三浦綾子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ようやく読み終えた。
面白かったけど、なぜか、自分がこの世界からようやく解放されたという安堵に似たものすら感じた。
下巻でやっと陽子くんのターンになった、と思えるほど上巻では影が薄かった。
作中、一個一個のエピソードは小さなもので、でも人が体験や人とのコミニュケーションを通して少しずつ変化し、影響しあっていく様子を積み重ねるシステムが印象に残った。
下巻ではラストの盛り上がりシーン以外では、陽子の下宿生活や高木と啓造の京都旅行が読んでいて楽しかった。
しかしさあ。達雄やばいよね?
母親を偶像視している激しい青年、ってもうバケモノじゃないですか。
この子が物語を引っ掻き回さないと話が進ま -
Posted by ブクログ
ようやく読み終えた。
面白かったけど、なぜか、自分がこの世界からようやく解放されたという安堵に似たものすら感じた。
下巻でやっと陽子くんのターンになった、と思えるほど上巻では影が薄かった。
作中、一個一個のエピソードは小さなもので、でも人が体験や人とのコミニュケーションを通して少しずつ変化し、影響しあっていく様子を積み重ねるシステムが印象に残った。
下巻ではラストの盛り上がりシーン以外では、陽子の下宿生活や高木と啓造の京都旅行が読んでいて楽しかった。
しかしさあ。達雄やばいよね?
母親を偶像視している激しい青年、ってもうバケモノじゃないですか。
この子が物語を引っ掻き回さないと話が進ま