あらすじ
玉川パートナーズ法律事務所に所属する弁護士・一色桜子は、高級住宅街田園調布の一画
に居を構える法曹一家の令嬢。幼い頃のトラウマから「濡れ衣を晴らす」ことに人知れず
執着している彼女に、殺人事件の弁護の依頼が舞い込む。被疑者との初めての接見で無実
を直感した桜子。だが、事件の裏には空恐ろしい真実が隠されていた。新感覚ミステリ!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
細かく取材されていて、法律用語や背景などがわかりやすく描かれていた。
令嬢とのことで、世間とのギャップを見せつつも芯のあるキャラクターで信頼感を作っていてとても読みやすかった。
事件自体も意外性があり、楽しく読み進められた。
Posted by ブクログ
中々面白かったです。特に最後の辺りはちょっと驚かせられました。余りにも淡々と話が進んでいくので最後に良いアクセントになりました。続編が有りましたら是非よんでみたいです。
Posted by ブクログ
主人公の弁護士さん、とても綺麗な人なんだろうなと想像しながら読みました。
面白かったです。
大学で法律の勉強をしているので、それ知ってる!と思うところもありました。法律の知識がなくても、本の中で説明してくれているのでわかりやすいです。
Posted by ブクログ
事件はシンプルで お嬢様弁護士もチャーミング。「もし、何かで警察に連行されたら」を想定して読むと実用書として参考になる。登場人物も各々しっかりキャラ付けされているので、会話文も楽しい。
Posted by ブクログ
ほぼ新人弁護士かつお嬢様の桜子さんが初の殺人事件に挑むお話。ミステリというよりかは弁護士や検事、法律関係の内容が強め。トリックもそこまで印象的なものではないし、主人公が頑張らなくてもそのうち解決しそうなお話ではあった。ただしラストの展開はまったく予想してなかったのでびっくりした。あまりにも展開がサクッと進みすぎるので、もう少し掘り下げも欲しい気もするけど、これくらいのほうが読みやすいのかもしれない。私はもうちょっと欲しかった。メインになりそうなキャラがみんな不快なタイプじゃなかったのも良かった。
Posted by ブクログ
あらすじ
玉川パートナーズ法律事務所に所属する弁護士・一色桜子は、高級住宅街田園調布の一画
に居を構える法曹一家の令嬢。幼い頃のトラウマから「濡れ衣を晴らす」ことに人知れず
執着している彼女に、殺人事件の弁護の依頼が舞い込む。被疑者との初めての接見で無実
を直感した桜子。だが、事件の裏には空恐ろしい真実が隠されていた。新感覚ミステリ!
最後に違う事件が出てきて来るまでが凄いと思いました!
気になってどんどんページをめくっちゃいました!
次巻のチェリー・カプリース (幻冬舎文庫)も読み始めます!
めちゃくちゃ気になります!
Posted by ブクログ
2年目の弁護士桜子が殺人罪で捕まった依頼人の無実を明らかにする。
正義感の強い桜子に共感する。一方でお嬢様の生活を隠そうともしない桜子が楽しい。
「それでは、ごきげんよう」どんなときでも誰にでも言っている。
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