あらすじ
──『11月13日より、我々反学園都市サイエンスガーディアン二七社は東欧のバゲージシティにおいて、格闘大会 「ナチュラルセレクター」 を開催します』── そのアナウンスが始まりだった。第三次世界大戦を契機とし、反学園都市勢力は各地で様々な抵抗運動を模索していた。この 『ナチュラルセレクター』 では、トーナメント制の異種格闘大会を通じ、『超能力を凌駕する 「異能」 を証明する』 こと目的としていた。それは、学園都市のアイデンティティを根本から破壊することに他ならない。魔術と科学の融合組織 『グレムリン』 の手を借り、その策謀は進む。そして。学園都市はそれを許さない。これは、たった三人の 『木原』 と、たった三人の 『グレムリン』。それだけでは済まない、最悪の騒乱。
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やべー、読む手が全く止まらんぐらい面白い(笑)
遂に魔神登場したし、今後の展開がどうなるのかめっちゃ気になるー‼︎
Posted by ブクログ
表紙も口絵も全力で木ィ原クゥゥゥンだったので今回もてっきり上条さん出番なしかと思ってたよ(笑)登場の仕方が相変わらずヒーローだねぇ。新しい人物が増えたり減ったりしてる中、第二位復活フラグが立ってたり、一段落ついた後にいろいろ出てきたりと既存の方々も絡んで混迷具合が増してきましたなぁ。ところで木原サン家がなぜか他作品の某殺し名一族に感じられたのは自分だけだろうか。
Posted by ブクログ
新約、おもしれー!
分厚いけれど、一気に読んじゃいました!
最後の最後、いつものお約束を軽く裏切る展開でしたが
それはそれ、圧倒的な密度と速度に翻弄される幸せな
読書体験でした!
これ、なにがどうなったら完結になるんだか、さっぱり予想が
できませんw
あと、禁書目録の出番がまたしてもありませんw不憫だw
Posted by ブクログ
最初はドラゴンボールのなんとか武道会的な展開かと思ったが、全然違っていた。旧シリーズの15巻と同じ展開で新キャラがどんどん出てきて戦い合う展開。
単純に学園都市 vs 反学園都市 とか、科学 vs 魔術とかではなく、グレムリンも木原一族も目的が違うし、どの思惑にも属さないナチュラルセレクター参加者たちや上条も戦闘に絡み 450ページ越えの力作になってます。(今までで一番分厚いと思う)
いちおう前巻からのつながりはあり新約になってからでは一番面白いと思うけど、魅力的なキャラが多すぎて、もはやレギュラーキャラが存在しなくなってしまったのが批判の的なのでしょうかね?
このシリーズは漫画だと割り切って読む事にしているので、この巻単独では結構面白かった。
Posted by ブクログ
各勢力の思惑、政治的駆け引きや戦争の描写、文章の実験的な構成。
もうこれライトなノベルな気がしないです。
人気のあるシリーズで登場人物も相当数いるのに、ほとんど新キャラだけで話を構成してしまうのには圧巻。
Posted by ブクログ
今回はバトルロワイヤルですか。しかしどんどん話が膨れ上がってきているな。最後の方で知ってる面子がチラリと出たので絡んでいるんだなと思うけどメインキャラクターのほとんどが出ていないのでよくわからなくなりそう。でも続編を買うんだよな…
Posted by ブクログ
最近、新キャラが登場し過ぎていてもう完全に誰が誰だかわからなくなってきた。
そして、周りが盛り上がってるわりに当の主人公である上条さんはなんだか蚊帳の外状態。
これが主人公にして不幸体質のなせるわざか。
Posted by ブクログ
登場人物たくさん。新キャラたくさん。相変わらずだが、ちゃんと収束させてるから流石だと思う。
最初はトーナメント系の話になると思っていたら、いつもの感じで安心というか意外というか。
個人的にはマリアンの容姿がストライクなわけですが、敵方と言うことで、色々やってくれてます。惜しいなぁ。
木原の方は相変わらずだが、こっちはぶれないので素直に潰れてくれと思えるから良い。
近江の動きがいまいち分かりづらかったのがマイナスな感じ。
鞠亜の挿し絵が少ない。戦闘シーンを是非やってもらいたかった。
続きが気になる。
後、表紙はそういうことか。
Posted by ブクログ
舞台は反学園都市、バトルはグレムリンと学園都市の木原一族だけど、巻き込まれる戦士達と当麻ってとこかな。小刻みな章分けは読みやすかったけど、新登場のキャラもバトルも乗れなかった。実際、新キャラの何人が生き残ったんだろう?このパターンで進行するのなら、ちょっと離れるのもいいかな・・
Posted by ブクログ
無印の終盤から新訳にかけて、大分流し読みが続いていた禁書目録ですが、久々に気合入れてガッチリ読んでみた。
ひとつひとつのシーンは悪くないんだよね。確かにワンパターンではあるけど、ここまで書き重ねて来ただけのことはあるなと。
ただ、やっぱり話を広げすぎて、全体の方向性が全く見えないのが残念。頑張ってたたんでほしい。
Posted by ブクログ
これはたった3人の「木原」と。たった3人の「グレムリン」。それだけでは済まない、最悪の騒乱。
と帯にあったとおりの物語だった。前の3巻でハワイでいろいろすったもんだあったのは全てスルー、繋がりが不明なまま、新キャラだけで話が進む。最後にヒーロー上条当麻登場するも、どうやってハワイから来たんだ?最後はまたまた懐かしいキャラ出てきて次回に続く…
どんな終わり方するのかもう全然想像できない!でもやっぱり読んでしまう、新刊買うのこれだけだよ。
自分が生きてるうちに終わって欲しいな…
Posted by ブクログ
厚かったけど、あっさり読めるのがいいですね。
主人公がんばれ。
敵対勢力が見えない悪意ではなく、血の通った人間だよっていう説明なのかも。
と言うことは、次は激しい抗争になるんだろうね。