三浦綾子のレビュー一覧

  • 三浦綾子 電子全集 ひつじが丘

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    愛とはゆるすこと。
    親が牧師であったって、教会に通うクリスチャンだったって、人は全てを受け入れ、許す、ということは難しい。
    奈緒美の両親は良一の変わりゆく姿をいつしか許していたんだなと。良一の最期は悲しかった。でも良一の変わっていく様はすごく感動した。
    ドロドロな世界だけれど、それぞれの心情がみごとに表れていたかと。

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    2016年04月28日
  • 三浦綾子 電子全集 細川ガラシャ夫人(上)

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    明智光秀かっこいいなあ!笑
    ってかんじ。(バカっぽい)
    まだ玉子はまだ細川ガラシャ夫人になってないよ。下巻から盛り上がるのかな?

    こういう類の小説にはまりそうだ。
    知らないことがいっぱいでたのしい。

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    2016年03月27日
  • 三浦綾子 電子全集 夕あり朝あり

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    安全大会で皆が神社に祈願に行こうとするのを信仰の押し付けと強硬に反対を押し通してしまう、一方、宮内省掛として皇宮に出入りして不都合が起きなかったのか、といった疑問はあるが、多くの人に愛された、助けてもらったことは、やはり魅力的な資質を持っていたのだろう。波瀾万丈の人生が心に残った。2016.3.15

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    2016年03月15日
  • 三浦綾子 電子全集 道ありき 青春編

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    三浦綾子さんの自伝。13年にわたる闘病生活を中心に、苦難と共に生きる半生を綴ります。この辛く苦しいはずの物語がなぜか明るく感ぜられるのは、主人公が次から次へ素敵な男性に愛されるからだけではないでしょう(笑)。「作品は不条理で暗い罪の現実をえがきながら、いつも明るく、表現は平明で明るい」と解説で言われている如く、どこか、辛くとも希望を失わない、哀しくとも途方に暮れない、一条の光を持つ文体。これが三浦綾子さんの大きな魅力だと思います。それは、クリスチャンの精神に繋がっているのかも知れません。

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    2016年02月07日
  • 三浦綾子 電子全集 千利休とその妻たち(下)

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    下巻はいよいよ利休が政治の表舞台に登場します。茶の湯の精神を奉じながら、ともすれば権力欲に傾く人間くささ、というか男くささがあり、面白く読みました。また、夫の仕事であり人生の道であるものを理解し陰ながら支える妻おりきには、古風ではありますが、あるべき伴侶の姿を思いました。

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    2016年01月20日
  • 三浦綾子 電子全集 続 泥流地帯

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    やはり三浦綾子、後半からは基督教色が出てくる。
    戻った母親はなんて良い人だろうと思うべきキャラ設定だが、私は一番嫌い。

    ちょっと不思議だったのはあの時代、親に女郎に売られる娘が、結婚には否やを言えるところ。

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    2015年09月16日
  • 三浦綾子 電子全集 千利休とその妻たち(上)

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    上巻の後半から一気に三浦綾子らしくなって、ぐっと引き込まれる。
    後半が気になるところ。
    堺という場所に興味がわいてくる。

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    2015年09月09日
  • 三浦綾子 電子全集 ひつじが丘

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    愛するとは許し続けること。
    「…続ける」が難しいところだと思う。

    キリスト教的な考え方と、日本的な耐え忍ぶ姿勢は合わさってはダメだと感じました。

    人間は弱いのなら、誰かを許し続けることが出来ない事だってあるはず。
    良一のような人が、愛に触れて改心することは、理想だけど、現実的ではない気がします。

    女性作家だからかな?
    悪い男の改心は女性の夢なのです。

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    2015年02月03日
  • 三浦綾子 電子全集 細川ガラシャ夫人(下)

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    全ての敵は、己。

    (以下抜粋)
    ○秀吉は誰をも信じられないのだ。
     もし秀吉が、信長の遺児たちを立派に遇していたならば、
     このような心配はなかったのではないかと玉子は思う。(P.256)

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    2014年12月31日
  • 三浦綾子 電子全集 ひつじが丘

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    ネタバレ

     またまた、初挑戦の作者さんの本です。
     大分前にこの作者さんの原作の小説がドラマ化して、流行ったんだよって親に聞かされていて(それはこの本じゃなかったんだけど)、それがどろどろの小説だったので、この作者さんはどろどろの小説を書く人ってイメージを持ってたんですけど……読んでみた感想は。

     まあ、間違ってなかったかな、と。

     運命は複雑に絡んでいて。
     誰かが、誰かのことを好きで。
     でも、誰かも誰かのことが好きで。
     誰かはどっちか選べないで……

     というどろどろっぷり。
     それでもやっぱり人間は他人がいて初めて生きれる生き物だから、だからああだこうだって言えないんだろうなって思います。

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    2014年12月27日
  • 三浦綾子 電子全集 この土の器をも ―道ありき 第二部 結婚編

