三浦綾子のレビュー一覧

  • 三浦綾子 電子全集 氷点(上)

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    暗く重い小説だったが、登場人物それぞれの心情には共感できた。
    愛があるがゆえの嫉妬や憎しみ、そして復讐。
    殺人犯の娘に罪はないのに、被害者家族からはどうしても受け入れられないのだろうか。
    誰もが苦悩を抱えながら生きており、家族でありながら相手の不幸を願う心情が恐ろしい。
    心理的な緊迫感が途切れることなく続き、つい先の展開が気になって一気に読んでしまった。

    0
    2025年10月25日
  • 氷点(上)

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    暗く重い小説だったが、登場人物それぞれの心情には共感できた。
    愛があるがゆえの嫉妬や憎しみ、そして復讐。
    殺人犯の娘に罪はないのに、被害者家族からはどうしても受け入れられないのだろうか。
    誰もが苦悩を抱えながら生きており、家族でありながら相手の不幸を願う心情が恐ろしい。
    心理的な緊迫感が途切れることなく続き、つい先の展開が気になって一気に読んでしまった。

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    2025年10月25日
  • 塩狩峠

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    ネタバレ

    人間には邪な気持ちや、邪悪な心が潜んでいると思っている私にとって、伸夫の清廉潔白さは受け入れがたい。
    でも、物語としては読んでよかった。ふじ子が事故現場に向かうところはウルッときた。

    0
    2025年10月11日
  • 三浦綾子 電子全集 塩狩峠

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    ネタバレ

    人間には邪な気持ちや、邪悪な心が潜んでいると思っている私にとって、伸夫の清廉潔白さは受け入れがたい。
    でも、物語としては読んでよかった。ふじ子が事故現場に向かうところはウルッときた。

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    2025年10月11日
  • 氷点(下)

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    登場人物たちの嫉妬の行き交いが凄まじい。場面設定は思い切りが良すぎるが、この状況だからこその感情の描き方が秀逸すぎる。ストーリーは重いので読後感は良くないけど読み応えはかなりあって面白い。傑作。

    0
    2025年10月05日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(下)

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    登場人物たちの嫉妬の行き交いが凄まじい。場面設定は思い切りが良すぎるが、この状況だからこその感情の描き方が秀逸すぎる。ストーリーは重いので読後感は良くないけど読み応えはかなりあって面白い。傑作。

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    2025年10月05日
  • 氷点(上)

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    ようやく三浦綾子さんの小説を初読。

    とにかく心情描写が巧みの一言に尽きます。人の醜い部分がこれでもかと抉り出されています。でも、そういう感情の揺れに少し共感してしまう部分もあったり。人はみんな罪人なんだなぁと身につまされます。

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    2025年10月02日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(上)

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    ようやく三浦綾子さんの小説を初読。

    とにかく心情描写が巧みの一言に尽きます。人の醜い部分がこれでもかと抉り出されています。でも、そういう感情の揺れに少し共感してしまう部分もあったり。人はみんな罪人なんだなぁと身につまされます。

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    2025年10月02日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(下)

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    上下巻読み終えての感想。
    最初は逆のことを思いながら、それを隠して人と接することに共感しつつ、読み進めていくうちに怖くなった。真実を伝えることが正義のような、隠し通すことも愛であるような、愛するから憎むのか、感情の裏と表が透けていてどちらが表なのか分からない、もどかしい気持ちで一気読み。

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    2025年10月01日
  • 氷点(下)

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    上下巻読み終えての感想。
    最初は逆のことを思いながら、それを隠して人と接することに共感しつつ、読み進めていくうちに怖くなった。真実を伝えることが正義のような、隠し通すことも愛であるような、愛するから憎むのか、感情の裏と表が透けていてどちらが表なのか分からない、もどかしい気持ちで一気読み。

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    2025年10月01日
  • 三浦綾子 電子全集 塩狩峠

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    祖母、父を子供時代にあっけなく亡くして、生と死に向き合いだす。

    尊敬できる友人と出会い、影響を受け成長し、自分自身にも正直になっていく。
    執着せず、フットワークも軽く、変化していく。
    主人公の変化、成長していくさまの描き方がよかった。

    人の生き方、幸せとは、自分を満たすことだけではない。
    現代の生き方や幸せは、お金に集中しすぎているけど、いろんな生き方、考え方があると思えれば、もう少し生きやすいのかもしれない。


