鳴神響一のレビュー一覧

  • 令嬢弁護士桜子 チェリー・ラプソディー

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    ネタバレ

    あらすじ
    玉川パートナーズ法律事務所に所属する弁護士・一色桜子は、高級住宅街田園調布の一画
    に居を構える法曹一家の令嬢。幼い頃のトラウマから「濡れ衣を晴らす」ことに人知れず
    執着している彼女に、殺人事件の弁護の依頼が舞い込む。被疑者との初めての接見で無実
    を直感した桜子。だが、事件の裏には空恐ろしい真実が隠されていた。新感覚ミステリ!

    最後に違う事件が出てきて来るまでが凄いと思いました!
    気になってどんどんページをめくっちゃいました!
    次巻のチェリー・カプリース (幻冬舎文庫)も読み始めます!
    めちゃくちゃ気になります!

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    2025年04月09日
  • 警官の標 警察小説アンソロジー

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    『ありふれた災厄』はもう一ひねりあるのかと思って読んでたら終了。
    『不適切な行い』はそう来たかって感じ。

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    2025年03月16日
  • 斗星、北天にあり  出羽の武将 安東愛季

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    安東舜季から檜山を引き継いだ愛季。松前の代官に据えていた蠣崎氏との主従関係も崩れかけ野代湊の交易も衰退していく。国内に目を向けると年貢に納める白米の為粟飯で凌ぐ領民に強い衝撃を受ける。国を豊かにする為に在野の名士奥村宗右衛門に三顧の礼を尽くす。先代と意見の相違があって隠棲していた清水治郎兵衛を説得し野代に大きな湊を造ることを誓う。弟の茂季が治める湊家、小鹿島を治める相川弾正の水軍それに砂越家と婚姻することによって北海の制海権を完全なものとした。浅利家の内訌を利用し弟勝頼に味方し比内地方を領国として加える。しかし奥羽の雄南部との新たな争いが起きることになる。現状を打破する為津軽の浪岡御所に娘松を

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    2025年03月27日
  • 脳科学捜査官 真田夏希

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    一応心理学をかじっていたのとシリーズで何冊も並んでいたから人気あるのかな?と読んでみた。
    婚活云々は女性読者へのサービス?
    このまま小川とくっついたら安易すぎるが、変人同士なのでそう簡単にはいかないかも?
    アリシアかわいいし賢い。

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    2025年01月21日
  • 警察庁ノマド調査官 朝倉真冬 網走サンカヨウ殺人事件

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    昭和感満載で蘊蓄ありの旅➕ミステリーでもう少し北海道の魅力や背景があったら行った気分になれるのに。少し物足りないが全然難しくない話なのと写真家によって自然も破壊されているなどためにもなる話、次回はどんな話か気になるシリーズもの話でもある。

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    2025年01月06日
  • 鎌倉署・小笠原亜澄の事件簿 西御門の館

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    幼馴染コンビのシリーズ。

    今まで2人でやってきましたが、プライベートでは急に元哉に年上女性の知り合いが登場してきて、なんだか波乱な感じです。
    事件も亜澄の活躍で解決に向かいますが、お互いに対するモヤモヤの描写が増えた分、唐突にヒントがふって湧いてという感じでした。

    海岸で遺体が発見されたところから始まります。建築士にまつわることが丁寧に描かれているので、今後建築家絡みの小説なんかを読む時に少し役立てばいいです。

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    2024年12月14日
  • 鎌倉署・小笠原亜澄の事件簿 竹寺の雪

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    すでに亡くなっている銀幕スターを取り巻く事件を幼馴染コンビが解いていく話でした。

    鎌倉の静謐とした雰囲気がある中で、真っ直ぐ進んでいく亜澄と亜澄に振り回されている元哉がいつも通りなシリーズです。

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    2024年12月12日
  • 脳科学捜査官 真田夏希 ブリリアント・アイボリー

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    茅ヶ崎の海水浴場で若い女性の撲殺死体が発見された。遺体の額には「M」の文字が刻まれ、強い憎悪が感じられた。神奈川県警の心理職特別捜査官の真田夏希は、犯行声明を出した「波夜人」との対話を試みるが、彼の要求に衝撃を受けてしまう。彼は、被害者の犯した「罪」を公表しろ、さもなくば、次の殺人を犯すというのだ。夏希は、犯人との対話の重さに責任を感じるが、事態は悪化してしまう――。

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    2024年12月10日
  • SIS 丹沢湖駐在 武田晴虎

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    情景なども想像しやすくサクサク読めた。

    古巣での立ち振る舞いが感情移入できなかった。
    シリーズものみたいなので今後どうしていきたいか知りたいので次の作品も読もうと思う。

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    2024年12月05日
  • 脳科学捜査官 真田夏希 ジャスティス・エボニー

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    横浜の埠頭で捨てられていただアリシアは、保護されて警察犬候補の訓練を鑑識係員の小川とともに受けることになった。アリシアと小川が心を通わせるようになって数年後、横須賀中央署管内で、大学教授の子息が誘拐される事件が発生した。アリシアと小川は夏希とともにが捜査に乗り出すが……。事件とともに襲いかかる最大の試練にアリシアと小川は打ち克つことができるのか。

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    2024年10月16日
  • 脳科学捜査官 真田夏希 ブリリアント・アイボリー

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    やばい。
    1冊とばしていました。返却期間がきちゃうから先に読むけど。

