【感想・ネタバレ】脳科学捜査官 真田夏希 ドラスティック・イエローのレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年08月01日

夏希のデート相手が犯人か被害者になるのはお決まりにする気なのか?笑
今回は横浜市が進めているカジノ誘致に反対する、という犯行声明を出す犯人との対峙。断続的に起こる爆発事件と同時進行する略取誘拐事件。
事件の背景には、交通事故で娘を失った親とその加害者。心理的な解析から犯人に政治的要求はないとする夏希...続きを読むと対する形で出て来た女性SIS島津警部補。
そして大活躍を見せるわんちゃんアリシア。
ただ、最後に出て来た犯人はよくわからなかった。

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Posted by ブクログ 2020年07月02日

今回も危ない目にあいましたね、真田夏希。
でも、またアリシアに助けられました。
根岸分室の上杉は優秀な刑事です。
分室に追いやられているのに。
小川がいい感じ!です。

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Posted by ブクログ 2020年06月12日

展開が早くてあっという間に読めましたが、いつもより分析が少なくて少し残念でした。
いつも命の危険に晒されて大変そうです。

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Posted by ブクログ 2020年02月14日

夏希シリーズも メンバーとの繋がりが出てきて、それまで男社会での違和感と諦め(?)感じながら捜査にあたっていたヒロインも、徐々にオジサン達の特徴に慣れてきたのか 本筋以外の会話も楽しい。
事件も時事問題を絡ませていて『今』を感じさせる。

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Posted by ブクログ 2020年01月29日

前巻の反動かアリシア大活躍ですね。
このシリーズは反社会性パーソナリティ障害の犯人と夏希の対決が主軸ですが、夏希の婚活も大きな軸になってます。この巻では織田の影が薄くて、小川が急浮上してきました。結局夏希は結婚できないような気がする。

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Posted by ブクログ 2021年11月29日

11月-19。3.0点。
真田夏希シリーズ。横浜港で爆破予告があり、実際に爆破。テロ事案として「レッド・シューズ」を名乗る犯人が声明。
かもめ百合として、捜査に参加する夏希。。。

大きめの風呂敷を広げたが、真相は意外とこじんまり。。。まあ、短めで読みやすかった。

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Posted by ブクログ 2021年06月16日

最近、旧来のお気に入り作家の新作が少ないので、自分にとって新分野開拓の位置づけで購入した本。

警察物で、警視庁でなく神奈川県警が舞台になっている点には目新しいものがあったが、警察や心理学について説明調の書き方が、読んでいるうちに眠気を誘う。

シリーズものなので、あわよくばと期待したが、唆られると...続きを読むころはなかったなぁ・・・

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Posted by ブクログ 2020年11月26日

神奈川県警科捜研の真田夏希は、婚活パーティーの船から港の岸壁の爆発を目撃する。それは、カジノ誘致に反対するテロ事件の始まりだった。この後、爆発事件は続き、誘拐事件も起こる。捜査本部では、事件に対する意見でバリバリの女性警部補と対立することなる。夏希と他の刑事たちとのやり取りの面白さが、このシリーズの...続きを読む眼目だろうな。事件自体は意外な結末を迎えるのだが、犯人の動機が余りに利得すぎて、大きな広がりがなかったのが残念。

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Posted by ブクログ 2020年02月05日

シリーズ第4弾。
友人に誘われた婚活パーティーに参加していた夏希は、偶然横浜の無人の埠頭の爆発を目撃する。
人気のない埠頭で起きた爆発。「レッドシューズ」と名乗る犯人から犯行声明が出され、再び爆発事件が起きる。
犯人の要望は横浜市のIR誘致を撤回すること。しかし、横浜市長は「テロに屈しない」と断言す...続きを読むる。
特捜本部では犯人を洗い出し、次の爆発を未然に防ごうとするが、犯人の罠にはまり、突入した特殊部隊が負傷することに。
今回は今までのように、犯人との間にツイッターのやり取りはなく、犯人との会話の中で独自の犯人像に迫っていく夏希は、この作品のタイトルである「脳科学捜査官」の意味にやっと合った内容になっていたような気がする。
そして、今回の捜査本部にはこれまでのメンバーが総揃い。
アリシアの登場機会も多く、惰性で読んでいたが、今作が一番面白かった。
1作目から付かず離れずの関係の織田とは進展がなく、逆に小川との距離が縮まった感じで、この関係性も今後の展開が気になる。

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