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    「道ありき」のインパクトが強すぎて、この本の影が薄いような気がするけど、結婚してからの三浦夫妻の生活はつつましく、じんわりあたたかいものを感じる。とくに夫の光夫氏の誠実さは驚くばかり。今、自分が本にある光夫氏の年齢に近づいてきていても、到底そうはなれやしないと思う。

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    2014年04月27日
  • 三浦綾子 電子全集 母

    購入済み

    信仰とは何ぞやと自分に問いかけ

    30年の信仰生活を振り返るにあたり三浦綾子さんの本を昔のように読みたいと探し当てた2冊目がこの母でした
    子を思う母の気持ちが良く伝わって来ました
    読んで良かったです
    ありがとうございます

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    2014年03月23日
  • 三浦綾子 電子全集 光あるうちに ―道ありき 第三部 信仰入門編

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    道ありき第三部 信仰入門編。神への祈り、教会を訪れること、イエスの復活を信じること。筆者の経験からわかりやすく解く。「本当の自由の意味」については考えさせられた。14.3.20

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    2014年03月20日
  • 三浦綾子 電子全集 この土の器をも ―道ありき 第二部 結婚編

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    37歳で2歳年下の三浦光世氏と結婚。結婚生活の開始から、「氷点」が新聞懸賞に当選するまでの話。キリスト教の教えを軸に夫婦とは何か、人との関わりをどう考えるかを諄々と綴る。14.3.15

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    2014年03月15日
  • 三浦綾子 電子全集 千利休とその妻たち(下)

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    三浦綾子さんの本が好きで読みました。
    歴史にはあまり詳しくないですが
    千利休の人間性にとても興味が持てる内容でした。
    妻おりきがキリスト教信者ということでしたが
    内容的にはキリスト教色は強くなかったと思います。
    おりきとの強く結ばれた信頼関係、
    茶の道と権力への葛藤、利休なりに貫いた信念。
    人間臭さと卓越したカリスマ性を持つ利休のその人生は
    共感できると同時に、尊敬に値するなと関心しました。

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    2014年03月14日
  • 三浦綾子 電子全集 岩に立つ

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    久々の三浦綾子、いい意味で『らしい』作品。実在する一般の人物をモデルにしているので大きな出来事があるような筋書きではないのだけれど、彼女の文章の根底に一貫して通じる、人間の在り方・生き方というテーマがしっかりと盛り込まれていて、胸を打つ台詞もいくつかあった。三浦綾子の他の作品と比べるとどうしても地味ではあるけれど、読んでよかった。20140224

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    2014年02月24日
  • 三浦綾子 電子全集 光あるうちに ―道ありき 第三部 信仰入門編

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    3部作の最後である以上、三浦綾子さんの半生が描かれていると勝手に思いこんでいました。
    しかし第3部は前2部とは違い、副題にある通りの「信仰入門」を勧めるための書でした。
    ですので、自分が期待した内容とは違いました。
    どうしても受け入れがたい考え方がある……ので、部分的に取り入れて今後の人生に生かしたいと思います

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    2014年01月21日
  • 雨はあした晴れるだろう

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    結局周りは変わらない、自分を変えて行くしかないと思った。汚い大人たちに囲まれながらも、主人公景子は哲也の父の言葉で目覚め、自分の人生を歩んで行こうとする姿が立派に思えた。

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    2013年10月30日
  • 三浦綾子 電子全集 雨はあした晴れるだろう

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    結局周りは変わらない、自分を変えて行くしかないと思った。汚い大人たちに囲まれながらも、主人公景子は哲也の父の言葉で目覚め、自分の人生を歩んで行こうとする姿が立派に思えた。

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    2013年10月30日
  • 三浦綾子 電子全集 天北原野(上)

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    ネタバレ

    いつもながらに北海道という、土地を舞台にした一組の男女の悲しくて切ない、胸えぐられるような二十年の出来事。
    結婚するはずだった孝介と貴乃。だが、完治のたくらみによって二人は引き裂かれ、完治と結婚した貴乃や樺太に移り住んだ孝介はただただ苦しみの中で悶え、それでも耐えながら生きていくことになる。
    北海道の厳しい自然、戦争の足音、欲に目がくらんで悪を働いてしまう者たち。そんなドラマの中で物語は、すきま風のように純朴な幸せを切り裂いて行く。
    そして、一人の人間が犯した罪を、また別の誰かが背負って、苦しむ。その連鎖に、決して終わりはない。なのに、罪を犯した者は、深く考えることもなく笑って人生を謳歌する矛

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    2013年09月25日