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Posted by ブクログ 2016年10月10日
(10.09.2016)
三浦綾子氏の強い語調、自分の過去を全てさらけ出す強さ、同じ女性としてカッコいいなと思う。クリスチャンとしても、自分の弱さを認めながらも神様を信じ抜こうと努力する生き方は尊敬に値する。この本の最終章、最終頁の言葉に彼女の読者に対する思いが込められているのではないか、と感じた...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年06月03日
中高では毎朝礼拝をし、讃美歌を歌い、聖書の一節を読み、授業にも聖書の時間があったのにそこから何も感じなかったあの頃の自分。。。
こうやって三浦綾子さんの文章に触れてみて初めて、その奥深さに気づかされる。
常にベッドに臥せっている病人でありながら、多くの人を慰め、力づけた睦子さんの話、見ず知らずの異...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年11月02日
自伝最終章。
僕は信仰とは縁のない人間だけど、信仰に対する考え方はこれらの本を通じてガラリと変わりました。
『自分の子供を殺されたクリスチャンの母親がいた。その母親は「許せない、絶対に許さない、でも許さなければ」という心の葛藤を何年も何年も繰り返し、ついに犯人を許した。そして刑務所で文通をするように...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年08月14日
三浦綾子氏の自叙伝三部作の第三作。著者のキリスト教についての考え方や想いが綴られる。『道ありき』『この土の器をも』は著者の人生と出会い(それらは人から見ればまさに奇跡であったが)が述べられていたのに対して、本作品では著者の信仰と聖書について語られている。
本作品を読むと病床での生活と三浦光世氏との...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年10月12日
三浦綾子さんによる信仰入門エッセイ。
すごくわかりやすい。
これが、一般の雑誌にエッセイとして載ってたなんてすごいなと思った。親しみやすく、わかりやすく、力強いあかし。
信仰入門ということでキリスト教をよく知らない人に焦点を置いて書かれたと思うんだけど、とても励まされた。
特に罪や祈りについて書かれ...続きを読む
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