    内容とはそれるが、宗教の教えに忠実に生きる人が聖人のようになる一方で、戦争の原因になるのも宗教で、
    どうしてこんなにも両極になるんだろうと思う。

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    2025年10月01日
  • 塩狩峠

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    祖母、父を子供時代にあっけなく亡くして、生と死に向き合いだす。

    尊敬できる友人と出会い、影響を受け成長し、自分自身にも正直になっていく。
    執着せず、フットワークも軽く、変化していく。
    主人公の変化、成長していくさまの描き方がよかった。

    人の生き方、幸せとは、自分を満たすことだけではない。
    現代の生き方や幸せは、お金に集中しすぎているけど、いろんな生き方、考え方があると思えれば、もう少し生きやすいのかもしれない。


    内容とはそれるが、宗教の教えに忠実に生きる人が聖人のようになる一方で、戦争の原因になるのも宗教で、
    どうしてこんなにも両極になるんだろうと思う。

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    2025年10月01日
  • 塩狩峠

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    久しぶりの再読
    名作ですね
    どうしても信仰や犠牲が取り上げられるけど、なにより信夫が幼少期から思慮深く考えを巡らせながら成長していく姿の描き方が素晴らしいと思った。

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    2025年09月23日
  • 三浦綾子 電子全集 塩狩峠

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    久しぶりの再読
    名作ですね
    どうしても信仰や犠牲が取り上げられるけど、なにより信夫が幼少期から思慮深く考えを巡らせながら成長していく姿の描き方が素晴らしいと思った。

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    2025年09月23日
  • 三浦綾子 電子全集 塩狩峠

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    ネタバレ

    自分の命を隣人のために犠牲にすることは常に善と言えるだろうか。と思いつつ、このラストの善悪を議論するのはナンセンスだろうな。信夫にとって善であれば、世がなんと言おうと善。多分、信仰や神に仕えることって他人の評価に左右されるものではないから。

    吉川とか中村春雨とか、否定もせず肯定もせず自分の芯を保てる人ってカッコいい。そんな人たちに信夫は憧れたんだろうね。キリスト教徒ではないけれど私も素敵だなって思う。人は1人で生きているわけではないから、いろんな人の考えに触れて思考が深まって芯が固まっていくんだと思う。

    それにしても深く考えたいことが山ほどある本だなぁ。消化するまでに時間がかかりそうだ。

    0
    2025年09月21日
  • 塩狩峠

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    ネタバレ

    自分の命を隣人のために犠牲にすることは常に善と言えるだろうか。と思いつつ、このラストの善悪を議論するのはナンセンスだろうな。信夫にとって善であれば、世がなんと言おうと善。多分、信仰や神に仕えることって他人の評価に左右されるものではないから。

    吉川とか中村春雨とか、否定もせず肯定もせず自分の芯を保てる人ってカッコいい。そんな人たちに信夫は憧れたんだろうね。キリスト教徒ではないけれど私も素敵だなって思う。人は1人で生きているわけではないから、いろんな人の考えに触れて思考が深まって芯が固まっていくんだと思う。

    それにしても深く考えたいことが山ほどある本だなぁ。消化するまでに時間がかかりそうだ。

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    2025年09月21日
  • 氷点(下)

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    読んでいたら、死んだ父が好きだった本だと母が教えてくれました。

    ストーリー展開に引き込まれましたが、本のメッセージというか、原罪というテーマに対しては私はあまり感じる事がなかった。期待値が高すぎたのかな?
    小説としては純粋に楽しめました。

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    2025年09月21日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(下)

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    読んでいたら、死んだ父が好きだった本だと母が教えてくれました。

    ストーリー展開に引き込まれましたが、本のメッセージというか、原罪というテーマに対しては私はあまり感じる事がなかった。期待値が高すぎたのかな?
    小説としては純粋に楽しめました。

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    2025年09月21日
  • 氷点(上)

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    救いと赦しがテーマ。
    登場人物達の救われなさと渦巻く感情が作品の重厚感を増している。シリーズ4作を読み終えた先に自分が何を思うのか楽しみ。作者がクリスチャンと知って納得した。

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    2025年09月19日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(上)

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    救いと赦しがテーマ。
    登場人物達の救われなさと渦巻く感情が作品の重厚感を増している。シリーズ4作を読み終えた先に自分が何を思うのか楽しみ。作者がクリスチャンと知って納得した。

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    2025年09月19日