鳴神響一のレビュー一覧

  • 脳科学捜査官 真田夏希 イミテーション・ホワイト

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    過去2作に比べるとやや浅いかなぁと感じるものの、テンポもいいし、するっと読める1冊。たまに出てくる脳科学の蘊蓄も面白い。

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    2019年01月11日
  • 脳科学捜査官 真田夏希

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    結婚願望の強い、高学歴の、専門職の心理職特別捜査官。
    このモデルは、面白い設定である。
    なぜ、結婚願望が強いのかの分析も欲しいが。
    脳科学の分野に踏み込んだのは、おばあちゃんの死に対して
    泣くことができない自分の不思議がきっかけだった。
    そして、仲良くしていた従姉妹からの絶交にあった。

    愉快犯的な爆破魔と対峙する。
    なぜ?という追求と 警察が 直接交渉する。
    最初のテロ組織を語るところが、なんとも言えない巧妙さ。
    ネット社会の犯罪が、複雑さを増して行く。
    脳科学からの推察が、プロファイリングの手法。
    初めは、ネット住民は、犯人に共感を持つ。
    警察をやっつけるというのが、目的への共感。
    ネット

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    2018年06月16日
  • 神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜

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    設定は面白いと思いますが、少し都合が良すぎる感じもしました。身近な場所がいっぱい出てきて、そこは親しみが湧きましたが。

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    2025年11月27日
  • 神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜7 哀愁のウルトラセブン

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    ウルトラセブンが題材で知識は全然ないものの面白く読めました。全然興味がないものの観てみたいと思ったのは鳴神先生の成せる技。そして意見の相違で悲しい結果に…。でも春菜のおかげで未来は明るいんじゃないかそんな風に思える結末。このシリーズずっと読んでいたい。

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    2025年11月13日
  • 神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜6 万年筆の悪夢

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    今回は万年筆ヲタク。全然知識はないものの、凄く丁寧な描写で私も一本万年筆欲しいなと思ってしまいました。私のストーリー、自分だけにしかないものを人生で見つけたいな。そして私がお爺ちゃんっ子だったので思わずウルッと来てしまった。

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    2025年11月11日
  • 神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜5 鎮魂のランナバウト

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    今回は旧車が題材で相変わらず知識は全くなくても楽しく読めました。今回は今までで一番アッサリ仕立て?ですが相変わらず殺人のキッカケが酷い。犯人に同情してしまう。やはり春菜は心優しい強い女性で凄く惹かれる。

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    2025年11月08日
  • 脳科学捜査官 真田夏希

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    この手のサスペンス作品は多いが非常に読みやすい今後の真田夏希のプライベートも気になる。続編に期待したい。

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    2025年11月09日
  • 神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜4 テディベアの花園

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    今回はテディベアが題材。相変わらず奥が深い。このシリーズは全然知識がなくても面白くて読めるので好き。流れ的には途中で春菜が閃いて…解決って流れは同じだが飽きずに読める。春菜、格好良い!

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    2025年11月06日
  • 神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜3 夕映えの殺意

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    今回はラブライブ!の聖地巡礼のヲタ達の力を借りる。どんどんと春菜が冴え渡る!でもやはり犯人の動機が分かると悲哀が満ちており切なくなる。このシリーズ巻数が進む事により読み易くなっていて読む手が止まらない。

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    2025年11月05日
  • 脳科学捜査官 真田夏希 ギルティ・インディゴ

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    犯人像が絞れない中で五島さんが出てきたらあっさりと事件の黒幕に迫れた感じでした。もっと出してほしい。

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    2025年11月01日
  • 神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜

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    鉄道ヲタでも細分化されてるんだなぁ。全然知識なかったものの面白く読めました!でも、悲しい事件が中心になっている事に気付く。最後はストンとした結末。悲しくなり過ぎずにひと安心。2巻が何ヲタかワクワク。

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    2025年11月01日
  • 仮装身分捜査官 一条汐莉 アンダーカバー・プライド

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    仮装身分捜査?何ぞや?と思って読んでいったらなるほど。怪しい企業に身分を偽って潜入。格好良い女性警察官。身分を偽ってるからストレートに欲しい情報を質問出来ないのは難しいだろうなぁ。やはり働く女性は凄く格好良かったです。前のシリーズが読みたい。

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    2025年10月30日
  • おんな与力 花房英之介 : 4

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    辻斬りを目撃し追いかけたが、切られた人は死亡。
    何故か、その辻斬り本人だ、と噂される。

    落ちていた根付は犯人のものなのか。
    噂を物色しなければ、と頑張ったわけですが
    思わぬところと繋がっていたり。
    この兄妹、巻き込まれやすいのか
    巻き込みやすいのか…??

