三浦綾子のレビュー一覧

  • 三浦綾子 電子全集 氷点(下)

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    登場人物たちの嫉妬の行き交いが凄まじい。場面設定は思い切りが良すぎるが、この状況だからこその感情の描き方が秀逸すぎる。ストーリーは重いので読後感は良くないけど読み応えはかなりあって面白い。傑作。

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    2025年10月05日
  • 氷点(下)

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    登場人物たちの嫉妬の行き交いが凄まじい。場面設定は思い切りが良すぎるが、この状況だからこその感情の描き方が秀逸すぎる。ストーリーは重いので読後感は良くないけど読み応えはかなりあって面白い。傑作。

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    2025年10月05日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(上)

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    ようやく三浦綾子さんの小説を初読。

    とにかく心情描写が巧みの一言に尽きます。人の醜い部分がこれでもかと抉り出されています。でも、そういう感情の揺れに少し共感してしまう部分もあったり。人はみんな罪人なんだなぁと身につまされます。

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    2025年10月02日
  • 氷点(上)

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    ようやく三浦綾子さんの小説を初読。

    とにかく心情描写が巧みの一言に尽きます。人の醜い部分がこれでもかと抉り出されています。でも、そういう感情の揺れに少し共感してしまう部分もあったり。人はみんな罪人なんだなぁと身につまされます。

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    2025年10月02日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(下)

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    上下巻読み終えての感想。
    最初は逆のことを思いながら、それを隠して人と接することに共感しつつ、読み進めていくうちに怖くなった。真実を伝えることが正義のような、隠し通すことも愛であるような、愛するから憎むのか、感情の裏と表が透けていてどちらが表なのか分からない、もどかしい気持ちで一気読み。

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    2025年10月01日
  • 氷点(下)

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    上下巻読み終えての感想。
    最初は逆のことを思いながら、それを隠して人と接することに共感しつつ、読み進めていくうちに怖くなった。真実を伝えることが正義のような、隠し通すことも愛であるような、愛するから憎むのか、感情の裏と表が透けていてどちらが表なのか分からない、もどかしい気持ちで一気読み。

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    2025年10月01日
  • 三浦綾子 電子全集 塩狩峠

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    祖母、父を子供時代にあっけなく亡くして、生と死に向き合いだす。

    尊敬できる友人と出会い、影響を受け成長し、自分自身にも正直になっていく。
    執着せず、フットワークも軽く、変化していく。
    主人公の変化、成長していくさまの描き方がよかった。

    人の生き方、幸せとは、自分を満たすことだけではない。
    現代の生き方や幸せは、お金に集中しすぎているけど、いろんな生き方、考え方があると思えれば、もう少し生きやすいのかもしれない。


    内容とはそれるが、宗教の教えに忠実に生きる人が聖人のようになる一方で、戦争の原因になるのも宗教で、
    どうしてこんなにも両極になるんだろうと思う。

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    2025年10月01日
  • 塩狩峠

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    祖母、父を子供時代にあっけなく亡くして、生と死に向き合いだす。

    尊敬できる友人と出会い、影響を受け成長し、自分自身にも正直になっていく。
    執着せず、フットワークも軽く、変化していく。
    主人公の変化、成長していくさまの描き方がよかった。

    人の生き方、幸せとは、自分を満たすことだけではない。
    現代の生き方や幸せは、お金に集中しすぎているけど、いろんな生き方、考え方があると思えれば、もう少し生きやすいのかもしれない。


    内容とはそれるが、宗教の教えに忠実に生きる人が聖人のようになる一方で、戦争の原因になるのも宗教で、
    どうしてこんなにも両極になるんだろうと思う。

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    2025年10月01日
  • 塩狩峠

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    久しぶりの再読
    名作ですね
    どうしても信仰や犠牲が取り上げられるけど、なにより信夫が幼少期から思慮深く考えを巡らせながら成長していく姿の描き方が素晴らしいと思った。

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    2025年09月23日
  • 三浦綾子 電子全集 塩狩峠

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    久しぶりの再読
    名作ですね
    どうしても信仰や犠牲が取り上げられるけど、なにより信夫が幼少期から思慮深く考えを巡らせながら成長していく姿の描き方が素晴らしいと思った。

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    2025年09月23日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(下)

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    読んでいたら、死んだ父が好きだった本だと母が教えてくれました。

    ストーリー展開に引き込まれましたが、本のメッセージというか、原罪というテーマに対しては私はあまり感じる事がなかった。期待値が高すぎたのかな?
    小説としては純粋に楽しめました。

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    2025年09月21日
  • 氷点(下)

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    読んでいたら、死んだ父が好きだった本だと母が教えてくれました。

