はいむらきよたかのレビュー一覧

  • とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲 03

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    自分だけの現実を他人にゆだねるようなことを御坂さんは嫌っているんですよね。なぜなら御坂はレベル1から5まで自分の手で能力開発をしてここまで来れたから。
    自分の力で学園都市最強の地位を得た。自信を持っている。でも、実際御坂のようにがんばれば誰でもなれるかといわれるとそうじゃない。能力開発には才能が大きく左右する。望んでも望んでも手に入れられないものがある。

    非力であることを悔む人たちが世の中にはたくさんいると御坂に教えてくれたのが木山先生の存在だった。
    木山先生がただの「非力であることを悔やむ人達」と違うところは、現実を他人に委ねようとせず、学園を敵に回しても立ち向かっていく全力さだ。無謀だと分かっていても何かをするしかない。
    御坂はトントンと能力開発が上手くいったけど、木山先生はそうはいかなかった。結果は違うけど、二人が現実に満足せず立ち向かっていく様子は同じだと思う。

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    2009年12月27日
  • とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲 04

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    文句なし面白い。
    禁書目録読んでると結果は見えているのだが、それでもハラハラする展開が凄い!
    上条さん視点では見る事出来なかった部分が多いに加筆されて居る点も◎
    続刊かすごく待ち遠しい作品です。

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    2009年12月17日
  • スプライトシュピーゲルIV テンペスト

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    大いなる敵、リヒャルト・トラクルの正体とは――!? 緊迫の最新刊!!
    大量虐殺による戦犯法廷――そこに召喚されたのは「七名の証人」だった。彼らを守るために動き出すMSS。証人たちが次々と殺されていく中、MSSとMPB、六人の特甲児童の運命が今、交差する!!

    今回鳳達は、戦犯法廷に召喚された証人を護衛する任務にあたります。
    そしてその証人達と触れ合い、本当に心から、彼らを尊敬し、守りたいと思う。

    しかし降り注ぐ豪雨の中、最強の敵が現れ…。
    次々と殺されていく証人達、積み重なる絶望。"レベル3"。
    そして、第2のリヒャルト・トラクル…。

    大いなる敵へと立ち向かう少女たちの終焉はどこへ…。

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    2009年10月04日
  • とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲 03

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    幻想御手編、完結。



    確固たる目的と、それに起因する木山の執念。
    「この街の全てを敵に回しても止まる訳には行かないんだ!!!」



    暴走するAIM力場の集合体『AIMバースト』を正面から圧倒的な力で叩き潰す美琴に惚れ直す!

    そんな美琴の勝利も、初春の頑張りがあったから。
    初春地味ながら大活躍です。


    美琴「どうすんの?」

    木山「もう一度最初からやり直すさ。理論を組み立てることは何処でも出来るからな。刑務所の中だろうと世界の果てだろうと、私の頭脳は常にここにあるのだから。」

    アンチスキルに囲まれながらも、木山の顔はどこか晴れやかで…。

    いつか絶対に目的を遂げて欲しいですね。


    黒子と初春が知り合った経緯を綴った番外編も収録。

    面白かった。

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    2009年10月07日
  • とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲 02

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    とある魔術の禁書目録(インデックス)外伝、第2巻。学園都市で起こるレベルアッパー事件の真相とは!?新たな登場人物、木山美春とはいったい?

    緊迫のレールガン、2巻がついに登場。限定版には原作小説の作画を担当している灰村キヨタカさん書き下ろしのイラストがついた「禁書目録(インデックス)ポーカー」付き!!

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    2009年10月04日
  • スプライトシュピーゲルIV テンペスト

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    トラクルおじさんとリヒャルトさんですか……。これはスプライトとオイレン全部読みなおさないといかんな。

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    2009年10月04日
  • スプライトシュピーゲルIII いかづちの日と自由の朝

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    オイレン3巻と時を同じくした、しかしこちらは緊迫した長編一本。国連ビル内での内務大臣暗殺から、連続テロ事件が発生。またMSS内で敵の攻撃による情報汚染が拡大、同時にスパイ容疑で冬真が拘束されてしまった。水無月&冬真の男の戦いも必見の第3巻。

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    2009年10月04日
  • とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の心理掌握(4)

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    思っていた以上に寮監が強くてビックリした。

    超能力バトル漫画を読んでたはずが、いつの間にか拳で語り合う格闘漫画に発展してて笑うしかない。木原一族の唯一はともかく、無能力者の寮監が常盤台生(※最低でもレベル3)より強いとか、超能力とは一体何なのか考えさせられてしまう。超能力者を科学的に量産するより、特殊な訓練で寮監を量産した方が学園都市の掲げる『人間を超えた身体を手にすることで神様の答えにたどりつく』という理念に到達するんじゃないかな……

