登場人物たち。それぞれの悩みに、私たちは、自分のことのように寄り添って考えずにはいられない。時折描かれる北海道の美しい自然とともに、彼らの様々な思いを共有することができた。だから、今も色褪せることのない素晴らしい小説なのだと思う。

    特に、ラストに向かって陽子の様々な葛藤を、自然の情景に重ねて、彼女の深い悟りへと導くところは、圧巻だった。

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    2024年08月11日
  • 三浦綾子 電子全集 泥流地帯

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    古い小説
    なのに、読みながら充実していく感じがいい
    読みやすく
    わかりやすく
    スピード感もあって
    名作ですね

    ドラマか映画にして欲しい。

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    2024年07月19日
  • 続 氷点(下)

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    この数年で読んだ中でも傑作中の傑作であり、勧めてくれた友人に感謝。
    4冊の締めくくりに再度タイトルの意味に立ち返り、湧き起こる思いが、自分の日常に深く切り込み読み終えた後なおも影響を与える。
    随に沁みる一冊

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    2024年07月10日
  • 三浦綾子 電子全集 続 氷点(下)

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    この数年で読んだ中でも傑作中の傑作であり、勧めてくれた友人に感謝。
    4冊の締めくくりに再度タイトルの意味に立ち返り、湧き起こる思いが、自分の日常に深く切り込み読み終えた後なおも影響を与える。
    随に沁みる一冊

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    2024年07月10日
  • 三浦綾子 電子全集 旧約聖書入門 ―光と愛を求めて

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    生活の中で自分はどうするのか、どうするべきか。
    を考えながら読む。

    この本を選んだきっかけは、
    私が尊敬している方がおすすめしていたからだ。

    旧約聖書、新約聖書、併せて聖書なのだ。
    ということを初めて知った。
    私は神を信じてはいないが、信じてみてもいいかもしれないと思わせる本だった。
    とても良かった。
    私にはない目線から話が進むから面白い。
    続く新約も読みたいと思う。

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    2024年07月09日
  • 三浦綾子 電子全集 ひつじが丘

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    人を許すことの難しさ。自分は人を許すことが出来ているか?と自問自答した
    しかし人は許される他ないと思う

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    2024年06月29日