三浦綾子のレビュー一覧

  • 塩狩峠

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    長年想ってきたふじ子との結納の日に、自らの命を犠牲にし、多くの乗客の命を救って死んでいった永野信夫。
    信夫にそこまでの行動をさせるキリスト教、宗教、もっと大きく信仰とは何だろうと思った。
    正直、神や仏に対する「信仰」は私にはピンと来なくて…。絶対的な存在に対する「崇拝」も理解し難いなぁと思う。
    でも、神や仏ではなくて、家族に対する「家族愛」、幼い頃、古くからの友人を大切に想う「友愛」など、目に見えないものを(家族愛や友愛など)存在すると信じ、支えにし、必要に感じることは「信仰」に近しいんじゃないかなと思ったり…。

    "家族とはこうあるもの、こうありたい"などのように、信仰は

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    2025年07月17日
  • 三浦綾子 電子全集 ナナカマドの街から

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    三浦綾子さんのエッセイは、彼女の数多くの著作のヒントというか、このような見方をしているから『氷点』『塩狩峠』に代表されるような作品が生まれるんだなってことが、とてもよくわかります。

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    2025年07月16日
  • 氷点(下)

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    ネタバレ

    この本の主題は「汝の敵を愛せ」るか?許せるか?
    結局陽子はルリ子殺しの犯人の子ではなかったが、最後まで 夏江は敵を愛せなかった。
    一番人間らしいのかもしれない。
    神様 でなければ敵は愛せないよと思う。
    敬三 も 不貞をはたらいたと思われる夏枝を許せなかった。
    徹は陽子の父のこと知っても陽子を愛したが、兄弟という立場と親の夏枝の立場とは違いすぎるからだからだろう。
    陽子が自殺をした後、他の人がどんなことがあっても陽子は自殺したんじゃないか言っていたが同感。
    強い人って何かあったらポキッと折れてしまうから。柳のようにしなやかに生きたいもんだ。

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    2025年07月15日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(下)

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    ネタバレ

    この本の主題は「汝の敵を愛せ」るか?許せるか?
    結局陽子はルリ子殺しの犯人の子ではなかったが、最後まで 夏江は敵を愛せなかった。
    一番人間らしいのかもしれない。
    神様 でなければ敵は愛せないよと思う。
    敬三 も 不貞をはたらいたと思われる夏枝を許せなかった。
    徹は陽子の父のこと知っても陽子を愛したが、兄弟という立場と親の夏枝の立場とは違いすぎるからだからだろう。
    陽子が自殺をした後、他の人がどんなことがあっても陽子は自殺したんじゃないか言っていたが同感。
    強い人って何かあったらポキッと折れてしまうから。柳のようにしなやかに生きたいもんだ。

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    2025年07月15日
  • 三浦綾子 電子全集 道ありき 青春編

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    戦後、教師を辞め、病に倒れ寝たきりとなった若き日の三浦綾子。彼女は人との出会いを通じて「自分に与えられた道」を探しながら、人が生きることの陰にある痛みにも気づいていく。実体験をもとにしたノンフィクション。

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    2025年07月14日
  • 三浦綾子 電子全集 わが青春に出会った本

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    三浦綾子さん自身が青春時代に読んで、
    感性、思索、想像力、そして心の奥深さの
    根源となった読書案内。

    エッセイのように当時の彼女の様子も
    描かれつつどういった本なのかを紹介している。

    少年の成長、様々な生き様、複雑な恋愛模様、
    詩バトル、戦争、キリスト教など
    昔の言葉で書かれているものも多く、
    正確には読み取れないかもしれないが
    かなり興味が湧いた。

    以下、紹介されていた本たち

    ・ヘッセ 「デミアン」
    ・芥川龍之介「奉教人の死」
    ・「現代詩歌集」より抜粋
    ・ヒルティ「眠られぬ夜のために」
    ・ジョルジュ・サンド「愛の妖精」
    ・中河与一「天の夕顔」
    ・清少納言「枕草子」
    ・吉田兼好「徒然草

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    2025年07月13日
  • 三浦綾子 電子全集 ちいろば先生物語(下)

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    榎本先生の信仰への情熱を知るほど、自分の信仰の甘さが身に沁みてなりません。自信を失いました。
    しかしさいごに糸井弁子氏のお言葉をもって、三浦綾子先生は信仰は覚醒だとおっしゃってくれました。
    続けていればいつか目覚める時が来るのかと思い希望が持てました。もう少し頑張れそうです。

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    2025年06月30日
  • ちいろば先生物語(下)

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    榎本先生の信仰への情熱を知るほど、自分の信仰の甘さが身に沁みてなりません。自信を失いました。
    しかしさいごに糸井弁子氏のお言葉をもって、三浦綾子先生は信仰は覚醒だとおっしゃってくれました。
    続けていればいつか目覚める時が来るのかと思い希望が持てました。もう少し頑張れそうです。

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    2025年06月30日
  • 三浦綾子 電子全集 塩狩峠

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    宗教色が強かったものの読みやすかった。物寂しさがのこる儚い終わり方であったが、信夫の人生について考えてしまった。実際のモデルになった人物についても夜中に調べるなどした。

