【感想・ネタバレ】神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜7 哀愁のウルトラセブンのレビュー

あらすじ

特撮番組のロケで特技監督がカメラクレーンの誤作動で死亡した事件は、プログラムへの不正侵入による殺人と判明。現場に落ちていた樹脂カプセルと、プログラムへの「ミクラスの恨みを知れ」という書き込みが共にウルトラセブンに関連することから、細川春菜は特撮ヲタクの捜査協力員への面談を開始する。浮かび上がった意外な犯人像とは?

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ネタバレ

今回は「ウルトラセブン」だけに、蘊蓄を滔々と語るヲタク達の熱さが半端ないです。「語り足りない」様なヲタクばかりなのは、作者が取材してみて実際にそう感じたのかも。

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2024年07月14日

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ウルトラセブンの「ヲタク」の情報から真相に迫ります。全くと言ってウルトラセブンというか特撮物を知らないので、情報量多かったですねー。
奥の深さを感じました。
立場の違いからの意見の相違は致し方ないかもしれませんが、今回の事件の発端となった過去の事件はとても悲しいと思いました。

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2025年01月19日

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ネタバレ

少しネタバレだけど黒川出てきてビックリ!
マイコンシティ?(笑)
うちの会社あるし…
地元の名古屋にも黒川有って、二度ビックリ!

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2024年12月13日

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ヲタク担当春菜のシリーズも7冊目。今回はウルトラセブンです。広く「特撮」としなかったので、後々ほかの特撮シリーズもテーマにするのかもしれません。
今回は聞き込みをしていく中でセブンのいろいろなエピソードが紹介されます。私は特撮に素養がないですが、そんな私でも観てみたいと思わせるものがありました。今回は最初の面談に同行した葛西がその後全く出てこないとか、春奈が推理する余地がないとか、ちょっと中途半端なプロットだった気がします。

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2024年08月02日

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ヲタク度が高くて良かった。ただ、事件自体はもっとライトなものにしてほしい。基本的にはハッピーエンドがヲタクっぽい。

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2024年07月26日

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ネタバレ

ウルトラセブン 
この永遠のヒーローについては、ウルトラ界隈に詳しくない私でもなんとなく『伝説』のようにな特別感がある。
とはいえ、「ウルトラセブン何話のあの場面が」と言われてもすぐにはわからない。けれどもその事で、私同様セブン初心者の主人公・春菜さんと一緒にセブンの物語と事件との絡んだ糸を解きほぐしていくような感覚を味あわせてもらえた。(土地勘がないので、途中スマホを参考にしてました)

特撮でも鉄道でもなんでもそうだと思うが、ある世界を好きになって追求すること=『推し事』を楽しんでどんどん世界を広げているうちはいいけれども、それを客観的に評価・判断されたり、ましてマウントを取られるような事態になったら、どんなに悲しいことか。。。 
辛い時に推しに救ってもらった経験があるだけに、この物語のラストはとても暗く寂しく迫ってくる。

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2024年07月19日

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ネタバレ

セブン大好きな私にはとっても楽しい一冊でした♪

金城さんの脚本を巡る事件は、マニアにはたまらないでしょうね(^^)

いつか、009をテーマに書いてくれないかなぁ。コミックやアニメで人生を変えてくれた作品なので。

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2024年07月18日

Posted by ブクログ

ウルトラセブンが題材で知識は全然ないものの面白く読めました。全然興味がないものの観てみたいと思ったのは鳴神先生の成せる技。そして意見の相違で悲しい結果に…。でも春菜のおかげで未来は明るいんじゃないかそんな風に思える結末。このシリーズずっと読んでいたい。

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2025年11月13日

Posted by ブクログ

ヲタクから情報を得て、捜査の支援をする『ヲタク』担当・細川春菜シリーズ第七弾。今回はウルトラセブンヲタク。さすがのヲタク度。ヲタクから糸が繋がり、犯人に到達。春菜の鋭い推理は無しでした。

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2024年08月06日

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