ちいろば先生物語(上)

ちいろば先生物語(上)

605円 (税込)

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雨天の日には、履く靴も、さす傘もなく、弟妹たちは学校を休まねばならぬ状態であることを、榎本保郎は百も承知だった。が、何としても同志社の神学部に進みたかった。結局は家族を真の意味で幸せにできると、固く信じた。イエスを乗せ、命ずるがままに行く小さなロバのようになりたいと決意した――。熱血牧師の生涯を描く。

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ちいろば先生物語 のシリーズ作品

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  • ちいろば先生物語(上)
    605円 (税込)
    雨天の日には、履く靴も、さす傘もなく、弟妹たちは学校を休まねばならぬ状態であることを、榎本保郎は百も承知だった。が、何としても同志社の神学部に進みたかった。結局は家族を真の意味で幸せにできると、固く信じた。イエスを乗せ、命ずるがままに行く小さなロバのようになりたいと決意した――。熱血牧師の生涯を描く。
  • ちいろば先生物語(下)
    605円 (税込)
    「お便り拝見いたしました。わたくしは全身から血が流れるような衝撃を受けました。榎本さんの本当のお姿が浮かんで参りました。イエス・キリストの十字架のあとに、真剣に従きしたがって行こうとするお姿です。」婚約者の野村和子からの手紙である。京都世光教会を設立し、今治教会を経て、アシュラム運動の発展に尽くした榎本保郎の52年を描く。

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ちいろば先生物語(上) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年07月14日

    榎本保郎の話。
    保郎の父は、生まれたこの子に対し、尼僧に名付けを依頼した。保とは、請けあう、引き受けるという意味で、男らしく何もかも引き受ける人間になってほしいと思い、これに決めたそうだ。
    保郎の家は駅の真前にあり、切符などや雑貨を扱っていたが、貧しく、父母ともに日中は野良仕事だ。ろくに面倒もみれな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    ちいろば先生こと、榎本保郎先生の宣教生涯が描かれた本です。ちいろば先生でも、最初はキリスト教に疑問を抱いた。でもそれを克服して偉大な教師となった。何回でも読んでいろいろ学びたい一冊です。

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