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「絶対におもしろい」旧約聖書をわかりやすく解説した手引書。
聖書は最高の文学だといわれているが、多くの人は、とはいっても難しいものだと思いがち。しかも、「旧約」は、古い教典のことだとか、カトリック教(旧教)のためのものだとか、誤解をもっていることが多い。一見幼稚とも見える神話の中に、驚くべき永遠の真理と、人生への指針が含まれている「旧約聖書」は、絶対におもしろい、と著者はいう。「旧約聖書」をわかりやすく解説した手引書になっている。姉妹書に「新約聖書入門」がある。
「三浦綾子電子全集」付録として、発刊時の「著者のことば」を収録!
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Posted by ブクログ
旧約聖書は、『パンセ』が全く理解できなかったので、やはり勉強しないといけないと思っている。
阿刀田高さんの入門書は、コミカルで楽しい本だったが、三浦さんの本はくそまじめ。
自分が高校生の時に『塩狩峠』で感動したときの、三浦さんのきまじめさとまったく変わっていない。
こういう純粋な信仰心には正直あこがれる。
①わたしの目的は、とにかくつたなくても、あるいは誤っていても、旧約をあまり読んだことのない人が旧約聖書に興味を持ち、よみはじめてくだされば達せられるわけである。(p274)
②わたしたちの人生には「なぜこんな目にあうのか」という問いに、答えの得られぬことが多い。また、疑問が多い。その時、このヨブ記を読み、神の限りない力を知り、信仰とは神への全き信頼であることを改めて知るならば、それは実に大いなる幸いであると思う。(p213)
大震災でなくなった方、福島原発で苦しんでいる方々の思いと、このヨブ記の教えとどうすりあわせていったらいいのか。ヨブ記から読んでみたいと思う。
③わたしたちの人生には、どうも、神のすることがわからないということはある。が、わかりはしないが、それは神の計画の中では正しいことなのだということだけは信じたいと思う。(p116)
今、国難にあっている時に、どうして心の平静を保つのか、その保ち方が問われているような気がする。人ごとと整理するのではなく、自らの問題、被害ととらえつつ、前向きの力をどう振り絞るのか、これが今の自分の課題です。
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小説・文芸
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