あらすじ
無意識が時折、姿を現す夢の世界。「わたしの知りたい素の自分」を探る夢日記。
「夢を研究する学者が、そのまま研究材料に使ってくれてもいいほどに、粉飾せずに」実際に見た夢を淡々と紹介していく不思議な短文集。「無意識の自分」の本音、自分の素の姿を知りたいために書いたという夢日記。
「三浦綾子電子全集」付録として、夫・三浦光世氏による綾子氏逝去前後のことを記したエッセイ「十月十二日のこと」を収録!
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Posted by ブクログ
人の夢の話はつまらない
とよく言うがどうだろう。
読み初めはそんなつもりで読んでいたが、気がついたら夢中になってる。
文字通り、夢の中に引き込まれているよう。
これも三浦綾子の才能の一つなのだろうな。
あとがきまでしっかり、感情を揺らされました。