    ストーリー展開に引き込まれましたが、本のメッセージというか、原罪というテーマに対しては私はあまり感じる事がなかった。期待値が高すぎたのかな?
    小説としては純粋に楽しめました。

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    2025年09月21日
  • 氷点(上)

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    救いと赦しがテーマ。
    登場人物達の救われなさと渦巻く感情が作品の重厚感を増している。シリーズ4作を読み終えた先に自分が何を思うのか楽しみ。作者がクリスチャンと知って納得した。

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    2025年09月19日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(上)

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    救いと赦しがテーマ。
    登場人物達の救われなさと渦巻く感情が作品の重厚感を増している。シリーズ4作を読み終えた先に自分が何を思うのか楽しみ。作者がクリスチャンと知って納得した。

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    2025年09月19日
  • 銃口 下

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    上巻は竜太が先生を目指す希望のある内容だったが、下巻はひたすら戦争に翻弄されていく姿が描かれている。戦時中の不条理はこんなものではなかったのだと思う。最後には希望があるが、こんな戦争を繰り返してはならない。

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    2025年09月12日
  • 三浦綾子 電子全集 続 氷点(下)

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    陽子の自殺未遂で終わった前編からの続編。ストーリーや登場人物の大枠が固まっているためか、前編に比べて内面に迫る場面や会話が多いように感じ、読み応えがあった。

    祖父の教え「一生を終えてのちに残るのは、集めたものではなく与えたもの」や、聖書からの引用の「罪のないものだけが石を投げよ」が特に心に響いた。

    読み進めるうちに、無意識の罪、自覚的な罪、妬みや狡さ、などなど、「自分の中にもあるある」と自らを振り返らずにはいられなくなる。

    最後に陽子が実母である恵子に電話をするに至るまでの心の動きが、必然性をもって迫ってきて、この結末は「こうなるべくしてなったもの」という納得感があった。

    場面設定など

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    2025年09月03日
  • 続 氷点(下)

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    陽子の自殺未遂で終わった前編からの続編。ストーリーや登場人物の大枠が固まっているためか、前編に比べて内面に迫る場面や会話が多いように感じ、読み応えがあった。

    祖父の教え「一生を終えてのちに残るのは、集めたものではなく与えたもの」や、聖書からの引用の「罪のないものだけが石を投げよ」が特に心に響いた。

    読み進めるうちに、無意識の罪、自覚的な罪、妬みや狡さ、などなど、「自分の中にもあるある」と自らを振り返らずにはいられなくなる。

    最後に陽子が実母である恵子に電話をするに至るまでの心の動きが、必然性をもって迫ってきて、この結末は「こうなるべくしてなったもの」という納得感があった。

    場面設定など

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    2025年09月03日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(下)

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    数十年ぶりの再読。以前読んだ時は「原罪がテーマ」の意味がよく分からないまま、ストーリーに惹かれて一気読みしたが、今回は「原罪」を考えながら読んだ。

    舞台が戦後の昭和で、人々の感覚や暮らしぶり、言葉があまりにも現代とかけ離れていて、そういった表面的なところでは正直鼻白らむ所もあった。夏枝の幼稚さや意地悪さ、身勝手さ、見た目と中身の乖離にうんざりするし、啓造の細かな心の動きには共感する部分が多いものの、陽子を性的対象として見る描写にもちょっとうんざりした。そんな中で、辰子と高木のサッパリさに救われる。

    一方で、時代を経ても本書のテーマである「原罪」を突きつけてくる迫力は色褪せないことに驚かされ

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    2025年08月30日
  • 氷点(下)

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    数十年ぶりの再読。以前読んだ時は「原罪がテーマ」の意味がよく分からないまま、ストーリーに惹かれて一気読みしたが、今回は「原罪」を考えながら読んだ。

    舞台が戦後の昭和で、人々の感覚や暮らしぶり、言葉があまりにも現代とかけ離れていて、そういった表面的なところでは正直鼻白らむ所もあった。夏枝の幼稚さや意地悪さ、身勝手さ、見た目と中身の乖離にうんざりするし、啓造の細かな心の動きには共感する部分が多いものの、陽子を性的対象として見る描写にもちょっとうんざりした。そんな中で、辰子と高木のサッパリさに救われる。

    一方で、時代を経ても本書のテーマである「原罪」を突きつけてくる迫力は色褪せないことに驚かされ

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    2025年08月30日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(下)

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    中学1年に読んで以来、30半ばになった今読んでみると陽子がかわいそうと思う気持ちと、分かりたくはないけども夏枝や哲三の気持ちもざわめきながらも感じるものがあった。誰が善で悪なのか決める事はできない、生きるとはその繰り返しなのかと思った。

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    2025年08月21日