    なぜかxxxHOLiCの登場人物で頭の中で情景を浮かべながら読んでいました

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    2025年06月18日
  • 塩狩峠

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    宗教色が強かったものの読みやすかった。物寂しさがのこる儚い終わり方であったが、信夫の人生について考えてしまった。実際のモデルになった人物についても夜中に調べるなどした。

    なぜかxxxHOLiCの登場人物で頭の中で情景を浮かべながら読んでいました

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    2025年06月18日
  • 母

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    某所読書会課題図書:小林多喜二の母 セキが方言を交えて語る形で家族の様子を示しているが、戦前の北海道、東京の描写が素晴らしい.家族思いの多喜二のエピソードで弟の三吾にバイオリンを買ってやる場面が良かった.銀行勤めの多喜二はかなりの高給取りだったのだ.タミちゃんとの付き合いも彼の真面目さが現れており、好感が持てた.それにしても特高の捜査は今から見ると酷いものだが、当時の社会全体がそれを黙認した責任も問われなければならないと思っている.それに似た状況が発生しそうになった場合、敏感に察知する感覚を持っておきべきだと考えている.

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    2025年06月16日
  • 三浦綾子 電子全集 母

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    某所読書会課題図書:小林多喜二の母 セキが方言を交えて語る形で家族の様子を示しているが、戦前の北海道、東京の描写が素晴らしい.家族思いの多喜二のエピソードで弟の三吾にバイオリンを買ってやる場面が良かった.銀行勤めの多喜二はかなりの高給取りだったのだ.タミちゃんとの付き合いも彼の真面目さが現れており、好感が持てた.それにしても特高の捜査は今から見ると酷いものだが、当時の社会全体がそれを黙認した責任も問われなければならないと思っている.それに似た状況が発生しそうになった場合、敏感に察知する感覚を持っておきべきだと考えている.

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    2025年06月16日
  • 三浦綾子 電子全集 塩狩峠

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    伸夫の人生にはとても感銘を受けた。
    キリスト信者ではないが、人生の教訓を得た気がした。
    彼自身になった時果たして自分は同じことができるだろうか。
    実話だったと聞いて尚更衝撃を受けた作品。
    読み応えがあり、ふじ子のことを思うと胸が痛くなった。

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    2025年06月12日
  • 塩狩峠

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    伸夫の人生にはとても感銘を受けた。
    キリスト信者ではないが、人生の教訓を得た気がした。
    彼自身になった時果たして自分は同じことができるだろうか。
    実話だったと聞いて尚更衝撃を受けた作品。
    読み応えがあり、ふじ子のことを思うと胸が痛くなった。

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    2025年06月12日
  • 三浦綾子 電子全集 塩狩峠

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    一人の青年の生涯を丹念に描かれた静かな一冊。若さ故の反発や不安定さを経て、人生の岐路に直面し、何が大切かを考え信じる道を見出していく。塩狩峠での出来事は一瞬だったが、その一瞬がいかに訪れたのかがそれまでの生涯で分かる。

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    2025年06月08日
  • 塩狩峠

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    一人の青年の生涯を丹念に描かれた静かな一冊。若さ故の反発や不安定さを経て、人生の岐路に直面し、何が大切かを考え信じる道を見出していく。塩狩峠での出来事は一瞬だったが、その一瞬がいかに訪れたのかがそれまでの生涯で分かる。

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    2025年06月08日
  • 三浦綾子 電子全集 続 氷点(下)

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    全4冊、深い物語を読んで多くの事を考えさせられた。
    思いもかけぬ展開でしたが読み終えて満足。
    物語の舞台に北海道の美しいスポットが多く、自然の偉大さを感じ、それと対比して人間の在り方、ちっぽけさも下巻ではしみじみと感じました。
    対話の多い小説で、リアル感あって心情が伝わってきた。携帯も無く手紙が主流な時代、懐かしい雰囲気のある小説でした。

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    2025年05月29日
  • 続 氷点(下)

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    全4冊、深い物語を読んで多くの事を考えさせられた。
    思いもかけぬ展開でしたが読み終えて満足。
    物語の舞台に北海道の美しいスポットが多く、自然の偉大さを感じ、それと対比して人間の在り方、ちっぽけさも下巻ではしみじみと感じました。
    対話の多い小説で、リアル感あって心情が伝わってきた。携帯も無く手紙が主流な時代、懐かしい雰囲気のある小説でした。

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    2025年05月29日
  • 三浦綾子 電子全集 続 氷点(上)

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    続編は「ゆるし」がテーマ
    前作の終わり方が衝撃だったので、続編も読みたくなった。誤解が解けて落ち着いたようにみえても、真実を知ると新たな業を背負ってしまう。宿命を探し求めることは避けては通れないのかな。
    前作ほど緊迫感はなく、登場人物の心の成長がみれる。
    下巻の展開と終わり方を期待します。

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    2025年05月28日
  • 続 氷点(上)

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    続編は「ゆるし」がテーマ
    前作の終わり方が衝撃だったので、続編も読みたくなった。誤解が解けて落ち着いたようにみえても、真実を知ると新たな業を背負ってしまう。宿命を探し求めることは避けては通れないのかな。
    前作ほど緊迫感はなく、登場人物の心の成長がみれる。
    下巻の展開と終わり方を期待します。

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    2025年05月28日