    寮監の存在感が規格外すぎて、他の見どころが全然に印象に残ってない。

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    2026年09月06日
  • とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の心理掌握(1)

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    『とある魔術の禁書目録』に登場する食蜂操祈の活躍を描いたスピンオフ作品。

    食蜂さんの天然力はもちろん、帆風潤子をはじめとした食蜂派閥の団結力が本編以上に深掘りされていて、とても良い外伝だった。ツンツン頭は見当たらないものの、御坂や黒子、そして超電磁砲側の大覇星祭で登場した警策看取は活躍するから、超電磁砲のファンが読んでもそれなりに楽しめると思う。

    個人的な所感としては、作品の舞台や登場人物が科学寄りなのもあって”超電磁砲”の追加エピソードを読んでる感覚に近いかな……”先代の第一位”という重大な情報に触れてはいたけど、原作の世界観を大きく広げるというより、これまでに出された設定の範囲内で綺麗にまとめ上げにきてる印象が強い。

    とは言え、既存の枠組みの中でしっかりとシリーズの面白さを凝縮してくれているから、とあるのファンにおすすめなのは変わりないね。気になる方は、ぜひ手に取ってみてほしい。

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    2026年09月04日
  • ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア10

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    異端児編

    今回は異端児編のロキ・ファミリア視点。

    ベルの行動でアイズやフィンでさえ、心を揺らしてたんだなと改めて実感させられる。

    今回は異端児編を読んでから時間が経ってるから、場面転換に着いて行くのが結構大変だった。

    しかし、あの騒動の裏でこんな風に動いてたのか……
    ベルの影響力がヤバい。

    #アガる #ドキドキハラハラ #アツい

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    2026年07月04日
  • ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア9

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    第2部終章

    ラキアの【アレス・ファミリア】が戦争を仕掛けて来た時の話。

    アイズの冒険者になりたての時期の話もぽつりぽつりと語られる。
    というか、そっちがメイン。

    今巻で第2部終章らしいので、次巻からはどんな展開になるのか楽しみ。

    #ドキドキハラハラ

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    2026年06月25日
  • 新約 とある魔術の禁書目録(9)

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    冒頭からいきなり世界の終わり!

    冒頭からいきなり世界の終わり!

    オティヌスの手により、世界は終わった……

    何もかもが消えてしまった……

    『幻想殺し』でオティヌスに立ち向かおうとする上条だったが、オティヌスは上条の精神を折る為に世界を書き換えて……

    今回は上条が滅多打ちな展開だった。
    そして次巻はたった一人の少女を救う為に、世界を敵に回す……

    #ドキドキハラハラ #カッコいい #アツい

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    2026年06月09日
  • ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア12

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    感想
    本編でクノッソスのこんなに大きな戦いってあったっけな?

    そして外伝もここで一区切りか。ってかレフィーヤってヒロインだったのね。


    あらすじ
    レフィーヤはフィルビスの死から立ち直れないでいた。ロキはディオニソスを操ったエニュオの存在として善神とされたデメテルを疑うもホームはもぬけの殻だった。オラリオの冒険者は、クノッソスの緑肉の処理にあたっていた。エニュオの狙いが6精霊の円環魔法でオラリオを破壊することだと分かる。

    フィン達派閥連合はクノッソスの10階層にいる6体の精霊を倒すべく討伐に向かう。10階層にたどり着くとクノッソス全体に魔法陣があり、攻撃される仕様になっていた。さらに巨大な緑肉の柱の精霊の分身に出くわす。アイズはレヴィスと決着をつけるべく対モンスター用のスキルを解放する。

    ベートとレフィーヤは仮面の人物に落とし穴に落とされる。仮面の人物はフィルヴィスだった。彼女も怪人だったのだ。同じ頃、ロキはエニュオがディオニュソスであることを見抜き、対峙していた。

    精霊の分身にやられかけていたが、フェルズが魔力の源泉を叩き、フレイヤファミリアをはじめとするオラリオの全軍が突撃することで押し返す。フィルビスは分身を解くことで大幅にパワーアップし、ベートが簡単にやられる。その後、アイシャやリューたちが駆けつけ、春姫のレベルブーストで戦うも敵わない。ベートがなんとか起きてレベルブーストで覚醒し、レフィーヤがケリをつける。

    その頃、冒険者達は精霊の分身を倒し、あとで明らかになったニーズホックが復活する前にベルがなんとか倒すのであった。狂乱を求めるディオニュソスの野望は打ち砕かれた。

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    2026年05月27日
  • ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア4

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    ネタバレ

    大森藤ノの「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア4」は、シリーズの魅力である“冒険”の熱量を存分に描きながら、アイズとレフィーヤという二人の成長を丁寧に掘り下げた、非常に読み応えのある一冊だった。

