三浦綾子のレビュー一覧

  • 三浦綾子 電子全集 果て遠き丘

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    ネタバレ

    大学時代、三浦綾子さんの著作を読みまくっていた時期があり、この作品もその時に読んだもののひとつなのです。いわゆる純文学風でない作品であるゆえ、太目の文庫なのに妙にとっつきやすかったように思います。


    この作品の説明をする時に私は、
    「確かねー、「悪徳の栄え」のような姉妹が出てきて(姉がいい人で妹が極悪人ちゅう感じね)最終的には姉が幸せになって、妹がギャフンと言わされるという話だったと思います」なんて言い方をしてしまいます。さらっと読んだ時の印象はまさにこんな感じだったのです。ところが2回目に読んでみたらもっと複雑で奥が深い作品でした。


    主人公香也子は、自分より美しいものが嫌いで、また、他

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    2014年02月16日
  • 三浦綾子 電子全集 積木の箱(下)

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    「氷点」の三浦綾子の作。

    姉だと思っていた人が、親父の愛人だった!
    という衝撃の事実を知って、ウツウツと過ごす中3の一郎君。
    父・豪一の鬼畜っぷりが見事。

    一郎と同じ立場にある姉みどりの態度が小気味よい。一郎はヘタレ。

    全体的に、男性がヘタレあるいはクズに、女性が強く美しく描かれている。

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    2009年10月04日
  • 三浦綾子 電子全集 千利休とその妻たち(下)

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    全く知らなかった茶道の世界の奥深さを知った。
    日本人の繊細な生き方が如実に現れる茶道に
    感動した。

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    2009年10月04日
  • 三浦綾子 電子全集 旧約聖書入門 ―光と愛を求めて

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    非常に抑えた表現、かなりロックな内容だと思いました。
    購入した場所は「オカルトショップ」です。
    つまりは、そういう内容です。

    でも、色々勉強になって面白かったよ〜。('∀`)
    アレなのは著者の人だと思う。

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    2009年10月04日
  • 三浦綾子 電子全集 自我の構図

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    三浦綾子の小説は登場人物のそれぞれの心の動きがよくわかって読書に集中できる。
    登場人物を自分と照らし合わせて考えさせてくれる。

    あらすじ
    島壮吉と南真一郎は、旭川北成高校で働く同僚教師であり、日本画の師弟であり、友人であった。藤島と慎一郎がともに藤島の妻美枝子をモデルに描いた絵のうち、真一郎の絵が日展入選協会賞に輝く。弟子真一郎の快挙を喜ぶ師藤島であったが、この時より藤島と真一郎の友情に亀裂が入る。
     藤島は表面上では真一郎の日展入選を喜んでいたが、その内心では暗く荒んだ嫉妬の炎が燃え上がっていた。その嫉妬は真一郎の才能と真一郎と美枝子の間の秘めた恋情に向けられていた。藤島は真一郎を秋の天人

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    2009年10月04日
  • 三浦綾子 電子全集 広き迷路

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    旭川出身で銀座のデパートに勤める早川冬美には、高級官僚を父に持つ大企業のエリート社員・町沢加奈彦という素敵な恋人がいた。だが札幌に出張している筈の加奈彦を都心で見かけて以来、冬美の心に不安の影がよぎる。加奈彦さんには何か秘密がある…。平凡な幸福を願う冬美を襲った恐るべき罠。都会の迷路に潜む人間の孤独と欲望を、息詰るサスペンスで浮き彫りにした異色長編。

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    2009年10月07日
  • 三浦綾子 電子全集 あのポプラの上が空

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    どの家にも、人に知られては困る恥部がある。暗部がある。が、一見さりげなく無事をよそおって人々は生きる……北の都札幌の病院長一家をひそかにむしばんでいたものは麻薬であった。覚醒剤であった。家族の葛藤と愛。青春の反抗と夢。切実なテーマに生きることの意味をさぐり、人間の絆を問う力作長編。


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    2009年10月07日
  • 三浦綾子 電子全集 新約聖書入門 ―心の糧を求める人へ

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    教会にすでに通われている方が読むと味わい深しではないか…。

    一般向けではないような気がする。

    使徒行伝、書簡集が好き。
    特にコリント人への手紙。

    愛です。

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    2009年10月04日
  • 三浦綾子 電子全集 旧約聖書入門 ―光と愛を求めて

