三浦綾子のレビュー一覧

  • 三浦綾子 電子全集 氷点(下)

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    陽子を中心に物語が進んでいた。
    自分の運命を悟りながらも懸命に生きる姿に感動した。夏江からの差別的な扱いを受けながらも、「泣いたら負けになる」という考えで強く生きていてカッコよかった。卒業式の発表で原稿が白紙であったにも関わらず成功を遂げた時には陽子の生き方が報われた瞬間のひとつと感じた。
    下では夏江の意地の悪さが目立っていてラストでハッピーエンドかどうかまで描かれていないことには少しもやっとした。

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    2026年05月29日
  • 塩狩峠

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    現実に合ったことをベースにした物語であることは何となく知っていたのだが、まさか最後の最後に塩狩峠の事故が起きるとは思っていなかったので意表をつかれた。
    士族の子として男たるものこうあるべきと育てた祖母、
    信仰のために子を捨てた形になってしまった母、
    その間で自分なりの形で家族を愛し、人間は平等と教えた父
    に囲まれて育った信夫を通して、明治の頃のキリスト教と仏教、時代と人権、生きること死ぬこと、自我と欲望、友との約束、神、愛、赦し、色々なテーマが展開されて一気に読んだ。
    キリスト教信者ではないが、押し付けがましい宗教的なものではなかったので読み進めやすかった。

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    2026年05月29日
  • 三浦綾子 電子全集 塩狩峠

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    現実に合ったことをベースにした物語であることは何となく知っていたのだが、まさか最後の最後に塩狩峠の事故が起きるとは思っていなかったので意表をつかれた。
    士族の子として男たるものこうあるべきと育てた祖母、
    信仰のために子を捨てた形になってしまった母、
    その間で自分なりの形で家族を愛し、人間は平等と教えた父
    に囲まれて育った信夫を通して、明治の頃のキリスト教と仏教、時代と人権、生きること死ぬこと、自我と欲望、友との約束、神、愛、赦し、色々なテーマが展開されて一気に読んだ。
    キリスト教信者ではないが、押し付けがましい宗教的なものではなかったので読み進めやすかった。

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    2026年05月29日
  • 三浦綾子 電子全集 細川ガラシャ夫人(上)

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    明智光秀の娘で、美しく聡明な(そして口達者な)玉子の生涯を描いた物語。
    10代半ばで嫁ぎ、人生50年の時代。とても濃厚で重い。
    「女が結婚することは、武士が戦場に行くことと同じく、死にに行くこと」という倫の言葉が悲しい。

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    2026年05月28日
  • 氷点(上)

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    昼ドラのようにドロドロしていた。
    色んな人達の複雑な感情が絡み合ってる。
    まともな大人はほとんど出てこない笑

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    2026年05月24日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(上)

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    昼ドラのようにドロドロしていた。
    色んな人達の複雑な感情が絡み合ってる。
    まともな大人はほとんど出てこない笑

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    2026年05月24日
  • 氷点(下)

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    ネタバレ

    クライマックス、、、続編読まなしゃあないのか、、

    キリスト教、原罪の考え方で自分らの決断をどう納得していくのだろうか

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    2026年05月24日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(下)

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    ネタバレ

    クライマックス、、、続編読まなしゃあないのか、、

    キリスト教、原罪の考え方で自分らの決断をどう納得していくのだろうか

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    2026年05月24日
  • 塩狩峠

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    最後は読むのが辛かった。震えた。

    昭和43年に新潮社から刊行。手元の文庫版は令和3年発行の101刷で、時代を越えて多くの方に読まれたことを感じます。偶然見たSNSの投稿で知った作品でしたが、読むことができて良かったです。

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    2026年05月24日
  • 三浦綾子 電子全集 塩狩峠

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    最後は読むのが辛かった。震えた。

    昭和43年に新潮社から刊行。手元の文庫版は令和3年発行の101刷で、時代を越えて多くの方に読まれたことを感じます。偶然見たSNSの投稿で知った作品でしたが、読むことができて良かったです。

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    2026年05月24日
  • 氷点(上)

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    夏江の娘ルリが誘拐され殺害て、犯人が子供残して自殺した。父親の知り合いがその娘のせわをしていて、夏江が、代わりの子供欲しくて啓造に頼んで、出生明かさないで、殺されたルリの代わりに育てて、ある日夏江は出生を知ってしまい、啓造は夏江と出口の逢引きが原因で、娘が殺された恨みで、犯人の娘を貰ったのだが、夏江は犯人の娘と知ると、啓造と高木の罠だと激怒して、陽子をいじめ出す。