    特に印象的だったのは、ベルに対するアイズの感情が少しずつ形になっていく描写だ。本編ではどこか無口で感情を表に出さない印象の強いアイズだが、本作ではベルの存在を意識し、彼の成長に刺激を受け、自分自身の在り方を見つめ直していく姿が描かれている。ただ強いだけの“剣姫”ではなく、不器用ながらも誰かに惹かれ、追いつきたいと思う少女としての一面が見えてくるのがとても良かった。

    ベルを見つめる視線には、憧れとも興味とも違う、まだ名前のつかない感情が滲んでいて、その微かな変化が実に尊い。派手な恋愛描写ではないからこそ、アイズというキャラクターの繊細さが際立っていたように思う。

    そして、この物語はアイズだけではなく、間違いなくレフィーヤの物語でもあった。最初は未熟で、自信がなく、アイズへの憧れとベルへの対抗意識に振り回されていた彼女が、過酷な遠征を通して少しずつ前を向いていく姿が胸を打つ。才能ある英雄たちの中で、自分にできることを必死に探し続けるレフィーヤの姿には、人間らしい泥臭さがあり、だからこそ強く感情移入できた。

    アイズが“完成された強者”だとすれば、レフィーヤは“これから成長していく者”として描かれており、その対比も非常に美しい。二人の関係性には師弟のような絆だけでなく、互いが互いを変えていく温かさが感じられた。

    深層遠征の緊張感やロキ・ファミリアの圧倒的な強さなど、冒険譚としての面白さも抜群だが、それ以上にキャラクターの感情の機微が心に残る巻だった。アイズとレフィーヤ、それぞれの視点から描かれる“成長”が、この作品を単なる外伝では終わらせない大きな魅力になっていると思う。

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    2026年05月16日
  • とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の心理掌握(3)

    購入済み

    御崎院!

    なんだろう「やっぱりあの子のところね、私も同行するわ」のくだりが承太郎と花京院のやりとりにしか見えなかったw

    #カッコいい #深い #ドキドキハラハラ

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    2026年05月15日
  • ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア4

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    感想
    深層でやられるかと思いきや何とか切り抜けた。1級のロキファミリアでもドキドキの展開。


    あらすじ
    アイズはベルの成長力に興味を惹かれて、特訓をつけることにする。また、ファミリアではレフィーヤの特訓をつける。レフィーヤは、フィルヴィスとの訓練で並行詠唱を取得する。また、彼女から防御魔法を受け取る。

    アイズとベルは特訓を終える。ロキファミリアは59階層を目指して遠征へ向かう。上層でミノタウロスが発生したとの通報があり、向かうとベルが一人で戦っていた。ベルは一人でミノタウロスを倒す。

    アイズ達は59階層を目指す。52-58階層では砲竜や怪人と戦いつつなんとか59階層へ辿り着く。そこには穢れた精霊がいた。アイズを求めて向かってくるが、ロキファミリア全員でなんとか倒す。しかしそれは分身だった。

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    2026年05月10日
  • ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア3

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    感想
    こっちの物語を見ているとレベル5でさえ弱く見えてくるのが不思議。


    あらすじ
    アイズはレベル6にランクアップするが、ベルに謝れないことの方を悔やんでいた。アイズはダンジョンに潜り、フェルズから24階層で大漁発生するモンスターを鎮圧して欲しいと頼まれる。

    アイズは、ヘルメスファミリアと一緒に24階層へ向かう。ディオニュソスの依頼でロキはベートとレフィーヤ、ディオニュソスファミリアのフィルビスを24階層に派遣する。

    24階層でアイズはランクアップを確かめるようにモンスターを倒す。食糧庫に辿り着くとそこは生き物のような壁に塞がれていた。そこで再度赤髪のレヴィスと出くわし、戦う。食人花と白ずくめの男と戦うアスフィ達だが、ジリ貧になって行き、やられそうになるも、そこにベートたちが駆けつける。

    ベートの攻撃により白ずくめの男を倒したかに思われたが、自己再生で回復する。それは昔死んだはずの白髪鬼のオリヴァス・アクトだった。彼は宝玉の力により復活した。アクトは巨大花を呼び寄せ、ベート達を圧倒する。アクトは巨大花をアイズに差し向けるが、アイズは巨大花を一撃で倒す。

    レヴィスは、アクトの魔石を自分に取り込み、再びアイズと戦う。アイズはベートと一緒にレヴィスと戦い打ち勝つ。レヴィスはダンジョンを壊して逃げる。アイズに59階層に来るように言い残して逃げる。

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    2026年05月09日
  • ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア2

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    感想
    フィンの絵が少年すぎてイメージと合わないな。あと、ティオネってフィンが好きなんだ。

