【感想・ネタバレ】脳科学捜査官 真田夏希 イミテーション・ホワイトのレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年07月31日

ミナト赤十字病院や鎌倉、逗子が犯行の舞台になる今作。織田さんと夏希の意見の対立が見どころだった。
心理的な分析で個人的怨恨を動機とみる夏希と被害者の一人が公安関係者だったことから組織的な犯行とする織田。どちらも双方の立場ならではの見方で良い演出だった。
また、最後に判明した動機がネットリンチによるも...続きを読むのというのも、最近のSNS絡みの犯罪でありそうなものを選んでいるあたりも、良かった。

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Posted by ブクログ 2019年02月02日

夏希と織田が出来たら嫌だなぁと思いながら読んでました。というか、織田もっと頑張らんかい!もっと嫌らしいくらいキレ者であってほしい!

それにしても夏希は出会い運悪い^_^

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Posted by ブクログ 2021年08月07日

こういうジャンルの小説の中ではかなり読みやすい部類に入るのではないかと思います。
ただ、今までの巻に比べるとうーんって感じもしました。

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Posted by ブクログ 2019年02月02日

これは、ドラマで観たい!そう思わせる作品だった。主人公︰夏希の人物像がキチンと作り込まれているのも良い。
シリーズ化されているようなので、次の作品も読んでみたい。

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Posted by ブクログ 2019年01月11日

過去2作に比べるとやや浅いかなぁと感じるものの、テンポもいいし、するっと読める1冊。たまに出てくる脳科学の蘊蓄も面白い。

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Posted by ブクログ 2022年08月05日

まずはライトミステリーの王道という感じ
犯人がその人やったんだという驚きも
ありながら騙すテクニックも後から考えれば
わかったであろうというものなので
重めのミステリーが苦手な人におすすめ
この作品を通して好きな部分が主人公の
帰宅してから心を落ち着かせるために行う
ルーティンが脳科学や今までの経験...続きを読むを通して
作ってきたもので人間臭いところも良い

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Posted by ブクログ 2021年07月30日

07月-21。3.0点。
真田夏希シリーズ。殺人が行われた場所で、時限式花火が。いつものように夏希がSNSを通じ、犯人にコンタクト。
警察庁織田は、テロと断定するが。。

事件→SNSでコンタクト→解決というパターンが確立されている。電車で助けた女子高生のお陰で一気に真相へ。うーん、ちょっとご都合主...続きを読む義な気が。。

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Posted by ブクログ 2020年09月13日

殺人が行われた後に花火が打ち上げられるという事件が起こる。神奈川県警心理職特別捜査官の真田夏希は旅行先から呼び出される。SNSから犯人に呼びかけようというのだ。接触は成功するが第二の殺人事件が起こってしまう。第三の事件を防ぐことができるのか。
主人公の立場がなかなか面白いし、途中で心理学の蘊蓄が挟ま...続きを読むれるのも興味深い。登場人物のほとんどを詳しく描写し、主人公の思いも逐一描いていく。そのあたりが、どうもくどい感じがしないでもない。でも、登場人物に親しみが持てると言えばそうだ。解決もちょっとあっけなかったかな。

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Posted by ブクログ 2019年01月26日

心理特別捜査官・夏希の活躍を描くシリーズ第3弾。
本牧で犯人が殺害された後、花火が上がると言う、一見劇場型犯罪と思われる事件が発生。
犯行声明がSNSに上がったことから、夏希が犯人との接触に当たる為、休暇中の伊豆高原から呼び戻される。
タイトルに「脳科学捜査官」とあるが、実際にはあまり脳科学に触れる...続きを読む部分はなく、SNSを通した犯人との心理戦が、このシリーズの特徴。
特別捜査官と言うだけあり、警察の身分ながら、刑事ではないので、主人公・夏希の緊張感がゼロのせいか、作品自体の軽薄さは否めない。
1作目こそ、「脳科学捜査官」と警察犬・アリシアの絆のようなものがあったが、段々アリシアの存在も薄くなり、このシリーズが続いている理由がよく分からない。
それでも新刊が出ると読んでしまうのは、それも作品の魅力のうちなのだろうか?

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