【感想・ネタバレ】脳科学捜査官 真田夏希 イミテーション・ホワイトのレビュー

あらすじ

神奈川県警初の心理職特別捜査官・真田夏希が招集された事件は、異様なものだった。会社員が殺害された後に、花火が打ち上げられたのだ。これは犯行声明なのか。夏希はSNSで被疑者と接触を試みるが──。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ミナト赤十字病院や鎌倉、逗子が犯行の舞台になる今作。織田さんと夏希の意見の対立が見どころだった。
心理的な分析で個人的怨恨を動機とみる夏希と被害者の一人が公安関係者だったことから組織的な犯行とする織田。どちらも双方の立場ならではの見方で良い演出だった。
また、最後に判明した動機がネットリンチによるものというのも、最近のSNS絡みの犯罪でありそうなものを選んでいるあたりも、良かった。

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2020年07月31日

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