三浦綾子のレビュー一覧
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ネタバレ【嵐吹く時も 上】 三浦綾子さん
北海道苫幌村でただ一軒、日用品・雑貨から食料品まで扱う「カネナカ」。
その「カネナカ」の娘志津代は母親に似て美しく賢しい子どもであった。
父親の順平は温厚で人望もあり、母親のふじ乃は美しく鉄火肌の人であった。
両親は二人で力をあわせ「カネナカ」を苫幌一の店に育て上げた。
志津代は幼き頃より、苫幌村の宿屋「山形屋」の次男文治に思いを寄せる。
文治もまた、志津代に思いを寄せるが、内なる思いを打ち明けることが出来ずに居た。
ある日、順平が東京へ出かけている時、ふじ乃が行商人の増野と過ちを犯し
新太郎を身ごもる。
順平は新太郎が我が子で無いことを察し、志津代 -
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旧約に続き、課題でした。以下レポートの一部です。著者三浦綾子が、自身が聖書を手にしてキリスト教を信仰するようになるまでの心境の変化などを織り込みながら新約聖書について解説している。彼女の心ひかれた部分により多くの文字数を割いているため『マタイによる福音書』は一際長い章となっている。 『旧約聖書入門』と同様、口語体であるとともに初めは著者自身も私のように信仰があったわけではなく、むしろキリスト教に反感さえ持っていたところから書かれているため大変読みやすかった。『イエスの死と復活』では簡単な年表まで掲載されており、聖書に通じていない場合にも理解しやすいようになっていた。「心は熱しているが、肉体が弱