三浦綾子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
祖母、父を子供時代にあっけなく亡くして、生と死に向き合いだす。
尊敬できる友人と出会い、影響を受け成長し、自分自身にも正直になっていく。
執着せず、フットワークも軽く、変化していく。
主人公の変化、成長していくさまの描き方がよかった。
人の生き方、幸せとは、自分を満たすことだけではない。
現代の生き方や幸せは、お金に集中しすぎているけど、いろんな生き方、考え方があると思えれば、もう少し生きやすいのかもしれない。
内容とはそれるが、宗教の教えに忠実に生きる人が聖人のようになる一方で、戦争の原因になるのも宗教で、
どうしてこんなにも両極になるんだろうと思う。 -
Posted by ブクログ
祖母、父を子供時代にあっけなく亡くして、生と死に向き合いだす。
尊敬できる友人と出会い、影響を受け成長し、自分自身にも正直になっていく。
執着せず、フットワークも軽く、変化していく。
主人公の変化、成長していくさまの描き方がよかった。
人の生き方、幸せとは、自分を満たすことだけではない。
現代の生き方や幸せは、お金に集中しすぎているけど、いろんな生き方、考え方があると思えれば、もう少し生きやすいのかもしれない。
内容とはそれるが、宗教の教えに忠実に生きる人が聖人のようになる一方で、戦争の原因になるのも宗教で、
どうしてこんなにも両極になるんだろうと思う。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ自分の命を隣人のために犠牲にすることは常に善と言えるだろうか。と思いつつ、このラストの善悪を議論するのはナンセンスだろうな。信夫にとって善であれば、世がなんと言おうと善。多分、信仰や神に仕えることって他人の評価に左右されるものではないから。
吉川とか中村春雨とか、否定もせず肯定もせず自分の芯を保てる人ってカッコいい。そんな人たちに信夫は憧れたんだろうね。キリスト教徒ではないけれど私も素敵だなって思う。人は1人で生きているわけではないから、いろんな人の考えに触れて思考が深まって芯が固まっていくんだと思う。
それにしても深く考えたいことが山ほどある本だなぁ。消化するまでに時間がかかりそうだ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ自分の命を隣人のために犠牲にすることは常に善と言えるだろうか。と思いつつ、このラストの善悪を議論するのはナンセンスだろうな。信夫にとって善であれば、世がなんと言おうと善。多分、信仰や神に仕えることって他人の評価に左右されるものではないから。
吉川とか中村春雨とか、否定もせず肯定もせず自分の芯を保てる人ってカッコいい。そんな人たちに信夫は憧れたんだろうね。キリスト教徒ではないけれど私も素敵だなって思う。人は1人で生きているわけではないから、いろんな人の考えに触れて思考が深まって芯が固まっていくんだと思う。
それにしても深く考えたいことが山ほどある本だなぁ。消化するまでに時間がかかりそうだ。