    ロキファミリアは強いから強敵と遭遇してもサラッと倒すな。


    あらすじ
    ゴブニュファミリアに壊れたレイピアを返しにいったアイズは、4000万ヴァリスを請求され、賞金稼ぎのために仲間とダンジョンに潜ることを決める。18階層のリヴィラの街で殺しが起こる。殺されたのはガネーシャファミリアの第二級冒険者だった。

    一方、モンスター祭りで食人花を放った犯人を探すべく、ロキはベートを連れて街を調べる。下水道から貯水池に辿り着き、食人花と交戦する。怪しいと思われたディオニュソスは自分の眷属が殺されて犯人を探しているという。ロキはウラノスにも探りを入れるが分からず。

    一方、リヴィラの街で捜索していたフィンたちは、運び屋から極彩色の魔石と緑の赤子を見つける。ガネーシャファミリアの者を殺したのは、調教者だった。アイズが交戦するも押されて逃す。ティオネとティオナは緑の赤子が寄生した食人花と戦い倒す。

    アイズは調教者にアリアと言われたことで、自分を追い詰め、37階層の階層主のウダイオスと一騎打ちをしてこれに勝つ。帰りにマインド切れしているベルを介抱する。

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    2026年05月08日
  • ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア

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    感想
    本編では、ベルの成長を見ながら話が進むが、すでに1級冒険者であるアイズ達目線からも何か新鮮。

    また、憧憬の対象であったアイズが何を考えているのか分からないところがあったのでそれもまた知れればいい。

    それにしても主神にも関わらずロキの扱いが酷いw

    レフィーヤにも結構フォーカスするな。


    あらすじ
    ロキ・ファミリアのアイズが主人公。ファミリアは遠征中でダンジョンの50階層にいた。51階層で新種の芋虫型の腐食を使うモンスターに出会い、混乱したところに鱗粉を撒き散らす女型のモンスターと遭遇。ファミリアは女型モンスターをアイズに任せて撤退する。

    そして、深層から帰る途中で見逃したミノタウルスを倒した時に救った少年ベルのことが気になり、モヤモヤしていた。また、ステータスが伸びないことに悩んでいた。

    アイズはロキに誘われて、モンスター祭りに参加する。モンスター祭りでは、モンスターが逃げ出し、大混乱。ロキファミリアも、鎮圧に協力する。モンスターを放ったのはフレイヤとデュオニュソス?

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    2026年05月07日
  • ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア3

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    ネタバレ

    ソード・オラトリア3は、外伝という枠組みを軽々と越え、物語世界の深層へと鋭く切り込む一冊である。読み進めるごとに、これまで断片的にしか見えていなかった“迷宮都市オラリオの裏側”が、重層的な輪郭を帯びて立ち上がってくる。その構造の緻密さと、闇に触れることで増していく緊張感は、本編とは異なる角度から世界の真実へ迫る醍醐味に満ちている。

    とりわけ印象的なのは、アイズ・ヴァレンシュタインという存在の奥行きが、静かに、しかし確実に掘り下げられていく点だ。彼女を取り巻く謎――過去、血筋、そして“風”にまつわる因縁――は、単なるキャラクター背景に留まらず、物語全体の根幹へと接続されている。断片的に提示される情報が、読者の想像力を刺激し、やがて大きな運命のうねりを予感させる構成は見事というほかない。

    また、本巻は戦闘描写の密度が高く、ロキ・ファミリアの実力が余すところなく描かれる。高位冒険者同士の激突は、単なる力の応酬ではなく、それぞれの信念や覚悟が火花を散らす場として機能しており、読み手に強い没入感を与える。苛烈な戦いの中にあっても、戦術や連携の妙が丁寧に描写されているため、緊張感と説得力が絶妙に両立している点も高く評価できる。

    さらに、フィルヴィスとレフィーヤの関係性の描写は、この重厚な物語に柔らかな陰影を与えている。互いに不器用でありながら、確かに歩み寄っていく二人の姿は、過酷な状況下における“心の拠り所”として、静かな温もりを読者にもたらす。そのささやかな変化が、後の展開にどのような意味を持つのかを思うと、胸の奥にかすかな余韻が残る。

    そして何より、本巻が優れているのは、「まだ明かされていないもの」の存在感を強く意識させる点にある。明確に語られぬ真実、繋がりきらない伏線、それらが不安と期待を孕みながら積み重なり、物語をより深く、より広いものへと押し広げていく。その手触りは、単なる娯楽を超え、読者に思索の余地を与える“物語体験”へと昇華している。

    本作において外伝という形式を最大限に活かし、世界観の厚みとキャラクターの深度を飛躍的に高めることに成功している。静謐と激動が交錯するこの一巻は、シリーズ全体の重要な転換点として、確かな存在感を放っている。読後、胸に残るのは単なる興奮ではなく、まだ見ぬ真実への静かな渇望である。

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    2026年05月03日