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    旧約聖書のファンブック的な意味合いととればよいかと。

    キリスト教初心者向けの本。
    逆にいえば、信仰に興味が無い人には向いていない。

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    2009年10月04日
  • 三浦綾子 電子全集 銃口 (下)

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    すごくすごく、戦争が解る本やった。
    汚い所も全部書いてあって、絶望だらけで、
    もう読むのが辛すぎて
    途中何回も読むのやめようかと思った。
    でも読んでよかった。相変わらずのキリストやったけど、この人の本はそれだけじゃないからいい。沢山考えさせてくれて、戦争の事にちゃんと向き合おうって思った。

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    2012年05月10日
  • 三浦綾子 電子全集 細川ガラシャ夫人(上)

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    以前『国盗り物語』を読んだときに、明智光秀の娘が細川ガラシャだということを知った。
    実家に、『細川ガラシャ夫人』という三浦綾子の本があって、その背表紙を見るたびに「ガラシャ? 変な名前」と思っていたのでよく覚えていた。
    今回明智光秀の娘ということで興味を持ったので、実家に行って探してみたが、もうその本はなかった。
    だから今回自分で買って読んでみた。
    タイトルの印象からいって、洗礼を受けて、「ガラシャ」になってからのいろいろなエピソードがたくさん書かれているのかな、と思ったらそうではなく、お玉の幼少の頃からキリスト教に目覚めるまで、そして洗礼を受けてから死ぬまでといった一生を追った話だった。

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    2023年08月28日
  • 三浦綾子 電子全集 銃口 (上)

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    大学の文学の時間に課題だったのか,薦められただけだったのか忘れたけど紹介されて読んだ作品。普段軽い小説を読みがちだけど,たまにはこういうのも読んでもいいかもと思った。

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    2009年10月04日
  • 三浦綾子 電子全集 銃口 (下)

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    大学の文学の時間に課題だったのか,薦められただけだったのか忘れたけど紹介されて読んだ作品。普段軽い小説を読みがちだけど,たまにはこういうのも読んでもいいかもと思った。2巻とも厚いけど読みきった。

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    2009年10月04日
  • 三浦綾子 電子全集 青い棘

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    「だがねえ、富久江、人間は誰しも底意地の悪いものだ。外にはださなくても、棘を含んで生きているものだよ」

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    2009年10月04日
  • 三浦綾子 電子全集 この土の器をも ―道ありき 第二部 結婚編

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    「道ありき」の婚約者や前川さんも筆舌に尽くし難い素晴らしい人なのだけど、ご主人の三浦さんがこれまた素晴らしい。真面目で誠実。お会いしてみたい、と強く思う。

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    2009年10月04日
  • 三浦綾子 電子全集 銃口 (上)

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    大好きな作家三浦綾子氏が最後に手がけた長編小説の上巻。これで最後か・・・とちょっと悲しくなりました。

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    2009年10月04日
  • 三浦綾子 電子全集 天北原野(上)

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    母親に薦められ読んでみた本。
    う〜〜ん、奥が深いです。
    こんな人たちがいたら、えらいこっちゃだと思います。
    罪を背負う人、その罪を受ける人。人間の在り方をテーマにした物語です。

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    2009年10月04日
  • 三浦綾子 電子全集 あさっての風-あなたと共に考える人生論

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    大学に通っていた頃に仲の良かった友人が、彼女が宝物として大切にしていた本をそのまま譲ってくれました。 『この本がわたしをしかってくれたり、はげましてくれる』という手紙と一緒に・・・。

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    2009年10月04日
  • 三浦綾子 電子全集 光あるうちに ―道ありき 第三部 信仰入門編

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    「愛することは許すこと」
    とても難しく羨ましい思想。クリスチャンとか関係なく本質を説いてる。私の一生の課題。

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    2009年10月04日
  • 三浦綾子 電子全集 雨はあした晴れるだろう

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    3つの物語が入っているんですけど、お勧めは「茨の陰に」切ない恋物語です。自己犠牲愛で、理不尽なラストなのになぜか好き。最後まで読むと、引用されているヘッセの言葉がすごい心に残ります。純粋な気持ちになりたいときに。

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    2009年10月04日