三浦綾子のレビュー一覧

  • 三浦綾子 電子全集 氷点(下)

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    三浦綾子さんらしさ全開でしたね〜
    「生きる」「過ち」「赦し」
    決して心地よくは無いんだけど、
    時間をかけてでも読む価値がある。
    そして、考える必要がある。

    この物語において、大きな分岐点となった夏枝と村井の関係が後半では全然描かれないというか、ほぼ関係ない2人になってて、そこがまた現実味あって辛かった。
    なのにずっと、あの時の過ちに、当人だけじゃなく、みんなが囚われてるんだよなぁ…。

    安易に夏枝と村井を再燃させないあたりに三浦綾子さんのセンスを感じる。
    でも、チャイムの鳴らし方とか絶妙なポイントで思い出させてくるのよね〜。たまらない。

    0
    2026年06月02日
  • 氷点(下)

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    三浦綾子さんらしさ全開でしたね〜
    「生きる」「過ち」「赦し」
    決して心地よくは無いんだけど、
    時間をかけてでも読む価値がある。
    そして、考える必要がある。

    この物語において、大きな分岐点となった夏枝と村井の関係が後半では全然描かれないというか、ほぼ関係ない2人になってて、そこがまた現実味あって辛かった。
    なのにずっと、あの時の過ちに、当人だけじゃなく、みんなが囚われてるんだよなぁ…。

    安易に夏枝と村井を再燃させないあたりに三浦綾子さんのセンスを感じる。
    でも、チャイムの鳴らし方とか絶妙なポイントで思い出させてくるのよね〜。たまらない。

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    2026年06月02日
  • 氷点(下)

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    ある書評によると、この小説は、キリスト教で言うところの「原罪」がテーマ。原罪とは、平たく言うと“人が生まれながらに背負う罪”。陽子は、自分が無垢に純粋に正しく生きていても「実娘の殺人の娘」という事実によって「自分の存在そのもの」が周りを傷つけてしまう、生まれながらの原罪を持っていることに絶望するのです。この小説の主人公は、夏江でなく、陽子なのだ。‼️
    氷点(下) なんか心持ち文体が固く?なった、(上)はなんとなく、動きがなく、夏江が陽子の正体を知ってしまって、夫が青函連絡船が座礁して、死海を彷徨う所で終わった。
    陽子除く関係者全員、陽子の過去を知ってしまって、夏江は陽子を陰ながら、嫌がらせ行為

    0
    2026年06月04日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(下)

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    ある書評によると、この小説は、キリスト教で言うところの「原罪」がテーマ。原罪とは、平たく言うと“人が生まれながらに背負う罪”。陽子は、自分が無垢に純粋に正しく生きていても「実娘の殺人の娘」という事実によって「自分の存在そのもの」が周りを傷つけてしまう、生まれながらの原罪を持っていることに絶望するのです。この小説の主人公は、夏江でなく、陽子なのだ。‼️
    氷点(下) なんか心持ち文体が固く?なった、(上)はなんとなく、動きがなく、夏江が陽子の正体を知ってしまって、夫が青函連絡船が座礁して、死海を彷徨う所で終わった。
    陽子除く関係者全員、陽子の過去を知ってしまって、夏江は陽子を陰ながら、嫌がらせ行為

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    2026年06月04日
  • 三浦綾子 電子全集 塩狩峠

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    三浦綾子『塩狩峠』。
    一度読まないと、と思っていた作品。

    祖母・トセの影響からキリスト教嫌いだった永野信夫。トセから亡くなったと聞かされていた母・菊だったが、父・貞行が菊と別れることができず、別のところに家庭を設け、妹・待子も設けていた…
    真実を知り、母・菊にもキリスト教にも反感を覚える信夫だったが…
    小学生時代からの親友・吉川の住む札幌に移り住んで、吉川の妹・ふじ子と再会し、ふじ子が肺病とカリエスに侵されてながらも…