    神奈川県警総出の事件。アシリアいなかったな。
    芳賀管理官、きっと優秀な人なんだけど、夏希の対比で使われちゃうのは可哀想になってきました。
    連続殺人事件のベースにある被害者と加害者の関係性。フィクションだけれども最後に夏希が犯人に説いた台詞はなるほど、と思いました。本当に悩んでいる人を警察から遠ざけては本末転倒ですね。

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    2024年10月02日
  • 脳科学捜査官 真田夏希

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    嫁のお義母さんから読み終わったから、と貰った本。
    お義母さんは警察モノが大好き。

    普通に面白い。
    関心するのは作家ってのは、こんなにも知識を身につけないといけないのか、って感じるぐらい脳科学や心理学の知識が書かれている。
    ストーリー的には割と犯人を追い詰めるまでにどんでん返しとかはなく、淡々と進んでいく。
    もう少しヒロインの言動におかしみを感じせるようなセリフやエピソードがあったら、キャラが濃くなったんじゃないかしら?と、勝手に思ったり思わなかったり。

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    2024年09月24日
  • 脳科学捜査官 真田夏希 ブリリアント・アイボリー

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    夏希もシリーズを重ねるごとに、彼女の言葉を理解し信じてくれる仲間が増えたなと思う。
    PC上のデータを分析するだけでは解決できない、人間の多面性を少しずつ解いていくところが今回もしっかり描かれていて楽しませてくれた。

    また神奈川という地域を知り尽くした作者ならではの場面設定も毎回みどころ。地方住みの読者なので、時々地図が欲しくなる。

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    2024年09月19日
  • 脳科学捜査官 真田夏希 ノスタルジック・サンフラワー

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    警察庁サイバー特捜隊から神奈川県警に戻ってきた真田夏希は、帰任早々に、出動要請を受けた。箱根のホテルで宿泊客二名と従業員二名を人質にとった立てこもり事件が発生したのだ。犯人は連絡を拒否し、何も要求もしていないという。だが、SISの島津らと現場の観察に向かった夏希は、衝撃の光景を目にすることになる──夏希の母親が人質になっていたのだ。夏希は犯人との交渉方法を探るが……。

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    2024年09月16日
  • 偽りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    警察アンソロジー。

    初っ端から微妙な気持ちにさせてくれる話。
    その次も…な状態で、この方向の話ばかりかと
    疑ってしまいましたが、大丈夫でした。

    色々な警察、色々な容疑者。
    読みごたえはありましたが、1話目と2話目
    順番別にしてくれていると、ありがたかったです。

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    2024年09月10日
  • 警察庁ノマド調査官 朝倉真冬 丹後半島舟屋殺人事件

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    伊根に行った際、舟屋の魅力にはまりもっと詳しく知りたいと思ってネット検索したら出てきた本。一巻から読んでやっと舟屋まで来た!!

    昭和初期からの舟屋の歴史が書かれたあたりはすごく面白かった。筆者はとても現地のことを調査されてることがわかる。事件はトントン拍子に進むので、こんな簡単にわかることを停滞させてた警察の闇がひどいと感じさせる。
    (いや、それにしてもすぐ解決しすぎじゃない?)

    前巻あたりから、旅先の単発ヒーローにときめくシーンを省いており、かなり読みやすい。ちょっと優しくされたからってよろめくちょろいヒロインは読んでてイラッとしてた。ドジっ子設定はなんとか残そうとしてるみたいだけど、高

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    2024年09月02日
  • 神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜7 哀愁のウルトラセブン

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    ヲタクから情報を得て、捜査の支援をする『ヲタク』担当・細川春菜シリーズ第七弾。今回はウルトラセブンヲタク。さすがのヲタク度。ヲタクから糸が繋がり、犯人に到達。春菜の鋭い推理は無しでした。

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    2024年08月06日
  • 脳科学捜査官 真田夏希 ノスタルジック・サンフラワー

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    サイバー特捜部から神奈川県警に戻ってきた夏希の最初の事件は箱根のホテルの立てこもり事件。
    なんと母親が人質になっていたーー。
    という感じですが立てこもり事件の解決だけではなく、20年前の夏希にとっては悲しい函館の出来事に繋がっていきました。
    展開自体は分かりやすいですが、終わりがあっけないので少し物足りない、最近はずっとそんな状態。

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    2024年08月04日
  • 脳科学捜査官 真田夏希 インテンス・ウルトラマリン

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    警察庁サイバー特捜隊の真田夏希は、神奈川県警の小堀沙羅と久しぶりの休暇を得て、豪華クルーズ船で神戸に向かおうとしていた。ヴァカンス気分で乗り込んだ船だったが、犯罪者が紛れ込んだようで……。

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    2024年07月30日
  • 能登波の花殺人事件

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    おお!今までで一番刑事小説になってる!
    地元に帰ったから、旅行感覚は薄れたかな?と思ったけど、加賀の人が能登にあまり詳しくないってのもなんか納得。
    寒ぶりめっちゃ美味しそうだったし、相変わらずの今川くんとのやりとり面白い。

    過去の父親の事件が捜査二課案件だったことに驚き。捜査一課だと思ってたー。
    そして明智モートとのつながりや、現場の遊佐とのやりとりとかなり刑事ドラマ。
    変に恋愛絡めてこないので安心して読めるし、これまでの東京組がラスト金沢勢揃いするのはなんか気持ちよかった。今川くん、やったねー!

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    2024年07月17日