三浦綾子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ2026.05.07
上下巻ありボリュームのある作品ながら登場人物は数少ない。
その人物たちの織りなす憎悪や嫉妬などの黒い感情たちが絶妙に絡みあい、陽子を追い詰めていく。
どんな状況でも自分を見失わない陽子の底なしの強さが眩しく、たとえ他人から意地悪をされても自分は絶対にそれに屈しない、やり返さないところがかっこよかった。この作品の中で唯一まともと言える。
それぞれがそれぞれに対して色々な感情を持ち合わせて長々と続くので疾走感がなく、少し途中飽きてしまった。
ドイツ語は得意なので時々出てくる医療用語には親しみが持てたのはよかったかも。笑
陽子以外、誰にも感情移入できず、私には難しいテ -
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ネタバレ2026.05.07
上下巻ありボリュームのある作品ながら登場人物は数少ない。
その人物たちの織りなす憎悪や嫉妬などの黒い感情たちが絶妙に絡みあい、陽子を追い詰めていく。
どんな状況でも自分を見失わない陽子の底なしの強さが眩しく、たとえ他人から意地悪をされても自分は絶対にそれに屈しない、やり返さないところがかっこよかった。この作品の中で唯一まともと言える。
それぞれがそれぞれに対して色々な感情を持ち合わせて長々と続くので疾走感がなく、少し途中飽きてしまった。
ドイツ語は得意なので時々出てくる医療用語には親しみが持てたのはよかったかも。笑
陽子以外、誰にも感情移入できず、私には難しいテ -
Posted by ブクログ
ネタバレ昭和に発売された本だけあって、時代背景や言い回しが古いが、内容はスッと読める。医師で院長の辻口の嫁である夏枝が、夫の勤める病院の眼科医である村井に自宅で言い寄られる。夏枝も多少の好意があったため、村井ともう少し一緒にいたいと思い、帰宅したら3歳の娘ルリ子を蔑ろにする。ルリ子は遊んでもらえずに外に出るが、その最中に殺害された。
夫はその事実を知り、村井と夏枝に憤怒する。その後犯人が捕まり、夏枝は病に伏せる。病状が治った後、ルリ子の代わりとなる女の赤ん坊が欲しいと夫に頼む。夫は、村井と夏枝が会っていたことでルリ子が亡くなったことを恨んでおり、夏枝に秘密でルリ子を殺した犯人の娘を養女として引き取る -
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ネタバレ昭和に発売された本だけあって、時代背景や言い回しが古いが、内容はスッと読める。医師で院長の辻口の嫁である夏枝が、夫の勤める病院の眼科医である村井に自宅で言い寄られる。夏枝も多少の好意があったため、村井ともう少し一緒にいたいと思い、帰宅したら3歳の娘ルリ子を蔑ろにする。ルリ子は遊んでもらえずに外に出るが、その最中に殺害された。
夫はその事実を知り、村井と夏枝に憤怒する。その後犯人が捕まり、夏枝は病に伏せる。病状が治った後、ルリ子の代わりとなる女の赤ん坊が欲しいと夫に頼む。夫は、村井と夏枝が会っていたことでルリ子が亡くなったことを恨んでおり、夏枝に秘密でルリ子を殺した犯人の娘を養女として引き取る