三浦綾子のレビュー一覧

  • 続 氷点(下)

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    人の心はなんと移ろいやすいことか

    自分を正当化するとき、自分に正義を感じている時、誰かを見下しているという言葉にグサリ

    自分の非を認めたと思って改めようとしている時、都合よく相手もそうであると思っている自分はなんて好都合なんだろうと思った

    罪と罰って簡単に使われる言葉だけれど真っ当な罰はなくて結局は自己正当化でしかない
    罪をハッキリと許す権威が欲しい
    宗教が存在する心理だと感じた

    好きは感情だが、愛は意思
    完全には理解できていないけれど深く心に残る表現だった

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    2026年02月16日
  • 続 氷点(上)

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    人間は円みたいだと思った

    どこか一点を見て測れるものではない
    けれど人が人を評価する時は一点を見ている時であるし、その時はそれが人の全てに思えてしまう
    自分に対してもそうであるのは救いでもあるように感じた

    心はつくずく移ろいやすく面倒で面白いものだね

    読後に続であることに気づいた
    順番がないことを願う

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    2026年02月14日
  • 三浦綾子 電子全集 続 氷点(上)

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    人間は円みたいだと思った

    どこか一点を見て測れるものではない
    けれど人が人を評価する時は一点を見ている時であるし、その時はそれが人の全てに思えてしまう
    自分に対してもそうであるのは救いでもあるように感じた

    心はつくずく移ろいやすく面倒で面白いものだね

    読後に続であることに気づいた
    順番がないことを願う

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    2026年02月14日
  • 続 氷点(上)

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    それぞれの気持ちがよくわかる。考えすぎたり、思ってもない事をしてしまったり、後悔を引きずっているのが人間らしい

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    2026年02月12日
  • 三浦綾子 電子全集 続 氷点(上)

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    それぞれの気持ちがよくわかる。考えすぎたり、思ってもない事をしてしまったり、後悔を引きずっているのが人間らしい

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    2026年02月12日
  • 三浦綾子 電子全集 泥流地帯

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    さすがだ。面白い 何も事件が起きていないほぼ8割の部分でも考えさせられる事があったりで、スラスラ読めるのに深くて面白い。最後の最後に事件は起きるが、これは次に続くきっかけみたいなものかも。山津波については本当にあったことのよう。

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    2026年03月14日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(上)

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    昭和57年に初版発行された旭川が舞台の小説。
    戦後すぐの北海道という設定の物語を読むのが初めてでとても新鮮だった。
    言葉の言い回しが小津安二郎の映画に似ていておもしろい。
    登場人物それぞれの心理描写が細かく書かれていて揺れ動いていく様子がよくわかる。
    上巻は娘が殺される事件から始まり、嫉妬や恨みでドロドロの夫婦関係、そして船の転覆事故と盛り沢山。
    下巻でこの家族は壊れていくのか、それとも立て直すのか、続きを読むのが楽しみだ。

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    2026年02月04日
  • 氷点(上)

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    昭和57年に初版発行された旭川が舞台の小説。
    戦後すぐの北海道という設定の物語を読むのが初めてでとても新鮮だった。
    言葉の言い回しが小津安二郎の映画に似ていておもしろい。
    登場人物それぞれの心理描写が細かく書かれていて揺れ動いていく様子がよくわかる。
    上巻は娘が殺される事件から始まり、嫉妬や恨みでドロドロの夫婦関係、そして船の転覆事故と盛り沢山。
    下巻でこの家族は壊れていくのか、それとも立て直すのか、続きを読むのが楽しみだ。

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    2026年02月04日
  • 三浦綾子 電子全集 千利休とその妻たち(上)

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    上巻3分の1くらい読むのに、
    なぜか、かなり時間がかかってしまい、
    一ヶ月くらい放置してましたが...
    そこを超えると、
    一気に畳み掛けるように読み終わりました。急におもしろく感じました。

    残りは2日で読みました。

    ガラシャと時代が一緒なので、
    合わせて読むと、一層理解が深まるかも。

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    2026年01月31日
  • 氷点(上)

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    湊かなえの物語の終わりとたしかモーリー先生との火曜日のあとがきにも出てきた三浦綾子。きっと名作なんだろうとおもって読んでいた。愛とは何か。家族・兄弟・生きる・死色んなテーマが詰まった一冊。人間の心理がよく描写されているし誰もが心もにもつ罪の気持ちがこじれすぎた話だけどとても楽しかった。
    ・キリスト教の原罪をもとにかかれた小説
    ・汝の敵を愛せよ

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    2026年01月28日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(上)

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    湊かなえの物語の終わりとたしかモーリー先生との火曜日のあとがきにも出てきた三浦綾子。きっと名作なんだろうとおもって読んでいた。愛とは何か。家族・兄弟・生きる・死色んなテーマが詰まった一冊。人間の心理がよく描写されているし誰もが心もにもつ罪の気持ちがこじれすぎた話だけどとても楽しかった。
    ・キリスト教の原罪をもとにかかれた小説
    ・汝の敵を愛せよ

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    2026年01月28日
  • 三浦綾子 電子全集 光あるうちに ―道ありき 第三部 信仰入門編