    信夫は本当に純粋でまっすぐな人間だった。
    祖母・トセの教えを守り、親友・吉川との約束を守り、お坊さんになろうとしたり、他人の給料を盗んだ同僚・三堀の救おうとしたり…
    トセの

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    2026年06月01日
  • 塩狩峠

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    三浦綾子『塩狩峠』。
    一度読まないと、と思っていた作品。

    祖母・トセの影響からキリスト教嫌いだった永野信夫。トセから亡くなったと聞かされていた母・菊だったが、父・貞行が菊と別れることができず、別のところに家庭を設け、妹・待子も設けていた…
    真実を知り、母・菊にもキリスト教にも反感を覚える信夫だったが…
    小学生時代からの親友・吉川の住む札幌に移り住んで、吉川の妹・ふじ子と再会し、ふじ子が肺病とカリエスに侵されてながらも…

    信夫は本当に純粋でまっすぐな人間だった。
    祖母・トセの教えを守り、親友・吉川との約束を守り、お坊さんになろうとしたり、他人の給料を盗んだ同僚・三堀の救おうとしたり…
    トセの

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    2026年06月01日
  • 三浦綾子 電子全集 千利休とその妻たち(上)

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    2026年6月1日
    昔の男はずるいね
    女を囲ってそれが普通、なんならそのほうが立派って腹立たしい

    宗易が千利休
    この偉人も生前は悩みも煩悩もある人だった
    妻お稲から軽んじられて面白くない
    リアルな人物像
    さすが三浦綾子
    下巻が楽しみだ

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    2026年06月01日
  • 氷点(下)

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    陽子を中心に物語が進んでいた。
    自分の運命を悟りながらも懸命に生きる姿に感動した。夏江からの差別的な扱いを受けながらも、「泣いたら負けになる」という考えで強く生きていてカッコよかった。卒業式の発表で原稿が白紙であったにも関わらず成功を遂げた時には陽子の生き方が報われた瞬間のひとつと感じた。
    下では夏江の意地の悪さが目立っていてラストでハッピーエンドかどうかまで描かれていないことには少しもやっとした。

    0
    2026年05月29日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(下)

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    陽子を中心に物語が進んでいた。
    自分の運命を悟りながらも懸命に生きる姿に感動した。夏江からの差別的な扱いを受けながらも、「泣いたら負けになる」という考えで強く生きていてカッコよかった。卒業式の発表で原稿が白紙であったにも関わらず成功を遂げた時には陽子の生き方が報われた瞬間のひとつと感じた。
    下では夏江の意地の悪さが目立っていてラストでハッピーエンドかどうかまで描かれていないことには少しもやっとした。

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    2026年05月29日
  • 三浦綾子 電子全集 塩狩峠

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    現実に合ったことをベースにした物語であることは何となく知っていたのだが、まさか最後の最後に塩狩峠の事故が起きるとは思っていなかったので意表をつかれた。
    士族の子として男たるものこうあるべきと育てた祖母、
    信仰のために子を捨てた形になってしまった母、
    その間で自分なりの形で家族を愛し、人間は平等と教えた父
    に囲まれて育った信夫を通して、明治の頃のキリスト教と仏教、時代と人権、生きること死ぬこと、自我と欲望、友との約束、神、愛、赦し、色々なテーマが展開されて一気に読んだ。
    キリスト教信者ではないが、押し付けがましい宗教的なものではなかったので読み進めやすかった。

    0
    2026年05月29日
  • 塩狩峠

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    現実に合ったことをベースにした物語であることは何となく知っていたのだが、まさか最後の最後に塩狩峠の事故が起きるとは思っていなかったので意表をつかれた。
    士族の子として男たるものこうあるべきと育てた祖母、
    信仰のために子を捨てた形になってしまった母、
    その間で自分なりの形で家族を愛し、人間は平等と教えた父
    に囲まれて育った信夫を通して、明治の頃のキリスト教と仏教、時代と人権、生きること死ぬこと、自我と欲望、友との約束、神、愛、赦し、色々なテーマが展開されて一気に読んだ。
    キリスト教信者ではないが、押し付けがましい宗教的なものではなかったので読み進めやすかった。