    因果応報な最後でした。
    そしていつも力を貸してくれる片方の素性が。
    では、もう片方はどういう知り合いなのか。
    気になるところです。

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    2025年10月04日
  • おんな与力 花房英之介 : 3

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    友人の妹から、お願いされた人助け。

    男性のふりをしているせいで、かなりモテてます。
    これ、養子をもらうところまで
    たどり着けるのでしょうか?

    持ち込まれた相談に、寝言の単語。
    人との縁は大事だな、と。
    ただ、そこに色恋入ってくると、ごたごたですがw
    まさかそこまで発展するとは、な最後でしたが
    あちらの方がそれでさっぱりするなら
    それはそれで良かった最後、かも知れません。

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    2025年10月04日
  • 偽りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    東野圭吾を読み慣れているせいか、どうやら私の目が肥えすぎているらしい。
    ということで、全体的な評価は3ということで。

    堂上瞬一「手口」
    長岡弘樹「裏庭のある交番」
    今野 敏「ニンジャ」
    は、なかなかよかった。

    あ、6人中3人の作品がよかったってことで、星3なのか(笑)
    なるほど。

    ちなみに、堂上瞬一作品は以前に読んだことがあることも付記しておく。

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    2025年10月01日
  • 仮装身分捜査官 一条汐莉 アンダーカバー・プライド

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    真田夏希シリーズで、不自然に唐突に登場した新たな登場人物、一条汐莉。
    織田の特命で、直属の部下であることから、何かあるなぁ、と思っていたら、新シリーズで登場。
    2025年1月に実際に全国に通達された「仮装身分捜査実施要領の制定について」の内容を受けて、一警察官である汐莉が身分を装って、企業に入り込み、事件を解決していくシリーズ。
    神奈川県警が舞台なので、登場人物はいつも通り。
    偽基地局によるスマホ乗っ取り事件の内定のため、偽基地局の関連会社に潜入するが…
    親会社からの調査とのことで、会社に潜入するのだが、何となく緊張感がない気がするのは、私だけなのだろうか?
    夏希のシリーズ同様、突然事件が解決

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    2025年09月26日
  • おんな与力 花房英之介 : 2

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    幼馴染を救うため、犯人を捜す。

    刑事がやってはいけないことでも
    この時代なので大丈夫、な方法。
    そしてまた、別の人間を作り上げています。

    一応前回からの事件は、両方とも終了。
    平和にできた、というところでしょうか?
    別の意味で、大変になった最後、でしたがw

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    2025年09月26日
  • 脳科学捜査官 真田夏希 ギルティ・インディゴ

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    神奈川県警に同じ脅迫メッセージが5回続けて届いた。犯人からの脅迫文には、「財務省で中心的に政策を担っている官僚を殺害する」と書かれていた。県警の心理職特別捜査官の真田夏希は、犯人との対話を開始するが、彼は自らの主張を改めるどころか、計画を実行に移すというのだ。そして翌日、最悪の事態が発生してしまう――。犯人に翻弄される夏希たちは、事件の真相に辿り着くことができるのか?

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    2025年09月23日
  • 脳科学捜査官 真田夏希 ギルティ・インディゴ

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    なかなか終わりのないシリーズ。
    いつも展開が同じで、「もう読まない」と言いつつ、これまで欠かさず、読んでる。
    もはや、面白くて読んでるって言うより、習慣になってる。
    神奈川県警に送られて来た謎の脅迫メッセージ。
    財務官僚を殺害すると言う主張一辺倒で、何の取引の要求もない。脅迫メッセージだけで、事件性がないことから、最初は織田部長と二人の管理官、そして夏希だけで、対応に当たるが、実際に殺害予告されていた財務省官僚が殺されてしまう。
    そして、犯人と思われる人物も自殺という最悪の展開。被疑者死亡で解決したかと思った事件だったが、またしても、同様のメッセージが神奈川県警に届く。
    次のターゲットは社会派

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    2025年09月11日
  • 鎌倉署・小笠原亜澄の事件簿 佐助ヶ谷の銀雫

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    作品前後しましたが、シリーズコンプリートしました。
    前作から登場の年上女性2人組、なんだか好きになれない。2人が絡むと途端に不機嫌になる亜澄も社会人としてよろしくないし、面白さが半減。

    ガラス作家をめぐる殺人事件。何というか、動機も酷くて色々浮かばれない。

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    2025年09月08日