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    ネタバレ

    三浦綾子の自伝第3部。前2作のような日々のエッセイというよりは、信仰の手引きのようなエッセイ。人間の原罪とは何か、虚無に陥るということ、祈るということ、など章立てで語られている。
    人間はどうせ死んでしまうのだから全て無意味、というような虚無に人は陥ってしまうが、どうせ便として排泄されるのだから食べ物を直接トイレに流すのが間違いであるように、食べ物は食べて生きるエネルギーを得て残り滓を排泄するものであって、人生も死ぬ前にいかに人に光をもたらすような生き方ができるかが大事、というのがなるほどなと思った。どんな人間も自分に甘く他人に厳しく、他人がしたことを許すことは難しいし他人の悪口を言ったことのな

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    2026年01月18日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(下)

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    重い2冊だった。。
    愛とは相手のために自分の命を差し出すこと。
    では人間の原罪とは何か。陽子には罪がないが、
    己の血に佐石の血が流れていることに悩み苦しんでいく。
    人は生まれながらにして原罪を持っているという
    認識が人を謙虚にさせるのかもしれない。

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    2026年01月09日
  • 氷点(下)

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    重い2冊だった。。
    愛とは相手のために自分の命を差し出すこと。
    では人間の原罪とは何か。陽子には罪がないが、
    己の血に佐石の血が流れていることに悩み苦しんでいく。
    人は生まれながらにして原罪を持っているという
    認識が人を謙虚にさせるのかもしれない。

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    2026年01月09日
  • 難病日記

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    手に取った動機は「同病相哀れむ」気持ちから。
    そう。僕自身がつい最近、晩年の著者を苦しめた難病、パーキンソン病の診断を受けたことが大きい。同じ病と闘いながら、後世に「日記文学の名作」とも評される本書を遺した著者の足跡に惹かれ、一気に読み終えてしまった。
    著者・三浦綾子の名と、彼女の出世作「氷点」のことは知ってはいたが、著作を読んだのは本書が初めてでは無かったか。そしてこれが驚くほど読み易い。それが、単に平易で簡明な文章であるからのみならず、著者の一貫した、決してブレることのない価値観(信仰と云ってもよい)と洞察に裏打ちされた、表裏の無い無垢な視座、心情から湧き出た文章であるから、ということをつ

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    2025年12月24日
  • 三浦綾子 電子全集 難病日記

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    手に取った動機は「同病相哀れむ」気持ちから。
    そう。僕自身がつい最近、晩年の著者を苦しめた難病、パーキンソン病の診断を受けたことが大きい。同じ病と闘いながら、後世に「日記文学の名作」とも評される本書を遺した著者の足跡に惹かれ、一気に読み終えてしまった。
    著者・三浦綾子の名と、彼女の出世作「氷点」のことは知ってはいたが、著作を読んだのは本書が初めてでは無かったか。そしてこれが驚くほど読み易い。それが、単に平易で簡明な文章であるからのみならず、著者の一貫した、決してブレることのない価値観(信仰と云ってもよい)と洞察に裏打ちされた、表裏の無い無垢な視座、心情から湧き出た文章であるから、ということをつ

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    2025年12月24日
  • 続 氷点(下)

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    ようやく読み終えた。
    面白かったけど、なぜか、自分がこの世界からようやく解放されたという安堵に似たものすら感じた。

    下巻でやっと陽子くんのターンになった、と思えるほど上巻では影が薄かった。

    作中、一個一個のエピソードは小さなもので、でも人が体験や人とのコミニュケーションを通して少しずつ変化し、影響しあっていく様子を積み重ねるシステムが印象に残った。

    下巻ではラストの盛り上がりシーン以外では、陽子の下宿生活や高木と啓造の京都旅行が読んでいて楽しかった。

    しかしさあ。達雄やばいよね?
    母親を偶像視している激しい青年、ってもうバケモノじゃないですか。
    この子が物語を引っ掻き回さないと話が進ま

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    2025年12月16日
  • 三浦綾子 電子全集 続 氷点(下)

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    ようやく読み終えた。
    面白かったけど、なぜか、自分がこの世界からようやく解放されたという安堵に似たものすら感じた。

    下巻でやっと陽子くんのターンになった、と思えるほど上巻では影が薄かった。

    作中、一個一個のエピソードは小さなもので、でも人が体験や人とのコミニュケーションを通して少しずつ変化し、影響しあっていく様子を積み重ねるシステムが印象に残った。

    下巻ではラストの盛り上がりシーン以外では、陽子の下宿生活や高木と啓造の京都旅行が読んでいて楽しかった。

    しかしさあ。達雄やばいよね?
    母親を偶像視している激しい青年、ってもうバケモノじゃないですか。
    この子が物語を引っ掻き回さないと話が進ま

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    2025年12月16日
  • 旧約聖書入門 新装版~光と愛を求めて~

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    旧約聖書の解説書
    今までいくつかの聖書の解説書、入門書を読んだ
    なかには神の奇跡をとんでも内容として
    扱っている物も(それはそれとして面白いが)

    著者は専門家でもないと断っているが
    今までで一番心にすっと入ってくる内容だった
    前述した奇跡も、あっそう言う解釈もあるか
    と思った


    これを読んでガチの聖書を読みたくなり
    現在、読んでいて、この本も並行して
    再読している

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    2025年11月18日
  • 三浦綾子 電子全集 毒麦の季

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    ひとの欲や弱さに焦点を当てた短編集
    時代が違うとはいえ、男尊女卑や「浮気は男の甲斐性」とされる風潮に驚き

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    2025年11月16日