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    2026年05月29日
  • 三浦綾子 電子全集 細川ガラシャ夫人(上)

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    明智光秀の娘で、美しく聡明な(そして口達者な)玉子の生涯を描いた物語。
    10代半ばで嫁ぎ、人生50年の時代。とても濃厚で重い。
    「女が結婚することは、武士が戦場に行くことと同じく、死にに行くこと」という倫の言葉が悲しい。

    0
    2026年05月28日
  • 氷点(上)

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    昼ドラのようにドロドロしていた。
    色んな人達の複雑な感情が絡み合ってる。
    まともな大人はほとんど出てこない笑

    0
    2026年05月24日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(上)

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    昼ドラのようにドロドロしていた。
    色んな人達の複雑な感情が絡み合ってる。
    まともな大人はほとんど出てこない笑

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    2026年05月24日
  • 氷点(下)

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    ネタバレ

    クライマックス、、、続編読まなしゃあないのか、、

    キリスト教、原罪の考え方で自分らの決断をどう納得していくのだろうか

    0
    2026年05月24日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(下)

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    ネタバレ

    クライマックス、、、続編読まなしゃあないのか、、

    キリスト教、原罪の考え方で自分らの決断をどう納得していくのだろうか

    0
    2026年05月24日
  • 三浦綾子 電子全集 塩狩峠

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    最後は読むのが辛かった。震えた。

    昭和43年に新潮社から刊行。手元の文庫版は令和3年発行の101刷で、時代を越えて多くの方に読まれたことを感じます。偶然見たSNSの投稿で知った作品でしたが、読むことができて良かったです。

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    2026年05月24日
  • 塩狩峠

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    最後は読むのが辛かった。震えた。

    昭和43年に新潮社から刊行。手元の文庫版は令和3年発行の101刷で、時代を越えて多くの方に読まれたことを感じます。偶然見たSNSの投稿で知った作品でしたが、読むことができて良かったです。

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    2026年05月24日
  • 氷点(上)

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    夏江の娘ルリが誘拐され殺害て、犯人が子供残して自殺した。父親の知り合いがその娘のせわをしていて、夏江が、代わりの子供欲しくて啓造に頼んで、出生明かさないで、殺されたルリの代わりに育てて、ある日夏江は出生を知ってしまい、啓造は夏江と出口の逢引きが原因で、娘が殺された恨みで、犯人の娘を貰ったのだが、夏江は犯人の娘と知ると、啓造と高木の罠だと激怒して、陽子をいじめ出す。

    遠くで祭りの五段雷が鳴った。昭和二十一年七月二十一日、夏祭りのひる下りである。

    辻口家の応接室に、辻口啓造の妻、夏枝と、辻口病院の眼科医村井靖夫が、先程から沈黙のまま、向いあって椅子に座っている。

    資産家の一人娘藤尾辰子は、夏

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    2026年05月31日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(上)

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    夏江の娘ルリが誘拐され殺害て、犯人が子供残して自殺した。父親の知り合いがその娘のせわをしていて、夏江が、代わりの子供欲しくて啓造に頼んで、出生明かさないで、殺されたルリの代わりに育てて、ある日夏江は出生を知ってしまい、啓造は夏江と出口の逢引きが原因で、娘が殺された恨みで、犯人の娘を貰ったのだが、夏江は犯人の娘と知ると、啓造と高木の罠だと激怒して、陽子をいじめ出す。

    遠くで祭りの五段雷が鳴った。昭和二十一年七月二十一日、夏祭りのひる下りである。

    辻口家の応接室に、辻口啓造の妻、夏枝と、辻口病院の眼科医村井靖夫が、先程から沈黙のまま、向いあって椅子に座っている。

    資産家の一人娘藤尾辰子は、夏

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    2026年05月31日