あらすじ
捜査一課の浅野康長が細川春菜に捜査の応援を頼んだ殺人事件は謎めいていた。凶器は万年筆。被害者が突っ伏していた机上にはなぜかペン先の壊れた高級万年筆。傍らには『CASERTA』という文字に╳印のメモ。それらが意味するものを探る二人は、万年筆が想像以上に奥深い筆記具であることに気づく。やがて突き止めた犯人とはいったい……?
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Posted by ブクログ
6冊目のテーマは万年筆。興味はあるけど、沼が深そうでなかなか手が出しずらいジャンルですね。
このシリーズは色々な沼に触れられて楽しいですが、やっぱりミステリー部分が弱いです。今回もちょっとあっさりしすぎだなぁ。
Posted by ブクログ
今回は万年筆ヲタク。全然知識はないものの、凄く丁寧な描写で私も一本万年筆欲しいなと思ってしまいました。私のストーリー、自分だけにしかないものを人生で見つけたいな。そして私がお爺ちゃんっ子だったので思わずウルッと来てしまった。
Posted by ブクログ
シリーズ第六弾。ヲタクから情報を仕入れて、捜査を支援する役割なのだが、ヲタクからの情報から春菜が推理し事件解決というのが定番になっている。今回は万年筆ヲタク。万年筆の沼も深そうです。