三浦綾子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
キリスト教信仰に生きた細川ガラシャの生涯を描く著者初の歴史小説。
日本史上最大の謀反とも言われる本能寺の変で、主君織田信長を倒した明智光秀。その子として生まれたが故に、悲劇的な生涯を送ることになった玉子(後のガラシャ)。
この上巻では、玉子の誕生から本能寺の変直前までの流れが描かれている。まだ玉子はキリスト教に帰依しておらず、信仰に纏わる話はほとんど出てこない。政争の道具として扱われた当時の女性の様子と、信長の性格とそれを取り巻く人間模様が中心に描かれている。
大河ドラマを読んでいるようで、とても興味深く、面白い。歴史ものなので登場人物は多いが、文章の内容が分かりやすいので、人物関係に -
Posted by ブクログ
【恋とは。夫婦の愛とは。ゆるすこととは。】
青春から、
憧れから、
理解不能な、
また自分の辞書をひいてもわからないことに
惹かれ、
知りたいと思い、
やがて真実を知り、
酸いも甘いも噛み分けて、
許し、
許され、
生きていく。
良一のように、悔い改めるというのは稀だと思う。
そして奈緒美のように
葛藤をしながらもゆるし続けることは
相当に気力の要ること。
守るべき弱き者の存在があれば
なおのことゆるさない選択だってあるだろう。
ひつじが丘は美しい。
現実はそんな画になるようなことばかりではないけど
そのような関係もあるんだろうな
あってほしいなと思った。
許すことは難しい。
気づくこ -
Posted by ブクログ
誰かからよくない噂話を聞いたときや、ネガティブなことを言われたときに読んで、気持ちの置き場所を確認しておきたいかも。
商社マンの夫と、高校生と中学生の息子を持つ優子が主人公。
夫の姉、滝江の浮気現場を目撃してしまう。
滝江に恨まれて、夫を誘惑されたり、嘘をつかれたり、いろいろな嫌がらせを受ける。
一方、滝江の息子の晴彦も、滝江への恨みを募らせていて、どうなるんだーって話。(すごく雑)
滝江の嘘を信じて嫉妬したり、
姑のクメの子育てに関する苦言を魔に受けて落ち込んだり、
客観的に見てたら「そんなの聞かなくていいのに!」と、優子をもどかしく思った。
自分も、誰かの噂を信じたり、否定されたら自