    遠くで祭りの五段雷が鳴った。昭和二十一年七月二十一日、夏祭りのひる下りである。

    辻口家の応接室に、辻口啓造の妻、夏枝と、辻口病院の眼科医村井靖夫が、先程から沈黙のまま、向いあって椅子に座っている。

    資産家の一人娘藤尾辰子は、夏

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    2026年05月31日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(上)

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    夏江の娘ルリが誘拐され殺害て、犯人が子供残して自殺した。父親の知り合いがその娘のせわをしていて、夏江が、代わりの子供欲しくて啓造に頼んで、出生明かさないで、殺されたルリの代わりに育てて、ある日夏江は出生を知ってしまい、啓造は夏江と出口の逢引きが原因で、娘が殺された恨みで、犯人の娘を貰ったのだが、夏江は犯人の娘と知ると、啓造と高木の罠だと激怒して、陽子をいじめ出す。

    遠くで祭りの五段雷が鳴った。昭和二十一年七月二十一日、夏祭りのひる下りである。

    辻口家の応接室に、辻口啓造の妻、夏枝と、辻口病院の眼科医村井靖夫が、先程から沈黙のまま、向いあって椅子に座っている。

    資産家の一人娘藤尾辰子は、夏

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    2026年05月31日
  • 氷点(上)

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    湊かなえがベスト本にセレクトしていたので読んだ。

    相手が苦しんでほしいと願い自ら苦行に走るのは、人間の性なのかなと思う。周りの人間関係という狭い世界の中だけで物事を見て生きているとそうなってしまう。いろんな経験をしたり、考え方を知ることで狭い世界にとらわれない伸び伸びとした生き方ができるのかなとか思った。

    下巻は夏枝の行動が気になる。だいぶ自己本位な考えが、どう移ろうか

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    2026年05月17日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(上)

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    湊かなえがベスト本にセレクトしていたので読んだ。

    相手が苦しんでほしいと願い自ら苦行に走るのは、人間の性なのかなと思う。周りの人間関係という狭い世界の中だけで物事を見て生きているとそうなってしまう。いろんな経験をしたり、考え方を知ることで狭い世界にとらわれない伸び伸びとした生き方ができるのかなとか思った。

    下巻は夏枝の行動が気になる。だいぶ自己本位な考えが、どう移ろうか

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    2026年05月17日
  • 氷点(下)

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    私の心の中にある氷点について考えてしまった。
    最後の辰子のひと言が、とても心に残った。続・氷点も読みたいと思う。

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    2026年05月13日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(下)

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    私の心の中にある氷点について考えてしまった。
    最後の辰子のひと言が、とても心に残った。続・氷点も読みたいと思う。

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    2026年05月13日
  • 三浦綾子 電子全集 泥流地帯

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    古い作品だけど現代でも刺さる人が多い作品だと思う。生きるとは。人生とは。兄弟とは。母とは。色々な想いが巡る作品でした。

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    2026年05月05日
  • 氷点(下)

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    ネタバレ

    上下共通の感想。
    序盤はつっかえつっかえ読んだ。啓三も夏枝も碌なものでなく、登場人物に感情移入できなかった。行動とそれに付随する感情とがちぐはぐで、村井の結核とか船の遭難とか次々起こる出来事もなんだか突然でチグハグな感じがした。
    下の最後の100ページくらいが面白く、引き込まれるように読めた。陽子の孤独や寂しさ、贖罪の気持ちが素直ながら力強く込められていた遺書のところは特に引き込まれた。
    序盤はしんどかったもののラストがよかったので、続氷点を読むかどうか、迷っている。

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    2026年04月26日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(下)

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    ネタバレ

    上下共通の感想。
    序盤はつっかえつっかえ読んだ。啓三も夏枝も碌なものでなく、登場人物に感情移入できなかった。行動とそれに付随する感情とがちぐはぐで、村井の結核とか船の遭難とか次々起こる出来事もなんだか突然でチグハグな感じがした。
    下の最後の100ページくらいが面白く、引き込まれるように読めた。陽子の孤独や寂しさ、贖罪の気持ちが素直ながら力強く込められていた遺書のところは特に引き込まれた。
    序盤はしんどかったもののラストがよかったので、続氷点を読むかどうか、迷っている。

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    2026年04月26日
  • 三浦綾子 電子全集 果て遠き丘

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    面白かった。とんでもないじゃじゃ馬なある女性が周りの家族や異性、友人を振り回し、またそれぞれ家族も本能のままに自由勝手にやっているところがいかんとも人間の欲丸出しだなと。こうゆう人間の卑しさを上手に品良く描くのが上手いと思う。

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    2026年04月23日