【感想・ネタバレ】脳科学捜査官 真田夏希 ビター・シトラスのレビュー

あらすじ

神奈川県警の心理職特別捜査官の真田夏希は、上司より私立小学校での特別授業をするよう頼まれた。子どもたちが安心してネットを使えるような心がけを教えてほしいというのだ。慣れない小学生相手の授業に苦戦するも、なんとか無事に終えたと思った矢先、事件が起きた。拳銃を持った男女が、小学校に侵入してきたのだ。20名の生徒と教諭を人質に取った犯人たちは、驚くべき要求をしてくるが――。書き下ろし長篇警察小説。

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Posted by ブクログ

大好きなシリーズ。今回もハラハラドキドキしつつ、色々な人に感情移入してしまう。ゲスト出演のように今までの登場人物がサポートしていて本当に一気読みした。

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2025年07月12日

Posted by ブクログ

夏希が小学校で特別授業。上流階級の子弟が通う高級校だ

ところがその直後、6人の武装集団が生徒たちを監禁、立てこもる

直ちに配置に着く機動捜査隊。ところが肝心の指揮官が現地に到着出来ない。どうする夏希

すごく素直で性格の良い小学5年生たち。そんな無垢な子供たちを人質に取る武装集団。

許せない、との感情を秘めながら、冷静に犯人たちと交渉する夏希の姿が、今回も格好良かったです

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2025年05月06日

Posted by ブクログ

児童と教師が人質となる立てこもり事件の現場に夏希が居合わせるお話。現場が軽県警本部から遠く、いつものメンバが現場にたどり着けない中で夏希が現場対応を主導する形になるという意味では、これまでにない形。
この話も要素が多いわりに尺がたりなかなぁ。脅迫される企業のこととか、犯人側へ調査の過程とか、もうちょっと描いて欲しい気がします。

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2025年04月04日

Posted by ブクログ

上流階級のご子息らが通う小学校に出張授業に出向いた夏希は、生徒と先生を人質にとった立てこもり事件に遭遇します。

織田や佐竹さんが交通渋滞で到着が遅れる中、子供の心配を第一に夏希が奮闘します。冷静を心がけて対応する夏希が警察官としても安心できる存在でした。
一部の暴走する保護者や簡単に情報を漏らしてしまう人などは、どうしてもしょうがないのでしょうね。
もう24冊目。刊行ペース早い!

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2025年06月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

神奈川県警の心理職特別捜査官の真田夏希は、上司より私立小学校での特別授業をするよう頼まれた。子どもたちが安心してネットを使えるような心がけを教えてほしいというのだ。慣れない小学生相手の授業に苦戦するも、なんとか無事に終えたと思った矢先、事件が起きた。拳銃を持った男女が、小学校に侵入してきたのだ。20名の生徒と教諭を人質に取った犯人たちは、驚くべき要求をしてくるが――。

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2025年05月25日

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